つばさ文庫のSS小説広場(2)

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧 1- 101- 201- 301- 401-キーワード▼下へ
1:べるなに:2016/05/02(月) 17:15 ID:YO6

皆さんおはこんばんちは。べるなにです。このスレでは、怪盗レッド、五年霊組こわいもの係、いみちぇんなどの二次創作のSS小説を書いていきます。なお、これは(2)であって、(1)は「小説」のタグにあります。ある方に言われて
二次創作のスレを立てました。中途半端なところからなので、最初から見たい方は、「小説」のところにいけば見られます。キャラのプロフィールだけ書いてきます。「紅月 飛鳥 (コウズキアスカ)(中1生)怪盗レッド実行担当。知能は・・・・・お世辞も良いとは言えない。(本家)」「紅月 圭 (コウズキケイ) (中1生)怪盗レッドナビ担当。運動能力は・・・・・・平均未満IQ200。(平均の人のIQ100くらい)アスカといとこである。(本家)」「青刃 蒼太 (セイジンソウタ) 半殺し屋ブルーと名乗る、日本刀を持つ、悪人を半殺しにする男。(二次創作キャラ)」「緑屋 英才(リョクヤヒデトシ) 天才ハッカーグリーンを名乗るハッキングが超得意な、ブルーをアシストする。(ナビ) (二次創作キャラ)」「黄夜 満(オウヤミツル) いろんな物のレプリカを作ることが得意で、偽者の宝石を使って、盗品の売買などを失敗させることが出来る。(二次創作)」「黒田 千桜(クロタセンロウ)オレオレ詐欺などでの詐欺によって盗られたお金を取り返す正義の詐欺師(矛盾してるじゃねえか)(二次創作)」
「青刃 鉄子。 蒼太の師匠的な存在。蒼太の姉である。」と、こんな感じです。まぁ、なんか長くなってすみませんm−=−m

312:ジョン・スミス◆M72:2016/09/14(水) 17:44 ID:WeE

私は何気なく日常生活を送っている。
生徒会の仕事、皆との関わり。

実咲「おはよう。」

私がおはようと言って、机に向おうとしたら。

六人「おはよう!」

いつもの人気六人が来た。
私は結構仲がいい。
でも・・・・・・・最近私は六人と話しづらい。
二年生から同じクラスになった理沙さんにギロッと睨まれて。

理沙「(ったく、生徒会長だからとかそんな理由で勝手に六人と仲良くしてっ!ムカツク!)」

いつも怖いなぁ。
と考えてるけど、細めなだけかもしれない。
だから気にしちゃだめだよ。
私は私、氷室 実咲なんだから!

先生「じゃあHR始めるぞー」

今日は理沙さんだっけ。
理沙さんと話したことないし、どういう風なのかな。

理沙「起立、礼、着席ー」

結構低い声。
風邪かな?
それともこれが普通だったり?
って・・・・・・

実咲「蒼太くん!?」

蒼太くんがパターンと耳から血を流しながら倒れていた。

蒼太「り・・・・・・・林道の声・・・・・酷すぎ・・・・」

蒼太くんが途切れながら言う。
そ、そんなに酷かった・・・・・・・・?

理沙「は?氷室、アンタなに勝手に蒼太くんに怪我さs」

新一「怪我をさせたのは君のほう。蒼太は結構声に敏感だから。」

緑矢「呆れる。自分でやったことを生徒会長ともあろう人に責任を押し付けるとは。はぁ、非常識な人だ。」

実咲「ちょ、ちょっと言い過ぎじゃない?」

これは本心だよ。
いくらなんでも言いすぎだよ。

満(男)「そうかもね。」

満(男)くんが皆に我慢しようと言った。
皆を丸めるって凄いなぁ。

て、蒼太くん保健室に!

私は先生と強力して蒼太くんを保健室に連れて行った。



休み時間。
今日は特に何もないので、一人小説を読んでいると。

満(男)「はぁ・・・・・・ねえ氷室さん、僕ちょっとさっき数学の授業の応用がわかんなかったから教えてくれない?」

じゃあ教えようかな。
と思って数学の教科書を取り出そうとしたら。

理沙「アタシが教えるよ!」

理沙さんもそういえば勉強できるっけ。
じゃあ任せようかな〜と思ってたら!

黒田「お前に聞いてねえよ」

黒田くううううううううん!
何で拒否!?

黒田「実咲、俺もわかんねえから教えてくれないか?」

休み時間は、黒田くんと満(男)くんに数学を教えて終わった。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
皆席に着いた。
そして蒼太くんが戻ってきた。

蒼太「ふう、死なずに済んだ。」

先生「三時間目はテストだ!さっきの数学の復習はしているだろうな?」

新一「・・・・・・・・テスト勉強してなかったな」

カリカリカリカリカリカリカリ

鉛筆の音が響く。
私は結構問題を解けている。
満(男)くんと黒田くんを教えたときに復習になったなぁ。



続く(ウェイウェイ)

313:ジョン・スミス◆M72:2016/09/14(水) 17:44 ID:WeE

続き

理沙目線

クソッ!
全然わからない!
このままじゃ氷室に負ける!
こうなったら・・・・・・・・・

実咲目線

ふう。
解き終わった。



先生「テスト返すぞ〜」

ちょっとドキドキ。
点数落ちてたら嫌だなぁ。

先生「今回のテストも、順位はいつも通りだ。青刃、ケイ、緑矢、氷室が一位だ。」

ほ。
100点キープだ。

先生「黄夜と黒田も結構いい点数だったな。」

黒田「へへーん。実咲と勉強したかいがあったぜ!」

黒田くんが言った瞬間に凄い理沙さんに睨まれてるんだけど私!
これはどう言えばいいのかなぁ。

先生「ちなみに、林道は氷室の答えを盗み見たので、0点だ。」

理沙「はぁ!?アタシは答えなんて盗み見てませんよ!?」

え?どっち?どっち?

蒼太「お前が盗み見てるのは俺が知ってたぜ。だって、目線が丸わかりだ。」

理沙さんはガクッと崩れ落ちるようにその場に伏せてしまった。
・・・・・流石にもうこれは庇いようがないなぁ。



ー放課後ー

私は六人に囲まれて下校している。
幸せ。
そんな感情がこみ上げてくる。

新一「・・・・・・・赤点は回避できたけどこのままじゃまずいな。緑矢、ケイ、実咲、勉強教えてくれないか?」

満(男)「僕もー」

黒田「おなじっくー」

ケイ「仕方ないな。」

緑矢「まぁ、いいな。」

蒼太「俺も手伝うぜ。」

私たちは、そのまま家に着き、皆分かれた頃。
理沙さんが私に近づいてきた。
あれ?理沙さんって方向こっちだっけ?

理沙「氷室・・・・・・お前がいなくなれば!それですべては変わる!」

理沙さんの手に握られていたのは・・・・・・・ナイフだ。
鉄で作られている。

ー死ぬ?私・・・・・・・・ここで?ー

蒼太「危ないッ!」

その時、蒼太くんが腕でナイフを受け止めた。
血がパタパタッと落ちる。

カシャッ!

ケイ「証拠写真は抑えた。これを学校に告発してくる。」

理沙「そ・・・・・そんな!」

蒼太「さて、俺の左腕も血まみれ。俺の血とは言え実咲の顔にも血が飛び散った。お前は白を汚した。」

黒田「悪人には」

満(男)「捌きが」

緑矢「下る」

新一「お前は法の裁きと」

ケイ「僕たちの裁きを受けろ」

六人は、そういうと理沙さんを取り囲んで・・・・・・・・・・・・・
何をしたかはわからない。

ただ、理沙さんは法によって親が逮捕された。

蒼太「実咲、少し話がある。」



蒼太くんについていくと、六人が、膝をついて、スッと手を差し出した。

六人「俺/僕はアナタのことが好きです。付き合ってください。」

急なことで、決められなかったけど、私は言った。
皆!と。
六人の彼氏と、一人の彼女になりました。

終わり(ビャアアアアアアアアア!疲れたアアアアアアアアアアア!)


続きを読む 全部 <<前100 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新