小説設定集  新 ロミオとジュリエット

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1:雅:2018/02/17(土) 01:49

設定集

2:雅:2018/02/17(土) 12:35

時は遥かに遠く。その時代は、二つの強大な王国が何百年にも渡り争いを続けていた。
事の始まりは、とある森の妖精が生み出したという禁断の聖水であった。
何でもその聖水を口にすれば、願いが一つ叶うのだという。

かつて二つの王国は一つだった。
しかし、この禁断の聖水を求めて王国は二つに分かれてしまったのである。
代々に渡り、その王国の王子や王女は、国を守るべく戦っていた。

そして、今。
決して触れ合うことが許されず、恋に落ちること自体が禁忌となる二人は。

3:雅:2018/02/17(土) 12:56

ロミオ・ヴェルガルモ

ベルガモの花言葉「禁断の愛」から。

4:雅:2018/02/17(土) 12:58

ジュリエット・ノワテュリプ

フランス語で「ノワール」と「チュリプ」から。
ノワールは黒、チュリプはチューリップ。黒いチューリップの花言葉は「私を忘れて」

5:雅:2018/02/17(土) 20:18

禁断の聖水

古より、神聖なる妖精は様々な力で自然の均衡を保っていた。
火、水、木、土、風、雷、氷、闇、光。それら全てを束ね、妖精界の中心となるのは「森」である。

6:雅:2018/02/17(土) 20:30

妖精の中でも、大妖精、精霊、大精霊という地位がある。
特に大精霊とは神に仕えるものであり、天使の加護を受け、悪魔と対等に戦える程の力を持つ。
古より起きた「天地界大戦争」により妖精はほとんどが命を落とした。
その命のカケラから大精霊は持てる魔力をすべて使い「禁断の聖水」を生み出した。

その禁断の聖水を飲んだ妖精達は、その圧倒的な強さで悪魔と戦い勝利するも、強すぎた聖水の効果と
もともと得ていた天使、大天使の「清き加護」により自我を失い羽根を落とす。

これによって妖精は、ほとんどいなくなった。
残されたわずかな妖精達は禁断の聖水を、すべての妖精の生まれ故郷と妖精界の中心である森の
奥深くに封印したのである。

7:雅:2018/02/17(土) 20:37

北の王国「ノールドデン」

四代大陸の北に位置する大陸。氷の女王ルステカの城がある。
商業が盛んであり、平和な歴史を治めていたが過去の王族は毒薬を愛する者が多いという。

支配者は、マリディア・ノール・アヴィネス女王。
その配下には侯爵がおり、すべてアヴィネス家に絶対的な忠誠を誓っている。

8:雅:2018/02/17(土) 20:44

南の王国「ジュードス」

四代大陸の南に位置する大陸。火の女王エキドナレアの城、雷の皇帝ロザースの城がある。
砂漠の大地と癒しの緑の大地があり、現在では文化が最も最先端であり古い歴史を誇る。

支配者は、レリダ・ジュドルネル・ミステ国王。
侯爵は三家とかなり少ないが、すべて王家の血を引く者達である。

9:とある雅:2018/02/17(土) 20:48

スレチだと思うがなかなかセンスが良いね。色々と。

10:雅:2018/02/18(日) 17:34

>>9
大丈夫です。ありがとうございます(*´▽`*)

11:雅:2018/02/18(日) 17:44

西の王国「ヴェストテ」

四代大陸の西に位置する大陸。水の皇帝オーターの城がある。
国土の三割ほどは、触れた者を死に誘うという猛毒の地が広がっている。

支配者はオルドー・ストテ・アリシエル女王。
侯爵は全て貴婦人であり、男性よりも女性が権力を握っている。

12:雅:2018/02/18(日) 17:51

東の王国「オスエスト」

四代大陸の東に位置する大陸。風の女王フルアの城、土の皇帝ネイサークの城がある。
異国的な文化と自国の習慣が混ざる国で、言語にも様々な種類がある。

支配者はミフェル・オスエス・ユーラピアン国王。
侯爵は居るが、商業関係の人間は貴族とほぼ同じ地位をもっている。

13:雅:2018/02/18(日) 17:58

他の大陸

「キャリオス」

村が特にたくさんある王国。神聖なる「妖精の森」に囲まれている。
木の皇帝アルフガレルの城がある。

支配者はラゼラ・キャリス・ピクパル国王。

14:雅:2018/02/18(日) 18:08

「シームルズ」

崖の上にそびえ立つ孤高の王国。
珍しい華が咲くことで有名だが、その華を見たものはいないという。

光と闇の女王と皇帝、フィアとフィオの城がある。ちなみにこの二人は双子。

姉であるフィアは光、妹のフィオは闇を司っているが、双子の体内には光と闇の二つの属性を持つという
とても珍しい人間である。

支配者はアムビ・シーム・ネロズ国王。

15:雅 文章用:2018/02/20(火) 17:43

ジュリエットから始まる、城から見える景色を眺める。

まるで黄金のように威風堂々と輝く月、この地方にしか咲かないという薄い桃色の華、
そこでたった一人、優しく流れる風に身を委ねて、透き通るような金色の髪を揺らす少女は
一枚の絵画のように美しかった。

しかし、その瞳には灼熱を灯したような深紅色が広がっている。
凛とした表情も佇まいも、やはり彼女は他の女性とは明らかに違っていた。

美しさで言えば、眩いダイアモンドにも匹敵するだろう。しかし、違うのだ。美しいだけではない。
まるで彼女が、天に愛された娘のように。

煌びやかな宝石達は磨かれて美しくなったもの。
彼女は、生まれたときから、もう既に「愛」という優しさと強さで磨かれていたのだった。

16:匿名:2018/02/25(日) 00:57

【超現象】
古代の天地界大戦争、「天界の聖天使」と「堕界の死神」による戦いで起きた現象。
両者の膨大なエネルギーを帯びた力が解き放たれ、それによって一度世界は絶望的な程の危機にさらされた。

その威力は凄まじく、南の王国ジュードスの領地である癒しの大地「イントルス」を枯らし、キャリオスの一角に位置する「妖精の森」の一部を破壊した。

後に判明したことだが、この威力は宇宙空間にも影響を及ぼし、星の欠片を月に吸い寄せるという不思議な現象を引き起こした。
星の角度や量によって月の色は赤・青・紫に変化する。

この時の月の色が、血のように赤いときは【紅月…べにづき】という。
この紅月が夜空に浮かぶと、その日は女性を敬う日だとされる。
また、海のように青いときを【蒼月…そうづき】といい、男性を敬う日とされる。

この二つの現象は月に数回ほど見られ、それなりに珍しい現象とされているが、さらに珍しいとされているのが紫色の月である【紫月…しづき】である。
この月が見られるのは、紅月と蒼月を生み出す星屑が一定以上の量になり、その量が両者とも均等になったときのみ発生する。数十年の間に一度でも見ることができれば幸運であり、数百年から数千年の間に見られないこともある。

【紫月】の下で愛する人と誓いを交わすと、その二人は地の果てにおいても結ばれる」とも言われている。
だが、実際に紫月を見た者が圧倒的に少ないため、噂といて扱われることが多い。

17:雅:2018/02/25(日) 00:57

名前変わってた、上は私です。

18:雅:2018/02/25(日) 01:04

【清き加護】

天界にいる者達の加護の上位を示すもの。
一般的には、生粋の天使や大天使が持つ特別な加護のことを示す。

加護は相手にも捧げることが可能であり、悪魔と戦う際には加護が無ければ自殺行為だと言える。

また、天使達は加護を大精霊に捧げることが日課となっている。
【大精霊への祈り】

19:雅:2018/02/25(日) 01:16

【ロミオ・ヴェルガルモ】17歳

北の王国「ノールドデン」の侯爵の一人。若くして地位を引き継ぎ、西の王国ヴェストテを束ねる。
剣の腕も確かで、兵団を率いて父親の為に戦ったこともある。

青い髪に灰色の瞳。
父親はマリディア・ノール・アヴィネス女王の分家にあたる貴族で、母親はシームルズ王国の遠い親戚。
自分に正直でありながら国の為に生きるという青年。
一人称は公の場では「私」 私生活では「俺」

20:雅:2018/02/25(日) 01:27

現在の国々

北の王国ノールドデン…西の王国ヴェストテを配下に置く。
【北西の戦い】

南の王国ジュードス…東の王国オスエストを配下に置く。
【南東の戦い】

キャリオスとシームルズはお互いに同盟国であり、その他の王国と戦争をしないという絶対的平和同盟主義を貫く独立国家。
これは「妖精の森の大妖精」と「光の女王フィアと闇の皇帝フィオ」によって結ばれた暗黙の契りでもあるため、妖精界に適度な光と影をもたらし、人間界には妖精界に伝わる秘薬をもたらしている。

また、キャリオス王国の支配者、ラゼラ・キャリス・ピクパル国王と
シームルズ王国の支配者、アムビ・シーム・ネロズ国王が交友関係にあることも関係している。

21:雅:2018/02/26(月) 19:53

【ジュリエット・ノワテュリプ】16歳

南の王国ジュードスの王女。本来ならば「女王」と名乗るべきなのだが、頑なに名乗ろうとしない。
東の王国オスエストの政治は、他の貴族に任せている。

金色の髪に、赤い瞳。
生粋のジュードス人であり、心優しい少女。

一人称は「私」

22:雅 文章用:2018/03/01(木) 18:49

ジュリエットが城下町で買い物を済ませ、教会に出かける。
教会で火の女王エキドナレアに出会う。二人で祈りを捧げる。
会話をしてから森に出かける。

「星屑の森」
古代、流れ星が落ちてきた森とされている。特別な月が見られたときには不思議な癒しの空間が広がるという。
中心部には、巨大な大樹がそびえ立っておりときどき妖精や天使が遊びに来るようだ。

森で木の実を拾った後、自分の元に帰る。

23:雅 メモ:2018/03/02(金) 21:11

ロミオとジュリエット関係じゃないけど、書きたいのがあるので後で保留として書きます。
私の小説を読んでくれる人は少ないと思うし、こんなところまでは見ていないと思いますが、一応報告だけは。

もしも、読んでくれたら嬉しいです。

24:雅 メモ:2018/03/02(金) 21:37

あと一歩、踏み出す勇気があれば
もっと楽になれるだろう

でもさ、こういう時に勇気は出てこなくて
いつも中途半端なところで帰ってしまうんだ

明日が来なければいいのにな
明後日も来なければいいのかな
明々後日も来なければいいのにな

もう僕にだけ未来なんて来なければいいのにな

誰かに言われた言葉も
誰かに言わされた言葉も

なんて、

勇気もないくせにそんなこと言うなよ
僕よりも幸せなくせに

飛行機になりたい
紙みたいな薄っぺらい人生だってさ 軌道に乗りたいときぐらいあるだろ
神みたいな存在しない存在だってさ 信じてみたいときなんてないだろ

例えば明日地球が滅ぶとして
例えば僕の生きる理由が見つかるとして
そんなこと絶対的にないくせに

もういいよ                               行きたくない
もういいから                                生きたくない
もういいってば                                 逝きたくない

ねぇ嫌だよ

終わりにしようぜ

飽きたら捨てるのが正界だろ

一歩でいいんだ
一方通行、まっすぐの道
突き進んでやれ

飛びきったら きっと 空まで届くように 
ようやく ばいばい また明日












































































笑ってやれ

25:雅 メモ:2018/03/02(金) 21:38

一回目は、人前で緊張するイメージで読んでください。

26:雅 メモ:2018/03/02(金) 21:39

二回目は、高い所から飛び降りるイメージで読んで下さい。

27:雅 メモ:2018/03/02(金) 21:41

飽きたら捨てるのが正界だろ


正界は「せいかい」と「せかい」の二つの読み方です。
    (正解) と (世界)

28:雅:2018/03/04(日) 20:32

【セリフ】

ジュリエット
「どうして貴方はロミオなのかしら。もしも貴方が敵国側じゃなければ、私は…私は貴方と…」

ロミオ
「僕らは徹底的に監視され、永遠に触れ合うことはできないだろう。それどころか、お互い憎しみを心に宿し
いつかは戦わなければならない。その時は、君が僕を殺してくれないか」

ジュリエット
「嫌よ! たとえ反逆者と罵られようとも、貴方を殺/すなんて絶対に出来ないわ! ならば、貴方に私の全て
を差し上げるわ。このジュリエット・ノワテュリプの忠誠心は永久にロミオ・ヴェルガルモのものよ…」

29:雅:2018/03/04(日) 21:19

【セリフ】

ジュリエット
「…愛してる、愛しているわ! 世界中の誰よりも…貴方を愛してる! だからお願いよ、私を一人にしないで…」

ロミオ
「僕もだ、ジュリエット。世界で一番、君のことを愛しているよ。だけど、僕らの肩書きはお互いが敵国の人間。触れ合うことはおろか、こうして内密に目を合わせるこ  とさえも禁じられている。ああ、ジュリエット…僕は君に触れたい。君の髪を撫でて、体を抱き締めて、唇にそっとキスをしたい」

ジュリエット
「…私も。貴方の瞳で私を真っ直ぐに見つめて欲しい、出来る事ならどこか遠くに逃げてしまいたい、だけど何よりも貴方と触れ合いたい…今すぐ手のひらを重ねて、愛  を確かめたい! そして誰よりも傍にいてよ、ああ、私の愛するロミオ…」

30:雅:2018/03/09(金) 18:41

ロミオ・ヴェルガルモは眉間に皺を寄せ、目の前に置かれている酒を一気に飲み干した。
女剣士のフィラルが笑い「何かあったのか」と近づく。

ロミオ「…いえ、何も」

フィラル「っははは! 誇り高きノールドデン王国の侯爵である君が、ヤケになる姿は似合わないな。
大方、この目的の見出せないパーティに飽き飽きしているか、女性達からのダンスの誘いを上手にかわすこと
が困難になって逃げてきた…ってところかな?」

ロミオ「仰る通りです、フィラル様」

フィラル「様、は要らない。所詮私の肩書きは国の兵士。侯爵である君よりも高位な地位では無いさ。だが、
私も君のことを様付けにはしていないのだから、ここはお互いに統一しようではないか。敬語もな」

ロミオ「…はぁ、分かったよ。兵士つっても正式には「ノールドデン王国レギオラヌ精鋭隊第一番隊長」とか
いう凄い配下なんだろ? フィラル」

31:雅 メモ:2018/03/10(土) 01:04

もういいよ 
それ以上言わないで

僕らは、今から普通の友達に戻ろう

安く優しい言葉をただ並べても 僕はきっと君を泣かせてしまう
君の微笑んだ顔も、温もりも、全てが愛おしいけれど

もう友達に戻ろう

失うことが出来ないなら 自分から捨てる方が気楽だった
君の為だ、なんて酷い噓を付いて

ちゃんと君の心がズタズタになるように切り刻んだら 甘い甘いシロップをぐちゃぐちゃに混ぜてあげる
傷付けて 引き裂いて 壊しても 
君は僕のことを 忘れてくれないんだ

愛さなければ良かったのに
愛してくれなきゃ良かったのに

愛し泡なきゃ良かったのにな…

君なんて大嫌いだ
夜明け前に君を突き落として 永遠に消え去ってしまうような
僕が僕であるために 飛び降りて行ってしまうような

そんな腐った考えも 君の目の前でぶっ壊れてく
嫌い、来。頼。礼。
そんなの全部全部が大噓だ、君なんか

脆い塔の上、崩れてくユートピア、君はい無い、無いて亡いて。
置いてかないで、負いてか無いで、どうしようもなく君は

だからきらいなんだよ

32:雅:2018/03/12(月) 21:12

ねぇ、この音が聞こえますか
私の音が聞こえてるなら 気が済むまで抱き締めて貰えませんか

できたら愛にきて欲しい 愛たい、愛痛いのです
心臓が狂ったように響く程 貴方に委ねられていく

…溺れるなら息ができないでしょう
貴方の呼吸を私に下さい 深い不快息を吐いて、吸って

「お互いの為に」
なんて言葉は言わないで 言わせないで
本当は愛されていたいくせに 欲しがりね 

33:雅:2018/03/13(火) 15:32

ジュリエットが城下町で買い物を済ませ、教会に出かける。
教会で火の女王エキドナレアに出会う。二人で祈りを捧げる。
会話をしてから森に出かける。

教会にて
「おや、珍しく可愛い客が来たと思えば、ジュリエットではないか」

「エキドナレア様、お久しぶりでございます」

「ふふふ、わらわも運が良いようじゃな。ジュリエットは祈りに来たのか?」

「そうですわ。最近は多忙な日々が続きまして、お祈りが出来なかったのです」

「はあ…こんなにも愛おしく小さき少女に国の面倒事を押し付けるとは、大臣共の狂気が知れぬな。
わらわのジュリエットに精兵の出撃命令など…全く、神が許すというならばわらわが代わりに命令を下したい
ぐらいじゃ」

「エキドナレア様はどんな時でも、気高くお優しいですわ。さすが火の女王ですわね。そう言えば、エキドナ
レア様はご用件があって教会におられるのですか?」

「わらわは火の精霊達に会いにきたのじゃが、どうやら眠り姫の効果が発動しているようなのじゃ。
精霊は眠りについておるし、祈りだけ捧げておこうとな」

エキドナレアはこの世界における属性の一つ、「火」の均衡を保つ女王だ。
彼女の別名は「獄炎の女神インフェリニア」
また、定期的に精霊達と接触し、体内の魔力を活性化させるという役目がある。

34:雅:2018/03/13(火) 15:43

【眠り姫】 スリーピア

星屑の森に住む特殊な精霊の一人。見かけることはあまりない。
自身の持つ膨大な魔力を、森の封印や加護で抑えているが微量に体内から放出されてしまう。

意識とは無関係に「眠りの息」を出してしまうため、自分を含めた精霊達は知らぬ間に眠ってしまう。
眠っていると、精霊達の魔力や傷が癒え、全回復するのでなかなか重宝されているらしい。
ちなみに、人間には効果があまりないようだ。

薄い青緑の髪に、黒のヒールブーツ、水のローブを着ている。
自分の意思を持たない謎に包まれた少女。人形師に造られた見世物だったのでは、という推測がある。
瞳は白よりのグレーと薄い青緑のオッドアイ。

35:雅 メモ:2018/03/16(金) 20:53

ねぇ、ねぇ

僕のこと、覚えてますか
昔々のことだから忘れちゃったかな
僕は僕じゃないまんま、君は君のまんま
そのまんまでいられたら幸せだったのかな

笑えるような御冗談 錆びたヘアピンで前髪を隠して
この世界の隅っこでフラフラなダンス踊ろうぜ
ほら みんなみんなで馬鹿になれ 鬼のように天を切り刻め
このどうでもいい純粋な奴らに 失望と羨望を送ろうか

捻る足首も 麻薬で狂ってハードモード
ちゃっちゃと終わらせようぜ どこにでもいる一人独りの匿名さん
沈黙の売買フィールド 暗黙の永遠オウンゴール

なぁ、なぁ

過去のこと、覚えてますか
酷い酷いことだから消えちゃったかな
今が今じゃないまんま 痕が跡に残るまんま
そのまんまで良いからどうやったって良いだろう

鋭利な数センチカッターナイフ 壊れた間接球体ドールズ
そんな存在意義のない地面惨めに這いつくばろうぜ
ほら みんなみんなでクズになれ 炎のように燃え尽きろ
このどうでもいい臆病な奴らに 絶望と希望を与えようか

廻る境界線 永遠の睡眠薬でゲームオーバー
さっさと片付けようぜ 面倒な言葉並べただけの捨て台詞
残酷のミステリーツアー 深刻のシンデレラガール

Mr.プリンセス

感情はどっかに置き去りにして迷子の迷子の貴方は誰ですか?
脆い脆いユートピア 夢じゃないネバーランド

愛には毒があるのです
毒の中身は愛なんです

悪運が強いようで、暗い喰らい
あー痛い痛い痛い、愛対愛対な

36:雅 連弾恋愛:2018/03/23(金) 16:32

交通事故で亡くなり幽霊になった少女が、パートナーの男の子とピアノを連弾したいと願う話。

名前 天原 音葉 (あまはら おとは)
年齢 15歳
性別 女
血液型 A型
趣味 ピアノ お菓子作り

三歳のとき、隣に引っ越してきた羽音の演奏を聴いたことをきっかけに、自分もピアノを弾くようになった。
得意曲は「エリーゼのために」
引っ込み思案で赤面症で内気。羽音のことは好きなのか分からない微妙な関係だが、大切に思っている。
バレンタインデーには、毎年必ず羽音に手作りのチョコをあげる。

名前 佐原 羽音 (さはら はおと)
年齢 15歳
性別 男
血液型 AB型
趣味 ピアノ 料理

クール系少年。モテるが恋愛に興味は無い。音葉のことに関しては恋愛感情ではないが大切に思っている。
二歳上の兄の影響で1歳頃からピアノを弾き始める。
得意曲は「美しく青きドナウ」
ホワイトデーには、毎年必ず音葉に手作りのお返しをあげる。
休日にはお互いの部屋で連弾をしたり、買い物に出かけることもあるようだ。

37:雅 連弾恋愛:2018/03/23(金) 16:47

交通事故

音葉が夜道を歩いていた帰り(塾の帰り)に、雨で視界が悪くなっていたトラックに轢かれる。
最後まで握っていたのは羽音から貰ったピアノのキーホルダー。

羽音は雨の中、救急搬送された音葉の元(病院)へ向かう。
だが、別れの挨拶もできないまま音葉は死んでしまう。

羽音は音葉のことを、もっとちゃんと見ていれば良かったと後悔する。
周りの目が気になっていた音葉のことを案じてやれば良かったと。
俺は最低だ。

このことがきっかけでピアノを辞める決心をする。
ピアノは好きだ、でも音葉ほど好きじゃない。
一週間後に迫ったコンクール(2人で連弾をするつもりだった)に断りを入れる。

音葉が死んだ夜は葬儀とショック、悲しみなどですぐに眠ってしまった。
一日目は音葉の骨を入れて、花束を贈った。
二日目に音葉の部屋で挨拶をする。音葉の両親から羽音宛ての思いを聞かされる。

「羽音くん、音葉と仲良くしてくれてありがとうね。あの子、ずっと羽音くんと連弾するのを夢見てたの。
 羽音くんが引っ越してきてから、あの子はピアノで自身が付いたの。ありがとう、ごめんなさい。
 音葉に挨拶してあげてね、きっと音葉は羽音くんが好きだったと思うの」

三日目から学校に行く(死んだ日からこの日まではお休み)
放課後、音楽室に用事(先生からの雑用)があって一人で行く。

ピアノを辞める決心をし、最後に一人で連弾をしようと手を伸ばす。

38:雅 連弾恋愛:2018/03/23(金) 17:12

音葉が死んだ後、気が付いたら幽霊になっていた。
幽霊の体で空中散歩をし(地面や壁などはすり抜けてしまう)両親や友達を見つめる

「私、死んじゃったんだ。最後の最後まで、こんな私のまま。
 羽音くんと連弾したかったなぁ…私は羽音くんが、好きだったのかもしれない」

ピアノに触れたが、鍵盤をすり抜けてしまう。
大好きなピアノにも触れない、羽音くんにさよならもごめんねもありがとうも言えない。
ママとパパにも会えない。友達にも姿を見てもらえない。
死んだのに私は独りぼっちだ。

そんなとき、音楽室に羽音の姿を見つける。
羽音が自分を守れなかったことを悔やむのを聞いて涙が出そうになる。
だが、幽霊は泣けない。

羽音が連弾をしようとするのを見る。羽音は自分と連弾するイメージを持ち左側を開けてくれている。
左側のイスに座ろうとするが座れないため、立ってピアノに触れる。
だが、触れることができないまま連弾を続ける。

二人で奏でる、独りの連弾…

一人分の旋律が音楽室に寂しく流れる。パートナーを失った連弾はどこか音が濁ったように。
そのまま音葉と羽音は弾き続ける。お互いの姿が見えないまま、永遠の愛を囁くように、一度だけ弾く。
弾きながら、羽音は泣いていた。鍵盤にポタポタと涙の粒が落ちる。

その泣き顔を見ながら音葉は笑うが、自分の頬に伝う涙を堪えきれなかった。
幽霊は泣けないはずなのに、もう死んだはずなのに、どうして胸が苦しいのか。

最後の一音で、二人の指先が触れ合う。
同時に「あっ」と呟く。このミスはお互いの修正点であり、最大の課題だった。
お互い一つ前の音を鳴らすところを、もう何年も同じところを鳴らしてしまい、そのたびに指先が触れ合って
 いた。
もう感じることのない体温を思い出す。
このミスを直さなくて良かったと感じる。

弾き終えた羽音は涙を拭い、音楽室を出た。もう二度とピアノを弾かない様に、大きな音をたて扉を閉めた。
今後一切、彼がピアノに触れることは無かったという。
弾き終えた音葉はというと、その後は不明。

だが、ごくたまに羽音の耳には優しい旋律が聞こえるという。
その旋律は想いが深く込められており、まるで愛する人がすぐ傍にいてくれるような気持ちになるという。
それは決まって、彼女のことを思い出させる。そのたびにピアノに触れたい衝動がこみ上げるのだが、彼は
 その旋律が聞こえた日に必ず墓参りをするというのだ。

あの日以来、古びた音楽室のピアノには行っていない。

出来ることならば巡り会い、彼女と連弾をしたい、と羽音はいつでも思う。
遠くで甘ったるいような音葉の微笑みが見える。



そうして彼は、彼女の後を追ったかのように交通事故で死亡した。

39:雅:2018/03/27(火) 16:30

音葉の最期

い、嫌っ…嫌だよ!
嫌だ、嫌だ、死にたくない…っ!

40:雅:2018/03/27(火) 16:33

連弾の練習、もっとちゃんとすれば良かった。
羽音くん、ごめんね。羽音くん、羽音くん、羽音くん…
嫌だよ…死にたくない……
会いたい、会いたいよ! 一回だけでも良いから…
羽音くん…パパ、ママ…

41:雅:2018/04/02(月) 13:15

連弾恋愛→恋弾連愛

変換めんどくさいけどこれでいこう。

42:雅:2018/04/06(金) 19:10

ジュリエット帰宅、市場で購入したものをルトーに預ける

国王からの手紙を読む「舞踏会、ですって?」

43:雅:2018/04/08(日) 17:55

舞踏会にて、馬車

ロミオと出会う
周りには大人ばかり、ロミオと庭でシャンパンを飲む


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