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1:なな:2018/09/21(金) 20:29

小説を書き溜めてます!
是非読んで、感想を宜しくお願いします!
厳しい意見も待ってますので!
(二次元創作もあります)

『あなたの願い、叶えます』
朝、私は背伸びをして家を出た。
眩しい太陽が目に映り、苛立ちを感じる。
(この世なんて、消えてなくなればいいのに・・・・。)
私はふつふつと湧き上がってくる感情をそっと押し込めた。
両親が離婚して、早2年。
母親についてきたものの仕事が忙しく、帰りが遅くなってから、一人の時間が増えた。
家に帰って、宿題して、一人でご飯を食べて、一人で寝る。
一人という孤独と、寂しさで私は「生まれてきた意味なんてあるのだろうか?」と考えた。
答えは『ない』
今、この世では孤独死してしまう人が多いみたいだけど、きっとその人たちも生まれてきた意味なんてない。
大きな大画面で、可愛く踊るアイドルや、ポスターで「今年の大流行!」と書かれた隣でポーズを取っているモデルなどは、きっとこの気持ちはわからない。
いつしか、私はこの世からすべてのものがなくなればいいのに・・・・。と考えるようになった。学校に着くと、話ながら歩く生徒や、本を読みながら歩く生徒、挨拶をしながら走って来てる生徒・・・・。様々な人間に囲まれるのも、私にとっては苦痛だった。
そんな中、淡々と歩く私は、みんなからも浮いている。
「ダサー。」
と声をかけ、クスクスと笑っている人たちの方がよっぽどダサいのではないのだろうか?
2年3組の教室を確認し、ドアを開ける。
私が、前を通ると必ず笑い声かひそひそと話す声が聞こえ、不快にかんじてしまう。
(聞こえてるし。)
私は、あえて無視し、席にどかっと腰をかけた。
笑い話も憐れみもすべて慣れた。だけど・・・・。
心のどこかに寂しいと思う自分もいて。
私は、こんな気持ちの自分が一番嫌で静かに唇を噛み締めた。

昼休み。
図書館で本を借り、読んでいた。
すると・・・・、
『○○○町一丁目に願いを叶えてくれる店がある。』
という記事を見つけた。
私は食い入るようにその記事を見つめる。
「なにこれ・・・・。」
私は思わず目をしかめた。
『代償はあなたの一番大切なもの。』
(一番・・・・、大切なもの・・・・。)
私はその記事をカバンの中に押し込んだ。

2:なな:2018/09/21(金) 20:30

これは、自分で考えたお話です!

3:匿名太郎:2018/09/22(土) 13:54

ショコラの魔法の、二次創作ですか?
ならば、二次創作ならば違う板で書いたほうがいいですよ^ ^

4:なな:2018/09/22(土) 17:45

すみません!『ショコラの魔法』に似てましたか?
実は、これ完全オリジナルで・・・・。
『ショコラの魔法』好きなので、似ちゃったのかも・・・・。
なので、できたら『ななの完全オリジナル』という形で読んでもらっていいですか?
(すみません!)

5:なな:2018/09/22(土) 17:47

では、第二部を書きます!
是非みてください!!

放課後。
今日ははこの記事を見たいがために早く帰りたかった。
しかし、
「丸山さん!」
目の前にいる、一番苦手なタイプの人気者に目をつけられた。
「学級委員長の櫻川です!ってもう名前くらい知ってるよね!」
さっさかと話を進める櫻川さんに、私は「迷惑です」という視線を送る。
「いえ。名前はさっき知りました。」
いくら能天気な櫻川さんもこの時ばかりは苦笑いを浮かべていた。
「まぁまぁ。そんなこと言わないで。お友達になろう!ねっ!お互いを知るために」
「結構です。」
櫻川さんの良く回る舌とコミュ力に圧倒されていたが、私はそんな明るい櫻川さんと一緒にいていい人間じゃない。
「じゃあ、何か質問ない?何でもいいよ!」
それでも懲りない櫻川さんはまだ笑みを浮かべている。どうやって追い返そうか迷っていると、あの記事のことを思い出した。
「ねぇ。櫻川さん?あなた、「願いを叶えてくれるお店」って知ってる?」
私が恐る恐る口にすると、櫻川さんは目を見開き、その後大爆笑を引き起こした。
「あははは!どうせ単なる子ども騙しでしょ?もしかして佳奈ちゃんってメルヘンチック?」
「佳奈ちゃん」と本名で呼ばれたことが腹立たしくなり、私はすっと立った。
「あっそ。ごめんね。「メルヘンチック」で」あえて大人しめな言い方でその場を去った。
櫻川さんは不満げな顔をしていた。

続きが気になる方は、意見、感想、宜しくお願いします!

6:猫又:2018/09/22(土) 20:46

こんにちは、猫又と申します。
ここまで読ませていただきましたが、
ストーリーが綿密に組まれてて見入りました。

主人公が見るもの聞くものにすごくセンスを感じましたし、ななさんがすごく楽しんで書いてるんだろうなーって熱意が伝わって来ました。

自分、作品の批評が好きなんですが、
これからもこの作品を見て、
アドバイスとか、していきたいです。

あ、それとも、そういうアドバイスって上から目線で迷惑ですかね…?
迷惑だったらこのコメント無視して下さい……。

7:なな:2018/09/22(土) 21:46

全然!むしろ、よろしくお願いします!
そうゆうことを言ってくれる人がいなかったので、今すごく感激しているところです!
改めてよろしくお願いします!

8:なな:2018/09/23(日) 11:19

続き、書きたいと思います!

私はその記事に描かれている地図をたどり、○○○町1丁目にたどり着いた。
地図通りに歩くと、そこにはわずか幅一メートルほどの隙間がある。
(やっぱり、子ども騙しか・・・・。)
私は、帰ろうとしたその瞬間。パッと光る神々しい光が私を導くように光り輝いた。
その光はまるで天国のように綺麗で、私はその光に飲まれていく。                 
目に映ったのは、とんでもない光景だった。
さっき見た細い路地には考えられない、店がある。
木をベースにしたレトロな雰囲気を醸し出していて、そこには「あなたの願い叶えます。」と、大きな字で描かれていた。
私は圧倒し、口をぽかんと開け、目を見開いてしまう。
すると、中から細い体つきをした男の人がニコニコとした顔で出てきた。
「どうも。」
急に声をかけられ、何と返していいか分からずペコッと会釈だけ返す。
「あなたは、お客様ですね?」
男の人はニコニコとしたフェイスを崩さない。「あの・・・・。」
私はやっとの思いで、口を開いた。
「ここはどこですか?」
私が問うと、男の人はますます私に近づいてきた。
「ここはもちろん、「願いを叶えるお店」ですよ?あなたがどうしても叶えたい願いがあるという気持ちをこの店が感じ取り、あなたの目の前に現れたということです。」
一度も噛まずに、完璧な滑舌で男の人は話し終えた。
私の頭は追いつかず、パンクしそうになったがなんとか事態を飲み込むと、恐る恐る口を開いた。
「・・・・つまり。私の願いを叶えてくれるってことですか?」
「はい。」
男の人は秒速で答えた。
(自分の叶えて欲しい・・・・、願い・・・・。)
叶えて欲しい願いなどたくさんある。
行列のできるパンケーキを食べたい。
世界中の漫画を読みたい。
家来が欲しい。
・・・・お父さんとお母さんが復縁して欲しい。
・・・・友達が欲しい。
また心の中のふつふつと湧き出てくる怒りが湧き出てきた。
自分でもわかっていた。
寂しいことなど。
ずっと寂しくて何度泣いたことか・・・・。
もともとお父さんとも言葉を交わすことが少なかった。
完璧主義の父にとって、勉強も運動もなんでも完璧じゃなきゃいけなかった。
本も読めない。
それでも自由な場所は本の中だけ。
こっそり父の目を盗んで読んだ本の内容は嫌われ者の主人公が魔女の魔法で1日だけ幸せになれる物語。
(あの本・・・・、最後どうなったんだっけ・・・・。)
しかし、私は願いを固めた。
「あっあの・・・・。」
私の鼓動がなる。私は息を吸って心で思ってる気持ちを言葉に出した。
『1日間幸せにしてくれませんか?』
男の人はますます意味深な笑みを浮かべた。
「はい。わかりました。では、もちろん代償はわかってますね・・・・。」
私は静かに頷いた。
代償は「自分の一番大切なもの」だ。
(私の一番大切なものなんて・・・・。)
(『ない。』)
この一言が心に重く残った。
男の人は、最後までニコニコとしていた。
「では。」
その瞬間、体の力がスッと抜け急に意識が遠くなった。

目が覚めたところはあの路地裏だった。
隙間を覗いてみてもあんな店なんてない。
(夢だったの・・・・かな?)
私は、体制を直しその場を去った。

意見、感想よろしくお願いします!

9:サンシャイン様:2018/09/23(日) 19:28

うんちな

10:なな:2018/09/23(日) 20:47

感想、ありがとうございます!
続き、書きます!

次の日、顔を洗い身支度をしてリビングへ。
いつもはそこに小銭かカップ麺。そして手紙が添えてある。
『仕事行ってきます。母より』
いつも何も変わらない筆跡で手紙は机に置いてあった。
しかし、その日は・・・・。
「おはよう。佳奈!」
キッチンに立っている母を目に映した時、私は目元が潤んだ。
「なんで?」
すると母は、笑いながら私に近づき背中をさすってくれた。
「もぉ。泣かなくていいじゃない。久々に休暇とったの。佳奈とも色々話したかったし。さぁ、朝食にしましょう。学校遅刻するわよ。」
母の落ち着く声を聞くと、次第に落ち着き笑顔で朝食を食べた。
いつもの暗い部屋で食べる朝食とはまるで違う。
私はこの時間が尊く、愛おしくて仕方なかった。
しかしそんな時間はあっという間だ。
「・・・・行ってきま〜す。」
私は気の抜けた声で家を出た。
「いってらっしゃ〜い。」
中から返事が返ってきた。
それだけでも新鮮で、私は涙を飲み込んだ。
(もしかして、あの店・・・・。)
『本物?』
頭の中に浮かぶこの2文字が回転したが、私は首をふって追い払った。
(まさか〜。ないない。)
私は駆け足で、学校へ向かった。

学校に着くと、辺りは挨拶のオンパレードだった。
「おはよう」
「オッース」
「おはようございます」
あらゆる人からの挨拶で私は、恥ずかしさと戸惑いで顔を赤らめ教室へ急いだ。
「おはよう。加奈〜!!」
あっちでは委員長、櫻川さんが手を振っている。
「どうしたの?櫻川さん。」
私が呟いた瞬間、教室内から大爆笑が起こった。
「加奈。おかしー。」
「ほら、南泣いてるよ〜!」
周りの冷やかしの中で櫻川さんは「えーん」と泣くそぶりを見せる。
「み・・・なみ・・・?」
私がつぶやくと、櫻川は微笑んで私に近づいてきた。
「おはよう!佳奈!!」

それからは、幸せの絶頂だった。
授業では仲間が、答えをこっそり教えてくれたり、昼休みはたくさんの人に囲まれた。
(人気者ってこんなに幸せだったんだ・・・・。)
私はこの幸せを噛み締める。
そしてみんなに愛情を持つようになった。
(こんなことなら、「一ヶ月」って言っときゃよかった。)
私は今更になって、自分の願いに不満をこぼした。
帰り道も、放課後も、美味しいものを食べたりゲーセンに寄ったり・・・・。
ずっと笑えるこんな日いつぶりかと思うと、明日からまた元の生活に戻るという不安と恐怖でしかなかった。

次の日私は、中々ベットから起き上がれなかった。
(昨日のは、夢。)
そう何度も自分に言い聞かせる。
のそのそと起き上がりキッチンへ向かうと、机にはおにぎりが置いてあった。
『仕事行ってきます。母より』
といつものように添えられていた。
手紙を見た私は心の中の苛立ちが爆発して、手紙をビリビリに破り捨てた。
期待していなかったのは間違いではない。
もしかしたら、昨日みたいに「おはよう。」って言ってくれるかなって。
(・・・・もうやだ。寂しいよ。)
私は悲鳴のような涙を流した。
声を押し殺して。
手を伝って、足に落ちる自分の涙はまるで自分の「恨み」そのものだ。
(・・・・みんな消えてしまえ。)
私は心の中の気持ちを叫んだ。

意見、感想、よろしくお願いします!

11:なな:2018/09/24(月) 21:02

書き込みます!

その日は学校を休んだ。
布団に包まって私はゴロンと寝返りを打った。
テレビをつける。
今有名なニュースアナウンサーが作り笑顔でこちらに微笑みかけていた。
「次のニュースです。今日未明、△△△町の○○○高校の生徒32人が謎の死を遂げました。」
ニュースキャスターの言葉に私はバッと起き上がった。
(うちの高校じゃん。しかも・・・・。)
「犯人は見つかっておらず2年3組のほぼ全員が机に倒れこむ感じで亡くなっていたそうです。しかし外からの外傷はなく、今後も調べを進めるそうです。」
私は口をぽかんと開け布団にくるまった。
もし今日学校へ行っていたなら・・・・。
その恐ろしさと不安、恐怖で後ろを振り向いてはいけない気がした。
しかしそのアナウンサーは次のニュースを読み進める。
少しでも人間がいてくれることが唯一の支えになりそのアナウンサーに愛着さえ湧くようになった。

結局、母が帰ってくるまで録り溜めていたお笑い番組を見て過ごすことにした。
でも、全く笑えない。
心臓の音が直接耳に聞こえてくるようで私はとにかく録画を見続けた。
次の日、私は騒がしい雑音で目が覚めた。
窓から外を覗くとそこにはありえないものが見えた。
家の前には、マスコミの人たちが取り囲むようにマイクを向けている。
「え・・・・。嘘・・・・。」
彼らに目的は『謎の死を遂げたクラスの生き残り』という題名で取り上げたテレビ番組の取材だ。「すみませーん!いいですか〜!ちょっとだけ話を伺いたいんですけど〜!」
と生ぬるい声が聞こえる。
私は必死で膝を抱え、その人達が去るまで隠れ続けた。

しばらくして私は眠りに落ちていた。
目をさますとそこはオレンジに染まっている部屋の影が大きく見え、私はぞくっと身震いをした。テレビをつけると、昨日のアナウンサーではなかった。
その代わり、青い顔をしたアナウンサーが恐る恐る口を開いた。
「昨日のニュースについてお知らせします。昨日のニュースを読んだ皆川尚子の死亡が確認されました。生き残った女の子のニュースを読んだ2時間後に体調不良を訴え、その後意識が亡くなったそうです。そしてその子の母親である丸山紗凪さんも死亡が確認されました。ネット上では『生き残った女の子は呪いの女の子』と語られており、スタジオも騒然としております。」
私はテレビを見つめたまま動けなかった。
そして頬をつたる雫に触れてみる。それは自分の目から溢れる涙だった。
(私には・・・・、もう何もないんだ。)
「あ・・・・あははは」
流れ落ちる涙を見つめながら笑みを浮かべることしかできない。
知らない人から「呪いの女の子」といわれ、周りの人は全員いなくなった。
もう生きている意味なんてない。

私はふと頭をよぎる言葉があった。
『代償は一番あなたの大切なもの』
私の場合『人の死』だったのか?
そんなことはどうでもいい。私は静かにその場に立つと下を見下ろした。
私の家のマンションは15階建てだ。
その屋上から飛び降りたらきっと死ぬことができるだろう。
私の頬に当たる風はいつもより激しい。
息を吸って吐く。それだけで苦しくて悲しい。
だけど、あと少しで私はこの苦しみから解放される。
私が心に決めた瞬間、
「本当にいいんですか?」
後ろから聞き覚えのある声が耳につく。
振り返るとむかつくぐらいに笑みを浮かべたあの店員が立っていた。
「なんで・・・・」

次で最終回です!
意見、感想よろしくおねがします!!

12:猫又:2018/09/24(月) 21:25

ななさん、こんばんは。
ついにクライマックスですね。

感想コメントしたかったんですけど、
言いたいことが多すぎて……。
感想は終わりまで待ちます。

あ、それともここで長文は迷惑ですか?
なら他の板で話そうかな…。

13:なな:2018/09/26(水) 18:17

長文、OKです!
意見、感想、好きなだけ書いてください!
よろしくおねがします!!

14:なな:2018/09/26(水) 18:19

私はその男の顔を見た瞬間怒りがこみ上げてきた。
胸ぐらを掴み叫ぶ。
「なんで私から大事なものを奪ったの?!」
しかし、男はにこにこフェイスを崩さない。
私はまた涙がこみ上げてきた。
その時、男は初めて顔を真顔にさせた。
「言ったでしょう。代償は『一番大切なもの』だって。あなたの一番大切なものは『愛情』ですよ。あなたが少しでも愛情を向けた相手を失ったんです。あなたが愛するすべての人を・・・ね。」と語り終えた男はまた笑みを浮かべ一歩下がった。
その代わりに私はその場に立ちすくんでいた。
そして初めて『自分の一番大切なもの』の深い意味を悟った。
私は自分で気づいてないだけで本当は、『愛情』を求めていて、そして知らないうちに人に『愛情』を注いでいたんだということを。
本当は、もっと笑っていたかったんだということを。
私はきっとこの人が現れてくれたということは、私がどうしても叶えたい夢があるからなんじゃないかと考え、その人をじっと見つめた。
「・・・・願いを叶えてもらっていいですか?」
私は凛と澄んだ声で、口を開いた。
「私のために亡くなったすべての人をまた蘇らせてください。」
男はさらなる深い笑みを浮かべた。
「いいですよ。しかしあなたにはもう『一番大切なもの』がありません。
でも二番目に大切なものでもいいなら・・・・いいですよ。」
私は心に決めて、男を見つめた目線をそらさない。
「わかりました。二番目に大切なものでお願いします。」
男は、笑みを浮かべ冷たい声を出した。
「はい。わかりました。」
私はもう間違わない。
これからは、もっと笑って話していこう。
自分が求めた自分を探すために。
そういえば、あの絵本の結末はなんだったっけ?
急に浮かんだこの疑問を振り消すように、私はふるふると首を横に振った。
私が男を見上げた瞬間、男はナイフを振り上げた。
ざくっと嫌な音とともに私は、血を吐き出しその場に倒れた。
「な・・・・んで・・・・。」
かろうじて出せる声を出し、男を見上げる。
男はとびきりの笑みを浮かべた。
「あれ?気づいてませんでした?あなたの二番目に大切なもの・・・・。それは『あなた自身』ですよ。」
あの絵本の結末は、最後欲にまみれた「世界」に主人公が殺される話。
その瞬間、視界が急に暗くなり私は意識を失った。

「佳奈ぁ〜!」
娘の名前を叫びながら、泣き崩れる母親。
そしてその母親を慰めるように近寄る学級委員長。
その学級委員長もまた目に涙を浮かべている。ここは娘、丸山佳奈のお葬式。
遺影の中で最高の笑みを浮かべている丸山佳奈がいた。
丸山佳奈は、マンションの屋上で血を吐き出して倒れていた事件が昨夜報道された。
あの事件のことは世の中のすべての「人」からの頭から消えていて、警察は自殺だろうと捜査を進めている。
かつん。かつん。
周りに響く足音を鳴らしているのは涼しげな顔をした謎の男だ。
「この度はご愁傷様です。」
男は、不気味な笑みを浮かべてその場を去った。
「あの人だれ?」
母親が学級委員長に問いかける。
「私も知りません。」
学級委員長は、首を傾げた。
男は外でナイフをその場に置いた。
そこには持ち手まで血で赤く染まっている。
そこには自分の気持ちに気づけなかった少女の悲しい顔が見えた・・・・気がした。
男は笑みを浮かべ、歩き出す。
「あなたは気づいてないかもしれませんが、心は以外と正直です。あなたはいま何が一番大切なものですか?それがわかったら店へ来てください。そしたら私が精一杯・・・・」
『あなたの願い、叶えます。』
                   
 〜完〜

最終回です!
最後まで、読んでくれてありがとうございます!
感想、意見、待ってます!

15:猫又:2018/09/27(木) 23:01

ななさん、こんばんは。
最後まで読ませていただきました!

冒頭に書いてありましたが
厳しい意見もOKということで、
ななさんの文才が成長することを願って、
正直な感想を言います。

読み終わった後、
ぱっと思いついた感想は「わけが分からない」でした。

何が、誰がという部分。
いわゆる主語が書かれていなかったり、曖昧な文が多く、
日本語として意味が読み取れないということもありましたが、

お話に脈略が無さすぎる。
いきなり話題が変わり、一体何が言いたいのか分からない。
というのが大きな原因だと思います。

前にコメントしたように、1つ1つの話。
主人公のひとり語りには着眼点が面白いものがありました。
が、主人公が目についたもの。考えたものをぶちまけたようなこの文章では、
正直、ごちゃごちゃしていて何が何だか、もう、わかりません。

小説の骨組みは200文字でまとめられます。
作品を作る前に、200文字程度で最初から最後まで簡単に書いてみてください。
(誰がどうした、何がどうなった……といった感じで簡単に)
そこから膨らませれば、『このシーンで読者に何を伝えたいのか』という
軸がブレることはありません。よかったらやってみて下さい。

さらに言えば、ストーリー自体も意味が汲み取れない部分が多々ありました。
話がゴチャついていて、主人公が何を考えているのか分からないのに加え、
主人公がただ周りに振り回されるだけで、魅力がなく全く読者が共感できない、
感情移入どころか同情すらできない点が致命的かと思います。

さらにラストのオチ。
主人公の大切なものは周囲の人々、次に大事なものは自分の命だったわけですが、
正直、全く予想できず、何故そうなるのか
大事な物の基準や説明。伏線も無かったため
「へーそうなんだ。ひどいオチだなー」という感想しか出ませんでした。

おそらくななさんは
1.一日幸せなシーンで主人公は周りに支えられていることを伝える
2.それを奪う
という感じでストーリーを練ったのかもしれませんが、
ただ主人公がハッピーだなーというだけで全く伏線として機能してませんでしたし、
正直、そうだとしてもなぜ自分自身が2番目なのか理解に苦しみます。

最終的に全体を通して「訳が分からない」という感想に落ち着きました。

まず、話の内容。シーンの役割を決めて膨らますこと。
さらに言えば、意味のわかる文章が書けるよう文章力も鍛えたほうがいいかと思います。
(お気に入りの小説をそのままキレイに丸写しするのがオススメです、
作者目線になれて文章力が桁外れに上がります)
そういった気遣いでこの作品はレベルが上がると思います!

ズバズバ言ってすみません。
それではー。

16:なな:2018/09/28(金) 19:52

ありがとうございました!
『猫又』さんの感想を読み終わって、さらなるお話作りの第一歩にしたいなー、と考えました。
今、作成中の小説は『あなたの願い、叶えます。』の続きです。
この作中に出てきたクラス委員長目線のお話で彼女にもある秘密が隠されているという話です。
このお話は『あなたの願い、叶えます。』という短編の軽い未来のお話的な感じで読んでください。
小学校に行事でいろいろ時間が押されて大変ですが、どんどん投稿し、いろんな人の意見を参考にしていきたいなと考えています。
小説ができたら、書き込むのでしばしお待ちを。

17:なな:2018/10/25(木) 20:15

みなさん、お久しぶりです!スレ立て作者のななです!
今回は『あなたの願い、叶えます』ではなく、私が1年前くらい(11歳かな?)くらいに書いた小説です。
まだ文章力がなく、物語構成もなってないかもしれませんが温かい目で観覧下さい!
感想、意見、ズバズバ待ってます!

桜が吹雪き、散ってきた頃。
私は、この頃の桜が一番好きだ。人通りも少なくゆっくりと桜が見れるから。
「キレー・・・。」
思わず 心の声を口に出してしまった。誰かに見られてないかあたりを見回すと・・・。
「おっはよー!相変わらずの一人言だねー。桜は。」
と後ろから明るい元気な声が聞こえた。
「もー。やめてよ。鈴。」
彼女の名前は、皆元 鈴。私の唯一の幼馴染みで、唯一の友達。
元気で明るくて運動神経抜群で。私の自慢の幼馴染みだ。
学校に着くとあっという間に鈴の周りに人だかりができた。
男子にも女子にも滞りなく愛される鈴は、先生たちからも一目置かれている。
とにかくこの学校のリーダーみたいな存在だ。
そんな彼女に比べて私の取り柄は勉強だけ。
だけど鈴は、こんな私に仲良くしてくれている。
『桜は、私の一番の友達!!』
この言葉は当時、内気で引っ込み思案だった私に勇気をくれた言葉だ。
言えないけど、鈴はきっと人に勇気を与える才能があると思う。
「桜!!いこっ!」
と言って鈴は、ニコッと笑った。
「うん」
差し伸べられた手に捕まり一緒に教室まで走って行った。
授業も終わり、先生はニコッーと笑みも浮かべた。この笑顔の意味は「いいこと」があった時。
しかし、だいたいみんなどんな「いいこと」があったのかわかっている。
なぜならいつも9割は鈴のことだからだ。
「皆本!出てきなさい!」
(・・・やっぱり)
すると華奢な腕が伸び鈴の頭に優しく触れた。
「よくやったわ!あなたが助けたおばあさん。無事に一命を取り留めたって!」
クラスメートの頭の中はクエスチョンマークが踊った。しかしその場に居あわせた私は、なんのことだかわかり当たり前のことだと思っている鈴の背中を見つめながら静かに微笑んだ。

18:にゃんこ:2018/10/27(土) 21:24

すごい!!小説家ですか?
めっちゃ、面白いです!
続き待ってます!

19:ニャル子:2018/10/27(土) 21:25

すごい!面白いです!
続き待ってます!!!!!!

20:ニャル子:2018/10/27(土) 21:26

すみませーん!
二個、送っちゃった!

21:なな:2018/11/10(土) 10:05

続き書きまーす!

5日前
「ーーーでさ。」
いつも通りに笑顔で話しかけてくる鈴を前に私は少しだけ違和感を覚えた。
(なんか寒けがする・・・。)
この寒気のことを密かに私は「不の寒気」と呼んでいる。その名の通りこの寒気が出ると必ず、よからぬことがあるからだ。一時は、寒気がした瞬間親族がなくなったり、近所の家が燃えたりと、事件になり兼ねないものばかりを呼び寄せていたのだが最近はそうゆうこともなくごく自然に生活をしていた。
(鈴に相談してみようかな・・・。)
と考えていると、キキッー!!!!
急にブレーキが鳴り響いた。急いで隣を見るとそこにいたはずの鈴がいない。
きょろきょろと辺りを見渡すと・・・。
「大丈夫ですか!!!!」
という鈴の叫び声が聞こえた。見てみると道路に、80代ぐらいのおばあさんが青ざめたまま横たわっている。
(救急車。呼ばないと・・・。)
手足が震える。もしあのおばあさんが助からなかったら・・・。
「桜!落ち着いて!」
鈴の方を見ると私をフォローしながら一生懸命おばあさんに声をかけ応急処置をしている。
ピタッ。震えが止まった。私は携帯を取り出し救急に連絡をした。
(・・・やっぱり鈴は凄いや・・・。)
腰が抜けて立てないでいる。5分後。無事救急車も来て私たちの判断は、勇敢だと褒められ鈴には警察から表彰されることが決まった。
そして今に至る。先生が人通りのことを話し終えると教室内から拍手がわき上がった。
帰り道。なかなか鈴を離してくれないクラスメート達から引き離しなんとかいつもの並木道までたどり着いた。
「改めて、おめでとう!鈴!」
私は慣れない大きな声を張り上げた。鈴はてれくさそうに微笑んだ。
「ありがと!」
でもすぐに考え込んだ。
「こんな賞もらえるなら桜ももらえるはずなのに・・。」
私のこと思ってたんだ。自分のことより、人のこと。すごいと思う反面心配な部分もある。
「鈴は、これで賞もらうの3回目でしょ?だからこの町のヒーローってことでの表彰だよ。私は連絡しただけだし。」
鈴は、幼い頃から人の役に立つことが好きだった。それは人に褒められることが好きなのか。それとも溢れる正義感のせいなのか。でもきっと鈴に聞いても「どっちかな〜」とニコニコして答えてくれない。最初は、気になっていたが今は慣れた。
カツカツと靴の音だけが響く。離れがたいというか今、鈴と離れちゃいけない気がする。
しかし、その願いは叶わずすぐに別れる曲がり角まで来てしまった。
「こっちだよね。表彰式。」
すると鈴は寂しげにうなずいた。私が暗い顔しちゃいけないとわざと明るい顔をして背中をポンと押した。
「行ってらっしゃい!」
鈴は、微笑んで「行ってきます。」と言った。
鈴と別れてしばらく歩いていると。ぞくっ。寒気がした。
(これって・・・。)
鈴と別れた交差点に振り返った。柳の木がサラサラと揺れている。私は、気持ち悪くなって家へと駆け出していった。
「ただいま〜」
家のドアを閉めようとすると家の中でお母さんが駆け回ってる。私は、また変な寒気がしてお母さんに声をかけた。
「どうしたの?出かけるの・・・?」
するとお母さんは顔色を変えポツリといった。
「鈴ちゃんが・・・。事故にあったって・・・。」
(・・・え?)
 
感想待ってまーす!

22:なな:2018/11/18(日) 15:06

続きかきま〜す!

その瞬間頭の中が真っ白になった。
さっきまで笑顔で私に話しかけてくれていた鈴が、事故・・・?
意味がわからなくなってその場に立ち尽くしてしまった。
でもすぐに我に返った。そしてヒステリーを起こしたように、お母さんにしがみついて叫んだ。
「どこ!?鈴はどこ!?」
お母さんは私の方を向いて手をつないだ。暖かくて落ち着く手を握っている内にどんどん気持ちが落ち着いてきた。
「さっきはごめん・・・。どうかしてた。早く病院へ急ごう。鈴のお母さんは・・・。」
という言葉を飲み込んだ。
「・・・早く行こう」
病院に着くと「手術中」という赤いランプが付いていて、そこには二人の親子が座っていた。
「あの・・・。」
私は不意に声をかけた。もしかしたら鈴が事故にあった理由を知ってるかもしれないから・・・。
するとお母さんらしき人物が立ち上がり頭を下げた。
「あの人・・・。うちの息子を・・・、助けて・・」
途切れ途切れで聞こえなかったが理由はわかり私の予感は当たった。鈴はドジして事故にあうような子じゃないことは、私が身に染みてわかっていた。事故にあった理由は誰かを助けたから・・・。お母さんの後ろで不安そうに5歳くらいの男の子が小刻みに震えている。私は男の子の目線に合うようにしゃがんだ。そして頭にポンと手を乗せた。
「大丈夫。あの扉の向こうのお姉ちゃん優しいから君が元気だったら、すっごく喜ぶよ。」
男の子はこくんと頷いた。本当に不安なのは私自身なのに・・・。男の子に言った言葉を思い出す。
(・・・心配にならないわけないよね。)
その男の子は、おとなしく席に座った。私もあわせて席に座る。しかし脳内は、不安と恐怖で埋め尽くされていた。
「ーーーーはい。よろしくお願いします。」
母の声で目を覚ました。体には毛布がかけられている。
(寝ちゃったんだ・・・。)
男の子とその母親はもういない。きっと帰ったのだろう。隣の扉には、まだ「手術中」という文字が光っていた。
「あっ。目、覚ました?」
母が、私に気づいた。
「うん。誰?電話の相手。」
母は、少しうつむくと「学校」とだけ言った。そっか。私も休むんだ。鈴の隣にいるために。
私は、隣の自販機で2つのペットボトルを買った。一つは、自分ので、もう一つは鈴の分だ。
私は信じている。鈴ならまた私に笑顔を向けてくれる。
頬に何かが当たったような気がした。そっと触れてみると頬の部分が濡れている。
(そっか・・・。私、泣いてるんだ・・・。)
いつも隣にいてくれた鈴は、いつも明るい笑顔を私に向けてくれていた。なのに私は・・・。こうやって泣くことしかできないなんて・・・。自分の愚かさがわかる。
母が背中をさすってくれた。がしかし、涙は枯れるまで流れ続けた。
11時ごろ。待ちわびたドアが開いた。私は、先生に縋り付くように問いた。
「先生!!鈴はどうだったんですか?!」
先生は、少しうつむくと顔を上げて話し始めた。
「鈴ちゃんは、一命を取り留めました。だけど・・・・。 」
急に先生の言葉が途切れた。私と母は顔を見合わせる。
「もう目を覚ますことはありません」
先生の口から出たその一言が、重おもしく耳に残る。お母さんは、その場で泣き崩れた。
だけど私は・・・・。涙が一粒も出なかった。現実が見えずただただ立ち尽くすカカシのように。
鈴はもう私に笑顔を向けてくれない。「ずっと友達!」とも言ってくれない。あの声をもう聞かせてくれない。私は膝から崩れ落ちた。そして叫ぶように泣いた。
(おかしいな・・・・。さっき枯れたはずなのに・・・・。)
口に手を押さえて声を押し殺しながら泣く。だけど声はどこまでも届き、叫び声のようにけたたましく響く。鈴はもう、戻ってこない。


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