国歌
台本書き共和国建国を宣言する
国歌
アゼルバイジャン! アゼルバイジャン!
ああ英雄なる我が祖国、その名は台本書き
我らも台本書きを命を以て守り通す
神アゼルバイジャンよ、台本書きを守り給え
アゼルバイジャン! アゼルバイジャン!
アゼルバイジャン! アゼルバイジャン!
台本書き共和国(建国当時)
守護神 アゼルバイジャン
大統領 ムンムン
【内閣】
首相 ア・リーア
大蔵大臣 イタリニ・イテウコ
内務大臣 イタシツ・アクヨ・ヲンミシ
陸軍大臣 キテク・モガネカ
外務大臣 キセウコ・ノレオ
司法大臣 レダ・レオ
郵便大臣 トゴシル・ハテッキ
(2)
「大統領閣下大変です! 陸軍大臣が惨殺されました」
朝早く、大統領府に飛び込んできたのは首相のア・リーアであった。
「なんだと? ということは大本営陸軍部の参謀総長が主犯か? 」
「え、ええ。しかもそれだけでは、ありません。大蔵大臣のイタリニが陸軍と結託して反乱を起こしました」
「こ、これから敵を迎え撃つというに! あの俗物どもめが! 」
当時、大統領のムンムンは首相のア・リーアからその話を聞いた時、神にも勝る形相で怒り狂っていたという。それほど、ムンムンは許せなかったのだろう。大切な共和国が俗物に乗っ取られることに。
「命に代わるものなどありません。大統領閣下まずは逃げましょう」
ア・リーアに説得された、ムンムンは共和国を取り戻すことを誓って逃げたと言われている。
そして、その日の内に台本書き共和国はイタリニによって支配されることになった。
※
「諸君! 汚物共十字軍からこの崇高な国を守るには強き君主が必要である。そして陸軍から支持を得たこの私こそが、この国の新たなる皇帝なるのだ。今日を以て、我が国を台本書き帝国とする」
イタリニは民衆たちの前でそう叫び、そして自らが皇帝いなることを宣言したのである。この日を境に、台本書き共和国は台本書き帝国として成り代わったのであった。これは台本書き共和国が建国されて2か月あまり経ったころの話である。
さて、これが台本書きと言う国にとって正解だったのかは、それは判らない。
台本書き帝国
国歌
我らの崇高な偉大なる皇帝陛下がお守りしてくださる
皇帝陛下に続こう! 皆、兵士になろう
戦うことによって、死を超えた先に本当の栄光が待っている
さあ、皇帝陛下に続こう! この台本書きを守るために
>>8は帝国検閲局によって差し止められました
帝国広報省によって正式に国歌の歌詞が発表されました
(帝国広報大臣 タ・ブ ㊞ )
台本書き帝国
国歌
我らの崇高な思想を、偉大なる皇帝陛下がお守りしてくださる
皇帝陛下に続こう! 皆、兵士になろう
戦うことによって、死を超えた先に本当の栄光が待っている
さあ、皇帝陛下に続こう! この台本書きを守るために
スレタイと>>1で噴いたあとに内閣メンバーの名前で盛大に笑った
11:アーリア◆Z.:2018/05/23(水) 23:30 >>5
>>10
酔ってアゼルバイジャンの国歌を聴いて思いついてしまった。
まあ、アゼルバイジャンの国歌ってなんだか、その歌そのものが神様のように感じてね。
尚、アゼルバイジャン=ソビエト社会主義共和国時代の国歌も好きだが。というかこれを毎日聴いてたらオススメ欄にアゼルバイジャン共和国の国歌があったから聴いたのがきっかけ。
大蔵大臣の名前をイタリニだはなくイタリナニと訂正。
13:アーリア◆Z.:2018/05/24(木) 01:05まあ、もう皇帝だけど
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