終わる世界でキミに恋する 〜*あの人の事実*〜

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1:あずき◆8c:2018/04/14(土) 21:44 ID:s6Q

二次創作で小説を書くのは初めてのあずきです!
ここではちゃおで連載している、『終わる世界でキミに恋する』の二次創作を書いていこうと思います!文章力は全然無いですが、頑張ります!

>>2 ルール
>>3 オリキャラ紹介

2:あずき◆8c:2018/04/14(土) 21:52 ID:cbY

ルール

・荒らし、なりすましは入ってこないで下さい。
・アドバイスは良いけれど、辛口は控えめで(^^;)
・もし誤字や脱字があったら、すぐにお知らせしますが、なかなかお知らせがない時は気づいていない場合がありますので、教えて下さい。
・感想、多少の雑談はok

3:あずき◆8c:2018/04/14(土) 22:07 ID:YQ2

オリキャラ紹介

北乃 葉月(12) (きたの はづき)

小学六年生。おとなしい。友達作りが苦手だけど、誰かと話すのは好き。親は医者でなかなか家に帰って来ないため、星空の家で預けられた。

奈宮 流沙(12) (なみや るさ)

真っ直ぐで明るい。葉月の親友で同じクラス。葉月とはかなり気が合う。
葉月のことをかなり心配したり、気を使ったりしている。

4:あずき◆8c:2018/04/14(土) 22:09 ID:YQ2

今後もしかしたらオリキャラが増えるかもしれません。その時はまた紹介します。
私はIDがよく変わりますが気にしなくて構いません。

5:あずき◆8c:2018/04/14(土) 22:29 ID:HEU

*あの人の事実* 1

今私、北乃 葉月は碧子先生の車に乗っている。
どこに向かっているかというと『星空の家』という施設に向かっている。そこには、親がいない子供が住んでいる。

「葉月ちゃん?」

「はっはい!」

やばい、変な返事になった…。

「そんなに緊張しなくてもいいのに。星空の家の子供達はみんな、明るくてとってもいい子達いっぱいよ。」

「はい、そうだろうと思いました。着くのが楽しみです!」

「それは良かったわ。」

しばらくして星空の家に着いた。すると小さい子達がいっぱい私の周りに来た。思ったよりも小さい子達が多いな…。私が1番年上かな。

「ちょっとみんな、葉月ちゃんが通れないでしょ。」

「ごめんね」とみんなが言う。
私はある部屋で自己紹介をした。

「私の名前は北乃 葉月と言います。12歳です。私の親はお医者さんでなかなか家に帰って来られないので、この星空の家に来ました。私は小さい子達が大好きなので、みんなと仲良くなりたいです!
よろしくお願いします!」

パチパチ…と拍手がなった。

「よろしくねー!」

「結構年上だー!」

と小さい子達の声が聞こえる。
ホント、かわいいな〜。

6:あずき◆8c:2018/04/14(土) 22:39 ID:NLE

その時、「たっだいまー!」
と元気で慌てた声が聞こえた。その子は部屋に入ってきた。

「新しい子は来て……るー!」

その人はお団子結びをする2つしている。
制服を見ると黒衣大学付属中学校かな?
って中学生!?私よりも年上の人いたんだ…。

「もう岬ったら、いきなり大声なんだから…。」と紫子先生が言う。

「すみません…!で、あなた名前と年齢は?」

「北乃 葉月です、小6の12歳です…。」

「葉月ちゃん…葉月よろしくね!」

いきなり呼び捨て…。元気すぎるな〜。ちょっと苦手かも。って私の親友も明るくて元気なんだけどね。

7:あずき◆8c:2018/05/03(木) 16:26 ID:yMw

グイっ。

葉「!」

岬「おいで、ここの施設を案内してあげる!」

紫「岬…。ごめんね、岬はあなたが来るのをすごく楽しみに待ってたの。岬、案内よろしく。」

岬「はいっ!」(パタン)

碧「みんなは外で遊びましょーね。」

岬「ここが、碧子先生と紫子先生がよく居る所」

葉「パソコンとか、資料とかがいっぱいありますね。」

(パッ)

葉「えっ?岬さん、どうかしたのですか?」

岬さんはある資料を、他の資料に混ぜて隠した。
なんて書いてあったんだろう…。

岬「あっごめん、何でもないよ。さっ他のところに行こっ!」

私達はこの部屋を出て行った。一体なんの資料だったのかな…?

岬(どうしよう…。見られたかな?
別に見られてもいいけど、まだ星空の家に来たばっかりだし…。私の秘密はまだ、黙っておこう)


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