なんか、暇な時に作詞していきます。
2:ピノ:2019/05/25(土) 13:29 夜明け前を歩いてた僕ら
影がのびていくにつれて
君は気づいてた 僕らの不安が募ること
月明かりに照らされることさえ
僕らは許されなかったんだ
「愛してほしい」って叫びたいよ だけど
愛なんて知らないから
叫びたくても叫べない
アイの二文字なんてこの世界には
存在してないんだ そうだろう
「ホントの愛を知ってる人間の方が少ないだろう」
いつも自分を慰める言葉なんて決まってた
愛が ユニコーンやら魔法やらと同じで
空想上のものなのだとしたら
僕らはどれだけ救われるのだろう
「『愛なんてないんだよ。』って誰か言ってよ。
僕らを無条件で愛してくれるヒトがいないんじゃない。
愛が存在してないだけだって。誰か言ってよ。」
キレイゴトばっか並べてたって何になるんだ
自分以外の幸せがなんてどうでもいいさ
自分以外の辛さは分からないんだからさ
ホントは分かりたいんだ愛とやらを
信じたいんだ愛とやらを
君に、あなたに 愛されてみたいんだ
きっと僕らは愛されたがりなんだろ
白い月を黒い雲が飲み込んだ
雲がどっかいっても月はそこにいなかった
巡りゆく季節を僕ら立ち止まっていた
季節が変わるのが怖かったけれど
季節が変わるのを止められるわけもなく
2人しゃがみこんだ
黒い月が僕らをあざ笑っていた
終わらない雨
鳴り続ける踏切
開かないドア
僕らの心は
自由な世界なんてない
ずっと心に閉じこめられた僕らだ
出られない出ない出たくない
出てしまったらそこは野生の世界だ
生き残れる訳ないさ
守ってもらいたくて一生季節はとまってた
流れる星を僕らは上から眺めていた
愛の意味を知らずに今日も息をする
世間知らずの僕らはただ2人
外の世界を呆然と眺めため息を
気づかれたかったんだ
僕らの心は
愛されたいと泣いていた
やまない雨が怒りを覚え
叫び出すんだ
愛されたいから
自由になりたくないのかなりたいのか
分からない
外にでるのは夢のまた夢だったから
だけど飛んでみたいんだ
二人ぼっちの世界を飛び出し
叫びたいんだ
自由になれたって
愛されたいけど 自由になりたいけど
僕の心は今日も牢獄の中
だけれど気づいて
ここに僕らことを
ここに愛があることを
知りたいんだ
わ〜 すごいすごいすごいですっ!
メッチャかっこいいです!