神作品が!!
りんかさんですね!改めてよろしくお願いします!
小説書きます!ハイ!
「えーと」
僕は、カノ。
今朝、起こったことは、誰にも言えない。
メカクシ団のみんなにも。
キドが幼児化した上、猫化したなんて!
僕の中で、変な正義感が!
誰にも、こんな可愛いキドを、見せる訳には、いかない。
「カノ?いるっすか?」
「いるよっ!?」
あー。ビビった。ほんと、ビビった。
「そ、そうすか。キド知ってるっすか?」
「知らないよ!見てないよ!」
「わかったっす」
はー…はー…
息が上がる。
僕のパーカーの中で、キドが寝返りをうつ。
かわいい!かわいいよ!だっこしたい!
ただの変態なのは、分かってる。
でも、だっこしたい!
そんな衝動に駆られ、抱き上げた。
「…んっ…カノ?」
「あ、起きちゃった?ゴメンねキド」
「おい。下ろせ」
「え?いいじゃん〜」
「今すぐ」
あれ?なんか、中身はそのままらしい。
「キド、今自分がどうなってるか、わかる?」
「は?どうって、いつも通り…」
幼いキド(見た目のみ)が、硬直する。
「なんだ…これ…」
次の日には戻ったが、キドさんには、黒歴史的なものが、残ったそうな。