いじめ ~女子の修羅場~

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1:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/24(火) 14:06

こんにちは、みぃです!いじめ〜学校という空間〜が終わったので、新しく作りました。

ちなみに今までで完成した小説は、、
・オタク女が恋をするまで
・いじめ〜学校という空間〜
です。ぜひ見てみてください。

今回もいじめがメインです!恋愛も混ざっています。

>>2 登場人物紹介
>>3 本編

2:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/24(火) 14:11

登場人物紹介

・瀬川千春(せがわほのか)
主人公。地味なメガネっ子で、内気な性格。勉強が得意。

・高瀬穂乃果(たかせほのか)
美人で文武両道。穂乃果の親友。正義感が強くて気さくなので、男女共に人気者。

・坂口玲弥(さかぐちれいや)
可愛い系男子。愛嬌のある性格で、年齢問わずモテる学校の王子様。

3:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/24(火) 17:03

訂正
せがわほのか→せがわちはる

4:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/24(火) 17:04

訂正

せがわほのか→せがわちはる

5:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/24(火) 17:04

間違えて2回送ってしまいました(^_^;)

6:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/25(水) 07:57

今日は、中学校の入学式だ。中学校では、たくさん友達作らないとね、、小学校ではあまり友達いなかったんだから。

私、瀬川千春。中学一年生。新しい環境でキャラを変える為に、同じ小学校の人がいない中学校に入学した。

校舎に行くと、、よかった。知ってる人はいないみたい。

「ねぇ、君なんていうの?」

話しかけてきたのは、物凄い美人でスタイル抜群の子だった。

「せ、瀬川千春です!」

ああ、やっぱり初対面の人と話すと緊張しちゃうなぁ。

「そっか。私は高瀬穂乃果。よろしくね」

高瀬さんは、初対面の私にも気さくに話しかけてくれた。、、この子なんか仲良くなれそう。中学楽しめそうだな。

そうして高瀬さんは、近くの可愛らしい雰囲気の男子に話しかけた。あ、あの子の笑顔可愛いな。高瀬さんのように気さくな雰囲気がして、話しやすような感じだった。

あのことも仲良くなってみたいな、と思いながら体育館に向かった。

7:ルルル:2020/03/25(水) 23:13

こんにちは!前のいじめのお話も読ませていただいた。ルルルです!今回も期待して更新待ってます!頑張ってください!

8:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 08:37

>>7
ありがとうございます。頑張りますね😊

9:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 08:52

入学式も無事終了し、私は教室に向かった。私のクラスは一年二組だ。

教室を見回すと、、あ、高瀬さんとあの男の子と同じクラスだ。高瀬さんがいたらなんとかクラスに馴染めそうだな。と、思っていた。

高瀬さん以外にも、友達作らないとね。その為に同じ小学校の人がいない中学校に入ったのだから。

「千春ー、席前後だね!」

後ろから誰かに呼びかけられた。誰だろう?

、、あ、高瀬さんと席前後なんだ。なんか安心した。これからの中学校生活に対して期待の胸が膨らんだ。

「あ、高瀬さん。よろしくね」

「もう友達なんだから、穂乃果って呼んでよ。ねぇ、今日一緒に帰れる?」

どうして穂乃果はこんなに気さくに話しかけることができるんだろう。なんか尊敬しちゃうなぁ。私も穂乃果の気さくさを見習わないと。

「うん、帰れるよ。穂乃果」

「やったあ!じゃあ決まりね!」

こうして話しているうちに先生が入ってきて、先生の自己紹介が始まった。

10:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 09:03

担任の先生の教科は保健体育であり、副担任の先生は英語科だった。中学は教科制だって聞いていたけど、、まだ慣れないな、と思った。

先生の自己紹介や、明日の持ち物などの説明を受けて下校となった。

「さあ千春、帰ろう!」

「うん」

私達は桜並木を通って帰った。

「あのさ、千春って同じ小学校の人っている?」

「ううん、いないんだ」

「そっかあ。私も実は一人なんだよね。だから初日からこんなに気の合う友達ができて嬉しいよ。小学校の友達がいない同士、仲良くしようね!」

穂乃果も一人なんだ、、だから皆に話しかけていたのかなぁ。なんか、親近感がわくなぁ。

「うん、よろしくね」

「よかったぁ。私本当に不安だった。でもよかったよ!」

こんなに綺麗な子が、こんなに性格もいいなんて、、私には勿体なさすぎるんじゃないかと思う。でも仲良くなりたいなぁ。

そのあとも私達は小学校のことなどを話していた。穂乃果と話していた時間はあっという間で、すぐに別れることになった。

この学校に来て本当に良かった。

11:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 09:05

https://i.imgur.com/t030SPU.png
↑千春です

12:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 09:05

https://i.imgur.com/4LQaWV4.png
↑穂乃果です

13:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 09:06

https://i.imgur.com/7ILrrDG.png
↑怜弥です

14:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 09:07

訂正
怜弥→玲弥

15:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 09:23

次の日。私は穂乃果に話しかけようとしたが、穂乃果は美人な為か、すぐ男子が寄ってきて話しかけられなかった。うわぁ、やっぱり男子ってまだ怖いな、、こんなんであの男の子と仲良くなれるかな?

私は他の子に話しかけようとしたが、、皆他の人と話していた。私だけ違う小学校だからかなぁ、、他の皆は同じ小学校の人達同士でグループができちゃっていた。穂乃果も一人、、だったようだが、美人なので男子も女子も穂乃果を囲って、もう一人じゃないようだ。

はぁ、同じ小学校の人達がいる中学に行ったほうがよかったかな、と思った。

やっと穂乃果が一人になった、、と思ったら今度はあの男の子と一緒にいる。いいなぁ、私も混ざりたいな、と思った。でも私の入る余地がないよ。

こうして私はただ一人で本を読んでいる休み時間をおくった。

ようやく給食の時間になった。あいにく、穂乃果とは違う班だ。なので私は班の中で浮いているような感じだった。

「なぁ、あいつ可愛くね?」

同じ班の男子が行った。その男子が指差したのは、、あ、私が気になっていた男の子だ。

「あいつ名前なんていうんだっけ?」

「玲弥って言うんだって」

あの男の子、、坂口玲弥君は、初日から顔が可愛いと男子も女子も話していた。給食中の玲弥君を観察していると、もう既に班の皆と仲良くなれていて、班のアイドル的な感じだった。班は違うけれど、、でもこっちからもそんなオーラが伝わる。

その日は皆、穂乃果と玲弥君の話題でもちきりになっていた。

16:みぃ◆VZbV1gU:2020/03/26(木) 09:31

「穂乃果、一緒にか、、」

私の声は、穂乃果を囲っている人達にかき消された。ああ、穂乃果はもう一人じゃないんだね。あの時仲良くなろうと誓ったのは何だったんだろう。

私は一人部屋で雑誌を開いた。この雑誌に確か、新学期に友達を作る方法が書いてあったんだよね。、、あ、あった。中々友達ができない時は、一つのグループで固まるんじゃなくて、色々な人と仲良くするのがコツ、かぁ。

でも私、友達作るの苦手なんだよね。、、よく考えて見れば、元々友達を作るのが苦手な私が知ってる人のいない小学校に行ったら、尚更友達作るのが大変だよね、、あの時の私は何を考えてたんだろう。

もう、期待はやめようかな。たった3年間の我慢なんだし。元々私は一人が好きなんだ。だから中学校は無理に友達を作るのはやめて我慢しよう。

17:匿名:2020/03/26(木) 18:01

シーン(場面)が急に飛びすぎて、小説というより、その日にあったできごとの
日記を読んでいるかのような印象を受けてしまいます。もう少し工夫した方がいいかな。


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