小説を書いてみる

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1::(^U^):◆NY:2018/03/12(月) 16:39

想像力豊かな私なりに小説を書いてみます。
誤字や意味不明なところがあったら遠慮なくお願いします。
最低限のマナーは守ってください。

(小話のようなものが多いですがご了承ください。)

2::(^U^):◆NY:2018/03/12(月) 16:58

【猫と話せる男】 第一話


 僕は猫の気持ちが分かる。

始めてこの能力に気づいたのは2年前くらいだろうか。
僕は今年で38になるいい大人だ。しかし働きたくない欲望が僕のことを部屋から出してくれないんだ。
周りの目から見ればいわゆる「ニート」かもしれない。でも僕はそんな薄汚れた人間じゃない。
僕は世界が終わるときにみんなが僕を頼りにする声が聞こえるのを待っているだけでニートではない、
仕事なんかしていたらそんな声は耳に入るわけがないだろ?

そんなわけで僕は母さんと2人で住んでいる。
まぁ正確に言えば僕と母さんと猫の「ひで」2人と一匹で生活しているんだ。
こんな生活だからかな…僕の友達は段々と減っていって今は友達はいない。
でも別に寂しくはないさ。僕にはひでがいるから。
そんな生活をしていたある日、いつも通り僕はひでを腹の上にのせて漫画を読んでいた。
すると急に
「おい、働けデブ」
と聞こえたんだ。
僕はカチンときて体を起き上がらせたが部屋には僕とひでしかいない。
気のせいかと思ってベットに体を寄せた瞬間
「きいてんのかデブ」
再びあの声が聞こえた。
その時僕は見逃さなかった。ひでが言葉を発するのを。

第一話 完

3::(^U^):◆NY:2018/03/14(水) 18:29

【AHO探偵】第5話

「犯人はこの中にいます!」
場の全員が凍り付いた。なんとこの中に犯人がいるというのだ。
だが真っ先に反論したのはショウタだった。
「目撃者はいないんだぞ?! 適当なことを言うな!」

すかさず探偵が言い返した。
「私の懐中時計がそう言っているのです。」
この一言をきっかけにこの場の探偵以外の全員が怒り狂った。
「ふざけんな!」「クソが!」「いや こいつが犯人説」「そうだそうだ!」
すると探偵の目から涙が浮かんだ。
「嫌、俺じゃないから!何を言ってんだよ!」
探偵は口を尖らせ、叫び出した。
「いやもうこいつが100%犯人だろ(笑)」
シンはそう言った後、絶叫した。
「ギャー―――!」
シンの胸には探偵の尖った口が刺さっていたのだ。
「シン!」
周りのみんなが血を出して倒れるシンを取り囲む。
「ハハハ…」
探偵は血で濡れた口で高笑いする。
「そうだ! 俺が犯人だ!俺が今日この店からイチゴジャムを盗み取ったんだ…」
「やっぱりあんたが‥」
ゴウが探偵をにらみつける。
すると、そこへ警察が駆けつけた。
「警察だ! お前を万引きと殺人で逮捕する!」
探偵はイチゴジャムを人質にとった。
「こいつがどうなってもいいのか! ククク…」
リンは右手を握りしめて呟いた。
「クソ…卑怯な手を…」
勝つのは警察か…探偵か…

次回! 「探偵死す!」


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