ポケモンウルトラサン・ウルトラムーンの小説

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1:ガードマン:2017/12/10(日) 15:43 ID:.cw

ポケモンの最新作『ウルトラサン・ウルトラムーン』を題材にした小説を書こうと思います!初心者ですがよろしくお願いします!設定は後で書きます!

※1悪口や荒らしなどはやめてください。
※2まだゲームをプレイしてない人は、ネタバレを含みますのでくれぐれもご注意ください!

13:ガードマン もはや自己満足:2017/12/11(月) 19:09 ID:8e2

なんかもうこれ自己満足のスレだな……w
なんかすいません!

14:ガードマン もはや自己満足:2017/12/11(月) 22:23 ID:.cw

>>12の続き


リリィタウンに入ってすぐに、ククイ博士の姿があった。

ククイ「よぉ!時間はかかったようだが、なんとかこれたようだな」

ソル「来る途中でポケモンを捕まえたり、トレーナーと勝負をしたりしてました。新しく四匹ほど捕まえましたよ」

ククイ「おーそうか!じゃあ後で捕まえたポケモンを見せてもらおうかな」

ソル「それより博士。ここでお祭りがやってるって聞いたんですけど……」

ククイ「話が早いな!実は今日はこの地の守り神に祈りを捧げるお祭りがあるんだ。伝統行事で、大昔から続いているらしい」

辺りを見てみると、確かに町には祭りの装飾が施されており、屋台等が出ていて人も多かった。

ソル「この地の守り神っていうのは?」

ククイ「そうだな…詳しく聞きたいならハラさんに聞きに行こうぜ」

ソル「ハラさんって?」

ククイ「あ、そうか。まだこっちに来たばかりだからハラさんを知らないよな。ハラさんはだな…」

博士がハラさんについて話そうとしたその時、博士の後ろから声がかかった。

???「その人はね〜、おれのじいちゃんで島キングっていうすごい人なんだよ〜」

博士の後ろにいたのは、俺と同じくらいの少年だった。

15:ガードマン ハウ登場:2017/12/11(月) 23:43 ID:.cw


ククイ「やぁ、ハウ!元気そうだね」

ククイ博士は後ろにいた少年に挨拶した。どうやら博士は彼…ハウという子のことを知っているようだった。

ククイ「ソル、こちらはハウだ。さっき自分でも言ってたが、ハラさん…島キングのお孫さんなんだ」

そう言うと、ハウは俺の方に来て、手を差し出して言った。

ハウ「君がソル?博士に話は聞いてたよ〜!よろしくね〜!」

俺は差し出された手を握って、握手を交わした。

ソル「あぁ!よろしく!」

すると突然、俺のモンスターボールの中から勝手にニャビーが飛び出してきた。

ニャビー「ニャブ!」

ソル「あ!こら、ニャビー!」

ハウ「あ!ニャビーだ!ククイ博士からもらったポケモン?」

ソル「あぁ、うん。コイツは俺のパートナーさ」

ニャビー「ニャア」

するとハウは、思い出したようにニャビーと俺から、ククイ博士の方に体を向けた。

ハウ「あ、はかせー!そういえば俺にもポケモンくれるんだよね!」

ククイ「あぁ!先にソルに一匹あげたから、ここにいるのはモクローとアシマリだけだけどいいか?」

ハウは博士にポケモンを貰う約束をしていたようだ。何か先に選んで悪いことをしちゃったかな?

ハウ「大丈夫〜!俺は元々モクローって決めてたから!よろしくね、モクロー!」

モクロー「クロォ!」

どうやらハウはモクローに決めていたらしかった。欲しいポケモンがかぶらなくてよかった。

ハウ「やった〜!これで俺もポケモントレーナーだ!少しだけど、じっちゃんに近づけたぞ〜!」

どうやら、ハウの目標はハラさんらしい。そんなにすごい人なのか。早く会ってみたい。

ハウ「あ、ねぇソル!俺もポケモンもらったからさ、早速だけど勝負の相手をしてくれない?」

ソル「え!?」

なんとハウにポケモン勝負を仕掛けられた。俺もハウとは戦ってみたいと思っていたから、勝負を受けた。

ソル「その勝負、受けて立つぜ!」

ハウ「やった〜!決まりだね!じゃあ早速、バトルだ!」

通行人にとっては邪魔だと思ったが、俺とハウは、道の真ん中でポケモン勝負を始めた。

16:ガードマン:2017/12/12(火) 11:40 ID:R9M


ククイ「一応聞くが、ハウはモクロー以外のポケモンは持っていないよな?」

ハウ「うん、持ってないよ〜」

ククイ「じゃあこの勝負を公平な戦いにするためにソル、君が使えるポケモンは一匹だけだ。つまり…」

ソル「1対1のポケモン勝負…ってことですね」

ククイ「あぁ。その通りだ。察しがよくて助かるな。じゃあ出すポケモンを決めてくれ」

もちろん、俺が出すポケモンはもう決まっていた。

ソル「俺が出すポケモンはコイツだ!行け、ニャビー!」

ニャビー「ニャビ!」

ハウ「よーし、じゃあいくよー!モクロー!」

モクロー「クロォ!」

そしてポケモン勝負が始まった。


ソルVSハウ


ハウ「モクロー、たいあたり!」

ハウは早速、攻撃を仕掛けてきた。

ソル「かわせ!」

だが俺はニャビーに指示をだし、その攻撃をかわさせた。

ハウ「やるね!」

俺は反撃に出る。

ソル「ニャビー!ひのこ!」

ニャビー「ニャブ!」

ニャビーのひのこがモクローに襲いかかる。

だが、

ハウ「モクロー!このは!」

その攻撃は、モクローのこのはによって、防がれてしまった。爆風が起きた。

ソル「なるほど、そんなこともできるのか!でもまだまだ!ニャビー、たいあたり!」

爆風の中を進んで、ニャビーがモクローにたいあたりをした。

ハウ「大丈夫か、モクロー!」

モクローにダメージを与えることはできたが、まだ倒れる様子はなかった。

ハウ「よーし、こっちも反撃だ!モクロー、このは!」

さっきのたいあたりで、ニャビーはモクローの近くにいたので、もろに攻撃を受けてしまった。

ソル「大丈夫か、ニャビー!」

ニャビー「ニャア!」

ハウのモクローよりもダメージを受けてしまったが、ニャビーはまだまだ戦えるようだ。

ソル「いくぞ、ニャビー!たいあたり!」

ハウ「よけろ!」

たいあたりはよけられてしまった。

だが、俺はたいあたりを当てるのが狙いではなかった。

ソル「今だ!ニャビー、近接のひのこ!」

さっきのモクローの攻撃のように、俺も真似して近くでひのこをうった。ひのこはモクローに直撃した。

そして大ダメージを受けたモクローは地面に倒れた。

ククイ「そこまで!勝者はソルだ!」

俺はハウとの勝負に勝つことができた。

ハウと俺はそれぞれのポケモンをボールに戻して、握手をした。

ハウ「すごーい!すっごく熱いバトルだったね!楽しかった〜!」

ソル「うん、面白い勝負だったよ!まだポケモンをもらってすぐなのに、こんなに戦えるなんてホントに凄かったよ!」

ハウ「まぁねー!じいちゃんの勝負をいっつも見てたからねー!」

俺がそう言うと、ハウは鼻の下を人差し指でかきながらそう言った。

ククイ「二人とも!凄く熱いバトルだったぜ!見ててこっちも熱くなったよ!」

その後、ククイ博士は俺達のポケモンを回復してくれた。


ククイ「そういえば、ハウ。ハラさんはどこに?」

ハウ「じいちゃん?あれ?そういえばどこに行ったのかな〜」

ククイ「ハウもわからないか…ちょっと俺達で村の中を探して見るか」

ソル「あの、博士。俺、ハラさんの顔とか知らないんですけど…」

ククイ「あぁ、大丈夫!体が大きくて、強そうな雰囲気が出てる人がいれば、それがハラさんだ」

それでわかるだろうか?まぁ探してみるか。

ククイ「あ、そうだ!あともう一人探してほしいんだが」

ソル「誰を探すんですか?」

ククイ「僕の助手だ。女の子なんだけど、とりあえず肩掛けカバンをしている金髪の女の子がいたら、僕が探してるって言ってくれ」

ソル「わかりました」

ハウ「よーし、探すぞ〜!」

俺達は手分けして、ハラさんと、博士の助手の女の子を捜索することにした。

17:ガードマン:2017/12/12(火) 22:07 ID:.cw


俺は博士に、『遺跡の方を探してみてくれ』と言われたので、遺跡がある方へ行った。

祭りで人が多くて、探すのが難しそうだったが、早速目的の内の一人を見つけた。

金髪で、肩掛けカバンをしている女の子が遺跡の道の方に歩いていくのが見えた。

俺はその後を、人を掻き分けながら追った。



遺跡へ行く道には、『この場所、マハロ山道』と書かれていた。

俺はマハロ山道を少しずつ登っていく。足場は木の階段になっていたが、かなりの段数があり、登るだけで結構疲れた。

もうすぐ頂上というところで、先程の女の子の姿が見えた。女の子はさらに奥へと進んで行った。俺も後へと続いていく。

その時だった。

???「ほしぐもちゃん!」

女の子の声が奥から聞こえてきた。大きな声だったので、俺は急いで声の方に向かった。

女の子が見ている方では、青紫色の雲のようなポケモンが、橋の上でオニスズメの群れに襲われていた。


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