ボカロ小説化!!しよう!

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1:白餡♪:2016/12/09(金) 16:50

えっと、ここでは、色んなボカロ曲を小説化するところ。
入る際は、許可なく、適当に。
入る方は、雑談だけでもいいですが書いてくれると、喜びます。文才とか、あんまりないけど……
荒し、なりすまし、冷やかしなどは、禁止。見つけても一回注意して、あとは、無視で、お願いします。
ではスタート!!
じゃんじゃん書き込んで!

2:白餡♪:2016/12/09(金) 16:52

書きます。
フロム。正確には、英語なんですが、読めないし、かけないんでw
アドバイス&リクエストよろしくお願いします。

3:白餡♪:2016/12/09(金) 16:57

フロム設定
初音実來(はつねみく)
普通な高校生。
練と付き合っている。

加賀美音 練
元気で、明るい普通の高校生。
歌でスカウトされ、上京する。
実來と付き合っている。

めっちゃ自己解釈です。
ご了承ください。

4:白餡♪:2016/12/09(金) 17:28

#1
私は、今日、幸せだった日々に別れを告げた。否、告げられた。
「俺、もう実來とは、もう会えない」
突然、彼から別れを告げられた。
あまりのショックと、信じられなさで、立っているので精一杯だった。
「どうして?」
と聞くと
「歌……、スカウトされたんだ。だから上京する……。だから……ごめん!!」
申し訳無さそうに私に向かって頭を下げる練。
「私、離れてても大丈夫だよ!」
今にも、泣きそうになる顔を練は、最後まで見ずに最後に…
「ごめん……。さようなら……」
最後に残した言葉は、それだけだった。いつもの明るい練と違い、まるで、別人のようだった。
ニ人は、もう、話すことも、向かい合うこともなく、私はそこに立ちすくんだまま、練は、背中を向けて歩き出した。交わす言葉もないまま…
揺れる心の中私は子供のようにさけんだ。
「行かないで。行かないで。 ねぇ…
……。」
でも、その声はもう練荷は、届かない。その背中がそのことを物語っており、余計に悲しくなってくる。
こぼれそうな涙を、押さえきることができなかった。背中をむけて、私は、歩き出した。

あれから、私は、一年がたった。
「ちょっと実來〜。もう、うちら高校2年生なんだから、彼氏つくろうよ〜!」
「えー、私はそういうのいいよー。私、彼氏ほしくないし……」
「じゃあいるだけ!!お願い!人数合わないんだよ〜」
「でも今日は、用事が…「ならしょうがない。」
(まあ、でも口実だけど…)
あれ以来私は、恋をしていないし、したいとも思わない。
これが、世間でいう、初恋こじらせ状態なのだ。
「練くん、元気にしてるかな……。」
一年前の振られた彼氏のことをまだ考えている。
彼を失った私は、何もできず、きみのいないワンルームは、広く感じ、心の隙間まで広げてしまうようだった。
まるで心にぽっかり穴が空いたような感覚だ。
君のいないほんの1分1秒は、無駄に長く感じてしまい、一日がうんと長くなる。


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