このスレはその名のとおりあまのじゃくで優柔不断な私の詩を書いていくスレです
このスレのルールといたしましては荒らしコメはできるだけ控えてください
他の方と私の詩を比べ他の方を批判中傷するなどは言語道断です
何かご不満があるさいはお手数ですがこのスレにてお申し付けください
もう一つはこのスレは基本的に私以外投稿禁止とさせていただいています
何かご不満があるさいのみ投稿許可を出しておりますのでそこの所はご了承下さい
なお他のスレで投稿いたしました作品は改めて書き直しをした後でこのスレに投稿させていただきます
内容説明が長くなりもうしわけありません
ではどうぞ楽しんで行って下さい
歪んでしまった心を修復できるのは愛だけです
329:マリー:2017/11/04(土) 12:33 私が好きなあの人はあの子が好き
あの人が好きなあの子もあの人が好き
二人両思いで私が入り込む隙なんてない
でも諦められない
それほどに貴方が好きなのに
振り向いてもらえないとわかっていても足掻かずにはいられない
331:マリー:2017/11/04(土) 12:53 私の好きと貴方の好きは違うって
言われなくてもわかってた
言われなくてもきずいてた
「知ってるよー今さらだなぁ」
なんでもなさそうに私が言うと
貴方は安心したような申し訳なさそうな曖昧な顔をして笑った
君に私を見てほしくて嘘をついたの
ごめんね
本当にごめんね
君の中から早くあの子が消えてしまえばいいとずっと思ってた
私、最低だ
一瞬で冷えた空気に殺意が混じる
この殺意は誰のもの?
みんなわかってるけど
わかりたくないんだ
私達のアイズ
人差し指と中指で
皆幸せ?
皆平等?
そんなの理想論だ
誰かの幸せは誰かの不幸の上にある
皆が皆が幸せなんて不可能だ
望んでも手に入らないんだから
せめて想像の世界だけでも私のものにさせて
こんなのわがままだって自分勝手だってわかってる
貴方でさえ叶わない恋に涙する
なんて厳しい世界なんでしょう
理解できないなら近寄らないで
341:マリー:2017/11/12(日) 18:36 スキンシップが多いのは嫌じゃない
特に君からなら
側にいるのが当たり前の存在になれました
自惚れかな?
それでも幸せなんだから構わないね
久しぶりに聞く君の歌
寒さも吹っ飛ぶ笑いがおきる
年相応な下ネタに笑う
ゲスい会話とは裏腹に周りの雰囲気はいい感じ
寒い
温かい
寒いのは空気
温かいのは雰囲気
寒い
温かい
暖かい
【 】
それは禁断の言葉
成長過程で自分で学んだ
『感情的になった方が負け』
理解の仕方はざまざまだけど
わかる人にはわかること
いつの間にか家族よりも友達で
大切さにきずいたから?
その形が歪んでいたとしても
未成年のタバコや深夜徘徊
本やテレビで見る頭の悪い人達に
いつの間にか自分もなっていた
『絶対ならない』
そう思ってたのに
世の中どう転ぶかわからない
でも後悔はしてないんだ
『皆やってるから』
そんな言葉に寄り掛かって逃げていた自分が情けなくてみっともなくて
タバコも飲酒も
最初は全てなんとなくで
友達に誘われたのもあるけど
それは拒否権もあった
それでもやったのは
もしかしてカッコイイとか思ってた?
恥ずかしいなぁ
過去の自分も
今の自分も
もう恥じることしかできない
それはきっと
これからの自分も
おちるとこまでおちていく
もう自分でも見捨ててしまって
中途半端なところで踏みとどまって
最高にも最低にもなりきれない
臆病者の僕をどうか笑って
大切なものを大切なものに壊された僕
355:マリー:2017/11/13(月) 01:32 諦められることは見捨てられるのと同じこと
今の俺のように
悪いことすらも
『あいつだから』『しかたない』と認められるようになれば終わりだ
君もいつか私をおいて
勝手に逝ってしまうんでしょう?
いままでもそうだったように
私を独りにして
死に逝く君の最後の言葉
「おつかれ」
別れ際にいつも言っていた言葉だ
最後の最後まで君らしくって
『いってきます』は言ったくせに
『ただいま』は言わないんだね
なんで逝ってしまうのよ
「いかないで」
決意で固めた心は無情にも
その言葉を振り払っていってしまった
危うい足場にしっかりと立つ姿に恋をしたけれど
今はもうそこにはいないでほしい
安全な場所で私と一緒にいてほしい
君はそんなの
例え死んでも望まないだろうけど
冷たくなってゆく貴方に涙が溢れる
いつもならうるさい程にしゃべるのに
どうして今は何も言わないの?
昨日まであんなに綺麗に笑っていたのに
どうして今は笑わないの?
その答えはわかりきっているけれど
認めたくない
貴方が死んでしまったなんて
あの人と顔がそっくりなこの人はあの人の双子の兄弟
この人を見ると一瞬だけあの人に会えたと錯覚してしまう
あの人はもう死んだのに
死んでしまったあの人の
双子の片割れが言う
仏壇の写真を見ると自分がいるようだと
あの人が死んだ日に双子としての自分も死んだのだと
二人でふざけあっていた日に戻りたいと
仏壇に飾られたあの人の写真はとても楽しそうに笑っているけど
反対にあの人にとてもよく似たこの人は酷く悲しげに笑っていた
皆のために自分を犠牲にした君に最高の称賛を
365:マリー:2017/11/13(月) 17:07 「いかないで」
「独りは嫌だ」
泣きわめく私の頬を優しく撫でた君はか細くなった声で言う
「独りじゃないだろ?」
「皆がいる」
確かにそうだけど
心が独りなんだもの
同じことでしょ?
私は皆より君と一緒にいたいのに
いかないでと掴んだ君の手はもう冷たくて
367:マリー:2017/11/13(月) 18:29 昨日から不思議と眠れずに一睡もできなかった今日
まだ辺りが暗い早朝に暇潰しで散歩をする
目的地なんてない
ただふらふらと直感で歩いていた
はいた息すら凍らせてしまうような冷たい空気が肌を刺す
なぜか今はそれが心地よくて
気まぐれに空を見上げれば見たこともないぐらい大量の星で彩られた空が目に入った
思わず柄にもなく綺麗だとみとれてしまったのと同時に
そのとき初めて本物の星空を見た気がした
それは夜と朝の境目に垣間見た世界
君のこと
とってもとっても憎いけど
嫌いじゃないよ
いきすぎた関係が互いの首を絞めた
370:マリー:2017/11/29(水) 16:51 こんな私を貴方はとても愛してくれた
愛せなくてごめんね
こんなに好きなのに伝わらない伝えられない
悲しいよ
凄く悲しい
こんなに愛してるのに
何も伝えられないまま時間だけが過ぎていく
このままお別れ?
そんなの嫌だ
それでも大切な一歩が踏み出せないまま
自分に嘘をつくのは止めなよ
好きなんでしょう?
悲しいけど
応援するからさ
自分に嘘をついているのは私の方で
悩みなんか無いように見えて実はあったりするんです
私もあいつも
君さえも
初めてした本物の恋
知らなかったよ
こんなに苦しいなんてさ
皆が恋に悩んだり苦しんだりするのはこうゆう理由や意味があったんだね
『私』は『私』だから
「『私』を見てよ」
目をそらさないで
苦しいのは一緒だから
「お願い」
『私』を見て
一人の『私』として
信頼はしてるけど信用はしてないよ
378:マリー:2017/12/11(月) 15:27 つまらない意地で自分を作って
泣きたくても泣けないんだ
自業自得なのはわかってるけどでも
辛くて辛くてたまらない
自分を否定された苦しみで非行に走る私
そんなの言い訳だけど
嘘ではない
タバコの煙に包まれて現実から離れていく
このまま戻りたくないなぁ
大好きな空間で吐く息は甘い
382:マリー:2017/12/11(月) 17:31 自分の限界に脳が悲鳴をあげる
『辛い』
『助けて』
『もう嫌だ』
脳から響く本物の言葉は
下手をしたら口から出てきそうで
「助けてって叫びたい」
『叫んだところで誰か助けてくれるの?』
『無理でしょう?』
『なら言わずにいる方がいいに決まってる』
『弱い私なんて否定されるだけだよ』
『わかってるんでしょ?』
「わかってるよ」
諦めの私が私を捕まえて離さない
自由になりたい
自分で自分を傷つけて
自分で自分の首を絞めて
『何がしたいの?』
わかんないなぁ
「一口ちょうだい」
「いいけど私口つけたよ」
「今さら気にすんのか?」
「確かに今さらだね」
そう言って笑い合う幸せな日常の時間
彼女でもない私にも君は優しくしてくれる
その優しさは時に辛くて
いつだってきずいたら君を見ている
いつだってきずいたら君を探してる
ついつい君ばかり気にしてしまうんだ
バカだね私
君を愛する気持ちなら誰にも負けない
でもだからって君から愛してもらえるかは別の話
皆が『もう卒業だね』って言う
時間の流れが憎いよ
今ほど時間の流れに苦しめられる時期はきっと他にない
391:マリー:2017/12/16(土) 15:06 『今のままがいい』と何度思ったか
無理なことだとわかっているから
毎夜に怯えて暮らすんだ
優しい君は私がどれだけ嘘をついても許してくれる
『私が君なら許さないのに』
申し訳なさで涙が出る深い夜
『貴方に言えないことがいっぱいあるの』
『ごめんなさい』
「気にすんな」
「大丈夫だから」
嘘つきで醜い私に貴方は今日も寄り添ってくれる
第一印象は最悪だったのに
好きになるのに時間はかからなかった
出会ったばかりの頃はお互いにお互いが嫌いだった筈なんだけどなぁ
今は当たり前みたいに側にいるや
少しずつあく距離に不安が押し寄せる
嫌な予感がするんだ
不機嫌な君の悩みはなに?
それは私にはわかりえない?
私は君の役に立てない?
ごめんね
心の底から
君だけを愛してる
君の為なら死んでもいいくらい
この気持ち
重いかなぁ
重いよね
ごめんね
でも止められないよ
本当に愛してるから
私のお店に来る人達は皆口を揃えて言う
「君の笑顔が見たくて来た」
「君の笑顔を見ると癒される」
「君の笑顔は見てるこっちも笑顔にしてくれる」
そんな人達に私は決まって
「それだけが取り柄ですから」
そう言って
今日も私は作り物の笑顔で笑う
おはようございますこんにちはこんばんは
マリーです
祝400になりました
最近は私生活での落ち着きがなく
投稿頻度がかなり少なくなっていました
投稿を待っていて下さった方は本当に申し訳ありません
これからは安定した投稿を心がけていきたいと思います
こんな私ですがこれからもよろしくお願い致します
周りの事なんか
自分の事なんか
どうでもいい
だ君と一緒にいたい
胸焼けしちゃいそうだよ
403:マリー:2018/02/12(月) 00:10 「何でリストカットするの?」
『教えない』
「何で」
『言ったってわかんないでしょ』
「そんなの言ってみなきゃわかんないじゃん」
『絶対わかんないよ』
「世の中に絶対なんか無い」
君と私じゃ生きている【空間】が違うから
絶対にわかんないよ
それだけは絶対
匿名の世界だからこその生き方が人それぞれに色々あるんです
405:マリー:2018/02/12(月) 00:19 本当の事を教える事事態は難しい事じゃないんです
ただ
本当の私を教えて嫌われたくないんです
きっと貴方は気持ち悪がるから
だから
私は私を隠すんです
身体の中に汚ならしい悪いものが溜まっている気がして
腕を切ると血と一緒に悪いものも出で行く気がして
治療をして白い包帯を巻けば自分がすっかり綺麗になった気がして
満足した気がして
暫くしたら傷が塞がってまた悪いものが溜まっていく気がして
繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し
本当は『気がしているだけ』な事にきずいているのに
私が呼吸をするだけで
地球も人も
私の呼吸に含まれる毒に蝕まれ
緩やかに錆びていく
でもそれは
お互い様でしょ?
『貴方達』だって
冷え性は人肌で温めるのがいいんだってさ
確かに
『君と一緒になれるなら』
『どんな形でも構わないのに』
頭の可笑しい少女のぼやき
私狂ってるんです
頭が狂ってるんです
貴方に狂ってるんです
世界観さえも狂ってるんです
どうしようもない程に狂ってるんです
狂ってるんです
中途半端な【 】は毒にも薬にもならない
412:マリー:2018/02/18(日) 10:07 私が間違っているからって君が正しいって訳じゃないでしょう
勘違いも程ほどにね
やれるやれないできるできないは周りが決める事じゃない
君の勝手な判断で決めつけないで
誰にも決めつけられる事じゃないし
世の中に絶対はないんだから
矛盾
415:マリー:2018/02/18(日) 10:19君が教えてくれたことのはず
416:マリー:2018/02/18(日) 10:38 故郷を語るときの君は
凄くキラキラした瞳をしていつになく楽しそうにする
『大好きなんだね』
『戻りたい?』
そう聞けば君は否定するけど
わかってるんだよ
本当は君が
故郷が故郷に残した家族と仲間が大好きで
戻れるなら戻りたいと思ってる事
いつか
君は向こうに戻るんだろうね
そして二度とこっちには戻って来ないんだろうね
でも
だからまだ行かないで
もう少しでいいからまだ一緒にいよう
今さよならなんて悲しすぎるじゃない
418:マリー:2018/02/18(日) 10:53 心臓の後ろの奥
人が『心』と言う所が
最近酷く痛むんです
これは確かに病気ですが
原因は不明
ですから治療方法はありません
ですが不治ではありません
長くかかれど時間の流れがいつの日かきっと癒してくれるでしょう
人はそれを忘れると言いますか?
複雑で厄介な病です
人の事を言うのが大好きで矛盾だらけの嘘つきなくせに曲がった事が大嫌いで自分の事を棚に上げて余計な事は言うくせに肝心な事は言わないでよく人を傷つけるわりに慰めるのがうまくってやりたい放題やってるけれど嫌われない
ずるい君
言いたい事はもっといっぱいあるけど
どう言ったら上手く伝わるのかわからなくて
最終的に疲れて諦めて
あぁ
また君に怒られるんだろうなぁ
「もっと頑張れよ」って
人としては最低だけど男としては最高な君
422:マリー:2018/02/18(日) 11:41遠くからでもいいから君を見ていたい
423:マリー:2018/02/18(日) 11:44 皆が知らない君を私は知っている
君が知らない君も私は知っている
心の奥に鍵をかけて
大切にしまっている
私の中の君
ごめんね
気持ち悪いでしょ
でも
止められないや
私なんかをいちいちきにかけてくれる優しい君
425:マリー:2018/02/18(日) 13:39筋
426:マリー:2018/02/18(日) 15:45 潮の香りに混ざるのは涙の香り
どちらも塩辛くて苦手なのはきっと皆も一緒
ほんのりと死体の匂い?
地震と津波に大切なものを奪われて
希望も何もない瓦礫の中でひとりぼっち
それでも生きていかなきゃいけない
それがのこされた私達にできる唯一の事