題名通り 青春小説!
初心者なんで、アドバイスとかどんどん 下さい!
じゃあ、まず登場人物からいこー
ゴメン😞
567:藤花◆UQ:2018/04/15(日) 16:58 専スレ行ったよ!
全然大丈夫。私なんて2日更新せんかった時あるわww
合唱→合掌
569:一葉◆6c:2018/04/15(日) 19:18 次は、昌親 対 清 !
読手は結城!のはずだったんだが……
桃恵が読みたいという事なので、読手は桃恵に…
(俺の役目、ないじゃんかよ…)
2人は25枚の札を自陣に並べていた…。
暗記時間が終わり、序歌が読まれる。
「… いまをはるべとーさくやーこのーはなー」
「しn『スッ』ぶれど〜」
桃恵の得意札だ。
もちろんとったのは、清。
「せ『パァン』をはやみ〜」
清の得意札。
とったのは清。2連取だ。
清の勢いで綺麗に並べられていた札がバラバラになっている。
(あー、やっちゃった…)
次々と歌が読まれ、
残り 清 7枚、昌親9枚。
前半は空札が少なく、場にある札は16枚に対して、読まれた歌は45歌。
後半は空札が続き、清がお手つきをしてしまった…
残り 清 2枚、昌親 2枚。
「いn『スッ』しえの〜」
取ったのは、昌親。
(((((まさか、清が負けるのか?)))))
清の手が震えている。
(えっ…負けるの?私…)
次、よろ!
清の自陣が2枚。昌親の自陣が1枚。
場の空気は驚くほど張り詰めている。
清は右拳をギュウゥ…っと握りしめ、体が小刻みに震えている。
清の額には冷や汗。
残る札は
清の自陣に
「あいみての」
「あさじふの」
昌親の自陣に
「風をいたみ」
風をいたみは昌親の得意札だ。
桃恵が札を取る。
取った札を見た瞬間、桃恵は自身を呪った。
(なんで……)
そして……
桃恵側side
その場にいる、全員がハラハラしていた。
あの清が。
かるた会において無敗の女王と称えられた、あの清が。
((((((負ける……?))))))
ゴクリ……
桃恵が唾を飲み込む。
スウッ……
スゥッ……
桃恵が息を吸う。
「か「シュバンッ……」ぜを〜」
「ありがとうございました。」
「あ、ありがとうございました……」
清の敗けだ。
清は頭を垂れたまま動かない。
額に押し付けた手の甲は涙に濡れている。
清はこんなにも屈辱的な負け方をしたことがなかったのだ。
運命戦にもつれ混んでも、絶対の自信で切り抜けてきたから……
清がトイレに引きこもり、皆が少し暗い雰囲気の中、恋奈vs藍都の対決が始まった----
次よろしく
藤花さん、一葉さん。
こんにちは、猫又です。
斜め読みではありますが、
ここまで読ませていただきました。
まずは感想から。
沖屋友紀、赤井涼、遠山桃恵など、
個性豊かなキャラたちが様々な行事を通して仲良くなってゆく、
コメディチックで、時にシリアスな青春恋愛モノ。
といった感じで、楽しい作品だな―と思いました。
次に評価基準。
『読める』か『伝わる』かについてですが、
残念ながらこの作品は、小説として読むことができませんでした。
『誰が』『何が』という主語が無い文が多いこと。
文章がセリフ前でぶつ切りになっていたり、
そもそも日本語として成立していない部分があること。
そのほかにも色々な理由がありますが、
私はこの作品を読むことはできませんでした。
上の感想も、なーんとなくそう思ったという感想です。
もちろんこれはリレー小説ですから、
ノリとか勢いとか楽しさで書くのも重要です。
現実込みということで、もしかしたら作者様方は
きちんと相手の書く文章の内容、意味を理解しあえているのかもしれません。
ただ。
もう少し小説の腕を上げたい、
より多くの人に読んで欲しいということでしたら、
何でもいいのでプロが書いた小説。
作者様方が好きな本をそのまま丸写ししてみて下さい。
プロの文を完璧にコピーするだけで、
かなり小説の腕が上がりますよ。
あくまで私の意見ですが
何かのきっかけになってくれると嬉しいです。
それでは〜
>>573
素晴らしいコメント&アドバイスありがとうございます!
なるほど、主語がない……などの意見、参考にさせてもらいます!
>>574
ありがとうございました!
アドバイスしていただいたことに気をつけて、書いていきたいと思います。
猫又さんスゲー
577:一葉◆6c:2018/04/16(月) 21:19 最後は、藍都VS恋奈! 読手は結城!
暗記時間が終わり、また序歌が読まれる。
「〜 いまをーはるべとーさくやーこのーはなー」…
「しnぶれどー」
この札は場にない。
自分の得意札が一番最初に読まれて吹き出しそうになった桃恵。
「ものやーおもうとーひとのーとうまでー」
「きみがためーお『パァン』しからざりしー」
取ったのは恋奈。
藍都は「君がため 春の野にいでて」の方に反応してしまった。
「ながくもーがなとーおもいけるーかなー」
「し『シュッ』らつゆにー」
取ったのは恋奈。
さっき、「しのぶれど」が読まれたため、「白露に」は1字決まりになっていた。
試合は、終盤戦。
それぞれの自陣は
藍都 10枚、恋奈 1枚。
「こい『シュッ』すちょうー」
取ったのは藍都。
この歌は、得意札であり藍都にぴったりである。
「ひとしれずーこそー おもいそめーしかー」
「あs『パァン』びきのー」
取ったのはもちろん恋奈。
得意札であるためすぐに反応し、藍都の右手の手元にあったが、飛び込んで払った。
恋奈は自陣にあった最後の1枚である「瀬をはやみ」を送り、勝利した。
次、よろ!
579:藤花◆Tw:2018/04/17(火) 22:14 次は羽子板………
ペアは桃×結、清×昌、恋×藍、友×涼で組む。
トイレから復活して来た清はえらくやる気。
一回戦は桃×結ペア対友×涼ペアだ。
お互い接戦で、桃恵と結城は互いの身長差を活かしてのプレー。
一方友紀と涼は日頃から培った信頼関係のたわもの。
……………結局勝ったのは……………
桃×結ペア。友紀の顔も涼の顔も墨だらけ…………
次は清×昌ペア対恋×藍ペアだ………
次よろしく
581:恋奈◆k6:2018/04/17(火) 22:15はやっ
582:一葉◆6c:2018/04/18(水) 21:49 第2回戦!
清×昌ペアVS恋×藍ペアだ。
こちらもまたお互い接戦で、
結局勝ったのは清×昌親ペアだ。
恋奈の顔はあまり墨がつけられてないのに対し、
藍都の顔は真っ黒。
すると、恋奈が藍都の顔を見て爆笑してしまった。
まわりの桃恵、清、友紀、涼、昌親、結城も笑っている。
藍都は不機嫌そうに
「何がおかしいんだ?」と聞く。
「だって……家の鏡で顔見てこれば?」
と恋奈が言ったので、家の中に入った藍都。
「清、なんであんなの書いてんの」(笑)
「トマト。藍都にぴったりじゃない。」
また、笑いが飛び交った。
藍都が帰ってきた。
「俺の顔にトマト書いたの誰だよ。」と藍都が不機嫌そうに言うので、
「「「「「「清に決まってんじゃん。」」」」」」
(((((((ハモった!)))))))
「おい、清。ふざけんな」
「…。え?何の事?」
「え?じゃねーだろ。」
「ふーん。だから?」
「はぁ…」
清の反応に呆れた藍都は何も言わなくなった…
次、よろ!
初詣⛩かな?
うちら清のチームに負けるんだw
藍都に足引っ張られたなw
>>584 すまん…トマトネタを使うには、そうするしかなかった…
586:恋奈◆k6:2018/04/18(水) 22:24 良いよー
面白かった
次初詣かなー
588:藤花◆Tw:2018/04/19(木) 20:08 1月2日。
この日はみんなで初詣へと行く。
来年は受験なので京都・学問の北野天満宮へ………
長い長い行列に並んで………
おみくじを引いたり…………
すると、ある事実に気がつく。
「あれ……?清達は?」
桃恵の周りには結城しか居らず……
また、清や恋奈のところでも……
「桃恵は?」
「恋奈は?」
等となっていた……
さぁ、二人きりになってしまった初詣。このあとどんな展開が待ち受けているのか!?
続き私書くよーーー
590:恋奈◆k6:2018/04/20(金) 20:24いつ頃ー?
591:藤花◆Tw:2018/04/20(金) 21:15明日の朝までにたくさんー
592:恋奈◆k6:2018/04/20(金) 21:24いつ頃からー?
593:藤花◆Tw:2018/04/20(金) 22:10 明日になるかも……
でもがんばる!
あの続きが気になってる恋奈のためにも……
オーー
でも間に合わんかな?
明日読むわ
はぐれてしまった8人……
しかし、友紀&涼ペアはわざとはぐれるように仕組んだww
二人で各ペアの様子を見守りつつ……
二人で連絡を取り合っている。
……そんな中、非常にのほほん……としたペアがあった……
次も書く書くから待ってて
今日更新できるー?
597:藤花◆Tw:2018/04/21(土) 17:59 昌×清
「うーん、このイカ焼き美味しい〜!!」
「ハハハ……(こいつこの状況でよく飯食えるな……)」
そして二人はお守りを買いに行き……
「ねぇ、昌親、これ買って。」
と清が指差したのは
2000円のお守り。
「高ぇ……!!せめてこっちの700円のにしろよ………」
「えー!!1000円のやつ通り越して700円の!?ってか買ってくれるんだ!?」
「俺の懐が……シクシク……」
「嘘泣きww」
「じゃあかしいわ!!」
とはぐれているのに呑気でのほほんとした二人。
その様子を見ていた涼は
(あのリア充は大丈夫か………)
とそっと去っていくのであった……
www.www.www.www.
599:藤花◆Tw:2018/04/21(土) 20:00 桃×結
桃恵・結城ははぐれてしまった6人と再会するため、二手に別れて探していた………
桃恵side
「ハァハァ……みんなどこにいるんだろう……?」
桃恵は着物の裾をまくりあげて走りながら捜索していた。
走りながら捜索していたためか、人にぶつかってしまう。
ドンッ!!
「あ、すみません……!!」
「あ?何ぶつかちゃってんの?ダサー。」
「本当にすみません……」
「お、よく見たらこの子かわいいじゃん。」
「ホントだー!!」
と必死に頭を下げる桃恵を他所に、桃恵がぶつかった男は桃恵の肩を抱く。
「ねぇねぇ……この後ボクらと遊ばなぁい?」
「や……やめてください!」
必死に抵抗するものの、所詮女。男の力には勝てない。
男が桃恵をそのまま連れていこうとすると………
「おい……(黒」
「ああん?何だよテメー。」
「お前誰の女の肩抱いてんの?(^言^)」
「テメーには関係無ぇだろ!!??」
「結城……」
「ああん!?知り合いかよ!?」
「さぁ……さっさと俺の女から手を離してもらえないかな?俺の桃恵が汚れる。」
「なんだ……」
しかし男達は黙る。
見てしまったのだ。
結城の手に握られる護身用に拾ったであろう木の棒。
……がへし折られていることに……
男どもは「ヒィ!!」と間抜けな声を出して逃げていった……
「ふぅ……危なかったな……」
と桃恵の頭を不器用な手つきで優しく撫でる。
その光景を見た友紀はすざまじい顔しながら涼に連絡を取るのだった……
(*゜Q゜*)はwww.www.www.www.www.www.
601:恋奈◆k6:2018/04/21(土) 20:11最高
602:藤花◆Tw:2018/04/21(土) 20:19 恋×藍
二人もまた、昌親と清のように「まぁ、いつか会えるやろー」と言う考えとは別に、呑気に過ごしていた…………
彼らは「すれちがったらめんどいー」という考えなのだ。
恋奈がトイレに行くと言うので藍都は神社裏で待っていると……
いかにもガラの悪そうな高校生がやって来た。
「あ、金持ってそうな中坊はっけーんww」
「「マジか。」」
「マジよ。」
「……」
「なんだよー無視かよー……つれねぇなっっ!!」
と男達は藍都の鳩尾を殴る。
「かはっ……!!」
「さぁ、金出せよ、ホラッ!」
と男達は藍都を殴る蹴るなどする。
これから起こる男達の悲劇も知らずに……
ザッ……
「!」
男の肩を誰かが掴む。
「ああ”?」
「なにしてんの?」
男の肩を掴んでいたのは………恋奈だった。
「恋奈…!!」
「なぁに?自分もカツアゲされに来たの?」
と男が恋奈を挑発すると
「ゴバァッッ……!!」
男が鳩尾を押さえ、苦しみ始める。
恋奈が光のような早さで鳩尾を殴ったのだ。
「テメェ!!なにしやがんだ!」
と殴りかかってきそうな男の取り巻き達が殴りにかかる。
その拳をとめながら、恋奈は悪魔のような言葉を吐いた。
「何?まだやんの?めんどくさいから一撃にしよっか、どこがいい?鳩尾?眉間?こめかみ?頭?それとも………ア・ソ・コ?(^言^)」
その悪魔の微笑みを見た男達は情けない顔して逃げていく。
「藍都……!!大丈夫!?」
「あぁ……」
藍都は幾度も殴られた頭から血を流し、顔にはいくつも擦り傷ができていた。
「よかった……」
「うん…………」
そんな二人の幸せムードを見た涼は泣きながら「リア充爆発しろ……」と友紀に連絡していたのであった……
次よろ。
えっとね、8人が一緒の場所に着くの。
ももゆう→人混みを抜けて
きよまさ→階段を登った先
あいれな→林を抜けて
仕組んだ組→そこに最初からいる
みたいな?
崖みたいなとこがいいな、夕日ネタにしたい。
そこんとこ、よろしくお願いします。
頭から血流しながら合流すんの?
何て非常識な
恋奈が手当てしたんだよ、多分
606:恋奈◆k6:2018/04/21(土) 21:13そんなすごいの??
607:一葉◆6c:2018/04/21(土) 22:47>>603 ネタバレはあっちで!
608:恋奈◆k6:2018/04/22(日) 13:11一葉次頑張ってね😁
609:藤花◆Tw:2018/04/23(月) 11:30あげ
610:一葉◆6c:2018/04/23(月) 20:30 結城×桃恵 side
「結城、さっきはありがと。」
「彼氏として当たり前の事をしただけだ。」
と顏が真っ赤な結城。
……
「どうする?みんなどこに行ったんだろー」
「そうだな…じゃあ、あの階段を登って、一番上まで行って探すか。」
「えっ…階段……」
「上からの方が探しやすい。」
「は、はい。」
泣く泣く桃恵は階段の方へ向かうことにした。
「桃恵。人多いから、はぐれんなよ。さっきみたいな事になりたくないから…」
「うん。わかった。行こ!」
スッ…
結城が桃恵の手を引っ張って、先に進む。
桃恵はその手をそっと握りしめた…
あいれな書きたい今日この頃
612:藤花◆Tw:2018/04/23(月) 21:25 藍都×恋奈side
恋奈は持っていた救急セットで藍都に簡単に手当てを施すと連れ込まれた林を抜ける。
ザッ……ザッ……ザッ…ザッザッザッザッザッ
「……!……n!……恋奈!!」
「……!何……?」
「ちょ、おまっ……速すぎ!」
「ん?あ、ごめん……(T^T)」
「………!!(ôεô)=з」
「もー!何ー?」
「いや、やっぱりあん時の恋奈はかっこよくてよかったけど今の顔の方が好きだなー……ってうぉい!?」
恋奈は藍都の言葉を受け、後ろから抱き締める。
「……どうした?」
「あの時、助けに行ってなかったらどうなってたか想像してたら……次はないからね?」
「あぁ……」
と恋奈が言う。それに対し、藍都はそっと頭を撫でる。
そして再び歩き出し……
林を抜け、その先にあるものとは------?
次一葉?
614:藤花◆Tw:2018/04/24(火) 16:55きよまさ書きたいです!
615:恋愛◆uU:2018/04/24(火) 17:45了解
616:一葉◆6c:2018/04/24(火) 18:30 >>614 いいよー!
初詣⛩終わったら、次 何だっけ?
返事はメモ📝によろ!
昌親×清side
のほほん……っとしたバカップルは人混みを抜け、歩いていた。
「楽しかったね。」
「おうよ。ああ、これ。」
と昌親が差し出したのは2000円のお守り。
「えっ……?」
「いや、金のこととなると結構神経質な清が初めてねだってきたから買った。」
「あ、その……ありがとうございますぅ……。」
「なんで敬語?ww」
「いや、まさかくれるなんて思ってなかったから……」
「フフッ……」
「やっぱいい男だね。」
「あ、気づいちゃ(殴………」
と相変わらずのバカップルっぷりを発揮。
そして人混みを抜け、崖が切り絶った場所に着くと………
あげ
619:恋奈◆k6:2018/04/26(木) 16:32結局書かんかったんやね
620:藤花◆6lG/6gxNs.:2018/04/27(金) 21:06 そこには、見たことのない絶景があった。
夕日の紅に染まった京の町。
うっすら夜を連れてきた藍色の空。
「「「「「「わぁ……!!」」」」」」
6人の声が交わる。
「「「「「「?」」」」」」
一斉に顔を合わせる。
「なんだ、ここにいたんだ。」
「うん……ってか藍都その怪我どうしたん!?」
「「………アハハ」」
「なんだ、最初から上から探せば良かったな。」
「そうだね。」
彼らはこれらすべてに思惑があったとも知らずに談笑している。
………ガサッガサッ
「「「「「「!?」」」」」」
「いや〜、みんなどこいったんだよ……」
「なぁ……」
茂みから出てきたのは友紀と涼。
あちらこちらに木の葉をつけている。
「「あっ!!」」
とわざとらしい声。
「ねぇ……」
「あぁ……」
「お前ら…」
「フフフ…(黒」
「はぁ〜…」
「結城……」
とようやく気づいた彼ら。
得意になっている友紀と涼。
しかし、ここからが地獄だった……ww
まずは藍恋の精神攻撃。
「あーあ、お前らがこんなことしなけりゃぁ恋奈の手を汚すこともなかったのに……」
「それはすみませんでした……」
「恋奈助けにいったから良かったけどもしお金取られてたらどうするつもりだったの??責任とれるの??(^言^)」
「「ほんとっに、すみませんでしたぁ〜!!!!」」
……撃沈。
次は清と昌親の悪意のない言葉攻撃。
「いや〜、まさかこんな汚いこと計画されてるとは思わんかったわ〜」
(……グサッ)
「ホンマホンマ、最初から二人で、っていっときゃぁええ話なんになぁ〜」
(……グサッ)
……撃沈。
続いて桃恵の結城の無言の圧力攻撃。
「「…………」」
「………(汗」
「「…………」」
「………すみませんでした……(T^T)」
……撃沈。
友紀と涼は散々ぱら反省し、帰着。
桃恵side
「フフッ♪」
桃恵は結城と繋いだ手を見て微笑んでいる。
「まさか……ねぇ……?(⌒∀⌒)」
………結城さん、かなりの奥手のようです。
清side
清は家に帰るなり昌親に貰った御守りを見つめている。
「まさか……買ってくれるとは思わんかった……」
頬を紅色に染めて……
恋奈side
みんながいなくなった家に一人いて、寂しさが胸にわだかまる。
そのまま自分の部屋へ行き、窓の外の藍都の部屋を見つめる。
「……フッ」
吹っ切れたように、鼻で笑うと家族を迎えるべく玄関に向かった。
正月編……END
始業式まであと2日。
宿題に追われている藍翔、涼、昌親に対し、
のほほんと過ごしている桃恵、清、恋奈、友紀。
藍翔→藍都
628:一葉◆6c:2018/04/28(土) 10:02>>627 すみませんw
629:一葉◆6c 626 訂正:2018/04/28(土) 12:55 始業式まであと2日。
宿題に追われている藍翔、涼、昌親に対し、
のほほんと過ごしている桃恵、清、恋奈、友紀、結城。
まただww
藍翔→藍都
>>630
コピペしたからだ…🙏
コピペー
633:藤花◆6lG/6gxNs.:2018/04/28(土) 16:19ちゃんと書けよww(←コピペできない3DSからの意見ww
634:一葉◆6c:2018/04/28(土) 22:48 「「「もう、せっかく今日は遊びに行くはずだったんに…」」」
と女子達からの不満が…
すると、涼が
「終わったー!」と叫んだ。
それに続き、昌親も終わったようだ。
あと、藍都のみ…
「藍都、まだ〜?」と恋奈が聞くと、
「え………」
「まだまだってことね。」
「は、はい。すみません…」
「謝らんでいいから、早く!」
「頑張ります!」
暇すぎて、女子共はかるたを始めた…
藍都以外の男子は、談笑中…
11時になってやっと終わった。
「フゥー。終わったぜー。」
「「「お疲れさん」」」
と女子が言う。
「よし、お腹減ったし、お昼食べに行こー!」
「うん!」
あげ
637:恋奈◆c6:2018/04/29(日) 15:19藍都w
638:藤花◆Tw:2018/04/29(日) 18:54あげ
639:藤花◆Tw:2018/04/29(日) 19:11 お昼はそこそこ評判のいいジョイフル。
そこで各自思い思いの品物を注文する。
恋奈は普通のハンバーグの洋食セット(ライス)ドリンクバー付き。
清はチーズインハンバーグの洋食セット(パン)ドリンクバー付き。
友紀と昌親、桃恵は唐揚げ定食にドリンクバー。
結城と藍都、涼がミックスフライ定食とドリンクバーだ。
そして料理が運ばれてきて……あっという間に机は埋め尽くされた。
ドリンクというと……
恋奈と桃恵がオレンジジュース。
清がアイスティー(スティックシュガー三本付きww)に昌親と結城がコーラ。友紀と藍都と涼が普通に麦茶だ。
そこからは意気ワイワイと食べ、飲み、話し……
そんなこんなでお昼は終わった。
今さらだけど、>>634バカップルw
◯◯◯が待ち構えているバカップルwww.www.
めっちゃ落ちてるwwあげ
642:恋奈◆c6:2018/04/30(月) 14:13次一葉?
643:一葉◆6c:2018/04/30(月) 15:06>>642 うん!
644:恋奈◆c6:2018/04/30(月) 18:56p(^-^)q
645:一葉◆6c:2018/04/30(月) 19:29 昼食を終え…
買い物したり、ゲームセンターで遊んだりした。
「「「ねね。みんなで記念にプリとらん?」」」
と女子達が言ってきた。
「「「「んー……いいじゃね?」」」」
と男子4人が言う。
「じゃあ、撮ろー!」
(俺いいって言ってないんだけど…)by友紀
多数決てきに友紀の意見は通らないねww
647:恋奈◆c6:2018/04/30(月) 22:10 おもろい
友紀以外良いって言うんだw
7人はノリノリでプリクラの機械を見に行くが……
友紀は唖然として動かない。
そんな友紀の様子に気づいた涼が友紀の首根っこ掴んでズルズルズル……
その後プリクラの機械から何秒にもわたる悲鳴と怒号が走った。
えっ
650:藤花◆2w:2018/05/03(木) 20:54あげ
651:一葉◆MM メモのとチョット変えます。(m´・ω・`)m ゴメン…:2018/05/04(金) 01:05 お金を入れ、プリ機に入る。
涼は友紀を引っ張り、無理やりプリ機の中に入れようとすると、(…殴
涼がよろけた。
「友紀、急になんだよ。」
「無理やり引っ張んなよ。服、伸びるだろ。チョーシのんな。」
「はぁ?」
「『はぁ?』じゃねーだろ。」
と涼は言い、友紀をおした。
すると、2人は取っ組み合いになり…
中に全然はいってこない2人の様子を見に来た桃恵はこの光景を見て驚いた。
いつも仲のいい2人が…
桃恵は急いで2人のけんかを止めにいった。
しかし、2人の手が桃恵にあたり…
桃恵はしりもちをついてしまった。
「「桃恵!ごめん。大丈夫か?」」
……(返事がない。
桃恵side
さっき、転んだとき 啓心がうちの手を引いた。
でも、そんなはずはない。啓心がいるはずない。
「「桃恵!」」
と呼ばれ、桃恵は意識を取り戻した。
「あっ、ごめん。大丈夫だよ。」
「「ほんとにごめんな。」」
「みんな待ってるし、行こ。」
「「そうだな。」」
「あ、でもその前に2人、仲直りして。」
「さっきは、ごめん。無理やり引っ張って。」
「俺こそ、ごめん。急に殴ったりして…」
「じゃあ、行こ!」と桃恵が笑顔で言う。
「「おう!」」
結局うまいこと桃恵につけこまれ、ぷり機に入り………
パシャッパシャッ……!!
次は落書きタイム。
するとここで友紀・涼・昌親・藍都・結城は追い出され………
女子だけの空間……
まぁ、それはそれはひどいことになるわけで………
数分後……出来上がった写真を男子共に配る清と恋奈。心なしか笑いを堪えているのが分かる。
プリクラの落書きとは………?
まぁ、桃恵・清・恋奈・友紀・涼・結城は普通の落書き程度で済まされているのだが……
藍都の顔にでっかくトマトwww
さすがに藍都も堪忍袋の緒が切れたらしく……
本日二回目の怒号と悲鳴(逆の意味でのねww)
「清ー!!なんで毎回毎回俺にトマトを書くんだよ!?」
「えっ、ばれたww」
「なんでつってんだろ!!??」
「え、面白いからに決まってるじゃん。(真顔)」
「…………ハァ」
「www」
『www』
「ってそれだけで済まされると思ってんじゃねーよな!?」
「え、思ってた。(真顔)」
ブチッ
藍都が切れる。
思いっきり清の横っ面叩こうと思ったらしい。
が、
うまいこと清にかわされ……代わりに清の肘が藍都の鳩尾へLet's go!
((あーあ……あれじゃあ明後日まで痛いな……))
と桃恵と恋奈が哀れみの目で見、友紀・涼・昌親・結城はドン引きwww
「ここ、まかりなりとも公共の場だから静かにしよーね?トマト君♪」
(あいつ……絶対いつか殺ってやる……!!)
と藍都が恐ろしい誓いをたてたところで喧嘩は終結……
藍都はその後3日間鳩尾を押さえていたという……
そして、始業式。
学校に行くと、髪の長いほとんどの生徒がハーフアップにいていた。
この学校には3学期中だけ、髪を半分下ろしても良いという謎の許可がある。
始業式。
まず、校訓唱和リーダーの涼につづき、生徒達が校訓を唱和する。
そして、校長の長い話が続き…
最後に校歌を歌った。
始業式の後の意見発表も終わり…
生徒達はそれぞれの教室に戻った。
次は、席替え!
清→真ん中の1列目
桃恵→真ん中2列目
昌親→廊下側の1列目
友紀→廊下側の2列目
涼→真ん中の1列目
啓心→真ん中の2列目
席替えも終え、お次は
書き初め大会!
金賞は学年で5人まで(クラスに縛りはない)
え、一列目とか最悪じゃん、本読めねー
あと清は冬休み中に髪切ったんだよ?ww
髪が長い生徒はって書いてあるでしょ
658:一葉◆MM:2018/05/05(土) 21:24 22Hには謎のオーラが出ている人間が2人…
桃恵と清だ。
みんな、書き初めの用意ができたところで…先生が
「紙を5枚ずつ取って後ろに回してね。」と言う。
全員に半紙が行き渡り…
「では、初めていいぞ。」
桃恵side
今年も金賞とるぞ。
そして県大会に出場だ。
清side
今年こそは…金賞を…
そして、県大会に出場だ。
桃恵に教えてもらった事を意識すればいける。
クラスのほとんどの人は書き終えているのに
桃恵、清…
そして、友紀はまだ書いている。
クラスからはこんな声が…
「「あの3人はね。上手すぎ〜」」
一方、恋奈はというと…
家族にもらった熊野筆で書いた書き初め…
上手く仕上がったみたいでご機嫌だ。
全クラスの書き初めが廊下に掲示された。
2組の前を通る人たちは、横3つ並んでいる桃恵、清、友紀の作品を見て
「「すごいなぁー」」などと言っていく。
2学年には書道が得意な人は7人。
桃恵、清、友紀、恋奈、矢島、関根、阿知波。
誰が金賞を手に入れるのか…
阿知波が前生徒会長様で矢島は七ってとこかな?
関根は分からん
関根、元9組の金賞でいいんじゃね?
661:一葉◆MM:2018/05/05(土) 22:51 翌日…
金賞だったのは…
桃恵、恋奈、阿知波、矢島、そして、清!
「清!やったねー!」
「うん!友紀に勝った…ザマァ…w」
「こら、そういう事言ってたら、来年は銀賞になるぞ。」
「は、はい。すみまぜん。」
すみまぜん→すみませんじゃあないの?
663:一葉◆MM:2018/05/05(土) 22:57>>662 わざとw
664:藤花◆2w:2018/05/06(日) 18:46あげ
665:一葉◆MM:2018/05/06(日) 22:07 新学期がスタートして3日…
イケメン4人組の周りにはいつも女子がいて、話の内容を盗み聞きしている。
涼、友紀、昌親は楽しそうに話しているのだが…啓心は違う。
「啓心、最近おかしいぞ。」と涼が直結に言った。
「「おい!そんな事言ったら…」」
でも、その声は啓心には聞こえていない。
悲しそうな眼差しでだれかを見ている。
その眼差しの先に居る人を見て、涼はある出来事を思い出した。
(桃恵か…)
「啓心!」
そう呼ばれて意識を取り戻した。
「俺たちが手伝ってやるよ。」
「な、何を?」
とても驚いている声…
「仲直り。」
「あ、あぁ。手伝ってくれるのか。ありがとな。でも、許してくれるわけないよ…」
啓心は涙が今にも溢れそうな目をしている。
すると、友紀が
「そんな事ない。俺だって桃恵に酷い事した。でも、許してくれた。だから、大丈夫。」
ときっぱり言った。
(それに桃恵は優しいから、人にきつく言えないだろうし…)
「「そうだぜ。」」
と涼と昌親も言った。