>>103のつづき
マーマネはみんな一気に走らせてもあんまつまらないと思い、最初はモクローだけが走ることにした。ついでにトゲデマルも走りたくて一緒にやっていた。
モクローはあまり走らなずに飛んでいる(ヒキニートでもある)から結果、数秒で終わった。トゲデマルはスピドに間に合わずコロコロ状態だった。
「Zzz…Zzz……」
((やっぱこうなると思った…;;))
次はサトシとピカチュウを走らせる。サトシとピカチュウは最初のポケモンだし、相棒でもあるから一緒に走らせてみたかったと思うマーマネだった。
「ピカチュウ、まだまだ行けるよな?」
「ピカピーカ!」
サトシとピカチュウはどんなに速いスピードでも乗りこなしていた。そして、ピカチュウのほっぺからは電気がバチバチとなって、サトシのデンキZがまばたいていた。
「ゼンリョクだぁー!!!」
「ピカピカチュー!!!」
それを見たリーリエ、マーマネ、ロトムは、驚いていた。
「ふぅ、いい特訓になったぜ!」
「ピカッチュ!」
『やっぱりサトシは頭より動く方が効率的ロト。』