小説書きます!
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「カノ…?」
わかっているのに話しかけた。
カノはもう動かない。
だって…
俺がカノを殺したんだから。
全部、自分自身がしたことで、
これが俺が望んだ『幸せ』なのに…
「どうして涙が止まらないんだよ…」
これが俺にとって『幸せ』なのに。
カノに他の女を見てほしくないから殺したのに。
俺だけのものにしたかったから殺したのに。
今の俺の手は、真っ赤に汚れて、涙のせいで顔は酷いことになっているだろう。
一人ぼっちでこう呟いた…
「こんな醜い姿、彼奴には見せられないな…」
誰もいないのに、俺は、一人笑ってみせた…
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…終わり方おかしくない?
気のせいじゃないよね?