新幻想万華鏡 心読異変の章

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1:匿名さん hoge:2019/08/14(水) 18:08 ID:k36

ここではさとりが異変の犯人です。
5人以上でスタートしたいです。

2:依夢◆1s:2019/08/14(水) 19:31 ID:WW2

楽しそうです、やりたいのですが、なりきり板の方がいいと思います。ここは二時創作の小説を書くところなので…

3:匿名さん hoge:2019/08/14(水) 19:35 ID:k36

だから、ここで小説を5人で描きたいんです。

4:依夢◆1s:2019/08/14(水) 19:42 ID:WW2

あ、そういう事ですか…すみません!参加したいです…

5:匿名さん hoge:2019/08/14(水) 20:36 ID:k36

よろしくお願いします

6:匿名さん hoge:2019/08/14(水) 21:01 ID:k36

ここは、外の世界で忘れられた者が集まる場所「幻想郷」。
神、妖怪、妖精、人間。様々な種族が住んでいる場所。
これは、春冬異変の前の話。

ー博麗神社ー
霊夢「はぁ…今日も参拝客はあんたぐらいね、魔理沙。」
博麗霊夢、彼女はその名の通り博麗の巫女。主に妖怪退治、幻想郷のバランスを保つ仕事をしているが今は暇そうだ。彼女の横に白黒の服を着た魔法使いがいる。
魔理沙「まぁまぁ、いいじゃないか。お前はいつも暇そうだし、私も暇なんだぜ?」
彼女は霧雨魔理沙、普通の魔法使い。幻想郷での役割はなくただ普通に生活している。
霊夢「まあ、いてもいなくてもいいんだけどね。そういえば最近、異変がなくて平和よね。いちいち解決しに行かなくて楽だわ。」
魔理沙「そ、そうか?私は異変がなくて寂しいな。だってあの文屋の天狗、私が異変解決しても新聞に載せてくれないんだぜ!なんで霊夢が載って私が乗らないんだっ!」
魔理沙は新聞に載ってみたいらしいが霊夢に取られて、気にくわないらしい。
???「だって魔理沙さんだと呼んでくれる人いなさそうですし。」
誰かが空から降りてきてニヤニヤとして話しかける。射命丸文だ。
文「それに巫女でもないあなたが載っても…。」
魔理沙「えーい、うるさいうるさい!いい加減に載っけろよ!」
魔理沙は文に詰め寄りしかめ面して胸倉を掴む。文は焦っていう。
文「ああ、えっと…分かりました。今度異変があり、あなたが解決されましたら載っけますから、その手離してください。」
魔理沙は本当か?と疑いながら手を離す。
たったったった…
誰かが神社の階段を駆け上がってくる。
上がってきたのは、人里にいる人間だった。

7:依夢◆1s:2019/08/14(水) 21:09 ID:WW2

「れ、霊夢さんっ!た、助けてくださいっ!」
そう走ってきたのは息を切らした小鈴だった。
「こ、小鈴ちゃん!?どうしたのよ一体!?」
ただ事ではなさそうな雰囲気の小鈴に焦りを見せ、対応する霊夢と魔理沙の後ろで、
文は新聞のネタになりそうだと、目をキラキラさせていた。
魔理沙はそんな様子の文をみて、これはチャンスだ!そう思った。
【こんな感じでいいでしょうか?ダメなら新しく書くので、ダメな点を教えてください。】

8:匿名さん hoge:2019/08/14(水) 21:52 ID:k36

セリフの前には名前書いてください。


魔理沙「◯◯◯だぜー」

9:匿名さん hoge:2019/08/14(水) 22:11 ID:k36

霊夢「まあ一応、落ち着いて話しなさいって。」
小鈴「はあはあ。ひ、人里で見知らぬ妖怪が人々の心をのぞいていて、嫌がらせをしているようです!他の妖怪や妖精たちも被害にあっています!」
魔理沙は、ワクワクしながら黙って聞いていた。一方で文は新聞のネタが増えると四方八方飛び回っていた。
霊夢「人の心を読める妖怪⁉こりゃまた厄介なのがきたわね。で、周りに家族みたいな人は?」
霊夢は、異変が来なくて嬉しそうだったが急に異変発生し、ため息つきながら話を聞いている。
小鈴「はい、周りには同族と思われる少女がいました。心を読んでいる妖怪の名は、さとりというようです。」
魔理沙「人々の心を覗き嫌がらせ…か。んなこと、妖怪退治専門の私たちが見すごすわけないよな!小鈴、ありがとな!私たちにあとは任せろ!」(これは手柄あげなきゃな。)
そういうと、霊夢と魔理沙は空を飛び、人里へ向かった。

里の人A「や、やめてくれ!お前何者だ!」
さとり「私は地底から来た、さとりです。今日はあなた方、人間への復讐のため来させていただきました。」
さとりは口早に小さく答えた。
里の人B「人の心を呼んでどうするんだ!私たちがお前に何をした!」
さとりは第3の目を光らせ近づいてくる。里の人々はこの妖怪はなんだと怯えて見つめている。さとりの近くには黒い帽子をかぶっている、第3の目を持つ少女がいる。その名はこいし。何やら里の人に恨みでも持つかのような眼差しで人々を睨んでいる。

10:匿名さん hoge:2019/08/14(水) 22:33 ID:k36

さとり「私はあなた方に何もされてはいません。あなたもお気づきでしょう?『さとり妖怪に心を読まれる、と黒帽子の女の第3の目を潰した』んですね。しかも、尖った木の棒で…。」
こいしが里の人に近づいて、薄気味悪い笑顔を浮かべ、話しかけてくる。
こいし「お兄さん、私の目ぐちゃぐちゃになっちゃった。えへへ…、私はー、すっごく痛かったよー。どうしてくれるの?もう開かないよー、目があかないよー。」
里の人A「………!」
さとりは第3の目を光らせ、心を読み続けた。そして、こんな質問を投げかけた。
さとり「あなたが今、されて嫌なことは?」
里の人A(息子、娘を殺されること…。)
里の人は口に出さない。だが心を読まれ、さとりは胸倉を離した。
さとり「へーえ…随分とお子さん思いなんですね。そこの坊やとお嬢ちゃん?こっちにいらっしゃい?」
何が何だか分からない子供はさとりに近づいてくる。
さとり「私の妹の、恨みをここで晴させていただきますね。」
さとりは男の子の首をひっ掴み高く持ち上げた。
男の子「うぐっ!く、苦しいよお姉ちゃん!離して!助けてパパーー!」(ジタバタ)
里の人A「た、頼む!私を殺していいからその子たちだけは!やめてください!」
こいし「やめてほしい?やだよー。」
さとり「あなたが死んだら、同じような悲しみを味わえないじゃないですか。坊や…、まだ生きられたのにね…。あなたのパパがバカなことしたせいなの。最後にパパに言ってやって?」
そうさとりが言うと男の子は苦しそうに、こっちを見て涙を流しながら、
男の子「パパなんがっ、ぐはっ…だいっぎらいだあああああ!」
そう男の子が叫ぶとさとりは男の子を地面に強く叩きつけた。
男の子「うわあああああああああ!ぎゃあああああああああああああああっ!」
こいし「お姉ちゃん、ほらこの子も。」
里の人A「や、やめ…やめてください(泣)」
そこへ、霊夢たちが到着した。
霊夢「妖怪、何をしてるの?」

11:匿名さん:2019/08/14(水) 22:50 ID:k36

魔理沙「嫌がらせ…違うな。こりゃ殺戮だな。」
文も付いてきたようだが、あまりの残酷さにカメラを手にすることが出来なかった。
さとり「あなたが有名な博麗の巫女ですか。邪魔をしないでもらえますか?」
こいしが飛んで、霊夢の顔の前まで来た。
こいし「お姉ちゃんは、私の仇をとってくれてるの。みて、この目。血だらけでしょ?あの人間にやられたの。私、何にもしていないのに。」
魔理沙は強めの口調で言った。
魔理沙「だが、人殺しとは別物だろ!その子たちは関係ないだろ!なんで!」
さとりは怯えている女の子に近づいて頭を掴んだ。ぐいっと持ち上げ、木の棒を拾った。
さとり「ふふふ、味わってください。こいしの感じた痛み、そして私の気持ちを!」
さとりは同じように女の子の目を刺すようだ。
魔理沙はこれを読んでいたらしく、さとりより早く飛び出していた。
魔理沙(間に合えっ!)
さとりは棒を力強く持ち、だんだん目に近づけていく。
女の子「いや…いやああああ!やめてええええ!」
どんっ!
魔理沙が間一髪でさとりを突き飛ばし、女の子を助けた。
魔理沙「ふう、もう大丈夫だ。あとは任せろ、文!この子を頼む!」
そういうと文に女の子を渡した。どうやら気絶したらしい。
文「は、はい!分かりました!とりあえず避難します。」
そう言って文は飛び去っていった。

12:匿名さん hoge:2019/08/15(木) 16:54 ID:Wmk

文は女の子を抱きかかえ、どこに避難させるか妖怪の山を散策していた。
女の子「う、うう…。」(青ざめ)
文「あややや…、これは急いだ方がよさそうですね。」
霊夢と魔理沙はさとりの説得に一度入ることにした。
霊夢「さとり、あんたのやってることおかしいんじゃないの?あんたの妹の目、刺されたのは理由があってのことだと思うわよ?なんかやったんじゃないの?」
こいし「言ったでしょ?何にもしてないって…。」
魔理沙「だがお前が何もしてないつもりってこともあり得るんだぜ!」
さとりは妹の恨みを晴らすため我を忘れているように、第3の目を使った。
さとり「私たちを最終的に夢想封印とマスタースパークで退治する…か。人間ごときが…いや、全ての人の考えは私の前では隠せない!よってワタシノカチハカクテイする。」


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