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猫耳王国は、うごメモで活動している企画です。
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続きがめちゃくちゃ気になりますー!
15:ルギル(きぃすけ):2015/07/19(日) 07:57 ID:3wU >>5 一話目
>>6 二話目
>>12 三話目
>>13 四話目
まとめました。安価がちゃんとついてればそこのレスまで飛べます。全て補佐の話です。
続き
(そういやアイツ猫耳も生えてない。本来ならば生えてるはずなのに。)
補佐は、笑っている少女にこう話しかけた。
「お前は誰だ?」
あまりにも唐突だったが、知り合いってこともわかってる。仲良しだってこともわかってる。お互い__________
「え?」
少女は少々驚いた様子で補佐を見ていた。それは「なんでわからないの?」という目ではなく、「なんでそういうことを聞こうとするの?」という目に見えた。
「あっ、わかった。お前…」
「ちょっと待って!!」
少女は急になき始めた。その少女の手には、いかにも新しい紙をちぎった紙切れがあった。
「もう 忘れないでね。」
少女は補佐の手にその紙切れを握らせると 手を叩いた。
そして、叩いた瞬間に少女は綺麗な花弁となって消えてしまった。
「ちょっ……」
自然と涙が流れてきた。自分は覚えていないけど、どうやら体はしっかり覚えていたようだ。
補佐は慌ててもらった、紙切れをすぐさま見始めた。
続く
『私の名前は、リーラ。覚えてないとは思ってたけど、本当にわかってなかったなんてね。あなたは本名は北の大地では☆◎だったね。あなた本名すら忘れたでしょ。捨てたから。次会えるのは200年後。バイバイ ☆1 ★2 ○3 ●4 ◎5 ◇6 ◆7 □8 ■9 △0』
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