赤髪の白雪姫〜とある夜会で……〜

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1:あやや◆dA:2016/02/19(金) 17:01 ID:eyU

あややです。

赤髪の白雪姫のオタクです。

こんな赤髪あったらいいなぁ〜と、思い、書きます♪

次は、知らない人の為に、キャラ設定を入れます。

知ってる人は飛ばしてよし!

じゃ、初めま〜す♪

2:あやや◆dA:2016/02/19(金) 17:15 ID:eyU

〜あらすじ〜(キャラ設定止めた。)
生まれつき赤い林檎のような美しい髪を持つ少女・白雪。
その珍しい髪色を悪名高いラジ王子に気に入られ、愛妾にされかかったので国を出ることに!
辿り着いた森で隣国の第二王子・ゼンに助けられる。
ゼンの国・クラリネスの首都・ウィルタルにやってきた白雪は、宮廷薬剤師となる。
ゼンの側近達や兄である第一王子のイザナなど、様々な人々に出会って関わっていく中で、白雪とゼンの絆はより強まり、やがて二人は想いを通じ合わせる。

原作では、まだ白雪がリリアスから帰って来て無いんですが(笑)
今回は、とある夜会のお話です♪
ゼンが、大変な事になります!

では、お楽しみ下さい。
コメント下さい!

3:あやや◆dA:2016/02/19(金) 18:06 ID:eyU

今夜はウィスタル城の夜会。

私、白雪も参加します。

でも、今日は薬室が大忙し!

リュウ「白雪さん。その患者さんの記録、お願い出来る?」
白雪「はい!」

薬室長は、やっぱり機嫌が悪い。
あとでまたリリウィス茶を入れようかな……

ゼンも頑張ってるよね……
よし…!私も!

白雪「リュウ!終わりました!」
リュウ「じゃあ、次の患者の手当て、お願い。」
白雪「はい!」

まだまだ忙しくなりそう……

4:あやや◆dA:2016/02/19(金) 21:30 ID:eyU

ザザザッ!バン!

そんな音が部屋に響いていた。

ミツヒデ「なぁ…ゼン、少しは休んだ方がいいんじゃないか…?」
ゼン「お前馬鹿か!そんな暇はない!」
ミツヒデ「……木々、どうしたんだ…?」
木々「イザナ陛下に、何か言われたんじゃないの。白雪の事で。」
今日は夜会なので、イザナ陛下も来ている。
ミツヒデ「あぁ…なるほどな…」
ゼン「おい!ミツヒデ!サボってないで、やることやれ!夜会までに間に合わせろと言われただろうが!」
ミツヒデ「いや、俺は終わったんだが…」
木々「私も。ゼンだけだよ。終わってないの。」
ゼン「うぐっ……」
すると、コンコン、と、扉を叩く音がした。
白雪「白雪です。ゼン、いるかな?」
ミツヒデ「ゼン、白雪が来てくれたぞ?」
ゼン「うっ…うるさいな!わかってるわ!そんな事!白雪、入っていいぞ

白雪「失礼します。ゼン、差し入れ持ってきたよ。疲れてると思って……」
ミツヒデ「白雪は気がきくなぁ…」
ゼン「薬室は、大丈夫なのか?」
白雪「あ…うん。やっと患者さんを見終わったところ。一段落ついたから、薬室長が、『ゼン殿下のところにも、忙しいみたいだから、差し入れしてきたら?って、言われて…」

5:あやや◆dA:2016/02/19(金) 23:06 ID:eyU

誰かいないかなー?

6:あやや◆dA:2016/02/20(土) 17:20 ID:eyU

ゼンに差し入れを持っていったあと、
私は薬室に戻った。
薬室長「白雪君!ちょうどよかった!」
白雪「?何ですか?」
リュウ「今日、辞令でこっちに移ってくる薬剤師がいるんだ。」
白雪「!そうですか!どんな人何ですか?」
薬室長「男だとは聞いたわ。」
白雪「男性…ですか。」
薬室長「ゼン殿下が知ったら、どんな
反応するでしょうね〜」
リュウ「薬室長…楽しんでない?」
薬室長「…白雪君、夜会の準備は大丈夫?」(スルー)
白雪「あ…今から行くところです。」
リュウ「いってらっしゃい。」



オリキャラでます!

7:あやや◆dA:2016/02/20(土) 18:10 ID:eyU

ミツヒデ「なぁ、ゼン。」
ゼン「何だ…?全部終わっただろう……」
ゼンは、やっと執務を終え、寝台に横になっていた。
ミツヒデ「いやぁ…そうじゃなくてな
今日、薬室に新しい薬剤師が移ってくるって知ってたか?」
ゼン「ああ…兄上が言っていたな。それがどうした?」
木々「じゃあ、その薬剤師が男だって事は?」
ゼン「!?…聞いてないぞ……」
ゼンは、寝台から飛び起きた。
すると……
??「余裕がないな、ゼン。」
部屋の外から聞き覚えのある声が聞こえた。
ゼン「兄上…!」
イザナ「まぁ、お前が知ったところで害はないがな。お前の慌てる姿を見ようと思って言わなかったが、残念だ。」
イザナは、笑みを浮かべていた。

8:あやや◆dA:2016/02/20(土) 22:16 ID:eyU

白雪side

やっぱり、ドレスは何度着ても慣れないなぁ……

私は木々さんと、夜会の準備をしていた。

木々「白雪、薬剤師にはもう会ったの?」
白雪「いえ、これからです。」

木々「そう、いい人だと良いね。」
白雪「はい!」

髪をまとめ、私達は、ゼンの元へと向かって行った。


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