マリオ「姫がまたいないんだが」クッパ「え、ワガハイじゃないけど」パート2

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1:ピーナッツ:2018/02/15(木) 18:42 ID:R3c

レスが1000を超えたので、新しく立てました。ぼくさん、わたかずさん。続きはこちらでお願いします。コメントは↓でお願いします。

https://ha10.net/test/read.cgl/yy/1518686488

荒らしは受け付けてないので、他をあたってください。

2:匿名さん:2018/02/15(木) 18:47 ID:R3c

大変失礼致しました。正しくは、

https://ha10.net/yy/1518686488.html

です。申し訳ございませんでした。

3:Mr.M:2018/02/18(日) 08:51 ID:zBg

僕のかいた「マリオの小説です(笑)」もよろしくね(^_^)

4:鯛 [▼皿▼]:2018/02/20(火) 20:53 ID:fw2

>>3宣伝とか止めて下さい
このssを読みたい人に毒を与えるような
ことはしないで下さい(^_^)

5:鯛 [▼皿▼]:2018/02/20(火) 20:54 ID:fw2

>>3ポイズン!ポイズン!イェア!

6:鯛 [▼皿▼]:2018/02/20(火) 20:55 ID:fw2

>>3ここはお前のssを紹介する所じゃ
ねーんだよ

7:鯛 [▼皿▼]:2018/02/20(火) 20:56 ID:fw2

>>3わかった?はーいよくできました♪

8:ピーナッツ:2018/02/22(木) 21:13 ID:Hag

パート2まで行ったので、載せます。
https://ha10.net/yy/1519120118.html

9:Mr.M hoge:2018/02/23(金) 20:12 ID:X1Q

ぼくが悪いのは分かっています。でもそこまで言わないで下さい。傷つきました。
ただ、マリオ繋がりでナチュラルに言っただけなんです。
もう死のっかな

10:ピーナッツ:2018/02/23(金) 23:57 ID:Hag

>>9そこまで落ち込まないでください……私の心も痛みます……でも今日学びましたよね?勝手に宣伝すると、批判が来てしまうことを。だから、また繰り返さなければいいんです。これ以上責めないので、死のうとか言わないでください。私たちも困ります……鯛さんにも、注意するので、Mr.Mさんも気を付けてください。

11:Mr.M:2018/02/24(土) 19:30 ID:qfs

>>10そうですよね…すいません。
はい、勝手に宣伝してすいませんでした。
もうしないので許して下さい!はい。もう二度としません。
はい、おねがいします。鯛さんによろしく伝えて下さいね。
今後気をつけます!

12:ピーナッツ:2018/02/24(土) 22:10 ID:Hag

>>11OKです。大丈夫ですよ。これからも仲良くしましょう。(このスレに平和が戻ってよかった)

13:Mr.M:2018/02/25(日) 19:15 ID:qfs

>>12ありがとうございます!
これからもよろしく頼みます。

14:ぼく:2018/02/28(水) 20:42 ID:rec

前スレ1000行ったってまじすか…ぼく放置してだけなのに…(困惑)

とりあえず前スレのURLだけ載せておきますので、パート2て何なんや、パート1はどこやって方はこちらからGO。
https://ha10.net/ss/1410879760.html

そしてどうやら最後の方は雑談で埋まってしまったようなので(原因:サボってたぼく)、直前の話も掲載しときます。




マリオ「きのじーーーーー!!!!なんでこんなとこにいんだよ!?!?」

キノじい「それが…ゲホッゴホッ…うぃ…ウィザーパックンとやらが率いる者どもが突然ワタクシの所にやって来て…気が付いたらここに…」

クッパ「…ボスパックンのことか」

マリオ「マジかよあいつやっぱ最低だな会ったことないけど」

レッド「でもなんでボスパックンは、わざわざコイツをこんなになるまで痛めつけて、ここに放置したんでしょうね…?」





バブル「……アタシ達を陥れる、ワナ…だったりして?」


全員『!!!!!』


ブラック「た、確かにありうる…この老人に俺たちが気を取られているスキに、例えば背後から奇襲…なんてこともあるだろうな」

ノコノコ「だったらどうすんだこのじいさんは。このままほっとくのか?」


マリオ「…いや、とりま安全なとこまで連れてく。万一敵が現れたのにキノじいがそのままだったら危ないだろ」

キノじい「も…申し訳ありません…ワタクシのせいで……」

マリオ「こればっかりは仕方ねーよ、自分からやられたくてこうなった訳じゃねぇしな。ほい、手貸してやるから」スッ

キノじい「……本当に、お気の毒ですなあ……マリオ殿は……」

マリオ「そうだね気の毒だね、キノじいだけにねなーんつって」





マリオ「……『気の毒』…?」




ブルー「……!!マリオ!!!前見て!!!」


マリオ「」ハッ

!!!「もう遅いですよ」グイッ

マリオ「ぐあっ!!??!」ドクン


クッパ「マリオ!?!」

レッド「何かに引っ張られた!?誰だアイツ!!」



バブル「あ、アイツ……妖精だ……!!!」

ノコノコ「!!何だって…?!」



キノじい「そういう所なのですよ…何だかんだと文句を言ったり、ふざけてやる気の無いように見えても、本当にやる時はやる、仲間想いなマリオ殿のその性格…気の毒でごさりまする」

マリオ「ぬぐぐ……か…体が……動かねえぇ……っ…!!」ブルブル


キノじい「…その甘さが、時に邪魔な存在となる。




____そうだろう、我が忠実なる『妖精』よ」


!!!「……全くです」ゴゴゴゴゴ

15:ぼく:2018/02/28(水) 21:10 ID:rec

そしてここからぱーと2です。










バブル「マリオっ!!!!!!!!」ダッッ


マリオ「すとっぷ!!!!!!!!!」


バブル「?!」ピタッ

マリオ「ちょっとぐらい落ち着いて考えろ…今こっちに来たら……っうぐ……お前までこんな目に遭うぞ……!!」ブルブル

バブル「う……でも……!!」

クッパ「アイツの言う通りだ、今は動くな。こっちはまだ相手のこともよく分かっていないんだぞ」


キノじい「ほっほ……さすがに賢明ですなぁ。そのパーティの中でも最重要人物を『エサ』にしたつもりだったのじゃが、焦ってこっちに向かってくる馬鹿は1人もいなかったとは」ニタァ

マリオ「ほれみいあのキノコあんなこと言ってんだぞこのどあほ!!!!!!」

バブル「うぅ…」

ブルー(にしても緊張感無いなぁあのおっさん)



!!!「ふむ…どうやら随分警戒されているようですね……では、親睦の為にもここはひとつ自己紹介を」ユラ…


フィックス「私はフィックスと申します、どうぞよろしく…そして、お察しのとおり、私は妖精。そしてこちらにおられるが、我が領主__キノじい様にございます」

キノじい「これこれ、ワシのような老いぼれに様など付けんでよろしい」

フィックス「いえ、滅相もございません」

マリオ「そーだそーだ呼び捨てでいいわ呼び捨てで」

キノじい「ちょっと黙ってて頂けませぬかマリオ殿」

マリオ「ごめん」


フィックス「それから、もうひとつ。おそらく皆様が最も気にしておられるであろう……私の『能力』」スッ



フィックス「それは__こちらの通り、『動いているものを静止させる』ことでございます」

マリオ「ぐぅう…」ブルブル



レッド「う、動いているものを…!!」

ノコノコ「静止させる……」



フィックス「発動条件は対象に触れること。ワンタッチで可能です。


………と、ここまでが私の自己紹介でございました。皆様、これで私のことについてよく分かって頂けましたね?」


クッパ(……ああ、よく分かった…まさか自分から手の内を明かすとは………………しかし)





フィックス「では、どうぞ遠慮なく攻撃してください」ゴゴゴゴゴ





クッパ「手の内が分かっても……手の打ちようが無い……!!!」

16:胡蝶 おひさあああああ:2018/02/28(水) 23:22 ID:tpc

うわあああああ僕さん久しぶりそして初めましてぇぇぇぇぇぇぇぇ(?)
これからも暇になったらこっち来てください!忘れないで下さい!!

17:Mr.M:2018/03/03(土) 14:31 ID:hx6

僕さん、おかえりなさい!そして、久しぶりです!

18:鯛 ●←薄汚れた宝玉:2018/03/09(金) 23:50 ID:FlE

更新されてるか見に来たけど
やっぱり面白いですね

19:匿名さん &:2018/03/16(金) 17:51 ID:dxo

おもしろいです

20:くらげ:2018/03/31(土) 12:00 ID:CDI

初めまして。
パート1から陰ながら見させて頂いてました。
とても面白いのでこれからも無理せずゆっくりとでいいので毎秒更新し続けてください!

21:巫女:2018/04/11(水) 05:19 ID:puk

続きが気になるU(๑› ̫ ‹๑)Uワクワク

22:ny:2018/04/27(金) 22:00 ID:Uzo

ぼくさんおひさしぶりです!(^_^)
またがんばってください!

23:虹鱒 くらいたいっ!閃光玉!:2018/05/19(土) 14:43 ID:4rA

がんばってください!

24:巫女:2018/05/23(水) 05:15 ID:CWE

僕さんには虹鱒は
誰かわからないと思いますよ?元鯛さん

25:虹鱒:2018/06/09(土) 12:17 ID:Tds

あっそうか
元鯛です、名前変えました

26:総督:2018/07/07(土) 01:26 ID:POQ

かなりお話が進んでるみたいなので、wikiでも作りましょうか?この作品の。

27:ぼく:2018/07/29(日) 14:12 ID:K.o

ぼく「あ〜〜〜〜〜今日もあついな〜〜〜〜〜〜〜〜暇だな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ぼく「あれそういえばなんか忘れてるような・・・・・・」

ぼくの脳「ピコーーーン!!!!!!」

ぼく「!!!!!!!せや!!!!マリオSSずっと放置してた!!!!!!」



ぼく「よし続き書こ」

_人人人人人人人人人_
> 5ヶ月ぶりの更新 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄




=====================



クッパ(駄目だ・・・下手に動いても、マリオの二の舞になるだけ・・・当たり前ではあるが、誰も動こうともしない)


フィックス「・・・・・・」
キノじい「・・・・・・」

クッパ「・・・・・・」
ノコノコ「・・・・・・」
バブル「・・・・・・」
レッド「・・・・・・」
イエロー「・・・・・・」
グリーン「・・・・・・」
ブラック「・・・・・・」




マリオ「zzzzzz」

クッパ「寝るな!!!!!!」

マリオ「わりぃ」




キノじい「おやおや・・・誰も動こうとはしませんなあ。そこまでマリオ殿のことが大事、というわけでも・・・無さそうじゃなあ、ほっほっほ」

レッド「クソ・・・言わせておけば・・・!!!」グッ

イエロー「だ、駄目だよ・・・ここは我慢しないと・・・」

レッド「・・・・・・」





レッド「・・・・・・・・・・・・・・・アイツは」

イエロー「・・・?」


レッド「マリオは、俺達の・・・クッパ軍団の、敵だ。だから、助ける義理なんて、本来は・・・ない」

イエロー「・・・・・・そうかもねぇ」

レッド「・・・・・・だけど、俺達は、それでいいんだろうか?自分たちが傷ついてしまうのを恐れて、ほっとけばやられてしまうような者を見捨てて・・・

    ・・・そんな奴らが、『クッパ様親衛隊』なんか名乗れるのか・・・?」


クッパ「レッド・・・」

マリオ「・・・・・・」


レッド「俺は・・・俺はそんなのごめんだ!!己の身を捨ててでも、誰かを守れる!!そんなリーダーに俺はなる!!!!」ダッ

イエロー「れ・・・レッドっ!!!」


フィックス「ほう・・・この状況でもなお、向かってきましたか・・・」


フィックス「しかし無駄です。ほんの一瞬でも触れば、こちらのものだ」スッ・・・

28:ぼく:2018/07/29(日) 14:17 ID:K.o

>>26
まままままままじすか?!?!こんなハイパー過疎スレのまとめなんて・・・
いやでも、はい、作っていただけるならぜひご自由にどうぞ。







レッド「うおおおおおおおおおお!!!!!!」ダダダダダ


バブル「おい!アイツ、向かって来るぞ!!早く逃げろ!!」



レッド「ノコブロスをっ・・・・・・なめるな!!」バシュ

キノじい「・・・!」

ノコノコ「!!なるほど・・・コウラで滑る気か」



レッド「おおおおおおおおお!!!!!」シュルシュルシュル


フィックス「ふん・・・多少は素早くなったようですが・・・・・・その程度で避けるなど甘い!!」バン


レッド「!!!っぐ・・・!!」ピタ




ブラック「しまった!触られた・・・っ!!」

グリーン「お、終わりだ・・・」




レッド「っぐぐ・・・・・・」

フィックス「ふふふ、どうしました、もう終わりですか?先程の勢いはどこへやら・・・」

レッド「うぐぐ・・・そうか、俺、お前に触れられた、のか・・・っ」

フィックス「ええ、その通りです。結果、貴方はこの通り。動けなくなってしまいましたよ」










レッド「・・・ところで・・・お前今、何に触れた?」

フィックス「・・・は?・・・・・・貴方に決まっているでしょう」

レッド「具体的に、『どこ』にだ?」

フィックス「・・・・・・コウラに。・・・何か問題でも?」

レッド「・・・そうか・・・・・・コウラ、か・・・
    
    ああ、そうそう、言い忘れていたんだが」










レッド「カメ族はな。コウラ、脱げるんだ」スポ





バブル「え?」

マリオ「あ」



フィックス「」






フィックス「ば、馬鹿なあああああああああッ!!!!!!!!!」

29:ぼく:2018/07/30(月) 19:02 ID:K.o

レッド「どらぁッ!!!」ダッ

フィックス「!!!ま・・・待てッ!!」


イエロー「レッド・・・・・・そんな、自分のコウラを捨ててまで・・・」



レッド「そもそも・・・あの妖精野郎なんかハナから相手にするつもりは無かった・・・!俺のターゲットはアイツじゃない・・・・・・」ダダダダダ









レッド「お前だ・・・・・・キノじい!!!!」バッ

キノじい「ぬ・・・ぬう・・・・・・!!」ジリ

レッド(こいつはただのじいさんだ・・・俺の攻撃でも十分ぶっ倒せる!!)ググッ


レッド「食らえぇぇえ!!!!!!」シュッ


フィックス「はい、そこまで」ポン







レッド「な゙っ・・・・・・・・・!!!!」ピタ


マリオ「あ゙ーー!!!!!惜っし・・・あともうちょいだったのに・・・」ガーン

バブル「止められた・・・っ!」




フィックス「いやぁ・・・お見事お見事!さすがの私も冷や汗をかかされましたよ・・・あともう少し遅ければ、私の大切な領主様が大変な目に遭うところでした」

レッド「ぐ・・・・・・・・・う・・・・・・・・・!!」グググ

フィックス「でもこれで・・・今度こそ、貴方は終わりだ・・・。いやはや、本当に後少しでしたのにねえ・・・ふふふ」




フィックス「ふふふ・・・・・・はは・・・・・・ふははははははははは!!!!!!」



クッパ「うるさい」スッ・・・

フィックス「え」





クッパ「『メガトンドロップキック』!!!!!!!!」ドゴォ


フィックス「」メリィ


ドォォォォォォォォォォオオォォォォン!!!!!!




キノじい「な・・・ふぃ・・・・・・フィックス!!!?」


ノコノコ「おーおー・・・派手にぶっ飛んだな」




クッパ「フン・・・・・・キサマがレッドだけに集中していたおかげで、ここまで距離をつめることなど容易かったぞ」



レッド「ク・・・クッパ様・・・」ヨロ

クッパ「素晴らしい働きだったぞ、レッド。お前がいたから、ワガハイはアイツをぶっ飛ばせたのだ」ニィ

レッド「・・・・・・はい!ありがたきお言葉です!!」



フィックス「ぅぐ・・・・・・あの・・・・・・クソガメめぇえェェ・・・!!!」パラ・・・


フィックス「この程度の攻撃で・・・・・・私を・・・・・・倒せると・・・・・・思うなァ!!!」シュバァ


ブラック「!!!また来るぞ・・・!!」


クッパ「・・・レッド、どうだ?動けるか?」

レッド「え?・・・あ、そういえば・・・あの妖精がぶっ飛ばされてから、動けるようになりました」

クッパ「そうか・・・・・・なら」




フィックス「おぉっと・・・?何を話しているんですか・・・隙だらけなのは、そっちも同じのようですねぇ!!!!


      さぁ!!2人まとめて一生固まってしま___」バッ










クッパ「アイツもとっくに、動けるはずだろう」ニヤ












マリオ「お   ま   た   せ」ゴォ・・・


フィックス「・・・・・・え・・・・・・?」







マリオ「フゥレイムアッパァァァァアアアァァァアアァァァァアア!!!!!!!!!!!!」ドゴォォォォォォオ

フィックス「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!」メギャア

30:ぼく:2018/07/30(月) 22:18 ID:K.o



キノじい「な・・・・・・なに・・・・・・・・・?!」





マリオ「ハッハァ!!!!今回の炎はいつもよりお得な3割増しだ良かったなバーーーーーカ!!!!!バァーーーーーーーーーーカ!!!!!」ドッッヤァ


バブル「20代がするような喜び方じゃねぇ・・・」

ノコノコ「まぁあのおっさん中身はガキだし」

ブルー(よっぽどあいつをぶちのめせたことが嬉しかったんだな、多分)



フィックス「」チーン


クッパ「さて・・・残るはキサマだけだ__キノじい」ギロ


キノじい「ぬうう・・・・・・・・・・・・!!」











キノじい「・・・・・・・・・・ふ」


クッパ「・・・・・・?」



キノじい「はははははははははははははははははははははははははは!!!!!」




バブル「な、何・・・?」

マリオ「!?な、なんだこのとてもおじいちゃんとは思えない肺活量は・・・!?」

バブル「驚くとこ微妙に違うぞアンタ」






キノじい「ふふふ・・・・・・有意義・・・じつに有意義でしたぞ、皆様・・・・・・やはり、無理を言ってここに来て正解だった」



キノじい「のう・・・・・・『伯爵』」ニタァ



ブルー「・・・伯爵?」








『ふん・・・・・・自分の妖精がやられているのに、なにが有意義でワ〜ルか・・・』


レッド「?!だ・・・誰だ?!」




!?!「現にヨがいなければ、危ない所だったではないか・・・くれぐれも危険なマネはしないで欲しいでワ〜ル」シュン



クッパ「!!!・・・な・・・キサマは・・・!!」

マリオ「この特徴的な語尾・・・・・・やっぱりお前かよ・・・!!」


キノじい「まぁまぁ・・・そう怒るでない。すべてお主がいるから、安心してできたことじゃ・・・・・・ノワール伯爵」


ノワール伯爵「まぁいい・・・・・・もっとも、有意義であったということには、ヨも同意見でワル・・・

       このなかで脅威となりうる存在は、マリオやクッパだけではない。それ以外の者もけして侮れないことが、今日分かったのはとても有益なことであったでワ〜ル」


レッド「・・・・・・」


キノじい「ホッホッホ・・・・・・では、そろそろ戻るとしますかな・・・よろしく頼みますぞ、伯爵」

ノワール伯爵「うむ・・・では諸君、さらばでワ〜ル!!」バッ



マリオ「!!!!待てテメェらなに勝手に帰ろうとしてんだ!!」ダッ

クッパ「我が城でやりたい放題してから立ち去ろうなど言語道断・・・逃がすかッ!!」ダッ



キノじい「若いのは元気で良いですな・・・じゃがのう、そんなに焦らなくとも大丈夫ですぞ、お二人よ」



マリオ「!!キノじいの周りに結界が・・・」



キノじい「なあに、心配は要らぬ・・・


     ・・・すぐにまた、会えますから」ニヤ



バシュン!!



クッパ「ぐ?!・・・・・・消えた・・・」

マリオ「あちゃ〜〜〜〜逃がしたか〜〜〜〜」

31:ぼく:2018/07/30(月) 22:58 ID:K.o

長いことサボってたぶん、怒涛の超更新ラッシュを見せていますがお気になさらずどうぞ。






クッパ「フン・・・・・・まあいい。ここにいる全員が無事だったので良しとするのだ」



ブルー「・・・でも。ちょっと気になることが」

グリーン「・・・?ど、どうしたの・・・?」


ブルー「あいつら、まるで僕たちのこと『様子見』でもしにきたみたいな口ぶりだった。
    もとから僕たちを倒そうとする気なんて、無かったみたいに」


バブル「・・・・・・!!てことは、あいつら・・・」


ブルー「うん。あのグループは、ボスパックン軍じゃないよ・・・多分。ボスパックンに命令されてここに配置されたんじゃなくて、あっちから勝手にこの城に上がりこんできた、って感じだと思う」


ノコノコ「・・・?じゃあ、本来はこの通路、ガラ空きだったってことか?いくらアホのパックン共でも、この道は確実に封鎖しようとするはず・・・」




ブラック「お、おい!なんだこれは・・・!」

イエロー「??」

レッド「どうした、ブラッ__」





レッド「___?!」ビク

マリオ「・・・気絶したパックンたちの山、だな」


クッパ「・・・なるほど、アイツらは本来ここに配置されていたパックンたちをボコボコにして、ここを陣取っていたわけか」

バブル「でもそれなら、ボスパックンは手下がボコされたことに気付くはずだよな?どうせ司令室からは見えるんだろ、この通路も。

    ・・・それでも何もせず、放置してたってこと?」

ノコノコ「さぁな・・・・・・ただ」



ノコノコ「そのボスさんが、司令室で『司令できない』ような状況になってるんなら、話は別だが」























<クッパ城 司令室>


ボスパックン「う・・・・・・うぐ・・・・・・・・・」

「う〜〜ん、なかなか鋭いわね〜あのカメ・・・ほら、アンタの状況バレてるわよほら」ゲシゲシ

ボスパックン「いで!!いで!!は、腹を蹴るな!」

手下パックン「ボ・・・ボス・・・・・・」オロオロ


「ん?なによあんたら、コイツのこと助けたいの?・・・んまあ別にいいけど、その場合返り討ちにするから」

手下パックン「ヒッ・・・・・・」ビク

ボスパックン「お・・・おのれ・・・何が・・・・・・狙いだ・・・・・・!!」


「・・・狙い、ねぇ。そんなの、ひとつしか・・・・・・いえ。『ひとり』しかいないわよ」カチ・・・



モニター『・・・・・・ザザ・・・・・・ザ・・・』




ルイージ『・・・カメック、こっちで合ってる?』

カメック『ええ。・・・大分敵も少なくなってきましたね』


ショーキー『まだちらほらいるにはいるけどなァ・・・オラもう一匹ィ!!』ビリリィ

パックン『アバババババ』バタッ

ユーロ『ルイージくん、大丈夫かいな?・・・まだあの時の傷、治りきってないんやろ?』

ルイージ『・・・うん・・・・・・でも、皆のために、頑張らなくちゃ』









「・・・はぁあぁ・・・♡『皆のために、頑張らなくちゃ』、だって・・・・・・かっこいい〜〜〜〜!!!」





デイジー「大丈夫、すぐに迎えにいくからね・・・・・・ルイージ♡」

32:ぼく:2018/07/31(火) 20:42 ID:K.o

=おまけ(?)=



クッパ「・・・ん?そういえばノコノコ、キサマ何でここにいるのだ」

ノコノコ「え、なんすかその『邪魔だから来んなよ』感」

クッパ「いや、そうではなく・・・ワガハイ、さっき城の前で待機しておけと言ったはずなのだが」

ノコノコ「へ」




〜前スレにて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

464:ぼく:2017/10/17(火) 07:05 ID:3uU
クッパ「…という訳なのだ。おそらくボスパックンは我が城のいわばコア、中心となる『司令室』にいるだろう。従ってそこを叩くことを目標とし、これより闘える者全員で突っ込むぞ」

クッパ軍一同『イェッサー!!!!!!』

クッパ「そこでだが、司令室までのルートは大きく分けて2パターンあるのだ。ここから城まで真っ直ぐ伸びた大きな通路を突破するか、軍が使う連絡路を通り親玉と所へ向かうか、だ」

ノコノコ「そんな道のりあったっけ」

カメック「…君一応クッパ軍ですよね?」

クッパ「前者の中央突破の方がより素早く司令室まで行けるだろうが、おそらく奴の手下が待ち構えている。雑魚を蹴散らせるパワー・機動力がある者に任せるのが無難だろう」

マリオ「俺やな」ザッ

ノコブロス・レッド「クッパ様!!我々もいけます!!!!」

ブルー「えっやめてよ、やだよ僕激しい戦いみたいなの」

クッパ「うむ。では中央突破はマリオとバブル、ノコブロスに頼む。もちろんここにはワガハイも加わる。

それから後者、連絡路を通り迂回する方は残りの主力メンバーであるルイージとユーロ、ヨッシー、カメック、それからショーキーに任せる」

ショーキー「はァ!!?!?てめェ何勝手に俺を使おうとしてんだ!!行くわけねェーだろ!!!」

クッパ「行かないのか?」

ショーキー「だからそう言ったろ!!誰がわざわざ危険な目に逢いに行こうとすんだよォ?!」

クッパ「そうか…せっかく単1電池を箱ごと買ってきたんだがな…これはしまっとくか」ゴソッ

ショーキー「行く」

クッパ「よし」

ルイージ(物に釣られるタイプなんだな)

ユーロ(アイツ電池好きなんか…(ドン引き))





ノコノコ「ちなみに俺はどっちに行けば?」

クッパ「危ないから待機」

ノコノコ「優しい!!!!」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ノコノコ「あっほんとだ、最後にちゃんと『危ないから待機』って言ってるッスね」

クッパ「ウム、だからなぜわざわざ命令を無視してまで付いて来たのだ」

ノコノコ「いや・・・うーん・・・正直俺もなにがなんだか・・・」



ぼく「では理由を教えてあげよう」ヌッ・・・

二人『!!?!!?!!?』

ぼく「じつはだね・・・」













ぼく「完全にそのくだり忘れてた」テヘペロ

クッパ「よし、やれ」

マリオ「そぉい!!!!!!!!!!!!!!」ドゴ

ぼく「すみませんでした以後気をつけまぷげらッッッッッッッッッ」メキャ

33:は:2018/07/31(火) 20:46 ID:.wg

34:巫女:2018/08/01(水) 21:22 ID:HvA

なんとも興味深い
もともとノワール伯爵(ルミエール)は、
エマを葬り去った自分の種族と
この世界のおきてに耐えられなかったから
世界を作り直すことに決めた
最後は、エマ(アンナ)に出会えたことで
復讐をやめることにし
二人で永遠の愛を誓い復讐を
防ぐ事に成功し消える
そこから何があったのか
気になるところですね
(もしかするとその前のストーリーかもしれませんけどね)

35:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/11(火) 22:15 ID:Jj.

おもしろおおおい!!超ナイス!
文才を感じる!(私には文才の無さを感じる。)
あっどうも、カエルといいます!ちょくちょく遊びに来るかもなんで、会ったら仲良くしてくだされ!

36:わたかず:2018/09/17(月) 13:08 ID:/XI

久しぶりに来たら凄く進んでますね…
私が勝手に書いてたキャラとかも書いて頂いて( °_° )

37:ヤバいやつ 雑食&危険:2018/09/24(月) 05:20 ID:ZkU

☆おいっす☆
1番過去から見てます。
面白いと思います。
いやぁSSは想像を掻き立てられますね!
イメージがどんどん湧いてきます。
あ、初めまして、ヤバいやつです。
検索から気まぐれに見てみました。
ぼくさん、すごい・・・その発想力。
何処から話ができあがるんだろう・・・

☆質問☆
ぼくさんは絵とか描いてたりはしてますか?(もしくはしてた(過去形))
あとちょっと話を逸らしますが、
・・・"クッパ姫"のことどう思います?っていうか知ってます?

☆自由枠☆
マリオ「なんだこれ」

バブル「なんかスーパークラウンっていうものらしいわよ」

マリオ「へー」

バブル「なんでも、『使うとピーチ姫の姿になれる』という代物だそうよ」

マリオ「…!」ピク

バブル「・・・・・・」ジトー

バブル「ねえ、あんた、もしかして・・・・」

バブル「まさかこれを使ってやましいことしようってんじゃn」

スッ(スった音)

バブル「え゛」

マリオ「ヤッフーーーーー!!これで好き放題するぜぇぇぇぇぇ!!!うへへへへへへ」ズダダダダダダ

バブル「え、ちょ、ええええええええ!!!!?!?マリオォォォ!?」

バブル「ぁんのバカアアアアアアアアアア!!!ぜってえ許さねぇ!!絶対にだ!!!」ビュン


〜外野〜

ユーロ「なんやアレ・・・」(困惑)
ルイージ「兄さん・・・」(ドン引き)
クッパ「マリオェ・・・」(呆れ)
ヨッシー「でっていう?」アイツナニヤッテンダ?

一方別の所では

ピーチ「うっ・・・!?」ゾクッ
ミニキノピオ「どうしましたー?」
ピーチ「今、なんだか寒気が・・・気のせいかしら…?」
ミニキノピオ「そうですかー」

このあとマリオは興奮しすぎて転び、スーパークラウンを谷の底に落としたましたとさ☆


※このお話は本編とは全く関係ありません。鵜呑みにしないように。

それでは!

38:ぼく:2018/09/24(月) 17:54 ID:oUo

>>34
ん〜〜〜なかなか鋭いところを突かれましたね〜〜〜
本編でそのうち解明するんで気長にお待ち下さい

>>35
こんなぼくで良ければ仲良くしてね///

>>36
なかった事にするわけにも行かなかったので、むしろ利用させて頂きましたわよ(ゲス顔)

>>37
ちょっと前までうごくメモ帳3Dで微妙〜〜〜に活動しておりました(ただし画力があるとは言ってない)

クッパ姫の件はもう個人的にドストライクなので流行ってるのとても嬉しいです。これを機にクッパのこともっと好きになってしまえ、全人類。




☆自由枠(?)☆


ルイージ「あれ、なんか落ちてる」ヒョイ

ルイージ「・・・・・・これって・・・」




バブル「んで、持って帰ってきたわけか・・・この」

バブル「『スーパークラウン』を・・・・・・ッ!!」

スーパークラウン「Hello everyone」キラキラ

ルイージ「えへへ」

クッパ「ぬう・・・この前アイツが谷底に落としたやつか」

ノコノコ「あのおっさん、悪だくみする気マンマンだったからなぁ・・・それ、間違っても兄貴に渡すんじゃねーぞ、ルイージ」

ルイージ「わ、分かった・・・!じゃあこれは、どこか見つからない場所にk」


マリオ「隠 し て も 無 駄 だ ぜ ?」ヌッ・・・


ルイージ「ヒィッ?!?!?!?!」ビクゥ

バブル「げ・・・う、噂をすれば・・・」

マリオ「いやぁ〜〜〜〜〜〜お前が拾ってきてくれたんだって??えらいぞ〜〜〜ルイージィお手柄だこいつぁ」ニコニコ

ルイージ「えっと・・・うん・・・まぁそうなんだけ__うわぁ?!」

マリオ「ではこれは回収しますね」パシッ

クッパ「お、おい!だからなにか変なことに使うのはよせと・・・」

マリオ「あー??変なことも何も・・・これそういうアイテムなんだから」

クッパ「だがキサマが考えているような用途のために生まれてきたモノじゃないだろコレは!!大人しく返すのだ!!」

マリオ「だああもううるせえなお前は・・・・・・




    ・・・・・・あ」ピコーン

クッパ「『あ』?」


マリオ「じゃあさ、これお前に使うわ」

クッパ「は・・・・・・はぁ?!?!?!」

ルイージ「に、にいさんそれは色々とマズいよ!!」ガタッ

ユーロ「せやで!!一応このスレ全年齢対象としてやって行ってんねんぞ!!」

マリオ「ええいやかましい!!!作者のよく分からん事情なんか知るか!!食らえ〜〜〜!!!!」バッ

クッパ「や、やめ___」



バブル「危ないっ!!!」ドン

クッパ「?!」ドシャッ





マリオ「・・・・・・?あれ?お前・・・・・・」



バブル(ピーチ姫)「・・・・・・・・・・・・」


ルイージ「・・・」
ユーロ「・・・」
ノコノコ「・・・」
クッパ「・・・」
ヨッシー「でっていう」モグモグ


バブル姫「・・・・・・へ、へっ、どうだマリオ、アンタの計画はこれでパーだ・・・(コレめっっっちゃくそ恥ずいけど)」

マリオ「・・・・・・」スッ

バブル姫「ん・・・?ど、どうした?降参か?ふっ、さすがに参ったk・・・きゃっ?!」


マリオ「」ぎゅー

バブル姫「」





クッパ「?!?!?!?!」

ノコノコ「こ・・・これはこれでマズいことになった」

ルイージ「そうか・・・にいさんは最近ピーチ姫とずっと会っていない・・・それに加えて冒険で蓄積されていく疲労・・・ストレス・・・それらが相まって、いわゆる『ピーチ姫欠乏症』になりかけていた!」

ユーロ「なに言っとるかさっぱり分からんぞルイージ君!!」



バブル姫「ま・・・ままま、ま、マリオ・・・・・・??///」

マリオ「・・・」ぎゅー

バブル姫(あ・・・駄目だこれ・・・離れる気全く無いわコイツ)

バブル姫(・・・・・・・・・・・・で・・・でも・・・・・・)

マリオ「」ぎゅー




バブル姫「ちょ・・・ちょっと、いいかも・・・///」

クッパ「ルイージ!!!!!!引き剥がすぞ!!!!!!」ダッ

ルイージ「そうだね!!!!!!!!この流れは駄目だ!!!!!!もう!!!!!!!!!!」ダッ

ブルー(平和だ・・・)

39:カエル&◆Jw 十二大戦好きの方来てくれ:2018/09/25(火) 00:33 ID:Jj.

引き剥がせええええ!!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

40:ぼく:2018/10/11(木) 11:43 ID:1Qg

<クッパ城 連絡路>


カメック「……皆さん、もうすぐです」

ルイージ「!」

ユーロ「やっとかいな……いい加減走り疲れたわ、ウチ」ゼーハー

カメック「この先を左折後、連絡路から出て少し広い部屋に行きます。そこはいわば、司令室への『正規ルート』を通るさい、司令室のひとつ前に存在する場所となります」

ショーキー「つまりその部屋の奥がゴールの司令室…んで、順調に行ってりゃあ中央突破チームとも合流できるってワケか」

カメック「そうなります。

…ただし、大王様たちのことも、もちろん私たちのことも、司令室からは丸見えです。両チームが都合良く目的地へ到達できるとは思えません」

ユーロ「少なくともどっちかはヤツらの足止めにあってるっちゅーことか〜…」

カメック「はい。そして私たちがこんなにもスムーズに進めているということは、その代わりとしてあちら側…中央突破チームには何らかの攻撃がなされていると考えるのが自然でしょう。でなければ、あのボスパックンが両チームとも野放しにしているということになる……あ、ここを左です」クルッ

ルイージ「それじゃあ、やっぱり合流は難しいかもなぁ……さきに僕たちだけでもボスの所に行っておかないとね」

ヨッシー「っていう」セヤナ

カメック「とにかく、クッパ様の為にも、私たちができることは全て行うべきです。…このドアの先が司令室前の部屋です。行きますよ」ガチャ

ルイージ(…ここは2つのルートが合流する場所…間違いなく敵が配置されている!気をつけろ…!)ゴク…



バッ!



ユーロ「!!……………ん?」



シィン………


ショーキー「なんだァ……ザコ一匹見当たらねェぞ」


カメック「………そういう訳でも無いようですよ。前をご覧なさい」



ルイージ「……っ!!?」





ボスパックン「………………………よお」ゴゴゴゴ


ユーロ「なっ……?!」

ヨッシー「ででっていう?!」ボスパックン?!

ショーキー「ハッ………大将自らお出ましかよォ…手間が省けたってワケだァ!!!ケケッ」


ボスパックン「…マリオとクッパがいないようだな……フン、雑魚だけ先にやって来た、ってことか」ニヤ…




ルイージ(………………え?なんだそれ…おかしいぞ)ピクッ

ルイージ(敵を待ち伏せるなら司令室でも良かったハズだ…なんでわざわざここまで出向いてきた…?!それにアイツはボス、軍をまとめ、指示する必要がある…よほどの理由がない限り、司令室から離れるメリットがない!)


カメック「『それに、「マリオとクッパ様がいないようだな」という発言…まるで城内の様子など確認していないかのよう』……そう、思っていますね?」ボソ

ルイージ「!!!か、カメック…」

カメック「私もそう考えています。この不自然さ…


まだ、私たちの気付いてないところで、何かある」

41:巫女:2018/10/19(金) 21:34 ID:Qsc

あっ
考えれば考えるほどこの先の展開読んでしまう

42:名無し:2018/10/30(火) 10:07 ID:Pk2

はじめまして、パート1から全部読ませて頂きました。
話の展開などが非常によく考えられており、最後まで一気に読めてしまいました…とても面白いです。
個人的にはどんなシリアスな状況でも空気を読まないマリオと、なんだかんだ皆の手助けをしてるショーキーが好きです(笑)自分のペースで良いのでぜひこれからも更新頑張ってください!

43:クッパかわゆ:2018/11/11(日) 13:09 ID:nGg

のんびり待ってまっすん!

44:クッパかわゆ:2018/11/11(日) 13:15 ID:nGg

あ、そうそう。
今日、このスレを発見してぶっ通しで見てやっと追い付きました!
途中1000超えて探すのが少し大変でしたがw(初心者でして、、、)
これからもほどほどに無理せず頑張って下さい!

45:紫乃:2018/12/09(日) 21:43 ID:GEU

面白いです 次の更新楽しみにしてます。

46:Wiki:2019/01/04(金) 06:40 ID:8SI

うわあああ何これ超面白い()葉っぱ天国にもこんなクオリティ高いSSがあったんだ…
こんな名作埋もれさせる訳には行かないので、ほんとに時間があるときでいいから完走目指して頑張って主さん()

47:猫:2019/01/13(日) 13:05 ID:CFw

マリオスレ楽しみにしてました!
これからも頑張ってください!

48:猫です:2019/01/13(日) 13:08 ID:CFw

マリオスレ最初から見ました!次も楽しみに待ってます!
無理して体壊さないようにしてください!

49:回復術師:2019/04/04(木) 15:36 ID:KqM

待ってますよー

50:ぼく:2019/04/10(水) 11:44 ID:rrQ

ま た し て も 5 ヶ 月 ぶ り の 更 新 ( ク ソ 野 郎 )




ボスパックン「まあいい…どうやら思っていたより簡単に片付きそうだな__はぁッ!!!!!」シュバッ


ヨッシー「でっ?!?!」
ショーキー「避けろ!!」グイッ

ズサァァァ!

ボスパックン「チッ………外したか」ムク


ユーロ「あっ……ぶなぁ……な、なんやあの突進…!」

ルイージ「あの図体であそこまでのスピードを出せるのか…!油断したらまずい…

ユーロ、今のうちに適合しててくれないかい」

ユーロ「いつでも臨戦態勢ってことやな…まかしとき!』スゥッ




ショーキー「てんめェこのバカ爬虫類!!!!ボケっとしてるとすぐ死ぬぞォ?!」

ヨッシー「で……でっていう……」ゴ……ゴメンネ……

ショーキー「ていうか何喋ってんのか分かんね__ッ?!」バッ


ルイージ「ショーキー!!!前見て前!!!!」

ボスパックン「うおおおおおおお!!!!!」ドドドド

ショーキー「!!!し、しまった間に合わ__」


ガキィイン!!!!!!!!

ボスパックン「…?!」

ユーロ『!バ、バリア……!!』


カメック「…………『ボケっとしてるとすぐ死ぬぞ』、ねぇ……その言葉、そっくりそのまま貴方にお返ししますよ」シュゥウ……

ヨッシー「てゆ〜〜!!」ナイス〜!!

ショーキー「ぐっ………う、うるせェ」



ボスパックン「へっ……カメックさんよお、クッパ様に忠誠を誓っていたお前が、敵であるヨッシー…と、ついでに知らない誰かさんを助けるとはなあ。なかなか傑作じゃねえか」

カメック「今のクッパ様のターゲットはボスパックン、お前です。ならば私が狙うべき者も必然的にお前になる……その為に最善の行動をとったまで」

ボスパックン「ああそうかい、素晴らしい心がけだよ。…まあ、こっちとしちゃあ『クッパ様』なんざ__クソ喰らえだがなぁ!!!!」バッ

カメック(来る…!ここは瞬間移動で一旦間合いを__)ザッ




ショーキー「よそ見してんじゃねェぞォォォォオ!!!!!」ビリリィ

ボスパックン「?!」
カメック「?!空中に…!!」


ボスパックン「この…フン!!!」ブンッッ

ショーキー「っぶね」バッ

ルイージ「空中で回避…!」

ボスパックン「何…?!」


ショーキー「でけェボスには共通した弱点がある……一回攻撃したら、次を出すまでに__隙が生まれる!!!」ゴシャァア!!

ボスパックン「おごッッッ……!!」ビリリリリ


ヨッシー「てゆ〜〜〜!!!」スゲ〜〜〜!!!

カメック「……まったく……改めて、敵に回したくない奴ですね、アイツは……」フッ



ボスパックン「ッゲホ………で、電気を帯びた攻撃………なかなか厄介d____ッ?!?!」バッ


ショーキー「痺れて起き上がるのキツイだろォ?無理しなくてもいいぜェ……一生そこでおねんねしてなァ!!!!!」バリィッ

ボスパックン「うがあああああああッッッ!!!!!」バリバリバリバリバリ

51:ぼく:2019/04/10(水) 12:12 ID:rrQ

余談というかどうでもいい話ですが、スレタイが長すぎるので、もし略するのであれば「マリオSS」もしくは「ひめわが」になるんですかね。






ボスパックン「あ………っが…………ぬ、ぬおおおおおおおッッ!!!」ドドドド


カメック「…!!あの電撃を受けても、まだ動けるか……!」

ショーキー「まだまだ食らいてェようだなァ……………お望み通り、もう一発!!!!!」ビリリィ


ボスパックン「二度も当たるかッ!!!!」シュバ


ショーキー「?!」スカッ

ヨッシー「ていう!でってゆていういう…!!!」マズイ!ウシロガ ガラアキダ…!!!


ボスパックン「地獄まで…………吹っ飛べ!!!!!」グアッッッ


カメック「『浮遊魔法』!!!」キィン


ショーキー「うおッ…?!」フワッ

ボスパックン「ぬ………ッ?!」スカッ

カメック「解除」


ショーキー「よ……っと…す、すまねェ、助かった…」シュタ

カメック「いえ、むしろこの形で行きましょう。防御・守備はこちらがやりますので、攻撃は貴方に任せましたよ」

ショーキー「……了解」ビリッ





ルイージ「す、すごい…ショーキーとカメック、めちゃくちゃ押してる…!!」

ユーロ『これ…もしかして、ウチらの出番ないんとちゃうか?!』

ルイージ「かもね……………ん?」




ズザザザザザザザ…………………

ユーロ『…?な、なんやこれ………………"砂"?』

ルイージ「……ぼ、ボクらの周りを囲み始めた…………?」

ズザザザザザザザ………………



ズザァアアッ!!!!!!!!

ユーロ『?!』

ルイージ「まずい!!!!ショーキー、カメッ__」










ショーキー「あ?」ピクッ

カメック「…!!…ルイージ?!」バッ


シィン…………



ヨッシー「……で、でいう…?!」イ、イナイ……?!



ボスパックン「…………」












「………きて……………お〜〜き〜〜て〜〜!」


ルイージ「…!!」ガバッ

ルイージ「な、なんだ?!ボク、どうなったん……」




ルイージ「………………え」






デイジー「えへへ…………おはよう、ルイージ♡」ニコッ

52:匿名さん:2019/06/04(火) 16:56 ID:fuY

現在6月、、、前回更新4月

53:ぼく:2019/06/10(月) 16:03 ID:9aA

ルイージ「キ、キミ…は……デイジー???え?な、なんでここに??」

デイジー「なんでって……そんなの、ルイージに会いにきたに決まってるじゃない!えへへ」ニコニコ

ルイージ「あ…会いに……???」

デイジー「そう!
…私知ってるもん、ルイージがクッパ達に無理矢理連れられて、したくもない冒険に付き合わされて、危険な目にばっかり会って……う〜〜〜、ルイージ可哀想……」シュン

ルイージ「えぇ?あ、あぁ〜…いや、一応ボクも自分から『行く』って言ったから、別に無理矢理でh」

デイジー「あぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!!どうしたのこの服!!!!傷だらけ……大丈夫??どこか痛む??痛いよね???待ってて、なにか手当てできるもの持ってくるから!」バッ

ルイージ「いや大丈夫、もう大分良くなってるかr……」


ルイージ「……行っちゃった」


ルイージ「…………それにしても、ここ……どこだ?暗くてよく__」キョロ


ルイージ「__!!?!?!なんだこれ…

…モニターがいっぱい…?!」


ルイージ「…まさか、ここ……」

デイジー「うん!ここは『司令室』だよっ」ヒョコ

ルイージ「ヒィイッ?!??!?!」ズザザザ

デイジー「あはは、ごめんごめん、びっくりさせちゃった!ね、ね、どこか痛いところ無い?」

ルイージ「う〜〜ん…と、特には無いかな…あはは」

デイジー「またそうやってやせ我慢して〜!でもそういうところもステキ♡……じゃなくて!ほら、例えばこっちの腕とか__あぁ?!?!コレ包帯…大丈夫?!どうしたのこの腕?!」

ルイージ「あ〜…うん、これね…ちょっと激しく動きすぎちゃってさ…」

ルイージ(あ、相変わらず元気だなぁ…彼女の勢いには適わないや)

デイジー「そうなんだ…やっぱり可哀想……それにしても、随分キレイに巻かれてるわね。コレ、自分でやったの?」

ルイージ「え?あぁ、これはね__」



ユーロ「それ、ウチが巻いてあげたんやで」ヒョコ

ルイージ「うわぁ?!」

デイジー「」

ユーロ「いや〜、なんや、出てくるタイミング分からへんでな、ずっと様子見してたんやけど…や〜っとウチの話題してくれたか〜思てな」

ルイージ「あぁ、それでなかなか出てこなかったんだね……あ、紹介するよデイジー、この子は__」クル





デイジー「その子…………………だれ?」

ルイージ「」

ユーロ「ん?ウチか?どーもはじめまして、ユーロっていいます。一応妖精やってます〜よろしゅう〜」ニコニコ

ルイージ「」

ユーロ「ん?どないしたんやルイージくん、そんな全てを察したような顔して?」

ルイージ「いや…察したんだよ……全てを……」

ユーロ「???」



デイジー「……………………………だ」



デイジー「誰よアンタ!!!!!!!私のルイージとどういう関係なの?!?!?!?!?!」バンッ

ユーロ「へぇ?!?!?!?!?!」


ルイージ(やらかした〜〜〜〜)

54:匿名さん:2019/08/09(金) 09:17 ID:2G.

更新したのは、、、約2ヶ月前、、、、体に無理せず頑張って下さい。

55:匿名さん:2019/08/13(火) 00:43 ID:ggU

途中関係ない人が乱入して来たのに、それも利用してちゃんと物語の筋を作って行ってるのがプロの技すぎる()
他のスレと比較しても明らかにこれだけレベルが違う、マジでセンスの塊
続きはよ

56:匿名さん:2019/08/20(火) 09:50 ID:DPY

1年半ぐらい前から見てます!

57:ぼく:2019/10/02(水) 17:57 ID:Q0M

ぼくは!まだ!生きている!(※なお瀕死)








デイジー「だから!!!!!!!!!アンタはルイージのなんなのよって聞いてるの!!!!!!!!!!!!」ズイッッ

ユーロ「ひっ近……だ、だからウチは妖精で……ルイージと契約を結んで………」

ルイージ「アッちょっと待ってユーロ、それ以上はダメだ、更なる誤解を生むから」

デイジー「け………『契約』???契約って………なんの………???」

ユーロ「なんの…って言われてもなぁ……まあ、噛み砕いて言うなら、ルイージくんがウチの領主になる、っていう約束したんや」

ルイージ「ユーロ??聞いてる??ストップストップ、一時停止しようか」

デイジー「っりょッッ………りょ…りょりょりょりょりょ………領主?!?!えっ何…?それって…えっ?それ……まさか…『旦那さん』ってこと………???????」ヨロ…

ルイージ(…完全に誤解されてしまった)

ユーロ「あちゃ〜」

ルイージ「君はなんで否定しないのかな???」

ユーロ「まあ…満更でも無いし」ポッ…

ルイージ「何を言い出してんの???????」

ユーロ「冗談や、じょーだん。えへへ」テヘペロ




デイジー「………ない………………………………………………せない………!!!!」ワナワナ


デイジー「許せないッッ!!!!!!!!!!!!私という嫁がありながら!!!!!!!!!!!そんなどこの馬の骨だか知らない泥棒猫のことを取るなんて!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



ルイージ「こっ…こっちは冗談じゃ済まないみたいだよ?!?!」

ユーロ「『どこの馬の骨だか知らない泥棒猫』って…馬か猫かどっちやねん(笑)」

ルイージ「さっきからなんでそんな冷静なの…??」


デイジー「い、今もそうやって…楽しそうにおしゃべりしちゃって…………私のことはそっちのけで………………っ!!!!うああああああああああぁぁぁあああああああッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ズザザザザザザザザ!!!!!!


ルイージ「ヒィッ?!す………砂が吹き出てきた?!」

ユーロ「あ、あの時ウチらを包んだのも、あの姫サマだったってワケか…!砂を操る………そんな妖精、聞いた事ないで」

ルイージ「………だろうね。デイジーは、妖精の力とか、そんなんじゃなくて…彼女自身が、『砂を操る能力』を持ってるんだ」

ユーロ「す、すごいなそれ!っていうかあの砂、そもそもどっから湧き出てるん____がはっっ?!?!」ズドォオオン!!

ルイージ「うおわっ…ゆ、ユーロ!!」



デイジー「一粒一粒は小さくても………束になり、塊になった砂は硬く、強いの。それこそ、アンタみたいな弱っちいヤツなんか簡単に潰せるわ」ジリ…

ユーロ「ゔ………い、いたたた……急に………何すんね____っぐぅ?!!」ガシィ

デイジー「勿論形も自由自在…こーんな風に、大きな手を造って、アンタを握り潰すことだってできる…………!!!!」グッ

ユーロ「ぅああ゙………っ!!!や………やめ゙………!!!」ギリギリ

58:ぼく:2019/10/02(水) 18:01 ID:Q0M

ルイージ「だ、ダメだデイジー!!彼女を離して!!」

デイジー「………」ピタ

デイジー「ルイージは、私のこと…嫌い?」

ルイージ「え?!きゅ、急に何を…」

デイジー「いいから答えて……!!」グッ

ユーロ「うう……ッッ!」ギリギリ

ルイージ「うわわわわ!いやその、き、嫌いとか、そんな風に思ったことは無いよ!!」

デイジー「私のこと好きってこと?」

ルイージ「え?ま、まあ…そういうことになるのかな…(とりあえず最低限、友達としては好きだし)」

デイジー「………ふぅん」



デイジー「じゃあ、"コイツ"のことは?」チラ

ルイージ「え?」

ユーロ「………………」ギリギリ

ルイージ「……あ…………ゆ、ユーロも………僕の大切な仲間だよ」

デイジー「………だったら、私とコイツ、どっちが大切なの?」

ルイージ「え?!そ……………それは………………」

ルイージ(な、なんて返答に困る質問だ…!!)オロオロ



デイジー「……………何よ、それ…………」

デイジー「即答してよ!!『デイジーの方が大事だ』って!!それともやっぱり、こんな……こんなヤツの方が大事だって言うの?!?!」


ルイージ「いや、いや、その、ど……………どっちも、大切だから………」

ルイージ(うっ…!我ながら最低な返しをしてしまった)グッ…!




デイジー「そんな………そんな……………!!」
ワナワナ


デイジー「ルイージのバカーーーーーーっっっっ!!!!!!!!!」ズザァァアァ

ユーロ「わぷっ!」ドサ

ルイージ「?!」

ルイージ(ユーロを掴んでた砂の手がこっちに…!ユーロを離してくれたのは一安心だけど、ヤバい!今度は自分の心配…しなきゃ!)バッ

ルイージ「く……ゴールドシールド!!」キュイン

ガキィィイ!!!!


デイジー「?!…なに、そのでっかいコイン」

ルイージ「…僕の新しい必殺ワザだよ。ユーロから貰ったんだ」シュウゥ……

デイジー「そ………そんな……もう、体の内部まで、アイツに毒されちゃってるってことなのね………」フラ…



デイジー「…………いいわ。ルイージの目を覚ませられるのは、私しかいないものね……………こうなったら力づくで、正気にさせてあげる……!!!!」ザザザザ






ユーロ「…………………」←めっちゃ横槍を入れたくてうずうずしているが、これ以上余計なことを言うとそろそろ本気で殺されそうなので大人しく黙っている


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