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1:牙狼 絶狼◆XU 貴様の因果、俺が断ち切る!:2017/01/11(水) 13:13

こんにちは!中1のともや(男)と言います。
このスレはルールを守れば誰でもokです!

 ルール
・荒らしダメ
・人の作った歌詞に文句を言わない
・喧嘩をしない

とりあえずこの3つです。
入るときに「入っていいですか?」など、聞かなくてもいいですよ!
気軽にお立ち寄り下さい!

では、スタート!!!!!

148:真波:2022/12/21(水) 17:27

(続き)
「私は私は自分が王だ 誰かにとっての王になった
覚えはない 私が紛れもなく私の王なんだ
だから誰かの王であり続けるなどごめんだ
 
邪魔をするな 私自身が王で生きる権利を
奪い取るな

操ろうとする王を見るのは うんざりだ

私はこれからも私としての王として人生を生きる
誰のものでもない
私としての運命だ




操る者は身を引いて欲しい


それは王として 行き続ける為の特権である






上と下で繋がってますがこちらは、主人公目線でかいてます。
自身の王としての葛藤と操ろうとしてくる他者への葛藤で
変えてます。

149:ツツジ◆g:2022/12/26(月) 13:23

悪夢の後に....

こんばんは 今日は愉快な日
そのはず  こんばんは
素敵な夢を けどなんでかな
暗くって  見えない、だか居るの?
その手に鈍く光るモノは何?

そこで目覚めた、 ならしていたオルゴールは、
まるですり減ってるみたい
まだ終わってない また夢で会おう
次も逃げてね

150:ツツジ◆g:2023/01/02(月) 12:56

命の本

涙に濡れた、小さな本
不器用に描かれた、物語が

煌めくわ、
煌めくわ、
ボクが立っているこの足で、
この世界よ、祝福を
なんども日が沈み月が昇り月が沈め日が昇る
その時間の中で、僕らが描いて夢を見たの
また始まる物語、終わりは、まだ先
終わらないけれど、無理はさせないよ、
あなたのペースでいいからね

まるで夜空に咲く花火のような
僕らの夢、僕らの希望………
僕らがつないだその絆が、
命綱になっていたんだ、
喧嘩しても、落ち込んでも、
仲直りして、励まし合って
この星に生まれた事に感謝して
祝福の歌、歌って

もし、絶望と憎悪に、飲まれ傷つけ合ったとしても
僕らは、私たちは、
希望かすかに宿し…………

まるでそう、太陽みたいな
そう、月みたいな
美しく唯一無二の僕たちの希望
松明掲げ、
松明で灯した
あの日の夢を
忘れはしないよ…

151:ツツジ◆g:2023/01/02(月) 13:05

>>150
誤字
月が沈み

152:霰:2023/01/09(月) 15:02

〔 〕

外は
きら
キラ
中は
くら
クラ

コレでよかったのか
そこでよかったのか、
紫の輝く
眩しい
宝石

浅い
あさい

深い
ふかい

いつかの希望
どこかに捨てて
いつかの場所へ帰りましょ


迷子
まいご
いらない子
違う
ちがう
こうじゃない

ここでよかったのか
いつ間違えた
幸せの熱が
何かに触れて消えてゆく

薄い
うすい
光は
濃くて
濃すぎる
闇へ

その手伸ばしたその先に
止まり幸せ探しましょ

いつかはみんな全部崩れていく
みんなでサイゴは〔 〕








アドバイスくださると嬉しいです‼︎‼︎‼︎

153:真波:2023/01/14(土) 12:23

>>152
そのままで大丈夫だと思いますよ。それぞれの個性で描かれるのが詞の良い所です。
何だかアドバイスになってなくてすみません。そのままでいいよというアドバイスという事で。
では、引き続きテーマ性に沿った詞を書きますね。
今回は鬱を主なテーマにしています。




「鬱脳」




最初から悪な人間はそれほどいない
何故なら「鬱脳」になってしまった人は嫌でもマイナスが引き出されてしまうからだ
鬱の怖さは本人からプラスな面を奪ってしまう事
プラスを奪われた人間は当然周りから見て「良い風」になど映らない
こうして「悪い子&悪い人」というレッテルが貼られる
鬱脳になってしまう事の恐ろしさ


もしその本人が鬱脳が原因で「悪」になってしまっているなら
鬱を完全に治せばプラスな部分が引き出されるはずだ
それでも悪の特徴が消えないならガチでそいつは悪人
これで見極めにもなる


鬱脳になっていると
マイナスに対して特に強く嫌悪として過剰反応する
マイナスに極端に強く反応するから 余計にプラスが見えなくなる
プラスが見えないという事は物事の捉え方も否定寄りに偏る
その人物の周りからの見え方も結果的に「マイナス」に映る


ストレスもマイナスなので普通脳の人と比べて
鬱脳の本人にはかかるストレスも倍くらいになる
強いストレスはやがて激しい攻撃を本人の中から生み出す
その標的が物になれば器物破損
人になれば人殺し  動物になれば動物虐待  子供になれば子供虐待
世の中には鬱脳によって繰り返されてる悲劇がある

ストレスは外に出ようとする性質がある為 発散されるなら標的は何でも良いのだ

マイナスに過剰反応する為ちょっとの事ですら許せなくなる
それがやり過ぎなまでの虐待行為にも結びつく
やり過ぎな制裁行為にすらなる
鬱脳は偏りすら招く
それが危険な状況を生む
過度なくらい対象を許せなくなったら本人の中で相手は「悪&敵」にしか映らない
その結果激しいまでの攻撃と制裁行動が始まる


鬱脳は「やる気の低下」「集中力の低下」「持続の低下」
も引き起こしその結果
人間関係が不安定なものになる&人と関わるのが面倒になり避ける
仕事が続かない&仕事したいとすら思わなくなる
掃除するのも面倒&ひどいと部屋の中ごみ屋敷または一部しか掃除されない
更に酷くなると本人が自分の身の回りの事すら面倒になる為
本来は自分で自分のやる分まで他人に押し付け始める
人任せな人間になる 自分で自分がしっかり出来ない
周囲からは「甘え」に映る
相手は気づけば召使いの様にこき使われる
それに耐えられなくなった場合 相手は逃げ始める
鬱脳になると本人のマイナスが引き出されるだけではなく周囲にもマイナスの影響を
もたらすので悲劇なのだ
鬱脳も人によっては違いが生じるのでセカセカ型とノロノロ型には分かれ
セカセカ型は外に繰り出し周りに迷惑をかけ
ノロノロ型は家に引きこもり迷惑をかける存在にもなってしまう


これこそが鬱脳になってしまった人間に起こりがちな
悲劇である
本人が悪いのか?いや鬱脳になってしまった事が悲劇なのである
いつだって犯人とは  分かりにくいものである


後書き・長く今回はなりましたが最後まで読んでくれた方
ありがとうございます。まだまだ書きたいですが、続きは後ほど。

154:真波:2023/01/19(木) 16:48

「鬱脳パート2」



鬱患者でも皆同じ方向に行く訳ではない そこは人それぞれでもある
ある鬱脳人では殺人鬼になり ある人では制裁と称しての正義側にもなり
ある人では虐待者になり ある人では介護殺人鬼になり ある人では引きこもりになり ある人ではストーカー殺人鬼になり ある人は無差別通り魔になり
ある人は自殺を選び ある人は独裁者にもなり ある人はDV加害者になり
ある人はいじめの首謀者になりと色々なバリエーションに複雑化している


鬱脳は極端な症状も本人にもたらす
マイナスに過剰反応する故に考えや行動もマイナスしか選べなくなる結果の加害者側
反対に「集中力の低下」「思考の低下」を招くので反応が鈍くなり
危険に気づくのが遅れる為結果被害者にもなる

鬱脳こそが本人に二分した反応をもたらすとも言える
マイナスに過剰反応=相手の罪に過度に厳しくなる=行き過ぎた制裁へ=正義的になる

鬱脳故にマイナスにしか物事が見えない=考えもひたすらマイナスに偏る=感情の起伏がコントロール出来ない=最悪な結果を引き起こしがちになる

鬱の発症も種類は色々
食生活 真面目すぎる性格故過度に強いストレスを溜め込む
急激な環境変化 大切な人の死 急な恋人との別れ 介護問題
育児問題 仕事問題 人間関係問題


恋人が自分を振る=鬱発症=マイナスにしか物事が見えなくなる=間違った考えと行動へ突き動かされる=それ故自分を振った恋人が悪いと思う=本人の中では自分が被害者=自分を傷つけた相手を制裁として罰しようと思う=やがて自分もろとも相手を破滅の道へ=その結果が殺人である


本人にかける言葉は「君の問題はね 君の問題じゃなくて鬱脳になってしまった事によって引き起こされてる問題だよ だから君のせいでもなければ相手のせいでもないんだよ 相手にも君にも罪なんてないんだ だからもう誰にも
攻撃しなくていいんだよ 何故なら誰も悪くないんだから 罪人なんていないんだ」が受け入れやすいと思われる


本人のせいにすれば鬱脳はますますマイナスに過剰反応し逆効果
しかし相手の問題にすれば今度は相手が悪いと再びマイナスに過剰反応し攻撃を引き起こす
ならばどちらも罪は無いとすれば攻撃の必要がなくなる
攻撃心を本人から無くしてしまおう それもまた平和への近道だ


後書き・引き続きの鬱脳テーマでした。もちろん、現実問題の鬱問題はもっと複雑なのですが詞として書くにあたって、分かりやすくを心がけています。
元々その人が異常者ではなく鬱脳によって考えと行動がマイナスに偏ってしまっただけの元は普通脳だった側の人達です。また続き書くかもしれないです。

155:ツツジ◆g:2023/01/25(水) 20:30

涙と温もり

私は元気です、 飽きるほど言った言葉
それが真実と誰も疑わなかった
私の吐いた血も胸の傷も、誰も気づかないんだ…
隠して閉じ込めてしまったから
私が笑ってると伝えてよ

痛みは消えない
一時も忘れられない
痛い、痛い……
ずっと残ってる痛みは…
休んでも癒えないこの傷は…
訳もなくこぼれた涙に映る自分を眺める

そろそろ動かないと、何か言われる前に
怖くても苦しくても進まないと
生きる価値を稼がないと
私は、本当に「役立たず」だ
世界はこんなにも、美しい
なのに…なのに……
私だけ唯一醜いから、価値もなく生きているから、
せめて少しでも誰かを幸せ…
にしたい……
そんなときに祝福をくれたのは、
優しい物語
「貴方が生まれてよかった」
ありがとう…


(本に、心を救われた、物語に心を救われた、私
それを象徴するために描きました
冷たい場所でうずくまっていた私の手を取り
暖かい場所に導いてくれたから…)

156:真波:2023/02/17(金) 18:03

>>155
本も良いですね。
良い影響を与えてくれる時があります。
では、今回も詞を書きます。


「毒キノコと毒なしキノコ」


そこにはキノコ村がありました
とある町の物語り
多数は毒なしキノコ達 一人は毒キノコ
毒キノコは周りにいじめられていました ひとりだけ毒の体だからです
仲間はずれにされました
「お前は毒あって危険だからあっちいけ」
「こっちにくんな」

だけど毒キノコは本当は毒なしキノコ達と仲良くなりたかっただけ
でした

そんなある日一人の毒なしキノコが近づいて来ました

「友達になろう」
「でもぼくは毒があって君に危険が・・・」
「それでもいいんだ、友達になろう」
「本当に?ありがとう!」

この毒なしキノコは毒キノコの心に気づいてくれました
仲良くなりたいと思っていると言う事に。
他のキノコ達は毒キノコの毒は危険だとしか気づいてくれません。
だから仲良くしたくなかったのです。

こうしてこの後、この二人は村一番の仲の良い親友になりましたとさ。

157:真波:2023/02/20(月) 16:52

引き続き、詞のパート2です。


「毒キノコと毒なしキノコ2」


村一番の親友になった二人
だけれど とある悲劇が訪れます
二人は一緒の家で生活していました その分の蓄積されていった
毒キノコの毒がやがては毒なしキノコの体を蝕みます

「何だか最近体の調子が悪いんだ」

そう言うと毒なしキノコは布団で横になり続け
みるみる内に衰弱してしまいました

「死なないで!毒なしキノコ。ようやく仲良くなれた親友なんだ」
「・・・ごめんね。毒キノコ。僕はもうだめみたい。
だけど仲良くなれて幸せだったよ」
「いやだ!死なないで毒なしキノコ!僕を一人にしないで!」

しかし毒なしキノコは死んでしまいました
毒キノコと長年一緒にいたから 毒を体に取り込み続けていたからです
毒キノコは朝まで泣き続けました

そして毒なしキノコのお墓をつくりました
毒キノコはこの事があってから 他の毒なしキノコ達と仲良くなる事は
ありませんでした
また誰かが死ぬのは嫌だっからです
そうして毒キノコは孤独になり やがて一人で死んでいきました
死んで毒なしキノコの元に逝ってしまったのです
そんな二人のキノコ達の物語でした



後書き・小説の様な詞を今回、書いてみました。
1と2では最後の展開が異なります。ギャップを意識しました。
ハッピーエンドが好きな方は1向け。バットエンドもオーケーな方は1と2
両方お好きに。また何か書こうと思います。

158:匿名希望:2023/02/25(土) 08:43

永れ星(ながれぼし)

いつも窓越しに眺めていた
この星見下ろす輝き
震えるように
今日も夜空に舞い降りる
少しだけ憧れて
少しだけ嫉妬した、
あの空をあの空を
駆け巡れていたから、

飛べない鳥は、何を願う?
美しい翼?空飛ぶ魔法?
違う、違う
あの子が祈ったのは、
「いつか、永れ星になれますように、」

あくるひ、見つけた、あの本を読んだ
「永久に煌めく、その希望は
闇の中に沈んだ、」
分かってる分かってる
それでも望む その想いは、その心は、
希望と共に夢を見ていて‥‥

159:ツツジ:2023/03/12(日) 11:31

価値なんて関係ない

ダメだって落ち込まないでよ
闇にぼんやり沈まないでよ
泣かないで泣くな
うるさいほどに言われて

カンペキじゃないとダメだって
僕は出来損ないだって
生まれた価値なんて元々無いし
これからも、生きることも許されないまま生きてゆくのか
完璧じゃなくていい
素晴らしくなくてもいい
背中の羽が見えてないだけ
完璧に辿り着くために
努力するあなたこそが
希望
多くの賞賛もいらない
眩しいほどの王冠もいらない
ただみんなと手を繋ぎ
進むだけ

160:真波:2023/03/18(土) 12:51

「鬱の代償」


マイナス過剰反応で感じるストレスも倍さ
鬱脳じゃない人なら少しのストレスでも
鬱脳なら倍だから例えるならストレス=石だとしよう
普通脳は小さい石
鬱脳なら岩石なのさ
それを君なら受けとめたいと思うかい?
潰れてしまうんだよ
ならばどうするか
避ければいいんだ
こうして、ストレスを避けたいから
問題から逃げたくなるんだよ
責任逃れも起きるんだよ
鬱故にこれあり

161:ツツジ◆n6:2023/03/19(日) 09:45

雨と傘

ただ呼吸をする
止めたくても勝手に肺が動く
価値がないような空っぽのような僕は
ただ空を見る
手を伸ばしても足が痛くなるまで走っても
あの場所には、追いつけなくって
涙を流す
泣いても、泣いても拭えないこの心の傷から流れた血は
いつになってもかさぶたにすらなってくれない
失血多量でじきに死ぬかな?
そんな期待どうりにも行かないんだよ‥‥
永遠に降ってる雨を防ぐ傘も‥‥
僕は持ってない‥‥

いつもどうに世界を背伸びして眺めた
何にもわからなかったけれど
無能で無価値な僕は出来損ないだからね
雨が降る 寒くなる
いつも通りに心に浮かんでじき目の前が暗くなる
はずだった‥‥

僕に差し出された傘
「だいじょうぶ?濡れるよ」 と、
暖かい声が言った 
あなたがいなければ、ずっと暗かったよ 
あなたの微笑みで世界が晴れていく
やっと自分の心を抱きしめることを知った
あなたと友達になれてとってもとっても嬉しいよ

162:真波:2023/03/20(月) 15:42

雨と傘、組み合わせがとても相性が合う2つなので良い詞だと思います。定番のセットなら、第三者も理解しやすいですから。では、こちらも始めます。


「鬱の因果」


僕は他の人よりやる気もなくて面倒くさがりで
ぐうたら人間さ  だからこそ生きてる価値も見出だせない
だけどそれが鬱脳の特徴なんだと気づく人はどれだけいるだろう
きっとそんなにいないだろう
例えばそれは車に例えるなら車はガソリンがなければ走れない
ガソリンが0に近い状態が鬱である事でもあるんだ
だから普通のガソリンが満タンな他の車と比較されたって
鬱脳車は走れない  ドライバーはキレる
「他の皆はちゃんと走れているんだ!このポンコツが、」っと
だけどガソリンが0に近いんじゃそもそも走れる訳がない
どんなにドライバーがキレようがガソリンが無いんでは意味
なんてない  ストレス発散になるだけだ
鬱脳車になんてなっていなければ本人だって走れるだけ
走りたい本当は  だけどそれすら難しくなる
鬱になってしまった限りその因果からは逃れられない
因果は本人を蝕み続ける

163:真波:2023/03/23(木) 18:13

「鬱の悲劇」


鬱を発症してからはこんな感じさ
まるで本人すら普通じゃなくなる 君は本当に普通なのかい?
きづいていないだけじゃないかい
鬱脳は極端な面も生む マイナス過剰反応故の罪を許せないから
正義に突っ走る マイナス過剰反応故に悪の道に踏み外す
どちらも同じ鬱故になんだ
ありがちな鬱夫婦ならば どちらも相手の失敗や欠点を責める
その割にお互いの失敗や欠点を認め合おうとはならない
だから問題は解決しない 常に夫婦喧嘩を繰り返す
何も変わらない 嫌気がさしていずれ別れる
それをまた別れた後も誰かと繰り返す 無限鬱地獄さ
鬱脳から逃れられない限り悲劇は繰り返される 同じ事さ
自分もろとも相手と地獄に堕ちるのも
自分だけ守って相手だけを地獄に落とすのも
自分だけを地獄に追いやるのも 悲劇が繰り返されるのは
けして本人だけの問題じゃない 鬱による悲劇だったのさ
またきっと どこかでその悲劇がは今日も繰り返されるだろう 
鬱の悲劇が今日もどこかで

164:真波:2023/03/31(金) 15:25

修正。上の「どこかで悲劇が」です。

165:真波:2023/03/31(金) 15:38

「鬱の恋愛」  


何度も繰り返し熱しやすく冷めやすい恋愛を繰り返したさ
鬱故に集中力が持続しないのとマイナス過剰反応故に
相手の嫌な所を受け入れられなかった
ありのままに愛せない
ありのままは良い部分と悪い部分を受け取る事
だけど 僕にはそれが難しかった 
マイナス過剰反応故に悪い部分は強いストレス過ぎて無理だった
だから現実の恋愛も受け付けないのさ
仮想恋愛 手に届かないアイドルへの恋愛 
そればかりさ
持続可能な恋愛にも限りがあるから続くわけもなく
本気で愛するのも期間限定だったよ
ありのままな恋愛ができないことがこれほどに
苦しいものだったなんて
僕の恋愛はこれからもこんな感じなんだろうか?
どうしたってマイナスは避けられない
鬱脳での恋愛はまさに現実回避を招くのさ

166:大寿:2023/04/05(水) 16:26

タイトル・金  

いつか人は裏切る 簡単に
表面だけいい面しながら
だましだましな奴らばかりだ
本音なんざこれっぽっちもない

いつしか孤独は膨れあがり
気づけば常に独りだった
信じられるのは金のみだ
金だけが裏切らない
裏切るのは人間だ
誰しも信用ならないのなら
金を信じるのみ
金だけが俺の生きる道
人はいらない 

167:ニート:2023/04/06(木) 10:39

ニートなんて

周りから悪いのレッテルを貼られたよ この時代ニートは悪
しかし思えば 大昔の原始人だった頃 人間は皆ニートだったんだ
ニートから全てが始まった そして今の仕事があるんだ
現代では悪になったニートも昔は悪じゃなかった 時代が悪に
させたんだ ニートは原点 それを忘れないでよ
そうさ ニートは原点 原点なんだ 今も昔も変わらぬ真実

168:中各美咲:2023/04/14(金) 06:11

タイトル〜ゴキブリ魂
(1番)
記億はない2億年前
むかしむかしこれから始まる我らの物語
この世はゴキブリの王国さ
排水管は、天国さ
注意一秒ケガ一生
それが我らの家訓だぜ
それがゴキブリ魂
天敵殺虫剤に気をつけろ
がってん承知の助
注意一秒ケガ一生
逃げ足だけは自慢だぜ
逃げて逃げて逃げ切って
がってん承知の助
逃げて逃げて逃げてやるのがゴキブリ魂

(2番)

我らは人類のきらわれもの
夜は我らの天国さ
暗い場場所狭い所はは大好きさ
この世はゴキブリの王国さ
ゴキブリは集団行動が得意だせ
少子化問題そんなもの我らにはないぜ
下水管は、天国さ
注意一秒ケガ一生
それが我らの家訓だぜ
それがゴキブリ魂
逃げ足だけは自慢だぜ
がってん承知の助
逃げて逃げて逃げてやるのがゴキブリ魂

169:真波:2023/04/16(日) 18:07

ゴキブリ魂、ゴキブリの目線になりながら書いたのが伝わってくる
とても面白い詞だと思います!また、気が向いた時に書いてくるのが
待ち遠しくなります(笑)では、こちらも始めます。

「鬱のあるある」


鬱故のあるあるは沢山ある 偏った特徴が働けば同じ鬱でも
極端になる 相手に嫌われたくなくて誰にもいい顔する方と
好かれるのが面倒くさくて嫌われ様とするの その分独りを
愛するんだ 前者と後者ではこれほど異なる 
これが普通脳なら その中間 
まだまだあるのは 鬱故の対人面での極端な関係性
マイナス過剰反応故の見捨てられる不安に駆られると
相手に凄まじいまでの執着心をみせる事 
マイナス過剰反応故に相手がしつこくしてくるのがウザったくなり
激しいまでの攻撃または無視をみせる事
何にマイナス過剰反応するかは当事者もバラバラなんだ
マイナスの種類というのも沢山あるんだ
アレルギーが人それぞれ異なる様に鬱反応も違うんだ
それが余計にややこしくさせ 誤解すら生むんだ
人と人が分かり合えないのも極端な鬱の特徴がそうさせる
これ程 極端になれば平行線になるのは当然だ
分かり合うことの難しさは本人達だけの問題じゃない
鬱の特徴故に阻害されてしまう側面だってある
こうして 鬱あるあるは今日もどこかで相変わらず
繰り返されているよ

170:タピオカマーチ:2023/04/18(火) 14:06

タピオカ丸々 まん丸い タピオカマーチ
もちもち柔らか まん丸い ストローで吸われて
食べられる 逃げたくても容赦なく吸われて食べられる タピオカマーチ まん丸い もちもち柔らか まん丸い タピオカマーチ

171:真波:2023/04/22(土) 18:10

「こんな家電はいやだ」


1分しか作動しない携帯 1分しか作動しない電子レンジ
1分しか作動しない冷蔵庫 1分しか作動しないドライヤー
1分しか作動しないテレビ 1分しか作動しない掃除機
1分しか作動しないストーブ 1分しか作動しない照明
1分しか作動しない炊飯器 1分しか作動しないエアコン
どれもこれも購入者は皆こう言うだろう
「このポンコツが」「この役立たずが」「この価値なしが」と
そして鬱脳もまた同じ 引きこもりは該当する
「クズ人間」「価値なし人間」と
能力重要視でいくなら1分しか作動しないのは低く見られる要因
になりえる「尊敬」されるのに選ばれるのは能力あると認められがち
な者ばかり その逆に尊敬されにくいのは赤ちゃん 子供
男によっては女性になりがちだろう 無論引きこもりもである
こんな家電あったら嫌だもその為である 

172:真波:2023/05/02(火) 08:48

「褒める」 


行為は同じ褒めるでも物事には常にメリットとデメリットの両方付きまとう
例えば絵を描くのが得意な子や歌が得意な子
またはお喋りが得意な子に「絵が上手いんですね」「歌が上手いんですね」「お喋りが上手いんですね」と
褒めても矛盾は生じないが絵が下手な子や歌が下手な子
お喋りが不器用な子に「絵が上手いんですね」「歌が上手いんですね」「お喋りが上手いんですね」と褒めても矛盾が生じてしまう
同じ褒める行為ではあるのに「この人何を言ってるんだ」
「こっちの事理解してないなぁ」「すごい不快だ」と
なってしまう
褒めるは褒めればいいわけではなく人によっては
プレッシャーになる場合すらある
「褒める」はそれだけに扱いが難しい

173:真波:2023/05/02(火) 08:56

「DV」


頭よりかは力に偏ってる者が主に力を使ってのDVに
なり 力よりかは頭の方に偏ってる者が主に口を
使ってのDVとなりがちである
力のDVも口のDVもどちらもDVである

力のある者が全く力の無い者と戦っても勝てない
のは誰の目からみても明らかな場合対等ではないから
DVになる
頭の回る者が口が不器用な者と口喧嘩した所で
勝てないのはこちらも誰の目からみても明らかなら
同じくDVになる
結果 本人より上や下が存在しつづける限りDV関係が
この世から消える事もないのである

174:真波:2023/05/03(水) 19:10

(気のせいでは、無ければ掲示板にひ○ゆき氏が書き込みしている気がします。ただの独り言ですが。)
「鬱のパンドラ」


鬱脳は癌発症の如く 色んなパターン性を生み出す
癌も種類は色々な様に鬱脳の悪影響も多岐に広がる
自殺 殺人 引きこもり 暴走族 虐待者 独裁者
変人もではないか

人々がおかしくなるのは本人の問題ではなく
鬱脳に犯されたからではないか?
元は普通脳だった人達だ

元から異常者だっだひとは この世にいるのか?
鬱脳関係なくして存在するならば
情報という情報で悪い情報行動ばかりを偏って
受け継ぎすぎた人なのではないか?
受け継ぐ情報もバランス良くばかりではなく
悪い情報に偏ったのをDNAから受け継ぐ人も
いる可能性はある  

真の異常者ならそれか しかし異常者も
鬱発症するならミックスと言う事になる

175:真波:2023/05/05(金) 17:56

「鬱のファミリー」


親子関係のどちらも鬱脳なら最悪さ
マイナス過剰反応ばかりで子供の悪い所ばかりが目
につき叱りまくる親側 偏る分子供の勉強ばかりしか
目に入らなくなる親側 理性ばかりが先行して
口で追い詰める親側
子供にとってはかなりのストレスになるなら精神にも
異常をきたすだろう 鬱脳による偏りは相手に
とてつもないストレスを生み出す引き金になる
普通脳ならこうはならない
子供側が鬱脳なら親をひたすら苦しめる存在には
逆になるだろう マイナス過剰反応故に反抗態度も
倍になる 精神が荒れれば暴力的にもなる
親はかなりの強いストレスを子供に感じる事になる
もうこの子の世話なんて疲れたと疲労がたまる
双方どちらも鬱脳なら尚の事お互いのマイナスと
マイナスでぶつかり合う事にもなるだろう
それこそ激しい両者の喧嘩だ
鬱脳ファミリーここに現る

176:真波:2023/05/05(金) 18:07

前に書いた受精卵神説を短めにまた変えて書きます。

「受精卵と神」


神はこの世にいなかった 母体の中 受精卵だった
だからこの世に現れて救う存在ではなかった
じゃあ何故人は この世にいるんだろう? 受精卵のままでは
神だと本人は自覚が出来ない この頃 脳すら未完成だからだ
では誰が受精卵を神だと気づく? それは紛れもなく人間に他ならない
神から人間に変わり 人間になった事でようやく神に気づける
この法則だった
奇跡は 宇宙の誕生 地球の誕生 人の誕生 文明の誕生 顕微鏡の
誕生 神概念の誕生なくしては どれを抜きにしても完成されなか
った   それが受精卵 神説の法則である

177:ありんこ:2023/05/09(火) 09:14

ありんこ てくてく 今日もお仕事 せっせと てくてく 
 今日もお仕事 触角つかって てくてく 餌はこび
巣の中に持ち込むぞ てくてく たまに休憩しながら
てくてく ひたすら餌を探し出すぞ キョロキョロ
辺りを見渡し てくてく 今日も疲れた さあ 巣の中
で休もう

178:葉っぱ:2023/05/11(木) 12:38

葉っぱ ひらひら ゆらゆら 揺れては やがて
落ち葉に変わってゆくさ 落ち葉の後は枯れ葉になって
さ 踏んだら音がなってゆくさ くしゃくしゃ ぐしゃ
ぐしゃ 踏んで楽しい 枯れ葉をならして くしゃくしゃ
 葉っぱの変化は不思議だね

179:真波 :2023/05/12(金) 15:01

キノコ物語のまた、別編です。


毒キノコは毒なしキノコに憧れていました
「君が羨ましいな。毒が無くて。僕は君になりたかった」

それを聞いた毒なしキノコはこう返しました

「僕は君が羨ましいな。だってとっても個性的だから。僕にはその個性がないんだ。どこにでもいる毒なしキノコだよ。」

そして二人は気づきました


「なんだ。無ければ無いである方を羨ましく感じるものなんだ。そんなもんなんだ」と

互いがいる事で改めて気づける事もあるんだと

「僕らが出会わなければそんな事にも気づけなかったね」
とキノコ二人は笑い合いました

180:真波 :2023/05/15(月) 14:51

キノコ物語「人気もの」

毒キノコは毒なしキノコに言いました
「君はいいな。周りからも人気もの。友達もたくさん」
毒なしキノコはこう返しました
「毒キノコは人気じゃないから?」
「そうさ、この毒に恐れて君くらいしか近づかない」

毒なしキノコは更にこう返しました

「人気ものって言ったって僕にも嫌ってくるヤツならいるよ 人気に嫉妬してさ 好かれようと頑張っても必ず誰かは嫌うんだ」

それを知った毒キノコはこう思いました

それなら無理して好かれようとしなくてもこんな僕でも
好きでいてくれる相手と友達でいればいいんだと
そして それが 毒なしキノコだったんだと
気づきましたとさ

181:真波 :2023/05/15(月) 15:08

「理解」


子供ならば我が強く「自分を分かってくれよ」と思う
大人なら我があっても「相手を理解しよう」と思うのが大人の
定義だとして 子供も大人も両方 分かってくれよとぶつかり合った
のなら「理解しよう」が成り立たない

理解が進まないのなら その先どうしたらいいのか?すら
も分からなくなる
分からなくなるから余計に変化は生じなくて互いに変わらなくなる
どちらも潰れ合うまで戦う事になるだろう
 
理解する事の先に見えてくる答えをひたすら探し続けてみたり
彷徨い歩きながらも人は生きて行くだろう
時に答えが見つからなくともそれ含めての人生だ
そう理解しながら今日も人々は歩き続ける

主観なら一部分しか見えない パズルのピースの欠片の様に
事実なら全体が見える パズルのピースが完成した状態の様に
全貌が理解されてから面白くもなる

182:影虎 :2023/05/17(水) 14:10

好きなアニメからの引用した詞です!!
【リベンジヒーロー】

彼女を救う為に何度でも立ち上がるんだ
負けないぞ くじけるもんか
失敗したってリベンジだ
君を救うまでは どこまでも
辛くて 弱くたって
立ち上がるんだ
人は好きな人の為にここまで強くなれる
なんどだってリベンジしてやる

そして今度はヒーローになるんだ
君を救えた後は仲間を救う番だ
ヒーローなら皆を救えないと駄目なんだ
だからなんどだってリベンジだ
皆のヒーローになる為にがむしゃらに
最後まで立ち向かうんだ

183:真波 :2023/05/17(水) 16:11

詞も沢山増えてきましたが、まだ200まで程遠いです。
1000までいくの大変ですね。
では今日もテーマに合わせた詞を書きます。
「普通」


普通とはなんだろう?大多数が普通なんだろうか?
それなら少数が普通じゃなくなるんだろうか
そんな事きっとない
何故なら昔は非常識だった事が現在だと常識に変わってしまう場合だってある
その時は普通じゃないと思われていた人がある時 普通に
変わってしまう様なものになる
それなら一体何が普通なのか分からなくなる
鬱脳なら尚の事 普通だったはずの人が鬱脳によって誤った選択を選んでしまう 自殺 殺人 制裁 独裁
普通の人が一生普通で生きれるんじゃない
普通の人でも鬱脳になれば 普通なんかじゃいられなくなるんだ そうなるとますます普通とは何なのか?
普通に生きるとは何なのか?
果たしてそれを実現しながら生きれた人自体はいるのか
謎も多く残る
普通が全く罪を犯した事のない人間だとしたら
誰しもが小さな罪くらいなら犯して生きているものだろう
本人が傷つけてる事に気づいてなくて相手が心を痛めてる
場合すらある 悪人だとすら思われてているとしたら?
普通で生きる事の難しさ がそこにはある

184:真波 :2023/05/22(月) 16:25

「ジェンダー」


神である受精卵だった頃は間違いなく性別も
ジェンダーだった 皆が一律 同じだった
それが今は人間に変わってからはどうだろう?ジェンダー
で変わらずにいる者自体が少数派になってしまっている
皆かつての神だった頃なんて忘れておかまいもなしに
女性に偏り 男性に偏り それがもはや普通なんだとすら
思っている
神だった頃の原点など忘れてしまう
神だった頃は皆が一律ジェンダーだったじゃないか
女らしさや男らしさに苦しむ必要なんて無かったのさ
女だからとか男だからだとかの差別に悩む事もない
神の頃はそれが普通だったんだ 皆普通だったんだ
それを忘れただけなんだ

私達が今この世界で悩んでいるのは神ではなくなったからだ
神である受精卵の頃に悩みなんて無かった 死はあれど
死んだとすら気づかぬまま消えれるのだから

185:影虎:2023/05/25(木) 07:59

好きな作品のキャラを使って想像してみました!!
【あの日勝てなかったいじめっ子へ】

いじめる奴が強くていじめられる方が
弱いなんてそんな事はない
弱い奴しかいじめられない奴が強い訳ない
弱い奴いじめて自分は強いんだと勘違いしてる
愚かな奴だ
弱い奴がいじめなんてするんだ
「自分より弱い奴しかいじめられないなんて
格好悪い」そんな言葉すら浮かんでくる
本当に強いなら自分より強い奴に立ち向かっていけ!!
それが男だ
そしてそれをと出来てる奴がタ◯ミチだ
タ◯ミチが出来てる事が出来ないいじめっ子
はタ◯ミチ以下って事になる
つまりタ◯ミチより弱いって事だ
いじめっ子には現実で直接勝てなくてもいい!
自分の心の中で勝て!!
たとえその頃の自分は勝てなかったとしても
その後の自分が勝てればいいんだ!!勝負は
終わった訳じゃない 勝つまで続く!!
あのタ◯ミチの様に


感想
千◯目線でタ◯ミチの事を言ってる詞です!!

186:影虎:2023/05/25(木) 14:39

【心の中でいじめっ子に勝つぞ!!】

タ◯ミチは弱いと言われていた
喧嘩も強い訳じゃなく大して頭も優れてる
訳でもない それが今はトップにまでのぼり
つめた!!
ヒ◯タを年上連中から助けると覚悟したあの
時から全ては始まった
いじめっ子に果たして同じ事が出来たか?
自分は傷つきたくない弱い人間にその
覚悟は持てるか?
傷つかないからと弱い相手ばかりバカに
しているのは本当の強さか?
弱い者いじめなんて最初から対等じゃない
中での戦いなはずだ!!
現実で立ち向かえば勝てる見込みが滅多に
ない状況だ
勝つ事は何も現実だけが選択肢じゃないんだ
あの日勝てなかったいじめっ子に心の中では
いつかは勝てたらいい!20歳になっても
30歳になっても40歳になっても50歳に
なっても心にまだいるいじめっ子に立ち向かえ!!
あの頃に比べたら誰だって成長しているはずだ
いずれは勝てる日だってくる
その時勝てたらもうあの頃のいじめに本当の
意味で終止符が訪れるから
さぁ 決着をつけよう!相棒!!

187:カタツムリの詩:2023/05/29(月) 08:03

カタツムリは勝ったつもり
カタツムリは勝ったつもり 殻に隠れて勝ったつもり
敵を欺けば勝ったつもり 雨と共にニュルニュル動き
餌を求めて這い回り またまた殻に隠れて勝ったつもり
天敵に警戒しながらも殻を武器にして勝ったつもり
勝ったつもりのカタツムリの旅はまだまだ続く

188:影虎:2023/05/31(水) 08:08

【男児なりに考えた排除計画】

おれの家には二人の親がいる
一方は場◯ もう一人は千◯
今日もおれがちょっかいかけるのは決まって場◯
いつもの様に楽しんでると毎度千◯に怒られる
よし 作戦考えるぞ!!
名付けて嫌な奴追っ払い計画始動
また今日も同じ展開になっているから任務始動
揉め合いになる二人
厳しすぎだと場◯ 甘すぎだと千◯
俺は、男児らしくお涙作戦 涙腺崩壊
場◯の後ろから千◯には笑う顔を見せる
その事を指摘されて振り返る場◯の前では涙腺崩壊
場◯は千◯が嘘ついたとキレる
揉め合う二人 またまたおれは千◯の前では笑う顔
いよいよキレた千◯はおれを叩く
こっちは場◯が見てる時には涙腺崩壊 体も震わす
ますますキレた場◯が千◯に激怒する
これを繰り返していいかげん限界になった場◯が
千◯を家から追い出す!!
以上の嫌な奴を家から追っ払う排除計画成功!!
男児のおれをなめんなよ!

189:影虎:2023/05/31(水) 08:36

【小生意気なアイツに追い出された】

仕方ないな場◯さんは ◯虎には甘いからこっちが
厳しく躾けないと
まただ 今日も場◯さんにちょっかいかけてる
よぉし ここは厳しめに怒るぞ!!
大げさなぐらいに泣きわめく◯虎
場◯さんはこっちに対して切れる その瞬間
笑った顔で挑発態度を向ける◯虎
はいはい やっぱり泣いてる演技でしたか
それを指摘する だけど場◯さんは気づいてないから
俺に切れる 意味が分からない
するとまた 不敵な笑みを浮かべてくる◯虎
頭にきたので◯虎の頭めがけて叩く
泣きじゃくる小生意気な◯虎
場◯さんは更に切れて二人で揉め合う
また◯虎が不敵な笑み 切れたのでまた叩く
限界とばかりに切れた場◯さんに嘘もついて暴力ふるう
奴は家に置いておけないと追い出された
小生意気なアイツによって家を失いましたとさ
悪いの俺ですか??
納得いかないからタケ◯チとマイ◯ーの元へ
直行しましたよと

190:影虎:2023/05/31(水) 09:06

【今日こそ決着つけとくか!!】

相変わらずの男児◯虎にちょっかいかけられてる
ただ それが嫌って訳でもなく相手は男児
本気出す方がどうかしてるよな?
てな訳でついつい許しちまう俺
するといきなり千◯は◯虎に切れる
おいおい こっちはそんなに怒ってねぇって
日頃の◯虎めぐっての躾の方針で揉め合う
◯虎は泣きじゃくりまくる ほら泣いちまったじゃねぇか
今度は千◯が◯虎が笑ってると言い出す
後ろを振り返ると泣き続け震えまくる◯虎
こんなかわいい男児これ以上 怒れねぇ
嘘ついた千◯を責める
するとまた同じ事を言い出す 後ろ振り返るとさっきと同じ
おい!!何嘘ついてくれてんだ千◯!!
今度は目の前で◯虎を叩く 更に泣きまくる◯虎を見て
男児に暴力振るってんじゃねぇ!!と切れる
こんな事が繰り返されたもんだから千◯をこの家から
追い出す決意をする 千◯が出て行くとやっと◯虎は泣き止む
仕方ねぇからこれからは二人で生活して行こうな??
育児方針めぐっての対立は決着つけとかねぇとな!!

191:真波:2023/06/01(木) 18:31

「存在価値」


存在価値を示す手段なら色々ある
相手を使って示す場合と相手無くして個人だけで示す場合と
前者なら人助けをしたり 仕事の仲間として協力したり
悪い行為でなら殺人も存在価値の餌食に被害者はなりえる

後者なら勉強の偏差値だったり 個人プレイの作品作りだったり 個人で達成するスポーツだったり
登山家なら山に単独で登りきるだったり 
哲学者もそうである
「価値」による満足を本人が何に見出すかは種類が異なる
心の満たし欲しさに人は価値を求めるのであれば
それが生きがいにも繋がっていくのだろう
それだけに価値の損失はダメージを与える
生きがいを失くした時の落胆の声も大きいのである

192:真波:2023/06/01(木) 18:47

後々書ききれていなかったので上の追加します。

前者なら他にも戦う事もそれに入る
相手使って自分が勝てれば「存在価値」を示す事が出来る
一方で負ければ自分の存在価値は示されない事になる
存在価値を示す事は自身の絶対的な心の満たしにもなりえるので中毒状態を引き起こす事もありえるだろう
相手使っての方が周囲を巻き込んでいく形になるので
被害の拡大が懸念される所である

193:影虎:2023/06/05(月) 16:32

【復讐】

まだ幼かった時に父を目の前で殺された
海に放り出され置き去りになった父さん
復讐を心に誓い犯人側が奪ったこっち側の船は
売られた後に自ら火を点けて燃やした
父さんと思い出のつまった船だけは誰にも渡されたくなかった
その後も犯人達に付きまといながら生活し
復讐の機会を狙う
だけど張本人は全く相手にしてくれなかった
こっちが女だからだ
だったら女の武器を使うしかない
夜になってから犯人のリーダーを呼び出し
性交渉を迫る
疑っていたものの誘いにまんまと乗ってきた
男が絶頂にいくのを確認して隠してた短剣を
枕から取り出し心臓めがけてぶっ刺した
男は分かっていたのか「恨まねぇ。復讐出来て良かったな」と言い残し倒れた
他の敵にバレるとピンチだから必死に逃げた
何とか復讐を遂げた

194:影虎:2023/06/05(月) 16:47

【そして幸福】

逃げた時に敵側のNO2がリーダーの死に気づく
しかし私に惚れていたその男は彼の死を偽装した
そしてこの男がグループのリーダーになった
上手く逃げきれたもののリーダーの子供を身籠る
この子に罪はない 育てて若者になった
すると息子は船を作り海に出ると私の思いとは反対に離れた
もう止められなかった
そして息子はかつての父復讐相手のグループの乗る船に出くわしてしまう
元NO2は「前のリーダーは元仲間の女と駆け落ちして逃げた」
と嘘を教えた
息子は直感からその二人が今の自分の親だと気づく
そんなグループの元に私も船に乗り後から合流する
息子はこのリーダーが新しい父親だといいなと私に伝える 
そして海賊にもなると言ってきた
やっぱりあの死んだ男の子供だから同じ人生を生きたいんだ
そう分かって承知する
こうして私も仲間に加わり海賊として生きる道を歩んだ

195:影虎:2023/06/06(火) 08:57

【秘密】

村の王には秘密がある
いつも顔は隠した状態で誰も王の顔は知らない
不運にも馬車でお出かけ中にバイキング達に襲撃
王子だけが連れ去られ兵士達は死亡
バイキングのリーダーは王子の顔を拝見
女性だった
ここで彼女は嘘をついた
「王子の影武者です」と
本物の王子の代わりに顔が似た自分が選ばれたと
バイキングはひとまず影武者を連れて行く事に
その間城に手紙を親宛に書きたいと影武者は頼む
その内容には分かりにくく父王だけが気づくやり取り
が書かれていた
父王は確信した息子は「バイキングに誘拐されてる」と
バイキング達は本物じゃないなら殺してしまおうと
話をしてると影武者は城の宝がどこの部屋にあるか
知っているが殺害するなら教えないと彼らに告げる

196:影虎:2023/06/06(火) 09:09

【計画】

バイキングはその話に乗って約束をして影武者から
場所を聞き出す
計画を考えながら城の宝奪いに目的を変更した
「宝のありかは教えたから開放して」と影武者が話すが
リーダーは半分疑っているのか応じなかった
再度城宛に手紙を書きたいと告げて父王に送る
「敵が城を金目的に襲う助けて」と仕掛けを施した内容を読み
父王は準備をする
川で風呂を済ませていた時ついにリーダーは
「本当は王女なんじゃないですか?」と怪しむ言葉を発する
無理矢理性交渉する演技をして男は脅しながら
従えと指示する
諦めた影武者は王女と認めた
ここから取り引きも開始
何やらリーダーは王関連の情報を聞き出しまくった
そして城に着くと城の中には兵士はいなくて城の周りを囲む様に
スタンバイされていた
状況を読んだリーダーは王女を残し去っていった

197:影虎:2023/06/06(火) 09:21

【勝利】

王女が無事であった事から父王と兵士達は大喜び
普通の日常へと戻った
王女は父王に紹介したい者がいると話す
連れて現れたのはあのバイキングの男だった
リーダーは自身がバイキングだとは隠し
「王一家の血を受け継いでる隠し子なんです」と暴露
王側しか知らない情報もペラペラと喋る
この男の母は町人で父が王族だと
つまり不倫の末の誕生だったと
「王に近い立場をお与え下さい」でなければこの事実を
村全体に公表すると
父王はこの男の話しを信じ王位の立場を与える
この時代DNAがまだ導入されていなかった
嘘は十分通った
こうしてバイキング達は大金を手に入れる事が出来て
リーダーの仲間達も城の兵士として活躍しました
「さぁ俺達の金だぜ!!好きに使いな!!」
王族の中に奇妙にもバイキングの血筋が入る異例の
展開であった

198:影虎:2023/06/08(木) 07:54

別の好きなアニメから想像した内容の詞です!!設定変更ありです!!
【別れ】

母は奴隷で父はバイキングだった
息子である俺は禁断のタブーを犯す
母との間に子供をつくった
これは二人だけの秘密になる
時々来てくれる叔父には弟だと伝えてある
父さんは叔父が渡してくれた金を奪いに来る
金の件で揉めて戦いあう
何とか勝てた
日々働いた金で住んでた場所から母と俺と弟の
三人で離れ母の故郷へと移り住む
ある日の事弟に話しを聞かれ母と息子の間に
出来たのが弟だとバレて家出されてしまった!!
俺自身も母の元を離れバイキングのリーダーと
して新しく生きる決断をする
時々弟は帰って来たか?と母に確認の手紙だけ
欠かさずした
今でも何処かで生きているんだろうか??

199:影虎:2023/06/08(木) 08:11

【】

兄でもあり父さんでもあると知った家族の元から離れた
けれど20歳になって久しぶりに家族のいる家に帰って来た
あれ??母さんしかいない
手紙のやり取りだけ見せられた「アイツは帰って来たかい??」
母の話しによるとある日から全く手紙はこなくなったと
母は知り合いの城の人物なら知っているかもと場所と
その男の名を教えてくれた
すぐに指定された場所に向かうとその男はオレの兄は
「今は奴隷になってる◯◯に殺された!!」近くで見ていたと
復讐の為にその男を奴隷のいる村を訪ねては
探し歩いた 偽物をよこされても困るから男の名だけは伏せて
顔の特徴のイラストを描いたのを配り大金と奴隷を交換する

次々来たがどれも偽物で相手と二人っきりになった時に
「元の名前は??父の名前は??」と聞いて正確に答えた者だけ
本人と断定する事に
そしてとある村でついに該当する男を見つけた
「剣を握れ!!」相手は「剣なんかもう握れない!!」
兄を殺しておいて戦おうとしないとは何故だ??

200:影虎:2023/06/08(木) 08:12

119
タイトルは【出会い】です!!

201:影虎:2023/06/08(木) 08:31

【旅路へ】

男は話を聞くとこう答えた「確かに俺の目の前で死んだ
だけど殺したのは城の今の王子だと」
そうかあの城の男 さては嘘を教えたな??
奴隷を引き取ったから二人で船を使って城へ行く事にした
もちろん復讐の為だ
城へ着いて忍び込む際は兵士一人をとっ捕まえ兵士に成りすまして
中に入りウェイトレスも襲撃して今度はウェイトレスに成りすます
コックさんには「話伺ってませんか 新入りです!!」
新入りを装い王子のいる元へ
護衛達は食事中は部屋の外へ出された
「見ない顔だな新入りか??」王子に聞かれ「はい」と
ご飯を食べる手助けをしながら機会を伺う
王子はオレの後ろを見て兄の名を口にする
「何故ここにいる??」亡霊でも見えてるのかと
隙を狙い剣で王子の首を跳ねた
「オレはその男の息子だ」とだけ伝えて急いで
城の窓を破り外へと逃げた
途中兵士達と戦いながらも船で待つ味方の元に着き
海へと逃げた
話しに聞くと次に王になったのは兄の方らしい
兄弟がいたか まあいい 復讐は果たした
今は元奴隷の彼と二人で船旅を続けている

202:影虎:2023/06/10(土) 07:52

【昔話】

元奴隷の友人とこれから何処へ行くかを話し
男が村で聞いたと言う幻の島に決定した
男の父さんも生前話していたという
王子を殺された城の方では早くも犯人が誰かを
探りバレて指名手配されている
なるべく遠くへ逃げる必要があった
奴隷の友人はオレの父さんの最後を知っていて
王子に刺された後 建物は謎の出火をして
城の兵士皆で火を消していたと
そして父さんに負傷させられた男が中から出て来て
包帯巻きのその男がオレの父さんの遺体を始末した
と話していたらしい
あの火をつけた者の犯行?か火は消されたが
その頃には城の宝が眠る部屋の財宝が10分の1
盗まれた後だった そしてその犯人は城の船を
盗んでまんまと逃げていったという
父さんの遺体は処理されているから奴隷の友人も
それ以上は詳しく分からなかった
そして彼にとってオレの存在を父さんからは
聞いていないとも言われる
そりゃあそうさ なんったってタブーの子だから

203:影虎:2023/06/10(土) 08:07

【母の愛】

しかしこの頃不吉な事が他の場所で起きてたなんて
この時のオレは気づかなかった
城の者達がオレの行方を探すべく母さんの住む故郷に
訪れていた そして母さんはオレと兄さんが罪を犯した
と聞き真相を探るべく一人の兵士に体を売り聞き出した
「息子二人が犯した王殺しの罪は母である私に責任があります
何故なら二人を産んだのは私だからです その罪は全て私が
受けます その代わり二人に罪は被せないで下さい」と
知られた以上断れず 城の者達は彼女を城へ連れて行き
公開処刑が行われる事になった
そこには王子を殺された現王である兄の菅田も
村の者も見に来ていた
「最後に言い残した言葉は?」
「命を捧げれるんだもの 私は二人の母であって本当に良かったわ」
その瞬間振り落とされた剣によって首から切り落とされる
息子二人の罪を母が受けて

こんな事が起きてるなんて知らなかった
オレなりに母さんの元に戻らなければ無事でいるとばかり
思っていたからだ
長い船旅の末 幻の島がついに見えてきた

204:影虎:2023/06/10(土) 08:09

203の「兄の菅田も」は「兄の姿も」でした!!

205:影虎:2023/06/10(土) 08:32

【明かされた真実】

ついに幻の島についたぞ!!ここにいればバレないだろう
既に原住民も住んでいて彼らと話して打ち解け合う
そこで彼らの話しによるとオレら二人が来る前から外部の他2名も
来ていて暮らしているぞと
奴隷の友人が先に向かった そしてそこにいた者達には
見覚えがあった 彼は「父さん!!」と
そしてもう一人はオレの父さんだった!?
二人は死んでいるはず何故??
奴隷友人の父は「あの時この隣にいる男と戦って死んだと思ったが
負傷して気絶していただけだった 二人っきりでいた時に色んな話を
して彼は私を生かすと決断した 村から私の顔に似ている男を殺し首を
切り依頼を頼んだ城に送った 私は幻の島に行くと告げ彼の元を
離れた」
敵だったはずの二人が協力関係になっていた事実
そしてオレの父さんも「王子に殺されたのは演技で中に仕込んで
深く突き刺せない様細工してた 直前ワインで血を吐くふりもして
死んだ演技 あの火は城の兵士に金で頼んでやってもらった
火があがって周りに誰もいないのを確認してから隣で死んでた兵士の
着てるのに着替えて包帯でグルグル巻きにして顔を隠した
出てきた後に王子殺しの男の遺体は処理したと嘘を教えた」

206:影虎:2023/06/10(土) 08:52

【幻の島】

「負傷した兵士に成りすましてたんだ 火が消される前に
城にも入って宝も盗んで 城の船も奪い場所を離れるのに
成功した 死んだ事になってる以上故郷には戻れず
あの男に聞かされた幻の島の話しと場所がふと頭に浮かび
俺も同じ場所に向かったのさ」
息子であるオレ達二人に最初から敵なんていなかった
そこへオレも合流する 何で父さんが生きて??
「だったらあの時王子を殺したのは間違いだった」
兄である父さんはこっちの事情を知ると青ざめた
「計画が全部パアだ」
奴隷友人は「責めないでやってくれ 何も知らなかった
だからこその起きた悲劇だった」と
王殺しの悲劇は消せない 幻の島で四人で生活していた時
オレの父が叔父に久しぶりに手紙を送り更なる事実を知る
「母さんが処刑されて死んだ 息子二人の王殺しの罪を背負う為」
その後オレと父さんの二人は二度と殺しの罪を犯さないと誓った
そして 奴隷友人とその父さんは幻の島で幸せな生活を
日々過ごしている
オレ達家族の再会は対極的な出来事になって終わった

207:影虎:2023/06/12(月) 07:43

【スカイ町】

ここはスカイ町 警察はいない
市民が自ら身を守る主に銃で エデン施設という
孤児院があって 気づいたらそこに俺はいる
目覚める前に夢を見ていてピアスが光る
この子供は誰だろう?
後々分かったのは昔の記憶を何も覚えてない事ぐらい
施設の園長と名乗る男と施設の世話役の女性
二人は廊下で何やら話している
ドアに耳を当てるとエデンの力がとか
どうこう言っているな
エデンとは龍の力という意味らしい
その時 勝手に扉が開いてしまった
「力は勝手に使っては駄目だよ 与えたのは私だ」
どうしてそんな勝手な事を?
頭の中では混乱 許可なしにそんな事が
許されるんだろうか

208:影虎:2023/06/12(月) 07:55

【仲間】

スカイ町では人口の問題があって一人の人物が命を長寿にして
機械不要な体になる事は望ましい それが国の方針でもある
と言われたけど要は俺は研究材料の一人と言う事だ
信じていいんだろうか??
「信じていないね 出ていった弟と同じ目だ」
施設長からそうも言われた
親はどこにいるのか??と訪ねたら「死んだ 銃??ナイフで殺され
ていたよ」と
俺だけ生きていた??覚えてない
犯人の顔を見てショック受けたんだねと言われた
事件のショックで記憶を忘れたと
犯人はピアスしていたとかの目撃情報もあるらしいと
次の日には施設の仲間と同じ部屋で暮らす様言われて
俺と同じ力を持つ仲間とも出会った
だけど 心を閉ざして仲良く出来なかった
相手達は友好的だったけれど

209:影虎:2023/06/12(月) 08:07

【町へ】

エデンの力は龍の力だから火を操ったり 水を操ったり 
雷を操ったり 雲を操ったり 風を操ったり 上位クラスに
なるとハリケーンを操ったりも出来ると知った
でも俺は元の頃に戻りたかった こんな力いらない
そんな気持ちを察してか 仲間達は脱走に協力してくれると言った
トレーニングの一つとして飛行ルートで飛ぶ訓練もあるから
その時に俺だけ逃げろと
「一番後ろからついて来てたけど途中で見失った」そう
伝えておくと 皆はここの施設が好きだからと
残る道を選んだ
訪れた飛行ルートの日 言われた通り
俺だけ皆の列から離れてスカイ町を目指した
ここが町なんだ
途中通りすがりの男とぶつかるピアスの男だ
怖いから逃げた 他にもピアスの子供と出会いとっさに腕を
掴んで「そのピアスどうしたの??」と聞くと
母さんに買ってもらったと言われた
ここの町ではピアスが流行ってるアイテムの様だ

210:影虎:2023/06/12(月) 08:29

【ジュンちゃん食堂】 

思い出した 母さんと父さんを殺したのは
施設長だ!!誰も信用出来ない嘘つかれてた 
5日間町を彷徨いお腹が限界だ「ジュンちゃん食堂」という看板が目に止まる
匂いにつられて中に入るとテーブルと椅子
隣はパンが並べられている
ここは食堂とパン屋が合体しているんだ
限界でパンを万引きした 男にバレて声を
かけられる パン屋の女性店員も見てる
マズイなぁ「ホームレスで金ない お腹すいた」
そう伝えると男は「じゃあ店で仕事しろ そんならチャラ   
 仕事した分の金ならやる 盗みしなくてすむ
丁度 店の店員欲しかった所だ」そう言われて
俺も引き受けた
一気に住む家も確保出来た
何故ならこの食堂の二階は家に繋がっていて
こっちの部屋も与えられる事になったからだ 

211:真波:2023/06/12(月) 15:19

お邪魔します。
「過度なストレス」



過剰なまでの支配 過剰なまでの期待
過剰なまでの要求 過剰なまでの理想
どれもこれもが過度過ぎる程に受ける側のストレスもまた
大きなものに膨れ上がる
強いストレスが限界値を超えれば
それだけで人格や精神面に歪みが生じてしまう事になりえる
受け手側がどう強いストレスとして
感じているかは他人の目ではとても分からない
それがますますの悪化を引き起こす
相手に与えているものがいずれはそのまま
自分に跳ね返ってくる可能性もない訳ではない     時すでに遅しの場合もある
自分の事を大事に思うのであれば尚更の事
相手を大事にする事で跳ね返りを防ぐのも可能だ
自分を大事に出来ないと言う事は既にあなた自身が
強いストレスに晒され人格や精神を病んでしまった
側であるかもしれない
こうして強い過度なストレスこそが最大の敵であった
りもする

212:影虎:2023/06/14(水) 07:41

【新鮮なる日々】

ここの生活はエデン施設にいた頃と比べて新鮮なもの
だった
初めての料理のやり方を教えてもらえた
普通ってこんな事だったんだ
食堂は朝7時から始まって昼の3時には終わる
ジュンは外にも秘密引受人の仕事もしているらしい
その間パン屋の店員ピアラには俺が住みこむ部屋の
案内をされる
二人はどうやら同居人の様だ
他にも同居人がいて男児のキラトだった
親に見捨てられてる所を拾われここに来たらしい
皆血の繋がりの無い4人生活が始まりそうだ
何もかもが新鮮で楽しかった
施設でいた頃だと どうしても自由が制限されて
しまっていたけどここに来てから満たしをようやく
感じる

213:影虎:2023/06/14(水) 07:54

【噂】

その頃オレはジュン 秘密引受人の仕事を1件まずは完了
あいつはセレンって名乗ってたがピアラの奴は部屋の
案内済んだか??悲しい目する男だからなぁ
そういえば前に一度・・・一度・・・
「やめて やめてお兄ちゃん」
何だ?今の記憶 その先が思い出せねぇ
仕事で疲れてるんだ きっとそうだ
おっと電話か「もしもし??」
相手は知り合いの清水 ケイだ
呼び出され家にお邪魔し
「エデン施設にいる少年が迷子になったと聞いた」
孤児院か オレはラザエル施設出身だ
「ただの施設じゃない 龍のDNAと人のDNAを掛け合わせる
研究が行われていて街の村長の命令で始まり成功して
その少年は今行方知れず お前も気をつけろよ」
特殊な力をもった奴が街にいるかもしれないのか
龍の力って詳しくどんなものなのかまでは分からねぇな
ケイも噂だとか半分濁しやがった
話しも聞いたし食堂に戻るか

214:影虎:2023/06/14(水) 08:05

【スカイのルール】

次の朝 スカイ町には学校がない
皆が個別でユーチューブ観ながらの勉強システム
動画の相手が先生だ セレンはその勉強すら知らなかった
6歳から15歳まで勉強する決まりだ
チャンネル登録すると観た分の金も先生の元に収入として入る
携帯では他にも携帯のマネーで食事も済ませたり携帯マネーで
買い物もほとんど済ませる 単体の金は存在しない
すべて携帯マネーだ
勉強やる為に携帯手に入れる時にタダでショップから貰える
金の支払いは親いる人は親が料金を払う事もあるが
親いない人でも勉強クリアーした時に仕事が決まって収入を
確保したら返してもいいとなってる仕組みだ
セレンのもいつの間にか契約していた為ジュンは
携帯を渡しキラトと二人で買い物行って来いとなった
キラトに教えられながらのスタートになりそうだ

215:影虎:2023/06/15(木) 07:51

【ハイテク】

キラトに説明されて表示されてある店アプリをタッチ
して買いたい品物を選ぶボタンを押して
表示されてる品物を欲しいのを更にタッチ
キラトに指定されたのを選び終えて
次に表示された「店に行って払う」か「決めた日にちと
時間を選んで家に届ける」のどちらかを選ぶ
店の場所を教えてもらう為今回は前者をタッチ
その後店の方から客番号が送られてきた「11」
そして二人で向かったのがファミリースタ
店に入ってさっそくレジへGO
「番号は11番です」と言うと店員からさっき
携帯で頼んだ商品を渡された
後は機械で携帯マネーを払えば完了
因みにアプリで店の登録をすればわざわざ店に来て
払わなくても携帯上での支払いも可能らしい
店に入って品物選んで携帯マネーで払うも出来る
個人の好きな方法を選べる様だ
問題になりがちな万引きも前者の方法なら
予め店員が品物の用意を客に出来るから
ゼロも可能だから今後は客自身が店で直接買うのも
無くなる可能性があるらしい
ハイテクなんだなぁっと思った

216:影虎:2023/06/15(木) 08:03

【食堂のカラクリ】

食堂に戻りさっそくジュンの元へ
これからは食料調達も頼んだぞと言われた
仲良くキラトとやれたらいいな
そこへ客が入って来た テーブルの上には数字が貼ってあり
9番に座る女性客「オムライス頼んだ客だ」 
そう言うとさっさと予め用意していたオムライスをパッと出す
「はい!!お客様 メールで頼まれたオムライスになります!!」
食堂は予約制で来る前にメールで客からのオーダーを済ませる
何時に来るかも指定すれば店主が時間内に作り終えたのを来た頃には
すぐ出せる仕組み その時に客番号もメールで送る
後はテーブルの番号に座れば準備完了
客によっては食べ終わった後にピアラの作るピアラパン目当てで
買っていく人も多い
この食堂の看板娘でもあるからだ
そうかこれが普通の日常ってやつなんだ
もっと覚えたいなぁ 色々と 俺は普通に生きたい

217:影虎:2023/06/15(木) 08:16

【意味深】

夜 ジュンの部屋へと来た
ピアラの事をどう思ってるか知りたかった
彼女が好きだと打ち明けたら 大歓迎だと返された
応援してくれる?? 
その際別の話になって知り合いのケイがスカイ町にてエデンの
力があって龍の力でそういうの知ってるか??と聞かれた
何でその話しを知っているんだ??秘密でやってるはず
そう簡単に外部に漏れるとは思えない
ジュンの元仕事仲間で秘密引受人はケイから受け継いだらしい
「あれ??ジュンは家族はいないの??」
そう返すと部屋は一気に静まりかえる
そこで聞かされたのは記憶喪失で覚えてないと
俺と同じだったんだ
部屋に戻る途中 キラトが部屋を出てジュンの部屋に
向かうのを目撃 気になってジュンのドアの前に聞き耳を立てる
二人は「いつものやっちまうか??」
と意味深な会話 その時ピアラにバレて話しかけられる
とっさにトイレ行く所と誤魔化しその場を離れた
一体何だったんだろう??

218:影虎:2023/06/15(木) 09:05

【理由】

朝がきた 昨日は微妙に眠れなかった
皆も起きてきた キラトにジュンにピアラ
俺とジュンとの間にだけ変な空気が流れる
「ゴロゴロピカァ」外へ出るとすごい雨だ雷もすごい
これだと客が来ないとジュンは嘆いた
待てよ??この力って天候も操れないかな??龍だから
一人になった時を見計らって天に手をかざして天気よ晴れろと
念じた
黒い雲がスウーっと離れていって太陽が出てきた
やった!!成功だ
その時ジュンに見られていたのか話しかけられる
とっさに「さっきのすごいゲリラ豪雨だったね」と返す
何とか誤魔化し成功
ジュンからは昨日のキラトの件を聞かれた
そこで話されたのはスカイ町にはルールがあって性知識の為に
年上が教えるというものだった
理解不能な単語も出て来て「何かな??それは」と返したら
「今度 口より体で教えてやる」と言われる
ピアラと付き合うなら知っといた方がいいとまで
まさか それってピアラにも教えてる??と聞いたら
体使ってやるかは相手の意見も聞くが中心 NOなら言葉だけ
とか人形使って説明するだけ 一方通行だと後々「嫌なのにされた」
で問題になるからなそうだ
それなら良かった 町で生活していくならルールも知って
おかないと

219:影虎:2023/06/15(木) 12:12

【乗り物】

次に教え込まれたのは車についてだった
スカイ町にも乗り物はある
キラトに説明されて合体車を紹介される
携帯で車のアプリをタッチ
思ったより小さかったけど「車ってタッチ」と言われ
押したら乗り物が変身してバイクサイズから普通車に
変わった
「次はヘリコプターにタッチ」
今度はヘリコプターに変身するタイヤが引っ込んで
上からはプロペラが出た
「次は船にタッチ」
海や川も移動可能だ 場所に応じて乗り物自体を
変えられる 他にもバリエーションを増やすの可能
どうやって運転するんだ??
「携帯で運転をタッチ」
運転する候補リストには本人の名前を入力する
先にジュンの名前も入っていた
候補リストの人物は皆運転出来るらしい
「鍵ロックOFF」と押すと扉が下から上に動いた
中に入るとハンドルは無くて携帯を縦から横にして
右の青ボタンがアクセル 赤ボタンがブレーキ
十字ボタンが右曲がる 左曲がる 前へ進む 後ろへ下がるで使い分けて運転するらしい 
アクセル✕十字上を同時押せばスピードアップ!!
世の中にはこんな乗り物があるんだなぁ

220:影虎:2023/06/15(木) 12:27

【遭遇】

ここの町は携帯が無いと生きていけない意味がよく分かった 
車の操作すら携帯でこなすからだ
乗り物の表の黒いラインが入ってる部分は磁石になっていて
ぶつかりそうになった時に避ける為のものらしい
交通事故による死者も減らす目的だ
携帯での運転操作にも慣れて食堂に戻る途中だった
キラトが清水ケイって人と遭遇する この人がジュンの言ってた??
二人で話したい事があると切り出した
4人で今同居中と伝えて エデンの件はどう知ったのか探る
ケイは「ミハエル氏から聞いた 私の兄だ 当初のプロジェクトには
弟の私も参加していたが三角関係の恋愛に悩み出ていった」と
秘密引受人の仕事をする人物と出会い 今はジュンに引き継がせた
ケイさんはジュンにとっては第二の親みたいなものなんだ
そこへ本人登場
どうやらジュンちゃん食堂に向かう途中だったらしくて
俺が邪魔しちゃったみたいだ
キレ気味なジュンはケイさんを連れて行った
キラトと二人で後を追った

221:影虎:2023/06/19(月) 07:42

【依頼】

オレはジュン ケイの奴をこれから食堂に
引っ張ってく最中だ その道中ケイからは「兄から久しぶりに電話きて迷子中のゼオンという少年を探してくれと
オレに対する依頼があった」と言われた
エデンの力を使える奴なんだよな
さすがに今まで色んな依頼を引き受けてきたものの
受けるかは迷うな
本気出しても銃&エデンの力じゃなぁー
弱点はないのか??聞いたら鏡だと
鏡を使って相手の力を跳ね返す事が出来るだって??
相手に不意打ちされたら難しいよな
死角無い場所に誘いこむか
「迷子の奴の顔は??」
OKもらえたらメールに送る言われてる??
ケイからミハエルのメルアドを入手した
その夜さっそく送ると相手もゼオンの画像をよこして
きた
セレンに似てる!?

222:影虎:2023/06/19(月) 07:54

【決裂】

「聞きたい事がある ゼオンって奴に双子或いは兄弟いるか??」 
ミハエル氏は確かに上に兄がいると話しで聞いた
会った事はないらしいが
もしかしたら ゼオンはセレンと兄弟なんじゃぁ??
翌日 兄弟いるかとセレンに聞いてみる
「いないよ??」あっさりな返答
辻褄合わねー ミハエルって奴いいかげんな事言ってねぇか
電話にて その件を問い詰めた 嘘つく奴の頼みなら
引き受けないって あくまで認めない気でいたから断った

あっちもあっちで急なジュンの変わり様な態度に驚く 
施設の女性助手であるエリザは一方的な男の話は聞かない方がいいと
アドバイスする ケイの紹介した男なだけに ミハエルは
「ケイの事は気になるかい??」と返す
エリザは「もう忘れたわ あんな男」一時は三角関係の仲だった
訳だが自分勝手さに冷めてるとアピールした

223:影虎:2023/06/19(月) 08:04

【唐突な再会】

俺はセレン ジュンから頼まれ今日はピアラとパンを作る予定になった
案内され機械の近くへ
パンの材料を順番に混ぜながら 生地をこねる
こねた生地を機械@に投入 中で更にこねられると
Aの方にいって形が作られBで熱で焼かれて最後に出てきた
これで完成なんて早い!!
後は食堂の横でピアラパンのコーナーのテーブルの上に
並べたてるだけ
次はキラトとの遊び相手 今日は外へ出た はしゃいだキラトが
走り出すと左から乗り物がっ!!
乗り物同士なら磁石効果で事故にならないけど
さすがに人だとマズイ!!力使うしか無さそうだ
(風よ吹け!!その名も春一番)
風の力でキラトの体を乗り物からかわさせた
「大丈夫だった??すごい風だったね今の」
そう誤魔化していると「ゼオン君!?ここにいたのかい??」
聞き慣れた声だ ミハエルさん!?
どうしてここがバレたんだ
となりにはケイさんもいる どうしよう

224:影虎:2023/06/19(月) 08:19

【嘘】

「ジュンって男が訳分からぬ理由で断るから会って話しがしたい
とケイに頼みこんで来てみたら君と会えるなんて」
俺はとっさに嘘をつく
「誰ですか??俺はゼオンじゃない 兄弟の兄の方です」と
昨日 ジュンに兄弟の件を聞かれたのでピンときた
そして携帯でジュンにミハエルに会っても嘘言って 
俺はゼオンの兄だと言って欲しいとメールを送った
説明は済んだ後に言うっと
三人でジュンちゃん食堂に到着 
さっそくミハエルさんはジュンに対して俺の事を聞いている
辻褄が合わないだとかで 兄弟の件もセレンから聞いていた
なら電話で何故こっちが嘘ついてるとなったのか??とか
ジュンは上手くかわしながら「生き別れた兄弟二人を会わせて
やりたかったからだよ」とそれで依頼を断る為の口実だったって
「だからゼオン探しの件は引き受けねー」そうハッキリ言った
するとミハエル氏も「分かった ゼオン探しの件は諦めよう」
え?? そんなアッサリと??
この人は本当に分かりにくい男だ 本音が見えない
でも俺は普通の体に戻りたいんだ どうすれば??

225:影虎:2023/06/19(月) 08:31

ここでひとまずは!!別の作品の詞を挟みます!
【寂しさと虚しさと肉体関係と】

いつも夜中でも兄弟二人だった
この家には親がいたとしても 仕事で遅いから
朝になっても夜勤で帰ってこないなんて当たり前で
そんな仲寂しさからいつしか二人で
体の関係でその寂しさを埋める様になってすらいた
誘ったのはこっちからだった
タブーな関係を犯した最初の理由は寂しさだけだった

子供は愛されたい生き物
なのに親が愛してくれないなら
兄弟同士でその穴は埋めるしかない
もしかしたら 最初のきっかけなんて
そういうものなのかもしれなかった
俺達兄弟が欲しかったものは愛だったんだ 
きっと
それに親は気づいてくれないんだ

226:影虎:2023/06/19(月) 08:32

225
「そんな仲」じゃなくて「そんな中」です!!

227:影虎:2023/06/22(木) 07:47

【本当のこと】

ケイさんとミハエルさんは帰って行った
その時 ジュンの耳のピアスが落ちた
「そのピアスはいつから??」
質問に思い出せない様子だ 記憶喪失で忘れてるんだ
それよりもミハエル氏との件を聞き返される
あぁもう誤魔化すのはやめよう
「嘘ついててごめん ゼオンは俺なんだ
エデンの力を使える」
言わなかったのは隠してたおきたかったから
普通のが良かった 皆と同じが良かったから
ジュンはミハエル氏が許可なくエデンの力を与えた
件を怒ってくれていたけど これ以上はもう関わり
あわなくていいと伝える
皆とこの先もいられたらいいんだと
そして次の朝 
一人で出かけてくると三人に言って
とある場所に向かう決断をする それは
自分の幼い頃に住んでいた家だった
そこに行けば 母さんや父さんとの懐かしい記憶を
何か思い出せるかもしれない

228:影虎:2023/06/22(木) 08:00

【隠されていた昔の記憶】

(飛べ!!風の舞!!)
空高く体を浮き上がらせて10年ぶりの家へ!!
その頃ジュンはピアラに「アイツ一人で何考えてんだ??
オレは時々それが分からねぇ アイツの気持ちが」
ピアラは「本人にしか分からないよ!!」
「まさかアイツ 一人でミハエルの所行ったんじゃあ!?」
色々と心配をされている様だった
その頃 ようやく家に到着 昔と変わってないのか??
ぼんやりと記憶にうっすらある映像と同じ家だ
空き家になったまんま放置されている??
中に入ってもホコリや蜘蛛の巣だらけで人が住んでいる形跡は
無かった
駄目だ ここに来ても何も思い出せない 来た意味なかったのか!?
ん? あれは写真立て 母さん?あれ俺と右に写ってるのは
まさかジュン?? その時やっと思い出した
急いで三人のいる家に戻る
ジュンを見るなり「兄さん!!」
三人は驚いた様子だった

229:影虎:2023/06/22(木) 08:10

【あの日の夜の悲劇】

その言葉を聞くなりジュンも記憶喪失だった記憶を
思い出したみたいだ
「あの日の夜何があったかを」
あの日の夜とは 父さんがいつも母さんに暴力をふるっていた事
ジュンはそれが許せなかった
「テメェが父さんテメェが死んじまえばいい話しだろ!!」
激怒したジュンは父さんを刺そうとする
しかし庇った母さんが刺されてしまった
「俺を助けるなんて馬鹿な女だ」
父さんのその一言に更にキレたジュンは父さんも刺した
「兄ちゃん何してるの??」寝てた俺はジュンの元へ
二人が死んでるのを目撃する
一気に親二人を殺したジュンはショックで記憶喪失に
それを知った弟の俺もショックで記憶喪失になった
これが真相だ あの日の夜の悲劇 何もかも変わった
そうだ親二人を殺したのはジュンだったんだ
すっかりその事実を奥底に隠していたなんて

230:影虎:2023/06/22(木) 08:23

【彷徨いラザエル施設へ】

オレはジュン 6歳で親二人を殺し 弟のゼオンは行方知れず
あてもなくスカイ町で彷徨う この頃からツラい記憶だけは
全て消して そんな中出会ったのがラザエルだった
「君 家出かい??母さんは??」
最初は反抗的態度をとった 手を捕まれ連れていかれる
ラザエル施設は孤児院だ
海の近くにある
孤児の数は10人 上の子が下の子の面倒をみる
畑で育てた野菜を食べながら 里親が見つかるまで外へは出られず 
そんな場所に来てしまった
ラザエルからは色々聞かれたがオレは何も喋らなかった
大人は信用出来ねぇ
ゼオンがいじめられた時も真っ先にいじめっ子に殴りつけたのも
オレだ「やめて お兄ちゃん やめて!!」
ゼオンは不安そうだった
気の弱い弟を守るのは兄の役目だ
自分の中では親以上に弟を守ってる自覚があった
ラザエルは「君は変わらず何も教えてくれないんだね どうして
そうなってしまったの?」
「親を殺したからだ!!」やっと話せた

231:影虎:2023/06/22(木) 09:05

【ラザエル】 

全てをラザエルに話した
親を殺した理由 弟ゼオンの件 父親の暴力が許せなかった件
「苦しかったね けど父さんを殺してほしくは無かった 
私が辛いのは君自身が一番自分を不幸にしたって事実
君には幸せが無かった訳じゃない それを自ら手放してしまった
事が辛いんだ だってそうだろう 君自身で不幸を選んだんだから
私はそれが一番悲しい」
大人でこんな泣いてくれる人っているんだ
父さんとは違う この人は心の底から分かってくれてる
その後 珍しくオレは外に出されて「自由になっていい」と
告げられた 
淋しさを感じたものの 独り立ちしたかった気持ちはあって
離れた
その後 耳にしたのはラザエルの死だった
今思えばあの別れは 病気で死ぬ運命にあったラザエルが
オレを悲しませない様にと突き放したんだと気づいた
アイツらしい考えだ
今も好きな大人だ 忘れる事はない
大きくなってからも命日になれば墓の前にやって来る
「ラザエル オレは今日も生きてて 幸せにやってるからな!!」
髪型を真似してロングにしている
その話しもゼオン達の前で話した

232:影虎:2023/06/23(金) 12:33

【戻れる術】

昔の事は思い出せた ジュンと兄弟だった事も
だけど元の体には戻れないなんて
そうだ あのケイさんって人 元エデン施設で
仕事してたから何か方法知ってないかな??
明日ジュンに頼んで会って話してみよう!!
次の日さっそく二人でケイさんの元へ
ジュンからケイさんに俺がゼオンって事も話したらしい
海で待ち合わせ
ケイさんがいた「どうしても元の体に戻りたくて  
何か方法ないですか??」
すると「エデンの力を失くす薬を私が作った 
しかし 手元にはない エデン施設の薬倉庫に保管
されている」
ジュンはこっそり忍び込むしかないかと企む
しかし ケイさんは考えがあるらしく
施設の助手エリザと話す 彼女に頼む
こちらに任せてくれと言われる
何か良い方法を考えついている様だ

233:影虎:2023/06/23(金) 12:45

【内緒の約束】

俺とジュンはケイさんに全てを委ねる事にした
それからケイさん電話中 久しぶりの電話にエリザは戸惑う
「何故今更??アナタって本当に勝手な男」
そう怒る彼女に「あの日の件を引きずってるのかい??
私の事を君は好きだったからだ だったら言っておこう
今 金にも余裕が出来て君と結婚したいと思っている
私の元に来てくれないか??」
意外な言葉に更に戸惑うエリザ
「ただし その前に一つだけ頼みがある エデンX(薬)を
盗み出してくれ 施設から 兄には内緒で 成功したら
私の元に来て その時に二人で結婚しよう そのまま駆け落ちして
逃げるのさ」
エリザは泣きながら承諾して薬保管倉庫へ入ると
簡単に盗み出す その時 ミハエルに声をかけられた
「部屋の様子を見ながらパトロール中よ」と答える
トイレに行くと伝えミハエルから離れた
逃げる準備をして何も言わずこっそりと外へと出る
そしてケイとの待ち合わせ場所の海にて二人は再会した
抱きしめあった

234:影虎:2023/06/23(金) 12:58

【最高の瞬間】

その後ケイさんは俺達の元に来てこう言った
「約束の薬だ 彼女に頼み成功した 二人でこれから駆け落ちする
君達とはさよならだ!!」
ケイさんの顔はどこか 幸せそうで嬉しそうだった
二人が幸せでいてくれる事を願おう
その後の二人の行方は不明だ
俺はエデンXを口にして ついに ついに!!
「ゼオン!!」
ジュンとピアラとキラトの三人も様子を近くで見ている
飲んでからすぐに体から力が無くなる感覚を覚える
「皆 元に戻ったよ!!これからもよろしく!」
待ちに待った日が訪れて ようやく皆と同じ体になる事が出来て
幸せだ
ミハエルさん達の所にいる他の皆はきっとあのままなのかもしれ
ないけれど 本人達は特に不満な様子は無かったから
エデン施設は続行し続けていくんだろう
念願叶ったこの日を迎える事が出来たのも彼らや皆の協力が
あってこそだ 今本人にとても幸せな気分だ 
ありがとう!!
4人でジュンちゃん食堂へと戻る事になった
こうして いつも通りの日常が始まる

235:影虎:2023/06/23(金) 13:00

234
「今本人にとても」は「今本当にとても」でした!!

236:影虎:2023/06/24(土) 07:46

【オレンジ町】

てんしかくと言う星のオレンジ町
空き缶で作られたオモチャがあった
ただのオモチャではなく 心がこもる車的なオモチャだ
テレビを観る親子
「さぁ始まったぞ!!いちについてよーい ゴォォ」
ウチはリズ 父さんと二人暮らし
テレビで最近流行りの空き缶レースを観てる所
元が空き缶だったのに動くなんて変
そう父さんと会話中
どうやって動いてる仕掛けだろ!?
父さんも分からないんだって
「現在トップはこの2缶!!注目だぁー!!」
空き缶が音をならしゴロゴロと走りまくってる
「この空き缶を作ったのは 発明ハカセだ!」
思い出したかの様に父さんが
誰??それ
別の町のラルウ町って所で住む 発明家だと
教えられる

237:影虎:2023/06/24(土) 07:55

【空き缶との出会い】

いつものオレンジ小学校からの学校帰り
退屈だなぁ ん??見るとゴミ箱の近くに空き缶が捨てられてる
ポカリスエットだ この町のルールはポイ捨て禁止だから
カゴに戻そう!!
戻して歩いてると何故か後ろから「コロコロ」と変な音が
気のせいなんかじゃない!!ついて来てる!
逃げろーーーー!!
家に帰宅 だけど何故か先に玄関の所にさっき拾った空き缶が
そのまま恐怖で意識をなくして倒れる
父さんが部屋のベッドで寝かせてくれた
空き缶の話しをするけど夢でもみたんだろうと言われる
部屋で一人になると ベッドの布団が一か所だけ膨らんでる
まさか!?コロコロ音をならして 布団から出てくる
よく見たら汚れてて汚い  キレイに拭いてあげる
これが最初の空き缶との出会いだった

238:影虎:2023/06/24(土) 08:06

【オレンジ小学校】

それ以来 ウチと空き缶はどこに行くにも一緒だった
学校も 最初は動くの怖かったけど慣れちゃった
空き缶の名前は「ポカリ」とつけた!!
この空き缶の特徴は 直線に強く 雨に強く 熱すぎはダメ 
カーブは苦手 の直線レース向きのスピード型だった
学校では昨日の空き缶レースの話しがされてた
「カッコいいよな?昨日の同時1位とった空き缶!!」
男子達の話しに加わって「昨日のでしょ すごいよね!」
と返したら「入ってくんな」言われた
空き缶は主に男子達に人気だから女子は仲間外れにされちゃう
ウチも空き缶のポカリいるのになぁ
昨日の同時1位とった顔の二人 見た事ない男子だった
この町の人じゃないとか??
すると男子達が「明日転校生くるんだよな」
誰だろ!?

239:影虎:2023/06/24(土) 08:16

【友達】

学校終わってポカリの為に一度「空き缶店」に行ってみる
事にした!!
ここか!
中に入ってみると 男子達の会話が丸聞こえ
お取り込み中っぽい 「あれがないと困んだよ!」
「あの自分からも」
店員は「無いものはないからお取り寄せしておくよ」
解決??この二人って昨日のテレビで同時1位してた二人だ
片方の勧めで三人で話す事に
ムラサキの髪色は青海 ブレス
水色の髪色の方は水空 アクア
ウチは千里 リズ!!
二人は親友でこのオレンジ町には何日前に来たばっかりらしい
昨日の空き缶レースで勝負する為に
最初の男友達が出来た!!
町の案内も頼まれて二人を連れて外へ

240:影虎:2023/06/24(土) 08:25

【色んな情報】

二人が首から吊り下げてるのは何??と聞くと
「空き缶バックだよ」中に空き缶を入れて
持ち運ぶ為の物らしい さっきの空き缶店で100オレくらい
で売ってると言われた 
「リズちゃんも空き缶レースやってるの??」
やってないと返したら見せてと言われたから
ポカリを見せた
見た事ない空き缶 店にも売ってない
二人は不思議そうにポカリを見る
その後も二人を案内しながらオレンジ町を周り歩いた
気づいたら夕方近く 
またねー!!
帰る事になった
ブレスの空き缶ブレスサンダーは スタート早い コーナーに強い
雷の様な動き コーナー向きのタイプ
アクアの空き缶アクアオーシャンは パワーをためる 波の様な動き
雨に強い 波コース向きのスピード型
空き缶にもそれぞれ個性と向いてるコースがあったりする

241:からん◆CI hoge:2023/06/24(土) 09:37

すっげえ、、めっちゃ作詞しとるやん‼°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
歌詞もめっちゃいいし‼憧れます‼

242:影虎:2023/06/24(土) 12:58

241

気づいたらこんだけ増えてました!!
無我夢中で投稿してたらです!
からんさんもどんどん作詞したらかなりの数増えますよ!
積み重ねていくと自然と、からんさんだけの作品世界
が完成していくと思うんで、作詞するのが楽しくなったりもします!!

243:からん◆CI hoge:2023/06/24(土) 13:00

ありがとうございます!頑張ります!

244:トト:2023/06/26(月) 06:33

頑張るのだ!僕も後に投稿します!

245:影虎:2023/06/26(月) 07:49

243 こっちは作詞ちょくちょく見に行きます!!
244 投稿見たりするんで楽しくなりそうですっ!

【転校生】

オレンジ小学校
先生が転校生がくると話す 「ガラッ」姿を見せた
のは青い色をした小型の目は無くて口だけある自分達と
は違う生き物だった
一瞬 教室内は静まりかえった
それと同時に笑い声が広がった
「何だあのちぃせーの」「どうやって今ドア開けた??」
「小型宇宙人かぁー!?」
「ポテポテ」と歩く度に音がなり「ぼく、ポヨです」
と喋った 「宇宙人が喋ってるみたいだぁー!!」
また教室内は爆笑の渦だった
歩き方もツッコミが入る
でも皆 ポヨとは話して仲良くしないなぁ〜
学校帰りになっても ポヨは一人で外のベンチに
座っている
「ねぇ 良かったら一緒に帰らない!?」 

246:影虎:2023/06/26(月) 07:57

【空き缶いじめ】

ポヨは「うんポ!!」と返す
「うん」をどうやら「うんポ」と喋るらしい
「変な奴だなぁ〜」とウチが言ったら
「そうだポヨね ぼく、変だポヨね」と返すから
「違う!!面白いって意味だよ!!落ちこませたら悪いな」
「ううん 何だか嬉しいポヨ!!」と笑顔になった
二人でそう話しながらやり取りしているとどこからともなく
争い合う男子達の声がする
あれは 公園だ!?
見てみるとひとりの男子が複数の中のやったら体が大きい男子に
空き缶を奪われたのか??「返してよ!!」と取り返そうとしてる
その光景を見ていたポヨは震えながらどこかへダッシュ!!
あれ?
どこ行った??
空き缶を持ってた男子が「こんなもの!!」と足で
踏み潰そうとする

247:影虎:2023/06/26(月) 08:05

【条件試合】

どこからともなく行ってたポヨが戻って来てマントを羽織っていた
「待つポヨ それはやり過ぎだポヨー!!」
「何だテメェー!」
「ここは空き缶レースで勝負ポヨ!!」
周りの複数の男子達はブーイング気味だったけど「空き缶レース
じゃ それとも勝てないポヨヨ?」の挑発にキレて
乗っかった
ただし条件付きだと相手は返す
ポヨは「負けたらボコボコにしていいポヨ!!」と言った
大丈夫のかなぁ〜??止めた方が良かったかなぁ?
場所を変え レース場所となる空き缶店の二階へ行く
へぇ〜 二階にコースがあったんだなぁ!?
最初に来た時は気づかなかった

 


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