カノキド小説+@ 3〜!!

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359:ナナセ:2017/05/13(土) 20:04 ID:H3.

ごめんなさいごめんなさい!
最近これなくてごめんなさい!
時間あるくせに来なくてごめんなさい
小説書きます


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「…ノ…カノ!」
耳元で響いた声に、僕は目を覚ました
「ん…なに?」
目を開けると、目の前にキドがいた。
「何じゃないだろ…俺と買い物に行く約束を忘れたのか?」
…あぁ、思い出した。
キドと買い物に行く約束をしてて、キドが準備してる間に寝ちゃったんだ…
「ほら、早く行くぞ」
「あ、待ってよキド〜!」
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「そう言えば、どんな夢を見てたんだ?」
「え?」
「だって、すごくうなされてたぞ?」

そうだっけ?
…どんな夢見てたか思い出せないな

「どんな夢見てたか忘れちゃった」
「なんだそれ」
そんな他愛もない会話をしてたら、




いきなりトラックが飛び出してきた。


「キドッ」


そこにもうキドはいない。
あるのは血だらけの人の形をしたモノだけ。

…あぁ、どんな夢見てたか思い出した



こんな感じの夢だったな
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「…ノ…カノ!」
その声で目が覚めた
「大丈夫か?すごくうなされてたぞ?」
「あぁ、うん、大丈夫。買い物に行く約束だったよね?」
「あぁ、でもお前、変な夢見て疲れただろ?休んでろよ」
「でも…」
「いいから!買い物にはセトを連れていく」
「…わかった」
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どんな夢だったっけ…
すごく嫌な夢だった気がする…


「カノッ!」
いきなり、セトが帰ってきた
「セト?キドはどうしたの?」
「カノ…キドが…」
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「なに…これ」
そこにあったのは、愛しい彼女の無惨な姿。
「キドは、道路に飛び出してきた子供をかばって…」
セトの言葉を最後まで聞かないうちに、僕の意識は途切れた。
あぁ、これがまた、夢でありますように。
そう願わずにはいられなかった。
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あぁ、これで何回目だろう。
あの子は何回死んだんだろう。
もう、それも思い出せない。
わかってるくせに。
どうやったらあの子が助かるのか。
ずっと前からわかってた。
だから、今助けるよ。キド。
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トラックが飛び出してきた。
そこで、彼女を押し退ける。
「カノ…?」
僕の体にトラックがぶつかってくる。
あぁ、君は何回もこの痛みを感じてたんだね。
ごめんね。
でも、大丈夫。
もう、永い永い苦しみは、終わったから
「バイバイ。キド。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「変な夢を見たな…」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうして悪夢は繰り返される。



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ごめんなさいごめんなさい
小説とも言えない小説をあげてごめんなさい。
これからも来ます←


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