今回は続けます頑張ります
他の作品も更新します(多分)
>>0002
「ふーーーじーーーたぁーーー!!!!!」
今日は週に1度の貴重な朝部のない平日だったからゆっくり寝てたらゆっくり寝すぎてしまった。まとめると、寝坊した。
起きてスマホ見たら7時37分。
登校完了(教室)時刻8時00分。
学校までかかる時間最短で15分。
はい、おわた〜。
ってわけで爆速で準備をし何とか車で送ってもらった結果、
昇降口についたところで8時00分のチャイムが鳴りました。お見事。
というわけで、昇降口で挨拶してた担任の福原先生に捕まったわけ。。笑
「部活なくて寝過ごしたんでしょ」
「あ、正解です」
「まぁー。教室まで一緒に行くの刑で許してあげよう」
「うわ最悪」
とは言っとくけどほんとは全然苦じゃないですけどね~♡笑
なんて思いながら福原先生と階段デートしてたら後ろから何かがドスンドスン。
いや、何、誰。もしかして私より遅刻?
そんなわけがなかった。。
「あれ?福原先生、隣の子…」
ん?このかわいいボイス。青いバインダー。……………
おおおおお野田先生!!!!!!!!!
いや、嬉しい限りなんだけど。福原先生の返答によってはここから地獄に変わる。
「あぁこの子?寝坊です」
「うわーなんかこの前も遅かったよな、あれも寝坊か?」
は?あれ覚えてたの?あんなの大昔じゃん?一応反論。
「寝坊してません」
「はい?さっき寝坊?って聞いたらそうって答えてましたよこの子」
「へーー。藤田さんって嘘つくんですね。さいてー」
「違いますよ〜もう!寝坊です!」
「結局なにが本当だ(笑)」
とか、登校完了時刻とっくに過ぎてるのに1年生フロアに着くまででっかい声で話してたもんだから
教室に入るなり沙菜がやってきた。
「まーーーた遅刻して野田とイチャイチャか?」