名探偵コナンの二次創作です。
下手くそですが、荒らし厳禁‼主が落ち込みます。
アドバイス?とかは基本的に無しで。
作品の感想はいつでも待ってます。
※注意※
耳が聴こえないという設定です!
苦手な方は見ないで下さい!
こんな設定ですが、厳しめではありません。
*プロローグ*
―オレは工藤新一の姿に、戻る事が出来た。
ただし、全ての“音“と引き換えに…
オレは耳が聴こえなくなってしまった。
―APTX4869の副作用で。灰原は泣きながら必死に謝った。
声は聴こえなかったが、灰原のその必死さが伝わってきた。
その場に泣き崩れる灰原にオレは、咄嗟にその辺にあったペンとノートで「それ以上泣くなよ、灰原。オレの事は心配すんな!」と書き、灰原に見せた。
―それからオレは、筆談という選択を取った。
警察による、殺人事件の捜査も参加していた。音声等は、後で目暮警部や高木刑事が教えてくれた。音を亡くし、小さな“音“という証拠では犯人を特定する事が出来なくなった。
だが、持ち前の推理力で小さな手掛かりから容疑者を特定する事が出来た。―それがマスコミに知られると「音を失った天才高校生探偵 再び日本警察の救世主に」という主旨で、新聞の一面を飾る事も少なくなかった。