メモ板は若干板違いかもなので…* 😅
基本れす禁です~* (◍•ᴗ•◍)
>>0002
http://otameshipost.gonna.jp/novels_original/novels_original.cgi?mode=view&no=1&id=sakura15ichigo
http://otameshipost.gonna.jp/novels_free/novels_free_deux.cgi?mode=view&log=525
*…*…*…*…*
立てたものの、…*
ストーリー思い付いたらたまーに書きます…*
転校生の檸檬と蜜柑は、とっても仲がいい双子の姉妹。今時珍しいよね。
でも、ある日私(桃音)とくーちゃんは、体育館裏の倉庫の前で殴り合いの喧嘩をしていた二人を見付けたんだ…。
二人はみんなの前では、仲が良い姉妹を演じてるみたい…。
一体どうして?
とりあえず、私とくーちゃんで一人ずつ聞いてみようってことにしたんだけど…。
檸檬ちゃんは「たまたま喧嘩してただけ」、蜜柑ちゃんは「いつもは皆さんが知っているような感じですよ」と真実を言ってくれない。
しかも、この二人が闇かも知れない、って妖精さんが言い出したんだけど…。
嘘でしょ、どうすればいいのさ…!
…この人が…?この人が、檸檬ちゃんを傷付けていた、教師__?
その時、私の中の何かかブチンと破れた。
「ちょっと音無先生…!ここまで来て、また檸檬ちゃんを傷付けるつもりなの!?
ちゃんと教育したいなら暴力じゃなくて言葉で教えなよ!
それほど、音無先生は無能な教師なの!?
暴力で解決しようなんて、生徒を傷付けてまで自分の地位を維持しようなんて……一回頭を冷やして考え直してよ!!」
私は一心不乱に叫び散らした。音無先生はうつむいて、ぷるぷると震えている。
「……あなたに、何が分かるのよ」
「分かりたくもないよ、あんたみたいな犯罪者の気持ちなんて!」
「……え」
「音無さんがやったことは、完全に体罰よ、警察に訴えて当然のこと」
翡翠ちゃんが静かに言った。
「あ、あれは教育で……」
「そんなのただの言い訳よ、暴力を奮っていたことに変わりはないわ」
「そ、んな」
「音無先生」
檸檬ちゃんが項垂れる音無先生の襟首を掴んだ。
「あんたが暴力奮ったのが私で良かったな……。もし私じゃなくて蜜柑だったら、私はあんたに復讐してた」
「………」
私達は音無先生と檸檬ちゃんを呆然と見詰めた。
檸檬ちゃんが髪の毛をほどいている__つまり、本気で喧嘩するつもりだ。
「何なら今、私がされたことを返してもいいんだけど」
「ひ、」
「檸檬ちゃん、止めて…!」
青葉ちゃんが叫んだ。
「……本当は許せなかったんだよ」
檸檬ちゃんはゆっくりと話し出した。