綺麗な紅い色の指輪

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1:Misuzu H.Y Love☆:2018/03/20(火) 11:39

「赤黒い色が好き。あなたの好きな色は__

何?」
それは、突然現れ、
「あなたの好きな色は何…?」っと唐突な、質問。その質問に絶対答えてはならない…。もし、答えたら__。

こんにちわ!Misuzuです><
中学入学までこの小説をやっていきたいと思います☆
       ↓設定↓
アリス・ドールアイ
魔女で、この物語の主人公でもある。赤黒い色が好きな子好物は、人の血。
夜月 真己(よづき まき)
代々継ぐ寺の息子。この物語の主人公でもある、冷静な性格な男の子。次期に、アリスの執事になる。

設定はこんな感じです★
中学入学してもやるかも(?)です!暇な時に書き込む小説なので、投稿日等は決めておりません。
        注意
荒し・その他はお止めください。なお、この小説はパクリなど一切入れるつもりはありません。(←いつも入れてないだろーが^^)
暖かい目で読んでくれると幸いです。

2:Misuzu H.Y Love☆:2018/03/20(火) 11:57

少しずつだが、暖かくなってきた時期。3月…。3月は、卒業行事・短縮日課等の多い学校も多いだろう。俺は、部活が休みだったこともあり、早めに駅のホームに到着した。
(電車が来るまであと、20分か。)俺はスクールバックから読みかけの小説を読書して電車が来るのを待つことにした…。

しばらくして、駅のホーム内でアナウンスがした。
『まもなく、○○駅行きの電車が来ます。危険ですので、黄色い線に越さないようお願いします』俺は、そのアナウンスの同時に小説を、スクールバックに閉まった。
駅から出て徒歩30分。急げば、25分で着く、てrじゃなくて家。俺の家は寺で、寺の門を潜れば、江戸時代から代々継ぐ大きい寺。でも、俺が潜る門は、裏門だ…。父から昔から、
「出入りする時何が何でも、裏門にしなさい」っと言われた。

3:Misuzu H.Y Love☆:2018/03/20(火) 14:52

何で?それが、当たり前だからだ。神社もそうだが、門や真ん中の入り口は神様の通り道らしい。だから、初詣や、何かの記念日の時以外、門や真ん中を潜ってはいけないようだ。

4:Misuzu H.Y Love☆:2018/03/20(火) 16:38

裏門を潜り、家の大きな玄関ドアを開ける。
「ただいま…」いつもは母さんか父さんが出迎えてくれるのに今日は出迎えてはないようだ…。
(買い物かな…?)俺は軽くそう思い自分の部屋へ入室した。
「…」特に変わりのない自分の部屋。勉強机には、音楽を聴く道具が放置してあった。俺は、制服から私服に着替え勉強をはじめた。うちの学校は私立で、高校逝く時はエスカレーター式なため、受験する必要はないが、毎月の放課後までのテストをやる。受験の代理的存在のテストだ。実はそのテストがあと少しの間近に迫ってた。
(このテストが来ると深夜までテスト勉強だから辛いだよな…)塾に通えば簡単なテストだが、家はそんなに甘くない為、自力でテスト勉強をしなきゃならない…。

5:Misuzu H.Y Love☆:2018/03/20(火) 23:54

どの位経ったのだろう…。気がつけば辺りは夕日に包まれていた。
(母さん達、どうしたんだろう…)小腹も減り、俺は、キッチンに向かった。台所にあるテーブルには、ラップに包まれたおかずと白米と手紙があった。
[真己へ

寺の仕事で、今日は帰れません。明日のご飯は、冷蔵庫にあるからレンジで五分位温めてから食べてね。
お母さんより]
「仕事…か…」俺はため息を吐いてテーブルにあるご飯を食べた。食事を済ませ、風呂も済ませ俺はベッドにダイビングした。気づけば、八時を過ぎていた。最近、睡眠不足のか睡魔が襲ってきた。俺は、意識を手放し夢の中へと入っていった。

6:Misuzu H.Y Love☆:2018/03/21(水) 09:31

夢の中は、暗闇だった…。その中に一人の20代位の若い女性が立っていた。彼女は、髪は長く綺麗な顔立ちをしていた。透き通る目が特徴で、夜桜の図をした和服を身にまとっていた俺は、その彼女に一目惚れした。
(うわ、綺麗な人…目も透き通っていて綺麗だな…。まるで、お人形さんみたい…。)
「………」
彼女は何かぶつぶつと呟いてるのが解った…。
(何を呟いてるだろう…)俺は、その彼女に好意と興味もあり、彼女に話掛けた。
「あの…どうしましたか?何か悩んでるですか?」
「…っ、あなたの好きな色は何…?」
「………え?」唐突な質問だった。俺はつい、一歩引いてしまった。
「貴方の好きな色は、何?」その質問しかしなかった…。俺は嫌な予感をして、その女性から逃げ去った。
(あれは、おかしい…その質問しかしないとか、ヤバい…!あの質問に答えちゃダメだ!)俺はそう判断した…。すると目の前から彼女が現れ、俺に襲いかかった…。
「うわ…っ!!」
彼女はいつの間にか和服からアンティークな洋服を着ていた…。目も透き通ってるが、目の色が赤く光っていた。
「貴方の好きな色は、何?」
一瞬にして俺は、恐怖のどん底に突き落とされた…。咄嗟に俺は、


彼女の質問に答えてしまった…。
「綺麗な、黒…!悪魔な色っと言われてけど、綺麗な黒が好きっ!」
「…」その瞬間、彼女の姿は消えていた。
俺は、現実へと戻った…!時刻は、真夜中…。俺は彼女が何者なのか気になり急遽、倉へと閉じこもった…。

7:Misuzu H.Y Love☆:2018/03/21(水) 10:17

倉にある、一冊の古い本に、彼女は載っていた。この本曰く、彼女は悪魔。名前は、アリス・ドールアイ年齢は、悪魔な為、ない。人間の血が好物な彼女。人間を装って夢の中に出てくるらしい…。
「夜桜の図をした和服を身にまとい、相手に“好きな色はなに?”っと質問をするらしい。もし、その質問に答えると、


呪われる__。」この文を読み終わった瞬間俺は、(短い人生だったな)っと心の中で呟いた。また夢の世界へ逝くと彼女に会い、彼女に予告されるらしい…。
俺は覚悟を決めて寝る事にした…。


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