お兄ちゃんと妹がほしいと願う人が互いにいるのに、なぜ二人は兄弟になれないのだろうか。

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1:匿名希望:2015/04/05(日) 14:21



お兄ちゃんがほしいなぁ…


妹がほしいなぁ…

────────────────────────────────────────・・・・

そんなこと、叶うはずもないのに思ったことがありませんか?

これは、そんな願いをもった一人の中学生と、一人の大学生の話。


>>2 作者からのお願い、ルールなど。
>>3 登場人物
>>4 予備

「「なんでお兄ちゃんと妹がほしいと願う人が互いにいるのに、
               二人は兄弟になれないんだろう…」」

4:匿名希望:2015/04/05(日) 15:22


>>4 色々。

長編にはならないと思うけど、もしかしたら短編でもなくなるかもしれません。
さすがに>>200とかいったら小説板に移します。
板チだと思ったらいってください。

暇があるときに書きます。
途中でやめる可能性は多いにあります。
ですが暖かく見守っていただけると…

じゃあ暇があるときに書く(

5:匿名希望:2015/04/05(日) 17:01


「今回もよかったぞ。これからも頑張れよ。」
テスト用紙を渡しながらそう言う数学の先生。

「わっ、すごい!また一位じゃん!きっと次も一位だよ!」
廊下に張り出された優秀者の成績順位表をみて騒ぐ、私の友達。

「ねぇねぇ篠原さん。どう勉強したらこんな点数とれるの?」
また、それと同じ順位表をみてきいてくる、おそらく四位だろうという男子。

「あらぁ、また一位なの!?すごいわね、将来が楽しみだわー」
テストの結果を伝えて喜ぶ母親。

「五教科496点…うん、この調子で頑張れよ。」
テストの結果を伝えて応援する父。


疲れた、疲れたよ…

私はみんなからの言葉に疲れて、自分の部屋に入り、
ドサッっとベッドにたおれこむ。
誉めて、誉めて、私にプレッシャーをかけて…
そんな私は誰の前でもだらけられない、誰にも甘えられない。
誰かに甘えたい、甘えたい、甘えたい…

「お兄ちゃん…」

私はいるはずもなく、できるはずもないお兄ちゃん、の言葉を口に出した。
お兄ちゃんがいれば、素敵なお兄ちゃんがいれば私は甘えられたのかな、と考える。
9歳ぐらい上で、かっこよくて、頼れるお兄ちゃんがいたら…
そう、疲れるたびに私は思うようになった。

まぁ、いつまでもこんなことを考えては仕方がないと、
私は自分の机に座り、パソコンを立ち上げた。
親はこれから二人で会社のランチ会に行くらしいし、
テストも一旦終わったので、なにかして少しでもくつろごうと思ったのだ。

私は少し迷ってから検索ワードに『くつろぎ』と入力し、検索した。
もしかしたら何かいいものが見つかるかもしれない、と思ったからだ。

「……くつろぎの場所、『蓮池』……?」

目にとまったのは、『蓮池』という、電子掲示板だった。
私は無意識のうちにそのサイトをクリックしてた。
そこでまた目にとまったのが…


「妹がほしい」


という書き込みだった。


とい

6:匿名希望:2015/04/05(日) 17:03



あ、最後の「とい」は無視して。
あと>>3の康彦の身長、180p越えにする。

7:匿名希望:2015/04/05(日) 17:09



あ、やっぱり小説板に移そうかな。
そうします。

8:匿名希望:2015/04/11(土) 14:22



ここにした。

9:匿名希望 hoge:2015/04/11(土) 14:23

http://ha10.net/test/w.cgi/novel/1428221580/l2


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