絶望を、希望に変えて ―終わらない歌声を― 〜part15〜 

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460:薊:2019/08/25(日) 19:00




最近の私は自分でも変だと思う。それは自分自身の変化を嫌う私にとっては一番避けたかったことでもある。

基本的に人はみんな平等に好きだ。でもその中でもあの人が気になってるなんてことは自分でも認めたくなくて。

自分でいうのもあれだけど、私は人よりも普通の感情が薄いと思う。だからこの戸惑いや気持ちがなんなのかわからなくてもやもやするのだ。全然るるるるんってしない。こんなの、

「 らしくない 」

「 えっ、ちょっ!!レイ姐さんっ!あぶないっ!! 」

やばっ、ぼーっとしすぎたかも…。何処からか飛んできたフォンダンショコラを避けるすべもなく、足場を固められる。戦争中に別のことを考えてた私も悪いんだけど。そこからは意識を切り替えて戦った。

結果はぎりぎりで紅茶の勝ち。ぱるちーの飛ばすキャッサバも当たらず、負傷はしたままだけど…。

「 ついてない 」

「 なにがついてないのですかぁ〜、れーさまっ 」

そういいながらミントの葉っぱを容赦なく当てる目の前の彼女を涙目になりつつ、睨み。だってこれ、死ぬほど痛いんだもん。

「 んーん、なんでもない、なんか私らしくないなーって、それよりめちゃめちゃ痛いんですけど…… 」

そんな感じで話を反らしてれば治療も終わり、部屋から出るともやもやの原因がいた。ほらだって、目そらしちゃう、こんなの私じゃないし、あぁもう。












君の言葉が嬉しかっただなんて絶対に教えてなんかやらない。

「 ぜったい、ないしょ 」

だからね、何回でも名前を呼んでなんて絶対に言ってやんない。


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薊:2019/08/25(日) 19:03 [返信]


firebird……へるぷみー、>>460思い付かない((


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