>>248
町民「…………………。」
(民家の中の町民達は皆、絶望が染み着いてしまったかのような顔をしており、中には、ゼルギウス軍を恐れるあまり、気が狂ってしまい、壁に向かってブツブツと話す人や、虚ろな目をしたまま壁にもたれかかっている町民ばかりが居る。
その上、年貢の取り立てがあまりにも酷く、表通りは華やかだが、普通の民家の中には、必要最低限の家具と、乏しい食事しか取っていない町民ばかりで、裕福に暮らしているのは、ゼルギウス軍の軍関係者だけと言った悲惨な状態になっている。)
知り合いの方の…。
(頭の中で二刀流の剣士を探すも見当たらなかったらしく難しい顔をしていて)
……絵に描いたような地獄絵図って感じですね……。
(話が通じるか分からないけど、と思いつつも近くの男の町民に『あの、大丈夫ですか?』と声をかけ)
>>250
と、取れちゃいましたか?ってどう見ても取れてるわよ?
(相手のあっけらかんとした物言いにびっくりし目を丸くして)
探さなくていいの?
(腕ないと不便じゃない?と心配したように聞き)
>>255