自由に小説を書きこんでください。俺自身、文才を上げたいので皆様の小説が見たいです。
ヤバい奴にはhogeを付けて下さい。
書いてみたいんですけど、良いでしょうか……?
あ、小5なので、相当下手くそかもしれませんが!(^^:)
【地球防衛軍4.1 鋼の足跡】
西暦2017年と、7年後の2025年は人類史にとって永劫に消えることのない年となった。最初の2017年、地球人は遂に地球外生命体との接触を果たした。多くの人々が、彼等が混迷を極める人類を救う賢者であると信じていた。友愛を分かち合うべき賓客であると。だが淡い機体は裏切られ、昆虫型の巨大生物や無尽蔵の攻撃機に巨大ロボット、果ては都市をも焼き払う歩行要塞。人智を遥かに超えた強大な力を以て人類を、そして地球を脅かさんとした異星人は、"フォーリナー"と呼ばれた。無論、地球の側とて絶滅を待つ手はなく、万が一に備え結成されていた世界規模の軍隊"EarthDefenseForce=E.D.F."の総力を結集しこれに対抗。苦戦と消耗を強いられながらも、フォーリナーの本丸"マザーシップ"の撃沈によってこれを退け、2017年の戦いは終わった。
【続】
8年後の2025年、嘗ての侵略の傷跡も癒えようとしていた頃、悪夢は繰り返された。殲滅されたはずの巨大生物の出現、そしてそれに呼応するようにフォーリナーが再来したのである。マザーシップ十隻より構成された、2017年時の十倍とも言われる兵力を率いて……。
一方のE.D.F.もその再来を予見し、その装備を大幅に強化していた。在来の陸戦歩兵に加え、個人装備型の飛行ユニットや特殊装甲服、そして新型の搭乗兵器の数々でこれに対抗、開戦初期には敵マザーシップの半数以上を破壊ないし戦闘不能に追い込み、善戦と呼んでいい戦果を見せた。
しかしフォーリナーもまた人類を警戒してか、進化した巨大生物や新型の兵器群を用意し、物量以上にその兵力を強化していた。極めつけは地球丸ごとを覆ってしまう程とも言われる合体型超巨大要塞"アースイーター"を戦線に投入し、絶望嘗ての戦い以上に人類を窮地に追いやる。
全てが破壊と絶望の内に終わろうとする中、E.D.F.は僅かな戦力を結集し最後の戦いに臨んだ。元より勝ち目はなく、敵に背を向けぬ最後の意地……その筈は、とある部隊によって覆された。2017年の戦いでマザーシップを撃沈した部隊、その名を継ぐばかりか、一説にはその本人が身を置いているとすら言われている遊撃部隊"ストームチーム"の手によって……。
【続】