わたしのなまえは「シゴモリちゃん」
今、タマゴから生まれなかったよ。
イモリみたいな恐竜の尻尾が生えてて、
足はニセモノ。
飛べない羽が背中を燃やして、
見えない目でチカチカお星様を泳いでる。
どことも繋がっていなかったへそは当たり前にそこにあって、誰にも望まれなかったわたしは今も死んでる。
首に爪が刺さって血が出てた。爪を切ろう。
43:鬱な匿名さん:2017/04/13(木) 06:30今日もお休みしてしまった。もう今日は何もしたくねぇな。
44:シゴモリ:2017/04/19(水) 09:16駅で泣いてしまって、そのまま帰ってきたけど、おやすみの連絡入れるのが億劫だなぁ
45:堕天使@ルシファー♯ akuma:2017/04/19(水) 18:37うん
46:シゴモリ:2017/04/25(火) 05:54 遠足1人ぼっちか仲のいいグループに異物として放り込まれるかと思ったけど、誘ってくれて嬉しい。
少し頼りないけど喋ってて楽しいし、一緒にいて気が楽だ。
今度の友達は間違っても好きだから付き合って欲しいとか言い出しませんように。
捨てられたくない
48:シゴモリ:2017/04/25(火) 05:55友達は大事。
49:シゴモリ:2017/04/25(火) 05:57調子乗って本当にどうでもいい話とかしてしまうから、そのあと毎回めんどくさい奴だなって思われたって落ち込む。
50:鬱な匿名さん:2017/04/29(土) 17:371人でも平気だって思ってるけど、誰かと遊んだあとふと寂しいと感じるのはやっぱり1人は平気じゃないからなんだろうな。
51:シゴモリ:2017/05/03(水) 15:25なんで怒られてるのかわかんない。。。
52:シゴモリ:2017/05/07(日) 09:33抱きしめて欲しい。。。
53:鬱な匿名さん:2017/05/16(火) 05:59 死ぬってきっととうめいになること
だんだん白く近づいていく。
体の中に赤はもう残ってなくて、
真っ白になった体を炎が高い煙突から溶かしていく。
また誰か死なないかな?
お葬式に出れば、どこにも行かなくていい。
親戚がたくさん集まっても
私は透明人間。
死んだ後の空と同じ
透明になってるからすごく楽だ。
いい子に座っているだけで、
みんなが私に偉かったね。って遠巻きに褒めていく。
大して仲良くもなかった祖母が死んで、家が広くなったと、これから夜中にひたひたと階段を降りる音で起きなくて済むと喜ぶ私に、泣き腫らした目で辛いね、と話しかける大人たち。
ごめんね。悲しんであげられないんだ。
良い子にしてるからこのまま透明人間でいさせて
辛くて動けないわけじゃないんだ
したいことがないから大人しく椅子に座ってるんだ
あんなに祖母が嫌いで仕方なかった母さえ涙声
私はテスト範囲すら聞くことなく、大事な期間を畳の上で座りこむ。
明日から私の知らない範囲のテストを受けなきゃいけない。
今すぐまた誰か死んで葬式をしないかな。
それとも今すぐ死んで私の葬式を出してもらおうか
「なぜ生きてるの?」
その答えはたった1つ。
「死ぬために生きてる」
どうせ寿命で人は死ぬ。
事故とか病気とかでもどうせ死ぬ。
だからきっと、私達は死ぬために生きてる。
最近食べ物の味がわからない。
熱い冷たい辛い甘い酸っぱい苦い渋いは分かるけど
それが美味しいのか美味しく無いのか
それが好きなのか嫌いなのか
分からない。
食べるってきっと生きるって事。
じゃあ私の体は生きることを辞めたがってるのかもしれない。
口から流し込む命を味わうことを辞めたがっているのかもしれない。
食べるのが必要なのかもわからんくなってきた。
案外食べなくても平気だ。
真夜中の無人の交差点を赤信号の時に横切ると何かが空気の中に解けていってお腹が空きますよ。
お腹が空きたくなったらやってみたら如何でしょう。
あいつは友達じゃない。
人でもない。
あれは二足歩行で人間の言葉を話すなにかだよ。
尻尾引きずってニセモノの足で歩く。
チカチカ星降る目はキラキラ眩しくて
背中を燃やす飛べない羽に急かされて
どことも繋がっていなかったへそをさすり
行き場のない手が漂いそれを言葉が追いかける
最後に手は首に触れ
きゅっ!
いいと思いますが文の意味が分からない人もいるのでは?
73点
たくさん泣いた。
辛くて苦しくて泣いた。
たくさん怒鳴られたけど
何で怒鳴られてるのか分からなくて
金切り声から逃げるように耳を塞いだ。
目を開けた。私の中のぐるぐる塒を巻いて鎌首をもたげていたもやもやは目から溢れてなくなってしまったみたい。
空っぽになった。
あるところに空っぽのたまごを温めた人がいました。
何も生まれる訳ないのにずっと大事に温めました
その卵から何も生まれない事に気付き、
酷い暴言を吐いて割ってしまいました。
たまごは割れました。
おや!?たまごのようすが…
67:夕空:2017/06/08(木) 20:58悲しいなぁ。それで生まれるのか
68:シゴモリ:2017/06/12(月) 20:30 茜空と白線
伸びる影と続く線路
赤い点滅は黄色と黒で
踊る影は茜色
このスレをスクロールして、鼻で笑う私がいる。
過去最低だと毎回学習もせず落ち込む私を鼻で笑う私がいる。
今の自分より沈んだ自分を見てザマァ見ろなんて鼻で笑う私がいる。
こうやって下を向いて踏ん張っていないといつでも落ちてしまいそうなんだ。
私が見下せるのは過去の自分だけ。
私の下には誰も居ないから。
そんな私を鼻で笑う私もきっとこれからいる。
私は何人いるのですか?
自分が何人いるのかわかんないのは一緒。
「いつもの私」と、すっごく後ろ向きな私。そして、殺意と敵意に塗れた私。
そして、その私を笑う客観的な私がいる。
私がなんなのかなんてわかんない。
ごはんも食べなければ
眠りつづけるだけの私
無駄につつけば家から飛び出し
帰ってこなくなるから
誰も私に口を出さなくなった
このまま私静かに消えてしまいたい。