>>90のつづき
数時間探しても、なかなか見つからなかった。
「疲れたぁ…」
「なかなか見つかんないな……」
「カジー」
「クロー♪」
アマカジの香りに近づくモクロー。ビンタされて苦笑い。
「大丈夫ですか…?」
「あぁ、よくあることだよ…」
「ん…?もしかして…」
「どうしたんですか?」
(モクローは鳥。木の実が好き。アマカジの甘い香りが木の実の勘違いだとすると……)
「そうかっ!」
「サトシ、どうしたの!?」
サトシなりの理論を言ってみると……
『名案ロト!』
「それなら…アマカジ、お願いできる?」
「カジー!」
甘い香りに反応をするモクロー。ピカチュウが止める。するとオドリドリが来ていた。
『オドリドリロト!』
「あれがオドリドリ?全部オドリドリなのか?」