平和と咲月夜の青春小説!

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1:平和◆zI:2018/02/18(日) 00:29

題名通り 青春小説!
初心者なんで、アドバイスとかどんどん 下さい!

じゃあ、まず登場人物からいこー

411:光希◆aI:2018/04/02(月) 14:39

今さらだろ

412:藤花◆bI:2018/04/02(月) 14:43

「あなたへ」

白木連にも似た その白い翼で
まだ見ぬ世界 未来という
果てしない空へ

旅立ってゆくのですね
まばゆいほど輝いて
旅立ってゆくのですね
温かな巣をあとにして

愛と涙 そして知るだろう
人生という名の迷路の果てに
信じ合えることの喜びと
悲しみを知った分 優しくなれることを

いろんなことがあって
自分を嫌いになった
なぜ僕だけがこんな目に遭うと
他人を羨んだりもした

荒んだ心に刺さったのは
意外な奴の言葉だった
も一度 も一度
あの空を飛べるかもしれないと思った

張り裂けるような 悲しみの行き場
煮えたぎるような 憎しみの出口
時よ お前は見てきたのだろう
憎しみの極みを 戦いの果てを

時の女神よ 教えてください
握り合えない手と手ならば
隔てる心の壁がいつか 癒され
なくなる日は くるのでしょうか

手と手をつなぎ その手をかざそう
人生という名の迷路の果てに
信じ合えることの喜びと 悲しみを
知った分 優しくなれる

愛と涙 あなたの手のぬくもり
人生という名の迷路の果てに
信じ合えることの喜びと 悲しみを
知った分優しくなれる

413:藤花◆bI:2018/04/02(月) 14:46

続き……………


チャイムが鳴りそうで席についた桃恵と清。
すると桃恵の隣の圭吾が

「ねぇ、遠山さん、教科書見せてくれない?」

と言うので

(あっ、そうかまだ転校して来たばっかりだから教科書持ってないのか。)

と桃恵は心良く了承。
その時間、二人は少ししゃべりながら授業を受けた。

414:藤花◆bI:2018/04/02(月) 14:47

>>410-411
怖いww

415:光希◆aI:2018/04/02(月) 14:48

藤花だから😛
🙏💦💦
よく明日へ書いたねめんどくない?

416:藤花◆bI:2018/04/02(月) 14:50

そして一週間、桃恵は圭吾のサポートをしっかり努めた。

短くてごめん(>人<)⊃⊃
次一葉よろ!

417:藤花◆bI:2018/04/02(月) 14:51

>>415
書いてしまったらもうめんどくない。

………追伸

心の瞳はめんどかったwwww

418:一葉◆zI 訂正:2018/04/02(月) 15:42

>>416
圭吾→啓心

この漢字に意味があるのw

419:一葉◆zI 訂正:2018/04/02(月) 15:43

>413 も!

400おめでとう🎊🍾

420:一葉◆zI 訂正:2018/04/02(月) 15:45

>>416
りょ( ̄^ ̄)ゞ

421:光希◆aI:2018/04/02(月) 16:01

( ̄▽ ̄;)は

422:いおり:2018/04/02(月) 16:43

一番最初の書き込みにアドバイスとから書いてあったから、書き込みしただけなんですけど!!
ダメでしたか!?
返信お願いします。

423:光希◆aI:2018/04/02(月) 16:51

ごめんなさい
いいですよー

424:いおり:2018/04/02(月) 17:18

はい!
これからもよろしくお願いしますー!!
なんか、きつい言い方してすみませんでした。

425:いおり 返信お願いします!:2018/04/02(月) 17:20

ちょっと質問!
何歳ですか?(何年生ですかー?)
敬語で書き込みすれば良いですかー?

426:藤花◆bI:2018/04/02(月) 18:06

>>425
小説読めば分かるよ(ー▽ー)
私はためでいいけど、あとの二人は個別に聞いてみて

427:いおり 返信お願いします!:2018/04/02(月) 18:14

個別ってなにー?
中2ですかー?
みんな女の子ー?

428:藤花◆bI:2018/04/02(月) 18:16

あと、めっちゃ遅いけど
コメントありがとう!!(⌒∀⌒)

この小説兎と亀更新だから……

(兎みたいに早く更新する私。だけど途中怠けるに対して一葉は亀更新だけど頑張ってるからね)

更新が極端に遅い時があったらごめんね(>人<)

またコメント&アドバイスくれると嬉しいな

429:藤花◆bI:2018/04/02(月) 18:19

>>427
他の子はいきなりタメだとビビるから……確認取ってね、って言うこと。


中2
女子だよ
次中3だけどね。

<追伸>
次の更新多分一葉だから遅いわ。

430:光希◆aI:2018/04/02(月) 18:34

4月から中3

431:TWICE☆LOVE サナ&モモペン:2018/04/02(月) 18:36

これって入っちゃNG系ですか?

432:光希◆aI:2018/04/02(月) 19:18

アドバイス大歓迎です
後の二人にも聞いておきます

433:TWICE☆LOVE サナ&モモペン:2018/04/02(月) 19:22

おk!

434:光希◆aI:2018/04/02(月) 19:53

(’-’*)♪

435:藤花◆bI:2018/04/02(月) 19:57

>>431

ありがとうございます♪
コメント&アドバイスお願いします。

436:(-ω- ?):2018/04/02(月) 19:58

お前らsine←ローマ字で?

437:藤花◆bI:2018/04/02(月) 20:02

>>436
はぁ?

438:光希◆aI:2018/04/02(月) 20:15

36:(-ω- ?):2018/04/02(月) 19:58
お前らsine←ローマ字で?
↑これどういう事ですか
説明してください
てか誰ですか

439:(-ω- ?):2018/04/02(月) 20:16

知らんわwwwwww

440:光希◆aI:2018/04/02(月) 20:17

はぁー?

441:藤花◆bI:2018/04/02(月) 20:19

光希、反応すんな。

442:藤花◆bI:2018/04/02(月) 20:25

これからわしゃ、風呂に行くがくれぐれもみんな>>436に反応しないでくれ。

443:一葉◆zI:2018/04/02(月) 20:57

>>425 ためでいいよ!

444:一葉◆zI:2018/04/02(月) 21:01

>>431
コメント&アドバイス ヨロです!

445:一葉◆zI:2018/04/02(月) 21:02

>>428 亀だと〜💢笑

446:藤花◆bI:2018/04/02(月) 21:16

>>445
亀=努力家って意味。www

447:一葉◆zI:2018/04/02(月) 22:00

>>446 ありがとwww

448:いおり 返信お願いします!:2018/04/02(月) 22:09

みんな、次中3かーうちも次中3だよー
これからためでいくーよろー

449:一葉◆zI:2018/04/02(月) 22:22

翌日…
俺はいつも通り塾に行った。
早めに行ったので、1、2人しか来ていなかった。

授業開始 15分前…
(やっぱ、遠山さんが俺と同じ塾だと思ったの勘違いだったかな…?)
そんなことを考えていると…

ガチャ…
上を向くと…桃恵がいた。

桃恵と啓心の目があった。
お互い、あっ…みたいな感じだ。
しかも、席は隣。

「工藤君、だよね?」
「うん。やっぱり。」
「何が??」
「自己紹介する時さ…遠山さんが目に入って、この塾の子じゃね?って思ったんだよ。」
「うちも工藤君が教室入って来た時、ん?って思った。」
「ね。LINE交換しない?」
「うん!いいよ〜」

「あと、2年2組のグループとかってあるか?」
「うん、あるよ。招待しとくね。」
「おう、センキュ。」


周りの人から見ると、
なんで先週まで話してなかった2人が仲良くなってるんだ?
と、“?”が沢山 浮かんでいた。

450:一葉◆zI:2018/04/02(月) 22:25

>>448
うん!よろしく。
受験生になるから 更新が遅くなったり、更新が止まったりしたらゴメンね。
でも、完結は絶対させる!

451:藤花◆bI:2018/04/02(月) 22:47

次の日………

教室で桃恵が清の席に避難していると

「また避難かww」

と友紀と涼。
そして

「何々ー?俺も混ぜてー!!」

と昌親。
そして三人と仲良くなり、女子から逃げてきた啓心。

桃恵は四人と笑顔で話していると……

「桃恵……ちょっとトイレ行ってくる。」

と清が真っ青な顔で言うので
苦笑しながら

「いってらー」

と流す。
四人は?となっていたが

「あー…いつものことだから……」

とあきれぎみの桃恵。すると啓心が………

452:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:00

〜啓心sied〜

俺はうるさい女子から逃げて桃恵、清、友紀、涼、昌親のところへ行った。

何故か顔を真っ青にしてトイレに行った清に?となりながら、

俺は桃恵に聞きたかったことを聞いた。

「桃恵って彼氏とかおるん?」

すると、桃恵の顔からみるみる血の気が引いていき、友紀と涼が「マズった…」と言う顔をしている。

「ちょっと……ウチもトイレ行ってくる……」

と言うと桃恵はふらふらとトイレへ行く。

「……?」

と思っていると友紀と涼が

「「あぁ〜!!やっちまった!!」」

と叫ぶ。
それに

「!!!???」

動揺を隠しきれない昌親

俺………なんかマズいこと……し…た……?

453:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:10

〜女子トイレsied〜

女子トイレでは清が気だるそうに壁にもたれかかっていた。

---男子酔い---

三人以上の男子といると気持ち悪くなってしまう清の自覚ありの癖。

「う”〜」

ああ、今にも吐きそう………
と壁にもたれかかっていたら、桃恵が飛び込んできた

「!?」
「清………」
「どうした??」

自分の気だるさなんて忘れて桃恵に寄る。

「啓……心が………悪気は……無いんだけどね……ハァハァ……」
「無理してしゃべんなくていいよ。」

しかし桃恵は続ける。

「彼氏……おるん…ってハァハァ…そしたらっっハァハァ…」
「桃恵……」
「ハァハァ……ゆ…きのこととか……いろ…い…ろ、思い……だし…ハァハァ」

不味い。過呼吸を起こしかけている。
保健室に連れていこうと思った瞬間。

「---っ!!」

これまでにない吐き気が襲ってきた。
桃恵を保健室に連れていかなければいけないのに……

「ハァハァ…ハァハァ」
相変わらず桃恵は苦しげに呼吸を繰り返している。

さて、清はどうするのか……

454:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:20

「と、とりあえず桃恵………階段のところいてくれる?」

今は放課後なので人は来ない。
吐き気を押さえながら一生懸命に言う。なんとか桃恵が移動して、ふらふら教室へ戻ると。

「友紀か……涼。桃恵…保健室連れて」
「分かった。」

と涼が動く。私の隣を通り過ぎようとしたら

「お前……顔色悪いぞ……」
「えっ……」

ここでまたもや吐き気再来。
しかし何とかして涼に桃恵を連れていかせる。

すると今度は友紀、昌親、啓心が心配そうに清に寄ってきた。

(待って!!今三人も来たら………)
「ハァッ…ハァッ」

今度は自分が苦しくなる。

「清……?」

心配そうに昌親。

しかし清は答えられない。

「ハッ……ハッ……」

ああー桃恵大丈夫かなーなんてのんきに考える内に呼吸は乱れてく。

(ああ、どうしよう……)

と考えていると救世主。

455:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:25

〜桃恵sied〜

ウチは半ば抱えるようにして涼に保健室へ連れてこられた。

自分でもびっくりするくらいに呼吸ができない。

「ハッ……ハッ……」

更に呼吸が乱れたと感じた涼がスピードをあげる。

保健室へ入り、先生がウチを見て、

「過呼吸ね。ちょっと待ってて。」

と言うとすぐに紙袋を持って来た。

「はい、先生の真似して呼吸してね。」

と言われ、先生の真似しているうちに呼吸が落ち着き、眠ってしまった……

456:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:29

〜啓心sied〜

桃恵の様子に気づいたのはやはり清。
涼に保健室へと言っていた。

すると清も調子が悪そうだ……
しかし俺の脳内には桃恵のことしかなかった。(ひどいやつやなby作者2号)

昌親の慌てる声を聞き、我に帰る。
でもやはり、清の心配より桃恵の方が心配だった……

でも、そのことであとから桃恵に泣かれるとは……思っても見なかった。

457:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:39

〜清sied〜

ハァハァ……
呼吸が出来ない。

ってか何で啓心はあんなこと聞いたんだ?桃恵のこと、好きなんかなー……
でも桃恵泣かせるやつにはやらないぞ☆

とか呑気に考えてたのが悪かった。

「ヒューヒュー…」

あれ?呼吸が出来ないぞ☆(殴……ふざけてる場合か!!by恋奈)

「ヒューヒュー……」

それにしても音だけで酸素が体内に入ってこない………

「ヒュー…ヒューヒュー………」

え?嘘だろ?おい。
まったく体内に酸素が入ってこないんですが……

あー桃恵の心配だけしたかったなー
あ、もうこれ死ぬわ。

「ヒュー……ヒュー」

さすがにヤバイと感じた友紀が清に触れようとする。
が---

ブンッッ!!

呼吸も満足に出来ない野郎にここまでの力があるとは……とみんな思ったろ!!

みんなビビってる--

まぁ、あからさまに拒絶したもんな---

本当、どうしよう、これ。

「ヒュー………ヒューヒュー………」

すると、4組から救世主登場★☆

それを見て清は意識を手放した。

458:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:42

〜桃恵sied〜

うちは眠ってしまったがすぐに起きた。起きたらもう、全然苦しさはなくって。ただあの出来事を思い出していた。

「そう言えば、清。大丈夫かなー……」

確か男子酔いしてたけど………
まぁ、清なら大丈夫やろ!!

と呑気に考えてたのが悪かった。

459:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:43

自分で書いててなんだけど啓心のくそやろー!!

460:藤花◆bI なーぜーかー藍都登場★☆(∂∀∂)恋奈よ、すまぬ。:2018/04/02(月) 23:50

〜藍都sied〜

俺はずいぶん遅い部活にいこうと教室を出た。

すると廊下で倒れた清を……見た気がするだけ。多分。

あーあれ完全に清だわ。
あー男子酔いかー……

しかし様子がおかしい。
ずっと息を吸うばかりで吐くことをしない。

「ヒュー……ヒュー……」

俺は慌てて清を抱き上げ、保健室へ猛ダッシュ☆(私の藍都を……プルプル………by恋奈)

実は俺、清が触れられても大丈夫な男子三選に入ってる。嬉しくねぇけど。

保健室に着き、入ると

「藍都……清!?」

保健室で休んでいた桃恵が叫ぶ。
さて、どうなるか……

461:藤花◆bI:2018/04/02(月) 23:57

「ヒュー……ヒュー……」

吸う呼吸ばかりする清の容態は最悪………

桃恵はまたパニックを起こし、睡眠中。ずっと啓心がついてるww

昌親は今にも泣きそうな顔で清の側に
することねぇなぁー組は部活へ(薄情なやつらだぜby作者)

すると
清の目が開いた☆(殴…これ以上ふざけたら死刑だぞwwby恋奈)

ここからがマジ受け。

「くど……
お前……だけは………ぜってー殴る……」

昌親もびっくりしまいに笑い出したwww

462:藤花◆bI:2018/04/03(火) 00:02

啓心sied

毛利に「お前だけは殴る」発言されても俺は桃恵の側。

清が病院に行くことになっても桃恵の側。

「ん……」

桃恵が目を覚ました

「う…啓心?清は……?」

不安そうな桃恵。
どいつもこいつも清の心配かよ!!
だから俺はちょっとした嘘をついてしまった………

「毛利なら……帰ったよ……」
「えっ…」
「桃恵と違って軽いやつだったから、さっさと帰ったよ。」
「そ……う……」

まさかこれが桃恵の人間不信の始まりだとは誰も思わなかっただろう。

463:藤花◆bI:2018/04/03(火) 00:05

〜病院sied〜

過呼吸が酷すぎた清は病院へいくことになった。

ずっと呼吸は乱れっぱなし。
まぁ、なんとかなったけどね……

でも過呼吸過ぎで気管支炎になってるから入院決定☆(○す……by恋奈&桃恵)

464:藤花◆bI:2018/04/03(火) 00:08

桃恵は家につき、部屋に入ると清の母がちょうど出掛けるところだった。

(珍しいな……今日は外食なのかな…)

窓越しに見ながら清の母が電話しているのを見ると、桃恵の方が母に呼ばれ、降りていった……

465:藤花◆bI:2018/04/03(火) 00:09

このあとに起こることのためだけに清には犠牲になってもらったww

466:藤花◆bI:2018/04/03(火) 00:10

続きもちょっと書くからちょい待ってね。

467:一葉◆zI:2018/04/03(火) 10:26

>>466待つよ!

468:一葉◆zI:2018/04/03(火) 10:30

また、sideミスってる。

sied じゃない!

469:藤花◆bI:2018/04/03(火) 10:43

ずっとsiedって書いてたわww

470:藤花◆bI:2018/04/03(火) 10:46

桃恵side

〜次の日〜

学校に行こうと清の家に行くと清のお母さんが

「清は一週間入院になったの…」

と申し訳なさそうに言ってきた。

---清が入院?工藤君は帰ったって言ってたのに……

思い足取りでウチは学校へ行った。

471:藤花◆bI:2018/04/03(火) 10:49

学校side

HRが始まる5分前。
ウチは工藤君に

「何で嘘ついたの?」
「毛利が……入院になったって話?」
「元気に……なったから………帰ったって言ったよね?」
「それは……その……」
「嘘つきっっ…!!」

その日学校でも塾でも一度も喋らなかった二人。どうなるのか……


次、よろしく!!

472:一葉◆zI:2018/04/03(火) 11:18

放課後…

桃恵side
書道部は部活がないため、桃恵はすぐに家に帰った。
学校では御紅が心配してくれていた。
清のお見舞いに行こうとしたが…その病院は遠すぎて歩いては行けないし、お母さんさんは仕事で忙しくていない…

宿題をしてお風呂に入りご飯を食べて、すぐ自分の部屋の布団に入った。

(どうして…工藤君 嘘ついたの? どうして…) ………
桃恵は何があっても、布団に入るとすぐに寝てしまう。

473:一葉◆zI:2018/04/03(火) 11:54

次よろ!

474:一葉◆zI:2018/04/03(火) 13:02

>>473
待って。まだ書きたい!

475:藤花◆bI:2018/04/03(火) 13:19

>>474
待つ。

476:一葉◆zI:2018/04/03(火) 13:45

イケメン4人組(友紀・涼・昌親・啓心) side
バスケ部、陸上部、サッカー部も書道部と同様、休みだ。

22Hにて…
「なあ、遠山さんって彼氏となんかあったのか?」
「「お前な…」」
とハモった友紀と涼。
「簡単に言うと、喧嘩中。」
「そうなんや。俺、最悪なやつだね。そんな事、聞いた上に嘘つくなんて……。俺、どうしたらいいんやろ…」
「てかさ、啓心は桃恵のこと好きになっちゃったの?」
「……」目をそらし、頬を少し赤らめている。
「「「そういうことか…」」」
と3人がニヤニヤしながら言うと、
「後、言っとくけど 好きになっちゃったんじゃなくて、元々 好きだった。」
「「「元々?」」」
「ああ、俺と遠山さんは同じ塾だから、N中にいる時から知ってたんだ。」
「ってことは、顔で好きになったって事?」
「この中学に来るまではな。この中学に来て、性格もいい子だな〜って思ったよ。」
(ドジなとこはメッチャ可愛いし…)
「そっか。」

こんな感じに話は続き、本当に話すべきの事を話してなかった4人だったのだ…

477:一葉◆zI:2018/04/03(火) 13:47

藤花、次よろ!

478:藤花◆UQ:2018/04/03(火) 18:16

〜一週間後〜

清は見事復活☆
桃恵と仲良く話していた………

あれから桃恵も啓心もお互い顔も向けず、険悪なムードが続いていた………

479:藤花◆UQ:2018/04/03(火) 18:22

〜啓心side〜

俺は最悪なことをした。
だけど俺は何故か日に日に桃恵のことが好きになって行く。

最近では飯も喉に通らないし、勉強にも部活にも精が出ない………

こんな時、どうしたらいいのだろう……

480:藤花◆UQ:2018/04/03(火) 18:25

〜清side〜

ああ、そう言えば工藤のことすっかり忘れてた。殴んないといけないんだった……

本人も悪気があっていった訳じゃないけど……桃恵は心に深く傷を負って、最近私事の相談をまったくしてくれなくなった……

仕方ない、不本意だが少し力を貸してやるか………

481:藤花◆UQ:2018/04/03(火) 18:26

一葉、次よろしく!!

482:一葉◆zI:2018/04/03(火) 21:54

桃恵と啓心の関係は崩れている中…
クリスマスは今週末に迫っている。

デートの予定があるのは…結城&桃恵、藍都&恋奈、(昌親&清)。

桃恵は気が重い…
啓心と喧嘩している上に先輩と別れるかもしれない…

そんな中…
啓心と桃恵を仲直りさせる方法を一生懸命に考えている清がいた…
(桃恵と恋奈には笑顔でいて欲しい)

483:一葉◆zI:2018/04/03(火) 22:02

藤花、次よろ!

484:藤花◆UQ:2018/04/03(火) 23:51

>>483
おーけーなんだけど

ちょっと亀更新なるかも…(−__−)

485:藤花◆UQ:2018/04/04(水) 11:42

珍しくスランプだわ……

486:藤花◆UQ:2018/04/04(水) 16:34

そして月日は経ち、クリスマスイヴ。

この日は恋奈の家で桃恵・清・恋奈の三人で遊んでいた………

3時。恋奈の祖母はいつも友達の分までおやつを用意してくれるのでダイニングで頂いていた。

その話の内容は……

「あ〜、明日クリスマスだね。」
「ああ、恋奈は藍都に誘われたんだっけ?」
「うん。」
「清も結局デートすることになったしねー」

と恋奈と桃恵は明日の話で盛り上がっている。

……ここで先輩の話が出ないのが救いだろう。さすがに清も恋奈も空気が読めない訳ではない。

「清、明日はデートなんだから、ちゃんとした格好じゃないとダメだよ?」
「えっ……」ポロッ…(←お菓子落とした
「当たり前じゃん!!」
「でも私パーカーとかしか持ってないよ?」

ここで清の弱点はっけーん。

「じゃあさ……コソコソ……」
「うん……いいね……」

と桃恵と恋奈でコソコソ話。
清が?と思っていると

恋奈の祖母からジュースが配られる。
清と恋奈は炭酸。桃恵はリンゴジュース。

「あ!恋奈!今度こそ炭酸一気飲み対決!!」
「ん!!そうだ!!」

と二人が一気飲み対決を始めた……
結果は……

恋奈の勝ち。さすがの清でも恋奈の胃袋の前では敵わなかった……

そこで桃恵が気づいてしまった……

487:藤花◆UQ:2018/04/04(水) 16:40

「ブッッ!!!」(←ジュース吹き出したww

「「どうした、桃恵。」」
「あ、あ、あれ……!!」

桃恵の指差した先には……
恋奈の祖母が飲むために出した、ジュース。

名前が………

『理想のトマト』

「「ブハッッ!!」」

二人も笑い出す。

「り、理想のトマトって……ヒッ……」
「トマト……!!」
「ちょっと、二人とも笑いすぎー!!」

何もともあれ賑やかなクリスマスイヴだった……

そして……男子にとっての死活問題、クリスマスがやってきた。

488:藤花◆UQ:2018/04/04(水) 16:40

ごめん、昨日のネタにしてもうた。

489:藤花◆UQ:2018/04/04(水) 17:06

クリスマスの朝………
静かすぎる静寂に清は目を覚ました…

「ん……」
寒い。

ふと窓を見ると、雪が降っていた。

「通りで……」

二階のトイレの洗面で顔を洗い(←)したに降りると誰もいないダイニングのテーブルに腰かける。

母は滅多に帰ってこない父の会社のパーティーに出席するため、一昨日日本を出発した……

約束の時間は10時。今7時なのであと二時間半は余裕がある。

そして8時半。インターホンが鳴る。
このあと清は素直に玄関を開けなければ……と後悔することとなる。ww

490:藤花◆UQ:2018/04/07(土) 18:06

更新は9時までにするよー!!

491:一葉◆zI:2018/04/07(土) 21:13

9時過ぎてますが…w

492:藤花◆UQ:2018/04/07(土) 21:39

>>491
すいませんねぇ……

夜中に更新するんで明日読んでくださいな……(マジすまぬ)m(__)m

493:藤花◆UQ:2018/04/07(土) 23:34

清が家のドアを開けると………

「「清〜!!」」

とすでにデートの準備万端な桃恵と恋奈。

桃恵は濃い紺のトップスに
ジーンズ素材の緩めのスカート、
コートの下に白のカーディガン。
素足かと思ったら肌色ストッキング、
灰色のコートに青いマフラーをつけている。

一方恋奈は……

灰色のセーターに
青と緑のチェックのスカート
黒のストッキングに
白のコート、黄色と緑のチェックのマフラーをつけていた。

二人とも準備万端の格好。
不吉な予感が走る清だった……

494:藤花◆UQ:2018/04/07(土) 23:37

髪型追記

桃恵はリボンのついた髪留めでポニーテールです。

恋奈は少しの毛束を結んだ感じ。

495:藤花◆UQ:2018/04/07(土) 23:49

「ふ、二人ともどうしたの……?」
「ふふ……」
「さ、行こ!」

と言うと二人は清の腕を取り、清の部屋へ。

一分後、清の断末魔が聞こえてくるのである……(清……お粗末様でした……ううっ…モデルになった作者2号は悲しいぞ……←てめーが書いたんだろ?)

496:藤花◆UQ:2018/04/07(土) 23:54

20分後………

部屋から出てきた清の服装は……

黒のちょいでかパーカーに
黒のセーター。
仕方なくいつもはいてる灰色の短パンに黒のストッキング。

「お前ら……覚えとけよ……」

そして、

三人は各自の待ち人の元に向かった。

497:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 00:10

〜藍都&恋奈side〜

「藍都〜!!」
「おっ…r……鈴木。」
「待った?」
「全然。」
「そう。どこいくの?」

本人自覚なしの上目使いで見ると藍都の顔がもう真っ赤。

「あー。それは……スタバ行こうぜ、とりま。」
「うん。」

そして二人で歩き出す。
いつの間にか手が繋がれていたような……?

498:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 00:15

〜昌親&清side〜

「黒羽!待った?」
「う、ううん。(ヤベーめっちゃ可愛いんですけどー!!)」
「今日はどこいくの?」
「そうだな……ここ。」

来たのは府内でも珍しい猫&書斎カフェ。
清の目が一瞬で輝く。

「行こうか?」

悪戯っぽい笑顔を見せると我を取り戻した清が

「さっさといこうよ。」

とツンツンデレデレ。
ヤバイわ……このCP。

499:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 00:15

明日更新するわーおやすみ。

500:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 00:15

500とっとこ。

501:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 08:52

〜一方結城・桃恵side〜

「ゆ……結城?」
「ん。あぁ、桃恵。」
「ごめん、待たせちゃったね。」
「気にすんなよ、俺も今来たばっかだし……」

中々会話が続かず……二人の間に気まずい雰囲気が流れる。

最初に沈黙を破ったのは結城。

「どこ行きたいか決めといてくれた?」
「あっ……(どうしよう……清と別れ話と啓心のことで考えてなかった…)」

考えあぐねている桃恵を前に結城は

(やっぱり……桃恵はこういうとこがあるからな、対策考えといて良かったわ……)

そして

「とりあえずショッピングモール行って何か見て回ろうぜ。それからどこかで飯食おう。」
「うん。(良かった……怒ってない)」

二人は歩き出す。
さて……結城と桃恵はどうなるのか……?

502:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 09:04

〜藍都・恋奈一行〜

二人は無事にスタバに着き………
飲み物を頼もうとすると恋奈が藍都の服の袖を掴み……

「ちょ、恋奈こういうの分かんないんだけど……」
「ああ……ココアでいい?」
「う、うん。」

と言うと藍都は飲み物を頼みに、恋奈は席に座った。

藍都が2つのカップを持って恋奈のいる席に来た。

そしてココアを恋奈に渡し、自分のを飲み始める。

---ゴクン。

「………熱い。」
「アイスが良かった?」
「美味しいって意味。」
「分かりにくいな!」

ここから二人は堰を切ったかのように喋り始めた。

503:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 09:09

〜昌親・清一行〜

二人は猫&書斎カフェに入店した。

「わー……本と猫がいっぱい……」

と目を輝かせて言う清に昌親は……

(ここにしてよかった〜桃恵マジサンキュー!!)

それからというもの……清はいつも昌親の前では絶対見せないようなスマイル炸裂。昌親鼻血により一時退去。

清は楽しすぎて分かっていなかった。昌親の本当の狙いに……

504:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 09:12

〜結城・桃恵一行〜

二人はショッピングモールに着き、適当に見て回る。

そこでの二人は喧嘩なんてしていなかったんじゃ……と言う程仲が良く……

まぁ、このあと急展開になるのだが………

505:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 09:29

〜藍都・恋奈一行〜

二人は二人っきりの時間を満喫し……

夜。恋奈の家は今日くらいはと言って夜遅くまで二人でいた。

夜のクリスマスはイルミネーションが幻想的で……

すると藍都が恋奈の頭の上にポンッと何かを置いた。

「え、何?」
「プレゼント。」

恋奈が頭の上に置いてあるプレゼントをとる。

恋奈が好きな桜色の包装紙に紅色のリボンで包まれたプレゼント。

「開けていい?」
「お前にあげたんだからお前が勝手に決めていいんだよ。」

とOKが出され……
開けると……

中には………

可愛いプーさんのキーホルダーに赤や青のチェックのハンカチが数枚入っていた。

「何あげればいいか分からんかったからとりあえず需要のあるハンカチと……前にお前田山のキーホルダーがどうのこうの言ってたじゃん、だからさ…」
「わー……藍都の癖にセンスいいね……すんごい嬉しい。あ、恋奈もプレゼント。」

と渡したのは青の包装紙に緑のリボンで包まれたプレゼント。

中には………

「お前……ぶっ飛ばすぞ……(黒」
「いやーん、藍都こわーいww」

入っていたのは……

『一日たったの5分だけあなたのニキビがきれいさっぱりとれる美容マスク』

実はこれを清と桃恵に見せたところ爆笑&絶賛を受けた。

「まぁ……いいか。恋奈からのプレゼントだし……」
「あ、今名前で呼んだー♪」
「えっ……」
「いつもr……まで言って鈴木って言い直すじゃん、だからもういいよ。」
「恋奈。」
「うん。もう7時だから何か食べて「恋奈。」」
「だから何?」

スゥ……

「案時何か流れで告ったから……もう一度させてくれ……俺は……」

イルミネーションの前で……藍都が何発か叩かれるのは目に見えるww

506:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 13:54

〜昌親・清一行〜

昌親、清は猫&本という至高を堪能して店を出た。

二人でイルミネーションの下を歩いていると清が

「あ、そうだ。はい、プレゼント。」

と清らしい黒の包装紙で包まれたプレゼントを昌親に渡す。

「開けていい?」
「いいよ。」

昌親が開けると……
そこには触り心地がめっちゃいいタオルが2枚。黒と青だ。

「ほら、黒羽は陸部でしょ?だから需要があるかなー…って。」
「めっちゃ嬉しい!!」
「そう?喜んでくれてありがとう……」
「あ、俺も清にプレゼント!」

と言って渡してきたのは……

空色の包装紙で包まれたプレゼント。
中には………

「わぁ……!!」

青地に空色のラインが入ったブックカバーが二冊分。

「清って本好きだから………それに青色系好きじゃん?」
「わーありがとう、昌親!」
「………くれた……」
「えっ?」
「やっと名前で呼んでくれた!!!」

とプレゼントを貰った喜びとは別の喜びにはしゃいでいる昌親。

そして昌親は行動に起こす………!!

「清。」

507:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 14:18

〜結城・桃恵〜

結城、桃恵はショッピングモールでの買い物を済ませ、夜の町を歩いていた。

(結城……いつ別れ話切り出してくるんやろう……)

といつしかの楽しさを忘れ、また心配になっていた。

これが最後なら----

「結城っ!!」
「ん。何桃恵?」
「あの、プレゼント。もらってくれる……?」

と差し出すは紅色の包装紙で包まれたプレゼント。

「あ、ああ。」

(結城、気に入ってくれるかな……)

プレゼントの中身はマフラー。
桃恵が清や恋奈に教わりながら必死に編んだ深緑色のマフラー。

カサカサ……

「……」

(気に入らなかったかな……?)

「桃恵が編んだのか………?」
「う、うん。」
「そっか、ありがとな。」
「うん………。」
「これ、俺から。」

と淡い緑色の包装紙に包まれたプレゼント。

中には………

「熊野筆………」

筆の中でも欲しがる人が多い、熊野筆。

「え、だって……」
「桃恵。俺は………」

508:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 14:25

藍×恋

「俺は、恋奈が好きです。」













「えっ、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「付き合ってんのに好きだって気づいてなかったのかよ………」
「バカ!藍都のバカ!」
「痛い痛い痛い痛い痛い!!!」

ポカポカ藍都を殴る恋奈。
それを「痛い」といいながらも受け止める藍都。

今年のクリスマスはホワイトなのに桃色の二人でした………。

509:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 14:32

昌×清

「清。」
「何?」
「俺は………き……清のことが好きだっっ…!!」
「---っ…………」
「俺と、付き合ってください。」













「えと…その…私なんかじゃ……」
「私なんかとか言うなよ、俺は清を好きになったんだ。」
「う、うん……。」
「で?」
「じ、じつは……私も昌親のことが好きです!!(///)」
「え?嘘ぉぉ!!」
「なんでこんな嘘つかなきゃならないの!!」
「マジ?」
「マジ。」

そして---
昌親が思わず……

が。

「がごほっ……」
「それはまだ早い。」

と清に足蹴をかまされる。

最初は陰湿だった二人。

でも今は………?

510:藤花◆UQ:2018/04/08(日) 14:44

寝みぃ………

30分。 寝る


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