東方の二次創作、オリキャラのお話です。
大体、平安時代くらいの時間軸ですかね…
あ…でも、ちゃんと現代語使いますんでw
読みやすいようになんとか頑張ります。
オリキャラの元ネタは酒呑童子という鬼です
私の名前は大江山京華。
何故、この名前になったかは私自身もよく覚えていない。
ただ、私がかつて生まれ育った山が「大江山」という事だけは覚えている。
……思い出せば、幼少期には余りいい思い出はないな…
萃香や勇儀に出会えた事が唯一の救い…か。
かつて、人間達から迫害され腹いせに大暴れした事を
思い出した。人間の体は脆い、能力を使うまでも無かった。
そんな時、萃香と勇儀に出会った。
同じ鬼という事もあり、意気投合した。
やっと分かりあえる仲間が出来たと嬉しく思った。
萃香に酒を呑まされて酩酊してしまった。
彼女らのペースにはついて行けない。
酒を呑みなれていない私にとって
彼女の飲む酒はハードルが高すぎる。
しばらくして大江山の洞窟に身を置く事になった。
大分、鬼として格が上がり部下がついた。
酒も呑めるようになってきた。
もう青臭いとは言わせない。