あれ?
ここにも、ない…
「どうしたの?」
先生から、声をかけられた
「あの、その…い、いや、なんでもないです」
「そう。どうしたの?桃花。」
4:ハル◆RY:2017/09/17(日) 19:22【荒らし、 なりすまし等Uターンでお願いします。この板は初めてです。スレの名前が私の小説の題名です】
5:ハル◆RY:2017/09/17(日) 19:23「い、いえ。なんでもないです…」
6:ハル◆RY:2017/09/17(日) 19:24なんでここまで聞くんだと、そう思いながら足元を見る。『上履きがない』私の足を。
7:ハル◆RY:2017/09/17(日) 19:27 「あっ。上履きがないのね?職員室で借りれるわよ?」
煩い。
「いきましょう?」
早く行け。
「ねぇ、桃花さん?」
「いいです…!ほっといてください!」
そういって歩いていく。
上履きがないのではない。
隠されたのだ。
私は分かっていた。
この性格がダメなのも、この人が親切なのも。
でも…
「信じない」
そうポツリと呟いた。
その言葉には、意地という固い壁が滲んでいた。
_______「ねえ、なんなの?」_________
11:ハル◆RY:2017/09/17(日) 19:31「っ…」
12:ハル◆RY:2017/09/17(日) 19:32 「言わないとわかんないんだけど〜ww」
こいつ…!
「キャハハッ、さっすが絵里!」
「あはは、ありがと〜」
「…なんなの」
「え、聞こえないんだけど〜w」
「なんっ…なの!!!」
私は叫んだ。
ここで第1章終了です
よかったら感想ください
いいんじゃん?
次頑張れ
ありがとうございます。
17: アーヤ◆TQ:2017/09/17(日) 21:04 うん、良いけど少し文章が長くても良いって思うよ。
三行とかじゃあなくて10行以上くらいは描いた方が良いですよ。
ありがとうございます!
次からは気をつけて見ますね!
どういたしまして😃✋➰
小説こっちも学べますからねお互いに頑張って書き続けて行こうね
はいっ!
一緒に頑張りましょう!
アルたんみーっけ!ガンバの助であるぞ!!←
22:ハル◆RY:2017/09/17(日) 23:23 ほーい!
がんばるZ!
二章 どうして
24:ハル◆RY:2017/09/18(月) 10:43 _________「何っ…なの!」____________
そう叫んだ私は、肩で息をしながら周りを…特に、主犯の絵里を睨んだ。
「………は?」
絵里は、眉を吊り上げ、威圧してくる。
「どうしてっ…あの、時まで…!」
_______________私と、絵里は…親友、だった。__________________
「ねぇ、もも?」
「あ、えりっち!」
「今日さ、原宿行かない?美味しいソフトクリームのお店、テレビでやってたんだ〜!」
「もう、えりっちったら、食いしん坊だよねー!」
「いいじゃん、美味しい物食べると幸せなんだよー!」
「太るぞぉ…!」
「あああ、あたし気にしないもん!」
「気にしてるくせにぃ!」
________それが、普通だった。
________普通だった、はずなのに_______
「え、何これ…」
私の目に映ったのは、ゴミに紛れた私の机だった。
周りを見回すと、親友が__絵里が、嗤いながら私を見ていた。
「何で…どうしてっ…」
その日から、悪夢は始まった。
毎日、毎日飽きもせずにいじめられて…
みんなから、冷たい目で見られて。
もう、ボロボロだった。
その日__
私は、コワレタ
いじめを、笑って受けていた。
でも。でも。でも、でも…
どうして…
虐められたんだろう
三章 最期
29:黒衣の死神アル・シャマク◆RY:2017/09/18(月) 11:39 私は、今____
階段を、登っている。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
私の荒い息遣いと、階段を登る足音だけが、私の耳に届く________
「ここから先は進入禁止」
そんな張り紙が貼ってあるのを横目で見ながら、階段を上った。
もう、階段が無い。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
私は、躊躇なく、最後の階段の踊り場にある窓を開ける。
冷たい風が吹いて来る。
「もう、冬か…」
そう、呟き、ケータイを取り出し、最後のメールを打つ。
送信ボタンを押した。
その瞬間、私は______
これでAサイド、桃花からの視点は終わります。
>>29の、名前をミスりましたが、そこは気にしないでください。
感想等、良かったらお願いします。
お待ちしております
いい感じ♪
32:ハル◆RY:2017/09/18(月) 11:46あ、ありがと、リア親友!
33:ハル◆RY:2017/09/18(月) 11:46よし、じゃあBサイド行くよー!
34:ララ◆pc:2017/09/18(月) 11:47(^^)/おー!
35:ハル◆RY:2017/09/18(月) 11:57 _____始めは、嫉妬だった。
「ねぇ、どうしよう…」
赤く顔を染め、私の親友____桃花は、何かを相談しに来た。
「どうしたの?」
「あ、あのね…光輝に、告白された…どう、しよう…」
私から見ても、親友と言う目を差し置いても、この子は可愛いと思った。
でも
私は、光輝が好きだった。
「……ぇ?」
喉から声が掠れて出た。
「…?どうしたの?」
______どうしたら、諦めさせれるだろう______
こいつと仲良くしてる振りしてからいじめよう。
それは名案だねぇ。
脳内で決める。
「…えりっち?」
「ううん、何でも無い、ももはどうしたいの?」
「わかんない、だって私こう言うの全く興味なかったから…」
「じゃあ、よーく考えなよ!」
「そう…だね、うん。考えてみる。」