題名の通り、何でもコラボさせて、
小説を作っていきます。
よろしくお願いします。
だがそのベーリング海では、新堂の思惑がより早く進行していた。ゴジラザウルスの沈む海域で別の原潜が沈没していたのである。原潜から漏出した核エネルギーで既に復活を果たしていたゴジラは、帝洋グループの原潜"むさし2号"をも撃沈し更なる進化を遂げた。これまでを遥かに凌ぐ、身長100m、体重6万tの超巨体となって……。
北海道に上陸したゴジラは、未来人の繰り出すキングギドラと対峙する。その裏で、現代人達の反撃も始まった。未来人の一人、"エミー・カノー"が仲間達の過激な行動に袂を分かち、アンドロイド"M11"を引き連れ協力を申し出てきたのである。エミーらの破壊工作により未来人のコントロールを失ったキングギドラがゴジラに圧倒され、20世紀の日本を支配するはずだったスーパーコンピューターをも失い、計画を挫かれた地球均等化会議であったが、代表の"ウィルソン"はゴジラが自由に暴れることで日本の衰退は達成されると嘯き、未来への逃亡を図った。しかし、エミーがウィルソンらのタイムマシン"MOTHER"をゴジラの目前にテレポーテーションさせたことで、地球均等化会議はタイムマシンもろともゴジラによって破壊された。だが、日本の危機はここからであった。ウィルソンの言葉通り、ゴジラの日本襲撃は避けられなかったのである。
ゴジラは首都東京へ至った。多くの人々がゴジラから逃れるなか、一人居残る覚悟を決めた者がいた。新堂である。新堂かこの時何を思ったかは定かではない。それは、必要とはいえゴジラを甦らせ、日本に多大な被害をもたらした事への贖罪であったのかもしれない。あるいは、かつて自身を救ってくれた恐竜との再会を望んだのかもしれない。いずれにせよ、ゴジラの進路上には帝洋グループの本社ビルが聳え立ち、ゴジラと新堂は48年ぶりに再会を果たした。……ゴジラは何故か、絶え間ない破壊の手をこの一時だけ休めた。ゴジラもまた、新堂との再会を懐かしんだのだろうか。あるいは人と怪獣という相容れぬ関係となった事を悲しんだのか。ゴジラの心中を知る者はいない。両者の暫しの沈黙の後……ゴジラの熱線が、帝洋グループ本社ビルを跡形もなく吹き飛ばした。躊躇うように間を置いて放たれたそれは、死地となるはずであったラゴス島を生き延び、日本の復興を経済から支え人生に満足した新堂を介錯するかのようであった。
525:匿名さん:2017/05/13(土) 18:23 ID:2oIhttp://i.imgur.com/iiGT5Im.jpg
526:匿名さん:2017/05/13(土) 18:33 ID:2oI セレナ「やってやるわよ、ゲンム社長」
うp主(こいつこそ檀黎斗の後を継ぐゲンム社長)「ああ、私はレベル380に到達した。レベル380同士、互角ジャンww」
うp主「私にはキリト、ユミル、ケータ、イナホがいる。全員海外に分布している。」
528:かわた◆P2:2017/07/02(日) 18:42 ID:JdE >>520の続き。
大空あかり:「私こそ、ゴメンなさい」
バルト:「俺こそすまない」
来海えりか:「仲直りできて良かったね」
花咲つぼみ:「本当です」
女の子:「それじゃお兄ちゃんもお姉ちゃんも特訓頑張って」
バルト:「おう」
大空あかり:「うん」
こうしてバルトと大空あかりは再び特訓するのであった。