今回はSNSにまつわるお話です
コメントじゃんじゃんください
>>2
登場人物
なので>>3からコメントOKです
さり目線
はじめまして
私は梅沢紗莉(うめざわさり)
中学一年生
私は勉強も普通運動神経も普通、そしてSNSのフォロワー数は0人というごく普通、いや普通以下の女子。
は〜〜あ
SNSのフォロワー数が多い人は学校でも人気者なんだろーな
羨ましい
そんなことを考えながらTwitterを見ているとある人物に目が止まった。
それは「かえで」というTwitterアカウントだった。
かえでという人はTwitterのフォロワー数が10万人を突破していてコメント数もものすごく多かった。
たしかこの子テレビに出るくらい有名になった子だよね…
このこのアカウントほしいな…とっちゃおうかな…でもそれって犯罪……?
でも、欲しいし、ちょっと、ちょっとだけ使わせてもらおう
そう思い私はアカウントの盗み方を調べそのアカウントを乗っ取った。
もしこの事がバレたら………
ブルブルブルっっ
私は頭をふり
大丈夫!と自分に思い込ませた。
次の日…
学校にて
「琉夏おはよー!」
「ああ、りこおはよ」
「どーしたの!?元気ないねー」
「あー実はさ昨日かえでのアカウント乗っ取られたって聞いて」
「あー!かえでってあのフォロワー数が10万人を突破してるって子だよねー!…ってえ!?その子のアカウント乗っ取られたの!?乗っ取ったやつ誰だし、サイテーじゃん」
「だよねー、それ昨日かえでとLINEで話してさ」
ば、バレてる………
どうしよう……………
私は自分のやったことが怖くなった。
「てか盗んだやつだれだろおーね」
「ねー、早く見つかればいいのに、かえでちゃん可愛そ」
「それな」
ドクドクドクドク
もし、私がやったってバレたら
みんなに嫌われる…
「さりおはよー!」
「おは!」
「ゆい…ゆみ…」
「どした?」
「ん?」
「なっなんでもない!おはよ!」
「うん!」
そうして私たちは教室に行った。
教室にて
私が教室に入ったのと同時に琉夏たちがはいってきた。
「梅沢さんだったりして」
琉夏は聞こえるか聞こえないかくらいの声で私にそう言った。
っ………
ばれ…てる…?
私がやったってバレ…てる…
「琉夏なんか言った?」
「何も言ってない」
琉夏はこっちをチラ見すると友達とのおしゃべりに移った