【戦闘スレ】第一次リヴァループ公領戦争

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29: リリィ・アーバスノット ◆zg:2021/01/17(日) 11:41


>>おーるさま

 【 早速、初回投下致しますね。皆様宜しくお願い致します〜(o_ _)o 】


( きらきらと朝日に輝き、澄んだ空気の漂う通り。どこからか赤ん坊の泣き声や家族の笑い声、もしかしたらため息の一つでも聞こえてきそうなその場所は、リヴァループ公領から遠く離れた王国中心街であり。平穏だけれども、以前よりも荒んだ街を何とも言えぬ表情で、こつこつと音を響かせ歩く。几帳面に組まれたタイルを見下ろした瞳は何処か不安げで。この人物、一時間は確実にこの辺りを彷徨っている。…そう、道に迷っているのだ。 植物に話し掛けて道を聞こうかしら。でも、こんな街中で…不審がられてしまうわ。 戸惑い、祈るように胸の前で手を組む。その後漏れたふぅ…という吐息と何かを見つめるじっとした瞳は揺れて。同性より高い身長を活かし再び街を見回すが…残念。帰る道すらわからず。先月食べた、あのパンがまた食べたかったのに。久しぶりに中心街に赴くも、普段来ないため頭の中の地図なんてできるはずもない。誰に言うでもなく、ぽつぽつと呟いては思わず瞳潤ませて )

 何処にあるのかしら、あの素敵なパン屋さん。···こんなときにパン屋探しなんて、怒られてしまうかしら


  


セオ・ファールーク◆pA:2021/01/17(日) 16:05 [返信]

>>29 リリィ本体様
(折角素敵な文章を投下して下さっている所、絡みにい行けず、申し訳ありません…!ただいま出先でして、すでに作っていたall宛 >>30 のみ出して行きます。もしお時間空いてるようでしたら絡んでやってくださいませ!)


ダンデライオン・ウッドワード◆cw:2021/01/17(日) 16:21 [返信]



(pl/リリィ本体様よろしくお願いいたします!とても可愛らしかったので意地悪ぽく絡んでしまいましたmm)

(リリィ・アーバスノット)
朝食は外にでも行ってみるか。
(_数回、瞬きをすれば瞳に降り注ぐのは淡い灰色におぼめく朝の最初の光。その輝きはまだ早朝であることを自分に感じさせた。少しの肌寒さを感じ、先ほどまで寝ていたベットから起き上がればいつものように、白い軍服に腕を通す。
まだ頭を蕩けさすような眠気を遮るように頭をかいていると、自室の窓の外は既の中心街は人がちらほらといる様が目に写る。
壺に貯められた水を手で掬い、顔を洗えば目が冴えてくる。流石は王族が用意した部屋、と言わんばかりの上質な布で顔を拭けば部屋を出て。
コツコツと長い廊下を進み、城の広間にある鏡で身を整えれば、淡く光る黄金色のサイドの髪をくるりと指で弄び。そのまま城の門外へと向かった。
門の外を見れば街の中心街がすぐに見え、いい匂いに誘われるままにそちらへと足を進める。
早朝のせいか、普段は声がごった返す中心街も人はまばら。仕事へ向かう人々向けの食事ができる店が盛り上がっているのが何軒かあるようだ。
どこの朝食に決めようか、とあたりをキョロキョロ見回せば、同じようにあたりを見回す1人の女性。自分とは真逆の白い髪を揺らしながら、明らかに困ったように見える姿。まだ時間は早朝、そこまで心配することはないが悪い男が寄ってくればのこのこと付いていきそうな雰囲気に小さくため息をつけば近付いて。)
アンタ、なにしてんの?
年頃の女が目に見えて困ってると、悪い男にひっかかるよ。
俺みたいな。
(女性にしては少し高めな身長に対して少し腰を屈め顔を近づけて。困ってる雰囲気を揶揄いたくなったのか、小さい頃から不気味がられてた血のように赤い瞳で見つめれば、いかにも噛みつきそうな犬歯を見せて話しかけ。
すぐに道案内するつもりだし、少しばかりからかっても問題ないだろうと小さく笑みを見せて。)


マリス・ヘレスフォード◆B6:2021/01/19(火) 00:44 [返信]

リリィ様
(pl/絡ませて頂きました、とても可愛らしくて嬉しいです!どうぞ宜しくお願い致します!)

ーーどうか、されましたか?…もし体調などが悪いのであれば、すぐに病院へお連れしますよ。…さあ、もう安心して。私でよければ、是非力にならせて下さい。
(見慣れた王国中心街で、きらきらと朝日に照らされるのは、雪のように白い髪の毛。光が反射して、思わずイエローの瞳をそちらへ向ける。ふわりと白い髪の毛が揺れ、振り返った彼女の顔は、困惑の表情を浮かべていた。不安げな青い瞳が潤んで、まるで海のよう。…しかし、この男はそんな詩的な感性は持ち合わせていない。もしかしたら外交している諸国のお偉いさんの娘かもしれない。はたまた、魔術師かもしれない。いや、たんなる街の娘だとしても、困っているのなら手を貸して、恩を作っておきたいーーなどと打算的な想いを持ちながら、瞳を細めて近づき、彼女へ優しい声をかけた。そしてブルーの瞳を覗き込むと、自分の胸に掌を当ててゆるりと笑う。彼女の白髪とは真反対の、夜空のような髪の毛が揺れた。パン??という単語が聞こえた気がしたが、確証が持てない今、当たり障りのない言葉を掛けた。)


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