創作の設定とか思い付いたことをひたすら投げるだけのスレ
*レス禁
*意味不明なこと書いたりします
*なんでも許せる方のみ閲覧どうぞ
手を取り合って上を向くの。悪者を退治しに。
悪者役なだけなのに、下を向いて生きるの?
>>2-5
手を取り合って上を向くの。悪者を退治しに。
悪者役なだけなのに、下を向いて生きるの?
>>2 世界観
>>3 ルール
【>>4までレス禁】
手を取り合って上を向くの。悪者を退治しに。
悪者役なだけなのに、下を向いて生きるの?
>>2 世界観
>>3 ルール
【>>4までレス禁】
手を取り合って上を向くの。悪者を退治しに。
悪者役なだけなのに、下を向いて生きるの?
>>2 世界観
>>3 ルール
【>>4までレス禁】
あるところに、フェアリーテイルランドという一つの国がありました。村には定められた『物語』があり、その『物語』の世界を作るのが村に住む者達の使命でした。その村の『物語』に認められた者は『お伽の王』と呼ばれる王となり、村を治めていました。また、それを補佐する人を『お伽の人』と呼びました。『お伽の王』はその『物語』の主人公の服装をすること、『お伽の人』は『物語』に指定された登場人物の服装をすることが決まりでした。
フェアリーテイルランドは平和でした。なぜなら、『悪者』役の人々を離島に追いやったからです。平穏を壊す者がいなくなった、当時の王達はそれだけでもう平和な気がしていたのです。
それから数百年後。
突然『悪役』がフェアリーテイルランドに攻めこみ、一部を占領ししてしまいたした。それによって、なくなってしまう村もありました。それを救うべく立ち上がったのは、『お伽の王』と『お伽の人』でした。
手を取り合って上を向くの。悪者を退治しに。
悪者役なだけなのに、下を向いて生きるの?
>>2 世界観
>>3 ルール
>>4 テンプレ
【>>5までレス禁】
ルールなど
・酉、ロル必須
・荒し、なりすまし厳禁
・ロルの長さは問いません。しかし、あまりにもキャラの行動や様子がわからないものは禁止させていただきます
・中の人の会話は、【】か、(/)で括ってください
・喧嘩や過度な雑談は禁止です
・R-18、R-18Gは禁止です
・関係(恋愛、兄弟、友達等)を持つのはオッケーですが、相手の方に許可を取ってからにしてください
・完璧設定はご遠慮ください
キャラテンプレ
「キャラの台詞を二つほど」
「」
名前:物語の登場人物の名前で
見た目年齢:不明可
役職:お伽の王かお伽の人か書いてください
性別:不明可
性格:なるべく詳しく
容姿:なるべく詳しく
その他:一人称や好きなものなどご自由に
「私、許さないよ?あなた達のこと、ぜぇっったいに」
「わぁ、可愛いねこのお花」
名前:赤ずきん
見た目年齢:13歳
役職:お伽の王
性別:女
性格:天真爛漫で明るいが、どこかに闇を隠し持った少女。悪?そんなものは誰構わず排除する、という考えをもっている。殺意は人一倍。周囲の人曰く、王になってからそうなってしまったそう。正義感が道を逸れてしまったのだろう。そんな彼女だが、可愛いものは大好きだ。その辺に生えてる花をじーっと見つめていることが多い。動物も好き。
容姿:金髪でみつあみ。みつあみは腰くらいまでで、緑色の目をしている。真っ赤な頭巾とスカート。頭巾は胸の辺りでピンク色のリボンでとめている。白いブラウスに白の靴下。靴下はガーター付きで、ガーターにはサバイバルナイフや銃弾が仕込んである。大きな猟銃を背負っている。茶色のブーツを履いている。
その他:一人称私、二人称あなた、三人称あなたたち
キャラテンプレ
「キャラの台詞を二つほど」
「」
名前:物語の登場人物の名前で
見た目年齢:不明可
役職:お伽の王かお伽の人か書いてください
性別:不明可
性格:なるべく詳しく
容姿:なるべく詳しく
その他:一人称や好きなものなどご自由に
手を取り合って上を向くの。悪者を退治しに。
悪者役なだけなのに、下を向いて生きるの?
>>2 世界観
>>3 ルール
>>4 主キャラpf
>>5 pfテンプレ
【>>6までレス禁】
手を取り合って上を向くの。悪者を退治しに。
>>2 世界観
>>3 ルール
>>4 主キャラpf
>>5 pfテンプレ
【>>6までレス禁】
ニンゲンさん、ニンゲンさん、わたしね、ニンゲンさんのこと、だぁいすきなんだ
174:ひぐれに◆R2 hoge:2019/07/12(金) 17:23だからね、ここにずーっと閉じ込めておくんだ
175:ひぐれに◆R2 hoge:2019/07/12(金) 20:39 ニンゲンさん、ニンゲンさん、わたしのこと好き?
ニンゲンさん、ニンゲンさん、どんなとこでも付いてきてくれる?
ニンゲンさん、ニンゲンさん、わたしね、ニンゲンさんのこと、だぁいすき
ニンゲンさん、ニンゲンさん、一緒にいてくれる?
ニンゲンさん、ニンゲンさん、私を許してくれる?
ニンゲンさん、ニンゲンさん、一緒に逝こうよ
天使(仮)と天使を拾った少年の話
177:ひぐれに◆R2 hoge:2019/07/18(木) 16:22 ザーザーと雨が降っていた。折り畳み傘を広げ、家を目指す。雨と自分しかいない筈の道路を歩いていた時、制服の裾を誰かに掴まれる。
「ニンゲンさん、私を拾ってくれませんか?」
俺は目を見張った。そこにいたのは、白いワンピースを着て、羽を生やした女の子だった。おまけに天使の輪までふよふよ浮いている。
「ただ、家に置いてくれるだけで…いいので……」
消え入りそうな声でそう言う彼女を、放っておけなかった。俺は彼女を家に連れて帰ることにした。
「適当に、どうぞ」
彼女を部屋に放り込む。
「ありがとうございます、ニンゲンさん」
にこりと笑う彼女。そして、本棚に近づいてゆく。
「ニンゲンさん、これは?」
彼女が指差したのは、中学校の卒業アルバム。
「卒アル。中学生の時の」
「ふぅん……」
彼女は長い睫毛を下に向け、そのアルバムを見ていた。
彼女は俺の部屋にいるだけで、何もしなかった。ただ、
「ニンゲンさん、いってらっしゃい」
とか
「ニンゲンさん、おかえりなさい」
とか、言ってくれた。
とある夜。俺は眠れなかった。ベランダに出て夜風に当たろうと思いベランダに出ると、そこには彼女がいた。
「ニンゲンさん、起こしてしまいました?」
「いや、大丈夫」
「なら、よかった」
しばらく沈黙が二人を包む。
「こういうの懐かしいね、ニンゲンくん?」
ビックリした。俺をニンゲンくんと呼ぶのは、あの人しかいなかったから。そう、中学の時死んだ、あの人しか。
「ニンゲンくん、ニンゲンくん、私、ニンゲンくんのこと大好き」
「ニンゲンくん、ニンゲンくん、私と一緒にいてくれるよね?」
「ニンゲンくん、ニンゲンくん、私のこと許してね?」
「ニンゲンくん、ニンゲンくん、」
「私と一緒に逝ってくれるよね??」
視界は暗くなった。