毎日これるか分かりませんが、ちょくちょくお話つくっていきます!よろしくです!🤣🤗
フィクション「最高の最期」というお話。
「最高の最期」
登場人物・主人公 愛沢 ゆき
ゆきの親友 山田 真野香
他校との練習試合で出会った男子 河野 太陽
一年前
ゆき 今日は練習試合だー楽しみ!
真野香 東中、強いから冷や汗がするよー
(今日はバドミントンの練習試合!楽しみ!)
ゆき さー走るぞー ダダダダッ
真野香 ゆき、そんなに走ったら心臓・・・。
ゆき ハーハー、、。そう、だね。フー、さあ行こう。
真野香 心臓病あるんだし、走るのはちょっとしかだめなんでしょー
そう、私(ゆき)は心臓病を患ってる。いまは薬で落ちついてる状態なの・・・。
そんな中途半端な状態、本当はすごく不安。
学校について、練習試合の準備が始まった。試合の場所は、うちらの中学校・青葉中。
コートを用意してると、練習試合の相手・東中が来てしまった。
結局、東中も手伝ってくれることに。申し訳ない。そう思いつつ、用意をしてた。
真野香 明日の朝練、絶対コーチからこのこと話される。怖いー
ゆき ねー申し訳ないよ、ホントに。
すると、後ろから話しかけられた。
? 大丈夫ですよ、東中にもあります、そういうこと。
だれ・・・?
すごく背の高い男子・・・
? 突然すいませんー。フォローできたらいいなって思って。僕、河野太陽っていいます、よろしくお願いします。
ゆき 太陽くんっていうんだ。あとで試合するときはよろしく!
太陽 ハイ!
注意・?とは名前が分からないという意味。不快にさせてたらごめんなさい(>_<)
5:メル メルです!:2018/06/18(月) 18:01 試合が始まり、東中は勝っていった。
ゆき (やばい!ここまで東中が全部勝ってる〜!)
いよいよ最後の一試合。最後の一試合は私VS太陽くん。
すごくプレッシャーが〜!
真野香 頑張れゆき、青葉中魂みせてやれ〜!
ゆき うん!
それから、長いラリーが始まった。その勝者は・・・
主審・東中の人 勝者は、青葉中ー!
わーー!
皆が集まってきた。
すごいよー ゆきありがとー! ナイスプレー! さすがゆき〜
真野香 うっうっ、うれじぃ・・・。たった一勝でも喜べるうちら、サイコー!
その日は、お祭り騒ぎに(笑)。
ついに、お別れ。「今日は半日ありがとうございました!」「ありがとうございました!」
そして、帰る用意をしていると、声をかけられた。
太陽 今日の試合、楽しかったです!あんな汗かいた試合、初めてです。 よかったら、メアド交換してください!
ゆき いいよー私も試合楽しかった! ありがとー!
そして、交換した。
できればここまでの話の感想よろしくです!
9:メル メルです!:2018/06/18(月) 19:06 それからというもの、太陽くんとバドミントンの練習をすることが増えた。
毎回会って、距離感がちぢまる。そんな気がした。
ゆき 今日もありがとう、また今度ね。太陽くん。
太陽 うん・・・。 あ、あの!
ゆき 何〜?
太陽 今度、話があります。あさってここにこれる?
ゆき うん!じゃあね。
そして、別れた・・・。
次の日。合流して、カフェに行くことに。
ゆき 話って何〜?
太陽 あの・・・俺とっ・・・。
付き合ってください❗
ゆき ・・・・
太陽 ・・・・?
ダッダッダッダッダッダッ・・・。
太陽 ゆきちゃん!?
ゆき あ・・・こんな走ったらだめだ・・・
ゆき (太陽くん、私のこと意識してたの・・・・?)
そのあと、ラインをして、告白の返事は明日になった。
確かに、太陽くんは優しかった。ちょっとだけ惹かれてたかもしれない。
でも、告白なんて・・・・されると思わなかった。
その日は中々寝れなかった。
アドバイスになりますが、地の文がもっとほしいですね…。
名前 セリフ
ではなく、
「セリフ」
地の文
というように、『いつ、どこで、だれが、なにを、どうした』のか、セリフ以外の文で説明するともっと良くなると思います。
正直なところ、主人公の気持ちばかりが書かれていて読みにくいです。
まつり@ゆずさん、アドバイスありがとうございます。いろんな人の気持ち・だれがどうしているか、気をつけてやります。
14:メル メルです!:2018/06/19(火) 12:15 次の日。
「太陽くん、お待たせ。」
公園で待ち合わせをした。
「あ、で、昨日の返事は・・・・?」
「うん。もう決めた。」そう、私は・・・・。
そのとき、風が強く吹いた。私の髪が舞い上がる。
フュービュウー ←風の音
「・・・・。」
「ゆきちゃん、どうかした?」
なんか、苦しい。息が・・・・。
くらっとした。私の体に何が起こって・・・
「ハアハア、太陽くん・・・救急車・・・。」
バタン、
「ゆきちゃん!?」
その瞬間、目の前が真っ暗になった。
気づいたら、病院で・・・。
16:メル メルです!:2018/06/19(火) 17:35 「ゆき!?よかった!あなた、公園で倒れたのよ。男の子が救急車呼んでくれて・・・。」
お母さんが泣きながら言った。
「ゆき、よかったね。通りすがりの人に助けてもらって。」
「えっ、通りすがり?」
太陽くんが助けてくれたんじゃ・・・?
「だって、ゆき、真野香ちゃんと出かけるって言ってなかった?なのに真野香ちゃんはいないし・・・。」
やばい!お母さんには、真野香と行くって嘘ついてたんだった〜
(男の子と行ったら誤解されると思って・・・・。)
「あ、あの・・・それは・・・。」
「なんか様子おかしいね?あなた、もしかして男と会ってたの?!」
まずい〜!愛沢ゆき、空前絶後のピンチです!
「あ、それはね!」
「偶然道聞かれてる途中に倒れたから、真野香ショックで腰抜けて、真野香は帰って男の子が搬送してくれたんだよ!真野香がメールで言ってたよ!」
「そ、そう。やだ、お母さんったら。ゆき、ごめんね!」
恥ずかしそうに、お母さんは病室を出てった。
数分後、太陽くんが入ってきた。
「大丈夫?倒れるなんて、どうした?」
そうだ。説明しなきゃ、病気のこと。
「あのね、私、心臓病を患ってるの・・・。」
「そう、なんだ。」
気まずい気まずい気まずい気まずい気まずい気まずい気まずい気まずい気まずい気まずい気まずい気まずい・・・・。
必死で話題をさがす。
「そうだ、告白・・・・。」
返事は・・・・?って感じの顔してる。私はくちびるをかみしめる。そしてこう言った。
「ごめんなさい、付き合えない。いつか、絶対私のせいであなたが悲しむから。そんな顔は天国からみたくない。」
「どういう事?」
ちょっとためらって、つぶやく。
「私は、そんなにもう長くない。心臓病が進んでて、いつ死んでもおかしくない。だからこそ、付き合わない。ごめん。」
何分間、沈黙が続いたか・・・。
無言で、太陽くんは病室をあとにした。
ホントは好きだ。大好きだよ。でも、こうするしかない。
そのあと、静かに、私は泣いていた。
次の日。
もう、太陽くんはこない。寂しい。大好きだった人と会えないなんて、予想外に辛いよ。
そのとき。
「ゆーき。おひさ〜」
真野香だった。
「真野香・・・。久しぶり。」
いつもの元気、出せない・・・・
「ゆき、どうした?元気ないよー?」
真野香だと、何でも見破られる。
「うっうっ、真野香ぁ〜」
私は真野香に抱きついた。
「だいたい予想つくよ、太陽ってひと?と、なんかあったでしょ。」
私は、真野香に全てを話した。
不思議。真野香には、なんでもかんでも話せちゃう。正直に、完全に心を開ける相手は真野香だけ・・・・。
「・・・・ってわけなの。」
「そうなんだ・・・。それにしても、切ない別れ方したねー」
「うん。一回だけでいいから、3人でバドミントンしたいな・・・・。」
一回だけ・・・・一回だけでいいから、会いたい。最後の思い出をつくりたい。
「いいよ、やろう。外出許可もらお、車いすでやろう。最後の一回だからこそ、最高の思い出にしよう!」
「ありがとう、真野香」
あなたに出会えてよかった・・・・。
そして、バドミントンする日。病院の広場で、やることになった。
22:メル メルです!:2018/06/19(火) 18:35 そして、向こうには人影が。
真野香と、太陽くん!
ドキドキする。あんな別れ方したから、余計にドキドキする。
「ゆきちゃん、久しぶり!」
よかった。元気そう・・・・。
「じゃあ、始めますか!」
真野香の合図と共に、バドミントンをし始めた。
ラケットにシャトルが命中しないのは、どうしてかな。この感覚、初心者に戻ったみたい。
一時間だけすると約束していたから、あっという間に時が流れた。
ー楽しかったー
病院の中に戻り、太陽くんと話した。
話が弾んで、いっぱい太陽くんを知ることができた。
今さらだけどね。
「ゆきちゃん、じゃあね。元気で、明日も会おう。」
うんって答えたかった。なのに、苦しくて・・・・。
「ゆきちゃん、大丈夫?苦しそう・・・・!」
「ナースコール・・・・押してっ・・・」
別れの時くるの、早いよ・・・。
私の周りには、両親・真野香・太陽くん・看護師さん。
「頑張って、ゆき!」
「ゆきちゃん、がんば!」
いやだ。死にたくない。太陽くんと、もっと話したかった。ありがとうって言いたい!
「たい・・・・よ・・・・くっ・・・・。あり・・・・。」
「ゆきちゃん、言いたいこと、分かるよ。俺こそ、ありがとう。ゆきちゃんに会えてよかった!」
うれしい。ホントにありがとう。太陽くんが大好きだよ・・・。
「じゃあ・・・ね・・・。」
「ゆきちゃん!」
「ゆき!真野香もう、ゆきがいなくなったらどうすればいいの・・・・?」
大丈夫。真野香のこと、忘れないよ。
みんな、ありがとう・・・・。
そうして、15年間の人生は幕を閉じました・・・・。
一年後
「ついに一回忌(いっかいき)か。早いね。」
「ゆきちゃんが亡くなって一年。とうとう俺も高1かー」