こんにちは。秋桜です。
歌詞を書きたくなったので書きます。
・荒らしは来ないでください
・他の方が書いてもokです。
・たまに歌詞クイズ書きます。
・思いついたら書くだけですので、書かないときあります。
以上ですね。たまにテンション高くなりますが
そこはスル―してください。
それでは、よろしくお願いします。
冷たい窓枠から手を出して
見つめた真っ黒いキャンバスの中
空には輝く沢山の星
ああ、僕ら馬鹿になったみたい
流れ着いた
「そこのけ邪魔だ」と騒ぎ立てる
不愉快な
バックミュージックが鳴り響いた
奇っ怪な
黒い渦にのまれるように
地べたを這いつくばる ばる ばる
耳を塞いだ
聞こえないように
目を逸らしたくても逸らせない
阿吽の呼吸
「狼が来たぞ!」
叫ぶ羊飼いの
言葉が頭から離れないのは
何故?
*ゆらゆら揺れて泡となれ
明日二度と出会えないとしても
この空から見守っていると
信じて疑わない幼心
駆け出した夢の欠片を拾って
鳴り響いたサイレンが
足を早める
「どうして」
そう泣き崩れた彼女の
心臓はガラスの破片だらけ*
もっともっと上まで
何とか辿り着かなければ
いるものも全て
いらんもの全て
置いてきてしまったとしても
誰かがいれば
あなたがいれば
消えない記憶がどこかにあるから
窓から冷たい風が吹いてる
皮肉にも空は美しい星空
聞こえない声に
声を枯らして叫んでも
どうにもこうにも
絡まらない糸を
どうにかこうにか
結んで欲しくて
そして
*ゆるゆら揺れて泡となれ
いつか後悔が訪ねてきても
この空から見守っていると
そんなはずねえと泣いたあの夜を
駆け出した夢の欠片を拾って
精一杯の記憶を
落としたりなんてするものか
手を伸ばして
見つけた瓦礫に
置いてかれた傷を
どうかどうか私が
死ぬまでそばに居るから
僕らもう馬鹿者同士だな*
当然のように、
前を向く。
知ったような口を、
披露する。
きっと、
届かない背丈も
抱きしめる肩も
いつか、いつか、
墓場で全て埋められる。
色が変わっていく。
それに同化する。
私は、「私は、
人を殺めました。」
どれだけ足しても
なり得ない。
いつの間にか黒になる。
そんなキャンバスの上
首を絞め合った。
*憂鬱な色に染まる
幸福な私を、
貴女は
きっと殺したくて
しょうがない。
レンズ越し、見える景色。
はっきりと
デッサンされた、
色が青く、
赤く、
苦しんで
もがいてる。*
曖昧が全て、
常識となった。
「私がどこか、可笑しいとでも?」
あの日、思い出せなくて。
無くて、壊れた電子音。
見えている、
はずの、物が、
全て、嘘だとわらうの。
*憂鬱な色に染まる
幸福な私を、
貴女は
きっと殺したくて
しょうがない。
レンズ越し、見える景色。
はっきりと
デッサンされた、
色が青く、
赤く、
苦しんで
もがいてる。
同化して
しょうがない。*
気が付けば誰かが声を枯らしていた。
何もないけど、大切だったと。
昔から馬鹿をやってた友人には
まだ何も、伝えられてはいない。
難しそうな顔をして、睨みつけてる
そんな私が昨夜、死んでいたらしい。
刻まれる言葉にまだ、抗えず
私は必死に抱きしめていた。
風が笑って、昼が怒って、街が泣いて、優雅に踊る
そんな話がどこかで、聞こえていたと
声が過ぎ去って、気が滅入って、静かに朽ち果てても
ここに私は確かに存在したのだと。
泣いて、泣いて、泣きわめいて声が裏返っても
それらが誰かを蝕むわけじゃない。
泣いて、泣いて、その全てで救われるのなら
もう一度あなたと微笑み合うから。
縋って、転んで、間違えて痛んだ傷口を
恥ずかしいものになどさせはしないから。
ずっと、ずっと、輝きを持った誰かが
離れずに瞼にそっと触れるでしょう。