カコちゃんの小説を書いていきます。
小日向♥カコちゃんを期待している人は注意してください。
あくまでも二次小説です。
「小日向……くん。ほ、放課後に、話したいこと、あるんだ」
私は、小日向君をまっすぐに見つめてそう言った。
今までの自分からは考えられないほどの大きさで。
「……?分かった、放課後、だね!」
「うん……!」
私は、小日向君に伝えたいことがある。
明日の、卒業式までに。
頑張ってね!展開やばぁい…
あ、あと、出来たら専スレ来てな!
>>25
>>26
ありがとう‼
じゅじゅ→専スレ行くね!
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「比奈〜あのね!」
「比奈、聞いてよ〜!昨日ね!」
「比奈〜!」
うわ……比奈人気者…
皆見君のことが好きになった気がしたことについて相談しようと思ったけど、私、声小さいからな……
「どしたの、カコ?」
「わっ」
女子の輪を抜けて比奈が私に声をかけた。
周りの女子は、なんであんたなの?という目で見てくる。
「えっ……ちょっとこっち…」
さすがにここでは言えないから、比奈の腕を引っ張って屋上に来る。
「ごめ……勝手に連れてきちゃって」
「ううん‼どうしたの?」
比奈は、満面の笑みで聞いてきた。
可愛い……やっぱり小日向君が好きになったひよちゃんと似てる。
「皆見君っているでしょ?」
「うん、カコの隣になった?」
「そう。でね、よろしくって言ってくれたんだけど……私が前好きだった人に恋した瞬間と…
おっ同じ感じになったの……」
ようやくここまで説明して、息を整える。
比奈は、頷いて聞いてくれる。
「で、皆見君に、恋しちゃったんじゃないのかなって……」
「ほうほう。恋愛相談ってこと?」
「うーん……ちょっと違うかな……」
私が言いたいのはそこじゃなくて…
「私の仲良しの子がね、皆見君のこと、小学生の時から好きで……
そのときは私、別の人が好きだったから。でも、その子、応援してたのに裏切るなんて。
無理だから……」
全部言い終わって、ぐっと涙をこらえた。
友達か、恋か⎯⎯
私、どっちを選ぶべき⁉
展開が凄い…
本当に小説描くの上手いよね。憧れる!
これからも頑張ってね👍
専スレのこと、ウザかったらごめんな?
でも過疎りたくなくて……
ありがとう‼
読むのもよろしく!←
ごめん!がちで忘れとった……
行きます!
どういたしまして!
勿論だよ!私のアラジン二次創作読むのも
よろしくね!(宣伝返し) (せこくてごめん)
大丈夫笑笑気にすんな!
ん、待ってます!
ありがとー!いつもじゅじゅのコメに励ましてもらってるよ!
おけおけ!
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「私だったら、告る」
「え」
比奈…?
「だって好きなんでしょ?本気でしょ?だったら思い伝えないと!たとえ被ってようが!
思う気持ち、変わらないんでしょ?」
比奈が言うと、説得力がある。ここまでひよちゃん似か。
「うん、伝える。今日」
また、告白の時がやって来た。
「みみみみ皆見くくくくん」
「おっ……おう」
緊張し過ぎでガタガタになる。
後ろでは比奈が見まもってくれている。
「ほほほ放課後……の、残れる……?」
「残れる」
「じゃ、こーしゃうらで」
「待ち合わせ?いーよ」
すんなりいった。
ほっとして胸を撫で下ろす。
皆見くんはどう思っているか分からないけど、伝える。
「ごめん、急に呼び出して」
「いや、いーよ。で、なにがしたいの?」
皆見くんは花壇の上に座って私を見ている。
指先が冷たい。足が震える。
「あの、私、皆見君のこと、好きです………」
思わず最後、声が小さくなったけど、伝わったはず。
ひとまず落ち着いたところで、皆見君が立った。
そして、私の体を腕でそっと包み込んで、私を抱き締めた。
え……これ、どーなってるの?
なにが、起きてるの?
「ふっ。オレも。オレも好きだよ……カコ」
両思い……?て言うか最後名前で……
ヤバい。ヤバい。私、勢いで告白したのに、両思いだとは……
確か裏で比奈も見ていたから、よけい恥ずかしいよ。
「え…皆見君……」
「今日からオレの彼女な」
「…はい…!」
顔が赤くなりつつ、私は少し微笑んで上を見た。
……想楽ちゃん。ごめんね。
でも、今はそれどころじゃないくらい、嬉しいから。
「…そろそろ帰ろっか」
「うん」
そう言って、私は手を降って比奈の方に駆け寄った。
「比奈…」
「やるわね……カコ……!感動しちゃったよー!」
お母さんみたい……
そう思ってクスッと笑った。
「どう?彼氏出来て?」
「どうって言われても……」
まだまだ、恋愛の百分の一も楽しんでいない。
これから、相原 カコ、がんばります!
>>31
ありがとう‼
よろしくね(  ̄▽ ̄)コメント待ってます←
てか、ますます凄い展開やな。
ホンマに展開読めんから、めちゃ楽しい!
期待!
ありがとー!
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「え⁉相原さんと皆見君が⁉」
そんなクラスメートの一言で、私と皆見君が付き合い始めたことがクラス中に知られた。
どうしよう……想楽ちゃん、人気者だから、すぐに聞くだろうな、このこと。
「おめでとう!」
クラスのみんなは優しくて、からかったりすることはなかったけど。
「あ、ありがと…!」
私が必死になってクラスメートの言葉に答えていると、私の頭に誰かが手を置いた。
「友達作れよ」
皆見君………
「うんっ!ありがとう!」
そのあと、私は小日向君の方を自然的に見た。
なんだか悲しそうな目をして、こっちを見ていた。
どうしたんだろう。そう思って、立ち上がろうとしたらチャイムが鳴った。
大丈夫かな、と思って、読書の本を取り出した。
めちゃ面白い!
頑張ってね