☆ナゾトキ姫は名探偵☆恋愛小説、ホラー小説

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1:奈子 NAKO:2016/08/10(水) 15:22 ID:N9Q

みんな仲良くやろうね。
恋愛小説かホラー小説のみ。
敬語はなるべく使わない。
これを守って書いてね!
よろしくお願いします。

2:奈子 NAKO:2016/08/10(水) 15:45 ID:N9Q

[ナゾトキ姫の夏休み]
私、詩音ひなみ。今日から夏休み
です。梅君の家は豪邸。だから、
夏休みの旅行もすごい所に行くと
思っていたのですが・・・
「ひなみさん。夏休みに、夏祭りが
あるじゃないですか。ぜひ俺と
行きませんか。」
「えー。俺も行きたいー。」
リッカ君は、相変わらず飴をなめて、
マンガを読んでいます。何のマンガ
かというと、『探偵ジョーカーズ』。
探偵ジョーカーズとは、この前、
小さな男の子の依頼で解決した関係の
あるマンガのことです。詳しくは、
7巻の一番初めの事件、小さな依頼人
の事件で、事件ファイル24を見て。
「貴様は着いてくなくていい。」
相変わらず、リッカ君には冷たい梅君
ですが、リッカ君は諦めません。
「いいじゃーん。ねえねえひなみん、
ひなみんはどう思う?俺も行くこと。
ひなみんが嫌なら、辞めるけど。」
「ひなみさん。思ったこと言えば
いいんですよ。リッカなんか来る必要
ありませんから。どうですか。」
梅君がこう言うと、梅君が傷つくと
言うか、私の答えは、リッカ君もいた
方が面白いかと。でも、リッカ君と
いると、人気者といるから、変な噂が
流れてしまうのでは。でしたら、梅君
もお金持ちですから、変な噂が。

終わるよ。

3:奈子 NAKO:2016/08/11(木) 15:32 ID:N9Q

続き書くね。

差別するのはダメですし、探偵団が
まとまらないのは、いけません。
「みんなで行きましょう。図書館
探偵団のみんなで行って、探偵団
らしく仲良く行きませんか。」
「ひなみさんがそう言うなら、いい
ですけど。」
「ヤッター、ひなみんありがと。」
まあ、浴衣は夏祭りの基本ですしね。
浴衣は着ていけば良いですかね。
「ひなみんは、浴衣着てくよね。」
「はい。そうしようかと。」
「ヤッター!ひなみんの浴衣姿見て
おきたかったんだよねー。」
リッカ君ったら。
「俺も一度見てみたかった。」
「梅も見たかったんだー!」
「貴様みたいにするな。汚れる。」
「んだとぉー!」
ああ、また喧嘩が始まりました。
「もう喧嘩はやめてくださいー。」
ーそして夏祭りー
「リッカ君、梅君。」
「あ、ひなみん。かわいいー!」
「ひなみさん。よく似合ってます。」
何だか、こんなこと言われると
照れますねえ。
「ありがとうございます。それより、
何買いますか?」
「甘いものが食べたい気分だから、
甘いものが食べたい。っていうけど、
今で悪いけど、事件の予感がする。
この事件は、かなり大きいぜ。」
そう、リッカ君は、事件の予感がする
体質なのです!

一旦終わるよ。

4:奈子 NAKO:2016/08/11(木) 21:52 ID:N9Q

「あの、あなたたちって、図書館
探偵団?私、霧島湯加梨(きりしま
ゆかり)。」
「そう。俺たち図書館探偵団。」
湯加梨さんは、困った顔で言った。
「私、さっき友達とはぐれたの。
どこを探してみてもいなくって。誘拐
だったらどうしよう。って。怖いの。
私の友達を助けて。」
「お友達のお名前は何でしょうか。」
私が聞くと、にっこり微笑んで、
湯加梨さんは答えた。
「三日月歌縺(みかづきかれん)よ。
歌縺は、私のことを親友と言って
くれた。私の今までで一番の友達よ。
歌縺、今頃どうしているのかな。」
歌縺さんは、湯加梨さんの同級生で、
親友と言った仲なのです。
「ああ、湯加梨。あれ?歌縺は?」
「歌縺とはぐれたの。どこを探しても
いなくてね。図書館探偵団さん、この
人、彦坂文奈(ひこさかふみな)。
文奈、図書館探偵団さんだよ。」
湯加梨さんが紹介しました。

一旦終わりまーす。

5:奈子 NAKO:2016/08/18(木) 11:56 ID:N9Q

「湯加梨、文奈。ここにいたの!私、誘拐されちゃったみたいなの。黒いシートみたいなので、包まれて、口と手と足を縛られたのよ!この人たちは?
私、三日月歌縺よ。」
「歌縺!やっぱり、誘拐されちゃったのね。私、この図書館探偵団さんを雇って、歌縺を捜そうと思ったの。でもね。歌縺いたからいいや。ありがとうございました。図書館探偵団さん。」
湯加梨さんが私たちに頭を下げた。何か引っ掛かっている気がします。何でしょうか。私は、上を見上げた。疑問を並べてみましょうか。湯加梨さんが私たち図書館探偵団のことを知っているのは、どうしてでしょうか。歌縺さんは、どうして自分で抜け出して、ここが分かったのでしょうか。
「リッカ君、夏祭りで怪しい人がいないか、捜してきてください。梅君、パソコンで、今日の夏祭りのことを調べてください。湯加梨さんたち、少々お時間頂けますか?犯人がほぼ分かりましたので。文奈さんも、待っていてもらえますか?」
「ええ。大丈夫。図書館探偵団さんのナゾトキ、見てみたいからね。」な、ナゾトキが見たいんですか!間違えたら恥ずかしいですね。頑張って決定的なことを言わないと。

ナゾトキは次!では、一旦終わるよ!

6:奈子 NAKO:2016/08/18(木) 13:16 ID:N9Q

「ひなみさん、分かりましたよ。とある人が、誘拐を計画しているということが。そしてですね。単独犯ということが分かりました。あとは、リッカを待つだけですね。この人が犯人です。リッカ、遅いですね。」
なるほど。やはりそうですか。
「ひなみん、怪しい人はいなかった。でも、トイレの裏に、黒の服とかが捨ててあったよ。」
「ありがとうございます。リッカ君。では、トイレの裏にみんな来てもらっても良いでしょうか。」
リッカ君の先導で、トイレの裏に行った。よし、黒の服がありますね。
「ありがとうございます。」
バラバラだったピースが、今ひとつになる。私が、ナゾトキをする時間がやって来ました。
「今からこの誘拐事件のラストページ、私がめくって差し上げます!」
「ナゾトキ姫来たー!」
「あなた、ナゾトキ姫だったの!」
よし。ぼんやりして、なんにも見えません。しっかりナゾトキをしなくてはいけませんね。
「この事件、歌縺さんが誘拐された事件ですが、この事件に関係がある人物は、あなたしかいません。三日月歌縺さんを襲った犯人は、」
スッっと、犯人の方を指差す。
「そう。霧島湯加梨さん。あなたですよ。自分で分かっていらしたんですよね。湯加梨さん!」
「どうして私だと思うの?私、歌縺のこと、今までで一番いい友達だと思っていたのよ。どうして襲う必要があるのよ。」
キッっと睨まれた。私は、睨まれても全然気にしない。
「証拠ですか?証拠ならありますよ。では、聞かせてもらっても良いですかね。今日、何時に集合しましたか。一応、文奈さんも教えてください。」
「私は、4時。早めに来ようってことになってたからね。」
文奈さんは4時に集合しました。
「私は、4時30分よ。別に何時でもいいでしょ。それがなんだって言うのよ!疑わないでほしいわね。」
「歌縺さん、腕時計していらっしゃいますが、誘拐されたときの時間なんてご存じでしょうか。」
歌縺さんに聞くと、こわばった顔で言った。
「4時45分です。」
あの怖さを、二度と思い出したくない感じです。
「では、4時45分のアリバイを確認します。文奈さん、あなたは、待ち合わせるって言ってましたよね。友達はどこにいますか。」
「あっちよ。分かれて、食べ物買いに来たから。全然遅くなってもいいわ。アリバイだけど、私は並んでいたわ。隣の列に、友達の未月(みづき)がいたわ。アリバイはあるのよ。」
アリバイは確認できましたね。
「わ、私は、歌縺を捜していたのよ。他の人と話す余裕なんてないのよ!」
「そうですか。でも、文奈さんに話しかけられたとき、振り向いていましたよね。どうしてですか。それに、湯加梨さんが誘拐犯だとしたら、歌縺さんが、自分で抜け出すことも可能です。だって、私たちのところに来ていたんですから。あと、思い出したんですけど、図書館に盗聴機が仕掛けてありました。それって、私たちが図書館探偵団って知っているからですよね。」

一旦終わるよ。

7:奈子 NAKO:2016/08/18(木) 13:18 ID:N9Q

図書館探偵団って知っているからですよね。ではなく、図書館探偵団って盗み聞きしたから、図書館探偵団が私たちって知っているんですよね。です。

8:奈子 NAKO:2016/08/18(木) 19:10 ID:N9Q

「何よ。歌縺を誘拐した犯人を私にしたてあげて、なんのメリットがあるって言うのよ。あなた、黙りなさいよ。どうして、私ばっかりこんなことにならなくちゃならないのよ。」
「証拠があっても、認めないのですかね。梅君、お願いします。」
梅君が一歩前に出てきて、パソコンを開いた。文字ばかり書いてあって、梅君はいつもこのようなものから情報を取っていると思うと、私にはとてもできないと思って、感心しました。
「はい。ひなみさん。ここには、誘拐する日程が書かれている。どうして日程を書き込んだのか知らんが、書き込まれているんだ。書いたのは、お前。霧島湯加里だ。温かいお湯に、カとロを足すと、そして里があると誰でしょうか。って書いてある。お前の湯の字は、お湯。カとロって言うのは、足すと加という字だな。里は里だ。お前のことだな。それに、お前の住所も調べた。調べた結果、この訳の分からない文字も、お前の家のパソコンから書かれている。」
梅君は、お辞儀して、一歩下がった。
「ありがとうございました。梅君。では、もう一度言わせてもらいますが、三日月歌縺さんを誘拐したのは、霧島湯加里さん。あなたですよね。」
少し沈黙があって言った。
「だって、歌縺が邪魔だったんだからさ、歌縺なんていなくても良かったのよ。歌縺、ごめんなさい。」
こうして事件は解決したのです。
「華麗なナゾトキかっこよかったですよ。感心しちゃいました。」
「感心したのは、私もですよ。パソコンの扱いが早いですから。」
そうして、夏祭りを楽しんでいます。

番外編に、ホラー小説が書いてあります。番外編も見てください。
番外編に続く。

9:奈子 NAKO:2016/08/20(土) 19:23 ID:N9Q

番外編ホラー小説
その後、夏祭りを楽しんでいたのですが、リッカ君がゾクゾクすることを言い出したのです。
「お化け屋敷行かない?何か面白そうだしさ。ひなみん、行こーよ。」
誘われてしまって、断るのは悪いですけど、お化け屋敷って苦手なんですよね。怖い人が出てきて、人だと思っても、絶対無理ですよぉ。
「こ、怖いですけど、い、行くだけ行ってみてもいいかとぉ。」
「ひなみさん、無理に行かなくてもいいんですよ。ここで、ゆっくりしていてもいいんですから。どうですか。」
梅君が言ってくれました。でも、こうするとリッカ君がかわいそうですし。
「梅君、お願いがあります。聞いて頂いてもいいでしょうか。」
「はい。ひなみさんの願いなら、何でもお聞きしますよ。」
ということで、今、私、梅君、リッカ君の3人で、お化け屋敷に向かっているところです。
「ごめんなさい。梅君。梅君がいないと、心細い気がするんです。リッカ君も、もちろん頼れるんですが、2人いた方が心強いので。」
「ああ。いいんですよ。俺も、ひなみさんの役にたてて嬉しいですから。」
お化け屋敷に入ると、突然お化けが来ました。キャーー!キャーー!怖いですぅ。リッカ君にしがみついてしまいました。リッカ君、痛くないですか。
「ひなみん、ヘロヘロしてる気がするけど、大丈夫なの?」
「貴様がお化け屋敷に誘うからいけないんだろ。ひなみさん大丈夫ですか。お化けが出てきても、俺にしがみついていいですから。」
「なんで梅なんだよ。意味分かんなーい。ひなみん、俺にしがみついていいよ。梅より心強いでしょ。」
喧嘩が始まりました。ああ、どうしたらいいんでしょうかぁ。喧嘩と悲鳴でお化け屋敷が終わりました。少し、ため息が出てしまって、お化け屋敷は、もう二度と入りたくないと思ったひなみでした。思い出したのはこのときのこと。リッカ君も梅君も、喧嘩ばかりで、頼るどころか、私が引っ張っていきましたよ。ああ、怖いですぅ。

        完

10:美和:2016/08/20(土) 21:15 ID:d52

私もナゾトキ姫は名探偵好きです!
入ってもいいかな??

11:奈子 NAKO:2016/08/23(火) 14:37 ID:N9Q

お返事遅くなってごめんね。
いいよ。入ってください。
呼びタメOKだよ。美和ちゃんは?
お返事は、次回よろしく。
お返事待ってま〜す。

12:美和:2016/08/24(水) 20:16 ID:/8.


私も呼びタメオッケーだよ!
よろしくね!

13:奈子 NAKO:2016/08/24(水) 21:05 ID:N9Q

よろしく〜


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