【戦闘スレ】第一次リヴァループ公領戦争

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70:ダンデライオン・ウッドワード◆cw:2021/01/24(日) 11:54

(pl:クリフ本体様よろしくお願いします。鎧の設定がとても凝っていて絡むのが楽しみです。)

>>45
クリフ
(リヴァループ公領王族所有の城の一室。隣国の警護団の攻略部隊の会議室に響く羽根ペンが羊皮紙を引っ掻く音が連なる。その中に溜息を押し込めるような表情の男が1人。
驚くほど鮮やかな紅の瞳を物憂げに羊皮紙を見つめ、警護団員の配置に頭を抱える。
反乱軍が何人いるかもわからない状況、元々少ない人口のこの街だが、どうも人数が足りない。
上司や王族からは、王族所属の騎士団を配置に入れても良いとの話も貰っている。しかし能力がわからないことには…等と頭を抱えていれば、それを見かねたのか同僚がこちらへと近づいて来る。彼に渡されたのはクレメイユ連邦への報告書の束。顔を上げて見つめ返せば、どうやら本国に送る手続きのお使いをしてほしいとの事。手続きをするには中心街の配送屋に行く必要があり、この部屋から出れると急に表情が明るくなり。
報告書を受け取れば、すぐに席を立ち上がり、城の門へと向かって足を進め。城の中から見た外の街並みは少し肌寒そうで上着を羽織り街へと進んだ。
数分、街を進んでいれば目の前に暗く黒い雰囲気と鋼と革の鋼を身に纏った男が1人。いやでも目立つその風貌、城の中でも何度か噂を聞いたことのある、王族所属の騎士_ Cliff Darryl Rover。ふと、戦略室で考え込んでいた王族側の騎士も戦略の中に取り入れられないかと議論されていたことを思い出し、声をかけて。)
あ、王族の騎士様じゃないか。
ねえ、表情見えないからわかんないんだけどさ、同じ国のやつ相手にするのってどうなの?


クリフ◆Qg:2021/01/24(日) 14:35 [返信]

「──その容貌、確か隣国クレメイユの者か…。」
(声を掛けられ、その方へ向けば、居たのは異国の男。
フゥっと一息つき、それに続けて質問に答える。)
「その質問、敵がどんなものと捉えようとも、
私の一任で首を取る事は出来ぬ故に、答えは無い。
しかし吾が仕えし者よりの命であるならば、
躊躇いも慈悲も無し、ただ、首を落とすのみ。」
(この騎士に情が全くない訳では決してない。
しかし、騎士にとっての第一の優先は王族。
王族の命でさえあれば、誰が相手でも同じ様に、
敵とみなし、討つのみ。それが持論だった。)
>>70 ウッドワード


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