私の、大切なもの 

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1: 姫百合 ◆og:2017/09/04(月) 21:07


初めまして。
小説板ですので、当たり前ですが小説を書いていきます。

小説…といっても、私には想像力というものがあまり無いと思います。
なので、まぁ普段から私が思っていることだったり、ひとに言えないことだったりを小説で書いてみます。

荒らし・悪口・主の中傷等はやめてください。
そして、この小説で書くことはあくまでも私が思っていることです。
読者の方には理解できない思いなども書くと思われます。
考えることはひとそれぞれですので、嫌な気持ちになったりした場合は見なかったふりをしてくださると幸いです。

私が実際に思ったり考えたりしていることを主人公に話させますので、もし宜しければ私への励ましやアドバイスも書き込んでください。

読んで感想とか書いてくれるかな…と密かに期待しております。

長くなってしまいましたが、始まります!
 

14: 姫百合 ◆og:2017/09/09(土) 13:51


 ◌⑅⃝*॰ॱ୨୧ॱ॰*◌⑅⃝◌*॰ॱ୨୧ॱ॰* ⑅⃝◌

「あんた、いい加減にしてくれる?」
「……は?」
待って、今これはどんな状況なの?
急すぎる。直球すぎる。頭がついていかない。
えーと、私は何をいい加減にすればいいんだ……?
「もうチユキと関わるなって言ってんの!意味、分かってる?」
ん?チユキって、誰……?
分からないことだらけな私は、苦し紛れの引きつった笑みで相手を見上げることしかできない。
どんどん疑問が増えていく私の頭の中と比例して、相手の女の子たちの眉間のシワも深くなっていく。

……まずい、この空気は本当にヤバい。
いくら空気が読めない私でも本能的に感じるくらい、ぴりぴりした空気が漂っていて何となく逃げ出したくなってくる。
「チユキが誰だか分からないとか、言わないよね?」
そんな空気の中で、分かりませんなんて言ったらこの世が終わりそう、と思ってしまう程の気迫で聞いてくるものだからもうどうしたらいいのか分からず軽くパニックになる。
チユキって誰だっけ、私の知っているひとだよね、えーっと……。
「あんた、チユキのことバカにしてんの。ひとりぼっちの可哀想なひとにわざわざ構ってあげてるのに、構ってもらってる当の本人は名前すら覚える気がないってね。本当に最低」
……あ、分かった、あの子だ。
学級委員の……えっと、かわ……かわみやさん、川宮千幸さん、だったかな。
ひとりぼっちの私に構ってくれてるのは、あの子しかいない。
確かに、私ひどいな。名前も覚えてないとか。
この子たちの怒ってる理由も分かる。分からなくはない。

…………けれど。
「それ、あなたたちに言われる筋合いはないと思うんだけど」
言わずにはいられなかった。
生憎、言われっぱなしじゃ気が済まないタイプなもので。
そして、言ってしまったその瞬間に後悔した。
後悔先に立たず。やってしまった。
「あんたさぁ、自分の立場分かってんのっ?何その態度。まじムカつくんだけど!」
「ムカつくんなら勝手にムカついてれば?っていうか、ムカつくくらいなら関わらないでよね!」
私は、本当にバカだ。
どうやらこの頭は、勉強というものをしないらしい。
考えることもしていない。冷静にもなれない。
あぁもう、バカすぎるでしょう……。

……最悪だ……。

 ◌⑅⃝*॰ॱ୨୧ॱ॰*◌⑅⃝◌*॰ॱ୨୧ॱ॰* ⑅⃝◌
 

15: 姫百合 ◆og:2017/09/09(土) 14:00


>>13
わわわ、お返事ありがとうございます!
やっぱり星がお好きなんですね!私もなのですよ〜♡
星鷹さん…カッコいい…!私のハンネ、めちゃめちゃ適当なので、なんか恥ずかしくなってきました…
コメント書きにいきます、今から行きます!本当に申し訳ない…
こんな変な小説で良ければ、これからも読んでくださいね。
 

16: 星鷹、 ◆6k Seiou:2017/09/09(土) 14:30

>>15

このハンネお気に入りなんですー!ありがとうです(はぁと 適当なんですか!?かわいいと思うんですけど…
あ、コメありがとうございました!
これからももちろん読みますよ!

17: 姫百合 ◆og:2017/09/09(土) 15:03


>>16
さすがお気に入りのハンネ!最高です! それが、適当なんですよーって褒められちゃいました。そんなことはないですよ…(褒められても素直に喜べない性格故、ネガティブ発言はお許しを…!)
いえいえー、もともと落ち着いたらコメントするつもりでしたので!
ありがとうございます!

そして、急ですが質問をぶっ込みます!答えてくださったら嬉しいです。
私の小説の…その…どこが良いですか?
本当に、私が実際に思っていることを書いているだけですし…文章力もないですし…
変な質問ですみません!良ければでいいですので…お願いします〜
 

18: 星鷹、 ◆6k Seiou:2017/09/09(土) 15:12

>>17

へへ、どうもです〜


どこ、ですかぁ…
他の人と違って改行してないのが面白いです!←
それと、読んでると美純ちゃんみたいになった感じがするんです〜
所々共感します!
うーん、こんな感じですかね…?
変ですかね?(は
 

19: 姫百合 ◆og:2017/09/09(土) 17:23


>>18
改行していない、ですか…あぁ、一行あけたりしてるやつですね、なるほど。
えーっと、感情移入しやすいってこと…ですかね…?ほぉほぉ。
共感できちゃうんですか?!え、なんか嬉しいかもです…
全ッ然、変じゃないです、充分です!ありがとうございますっ!!
 

20:  星鷹、 ◆Lt.:2017/09/09(土) 17:24

>>19

そうです〜、どいたましまー*\(^o^)/*です!

21: 姫百合 ◆og:2017/09/12(火) 01:21


 ◌⑅⃝*॰ॱ୨୧ॱ॰*◌⑅⃝◌*॰ॱ୨୧ॱ॰* ⑅⃝◌

さて。どうやって切り抜けようか……。
私たちのこの状況を見て、喧嘩かなみたいに思うひとは沢山いると思う。
だからといって、私を助けようとか思うひとはひとりもいないはず。
だって今、初めて分かったんだ。
私って本当に友達いないぼっちで、クラスメイトのこととか全然興味ないということ。
自業自得だとは思うけれど、現実がみえて悲しくなってくる。
しっかりと前を向いていたはずの私の顔は、いつの間にか地面のほうを向いていた。
無意識のうちにどんどん俯いていた。
「あんたマジ何様のつもり?あーもうホント何なのよ、ぼっちのくせに!」
「なっ……!」
が、我慢だ我慢!
後先考えずに言いたいことを言っちゃだめだ。
深呼吸して、落ち着け。
「あっれー?言い返さないの?さっきまで凄い勢いで突っかかってきたのに?」
ぐ……ムカつく、ムカつく……!
「ふんっ、張り合いないわ。つまんなーい」
唇を強く噛み締めて、両手を力いっぱい握って何とか落ち着きを保っている。
「てか前から思ってたけどあんた、名前負けしてるよねー?」
「ミスミ、ってなんかダサいし?」
「どうせ親も変なんでしょー」
黙っている私に浴びせかけられる言葉の数々。
私のことだけならまだしも、気に入っている名前や大好きな親のことまで言われてさすがにもう限界。
堪忍袋の緒が切れかかって思わず怒鳴りそうになるものの、何とか我慢する。
これ以上言われたらもうだめそうだな、と案外冷静に思った。

 ◌⑅⃝*॰ॱ୨୧ॱ॰*◌⑅⃝◌*॰ॱ୨୧ॱ॰* ⑅⃝◌
 


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