【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

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66:Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/13(土) 15:20

>>45 / Natalie ・ 異世界のアリス

(何処へ行こうかと巡らせた思考を遮るように響いたのは聞き覚えのある声。こちらが見上げるよりも早く目の前に現れた女性の姿に、つい、表情が引き攣る。彼女は贔屓にされている常連客。報酬も十分、内容にも問題なく、仕事相手としては申し分のない相手。しかし、その空回りしてばかりの人の良さは、苦手意識を抱くものであった。恐らく彼女の言葉に頷けば、言葉通りに寝床も食事も手に入る。しかし、それだけで済まない事は目に見えていた。厄介事は嫌いではないが、自らに降り掛かる面倒事は御免だと即座に左右に首を振る。それよりも、何故このような夜更けに出歩いているのかと疑問符を抱けば、色の違う二つの瞳で彼女の表情を覗き込むように首を傾げ、敢えておどけた様子で彼女に習い猫を真似て見せ。)
いや、いい。アンタの世話になると、ろくな事がないってのはよく分かってるから。──て、言うか……そもそも、何でこんな所にいるワケ?いつもの女王サマのご機嫌取りはどうしたんだにゃあ?

(/絡んで頂きありがとうございます。いえいえ…!性格は苦手でも、厄介事の中心にいる事が多いナタリーちゃんに何だかんだ楽しんでいる時もあると思いますので…!ぐいぐい来て下さると嬉しいです。これからよろしくお願いします!)


>>49 / Eve ・ 毒林檎

(喧騒に紛れ、何処か遠くから聞こえて来る音。大して珍しい事でもなく、今の時代は何処で争いが起きていても不思議ではない。結局の所、自分に被害がなければ関係のない事として頭の隅へと追いやられて行く。しかし、相手からやって来れば話は別だ。微かな血の匂いの方へと振り向けば、雪に落ちる赤に目を瞬かせる。彼の事は知っている。Snow WhiteにおけるNo.2。負けず嫌いな毒林檎。どうやら意識が朦朧としている様子。今ならば他国へ売り渡せば高い値が付くだろう。同時に、恩を売って損のない相手。どう扱うにせよ、信頼を得ておけば今後の取引に有利になる。面倒な荷物を増やすより、今夜の温かい寝床の方が根無し草の野良猫にとっては大切だ。打算的な考えに至れば、少し上擦った声で笑みを零し、倒れた彼の腕を持ち上げて肩を貸す形で体を起こしては上機嫌な声音で耳元に囁き掛け。先程示した家の場所と元々探っていた情報を元に場所を推測してそのまま家の前まで運んで行き。)
──アハッ。……いいよぉ、助けてあげる。代わりに、チェシャのお願いも聞いてね?ハーイ、決定。……っと、意外と重……ッ!?

(/絡んで頂きありがとうございます。私も数年ぶりの絡みに感動してます…!立場が違うのだが不思議なようで、でも懐かしくて感慨深いです。以前とはまた違う、ちょっとした因縁が出来上がりそうで今後が楽しみです。これからよろしくお願いします!)


>>52 / Lapin ・ 気弱な時計うさぎ
(/お声かけありがとうございます。勿論、大歓迎です…!折角色々とご提案を頂いているので、仕事の依頼も含めて宿の提供や過去一晩の相手に是非…!もし、ラパンくんの方に問題ないようでしたら、過去SnowWhiteからQueen of Heartsに移住する際に手伝い(手引き)したと言う設定を加えられたらと思うのですが、いかがでしょうか?)


>>まだお話出来ていない皆様
(/一先ず、絡んで頂いた方のお返事と、事前の関係性の方を優先させて頂いています、すみません。時間が出来次第、こちらから絡みに向かいますので、少々お待ち下さい…!)


Lapin(Queen of Heartsの軍事隊長/気弱な時計うさぎ) ◆/g:2021/03/13(土) 16:53 [返信]

>>66(PL:ありがとうございます!><全部を採用して頂けるとは!色々と変な奴ですがよろしくお願いします^^*SnowWhiteからの移住時、ルアくんが色んな情報を教えてくれたというの有難いです…!およそ10〜15年前なのでルアくん5歳〜10歳くらいの時ですが…そちらでも時系列的に問題なければで!><もし時系列的に問題あれば、移住してから暫くしてから情報を売って貰ったという形で出来ればと思います^^一応絡みの中ではボカしておきます!同じ国の人間として、ちょっと慣れ慣れしい感じになってしまいましたが…よろしくお願いします!)

>>40 Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)
イテ。…はあ、…良くない良くない。気持ちが乱れてるな…。――ん?あれは…
(戦場から離れ、落ち着ける路地裏に乱暴にどすんと腰を下ろすと、真っ白な愛刀にベットリ着いた返り血を布で拭う。戦争が始まってからは戦いの続く日々、ラパンは基本的に軍事統率として、直接の戦闘というよりは軍師として隊を動かす役割が多かった。しかし、今日は久しぶりに自ら剣を振るったのだ。返り血の赤色に自分の髪の毛が染められると、いつだって気分が高揚して仕方ない。眠っている本能が蘇るようだった。酒でも飲みたい気分だが、こんな夜は早々に寝るに限る。その証拠に、手入れ中の愛刀によって指を切ってしまった。所作が、乱雑になっている。感情の起伏を抑えて、ミスが少ないのが自分の長所であるのにも関わらず、だ。ひとつ溜息をついて、ふるふると頭を振ってから視線を上げる。
――すると、夜闇に溶け込みそうで溶け込まないバイオレット、その中に浮かび上がる、妖しいショッキングピンク。見えないはずの猫耳が幻覚で見えるかのような姿と、整った甘い顔立ちが月明りに照らされていた。一度でも見れば覚えてしまう風貌、同じ国のチェシャ猫だ。拗ねたように口を尖らせてこの時間に独りで歩いてる所を見るに、今日もまた宿を探しているのだろうか。)
おい。ル…、…久しぶりですね野良猫。戦争が始まったんだから、いい加減フラフラするのを辞めたらどうだ。敵国もいま必死なんだ…、何かあってからでは遅ぇんですよ。
(軍略を練る際に、情報は武器になる。必要に応じて彼に報酬を渡して情報を買ったりと、年下ながらも情報に関しては信頼できる男だ。同国の彼には助けられた事も多い。居酒屋で偶然に会えば酒を共に飲んだりした事もある。戦の後で気分がどうしようも無く高揚している時に猫撫で声ですり寄られ、一度だけまんまと誘いに乗った事もある。そこそこ長い付き合いであるが故に、乱雑な口調になってしまった。純粋に心配になった気持ちが何やら気恥ずかしくて、呼びかけた名前をかき消し、誤魔化すかのようにぶっきらぼうに声を掛けた。)


 Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/13(土) 19:59 [返信]



>>66    ▼    チェシャ猫クン、

(/ はわ〜っ、そういって頂けると助かります…!こちらこそよろしくお願い致します〜! )

     まぁ!失礼な野良猫ちゃんだこと!

( 食事と寝床を提供するだけじゃない!それに何ですか、ご機嫌取りって!腕を組んでぷくーっと頬を膨らます。わたし、怒ってるんですよ。なぁんてぷんすこ。別に怒ってるわけじゃないって、…まあ伝わるよね。って、ここでこんなことしてても意味無いか。ふっと軽く息を吐いて腕組みを解くと、彼の質問に答えることにして。軽く体の後ろで手を組み、一歩下がれば空を見上げる。漆黒の空と煌めく星。そこに鎮座するまあるく大きな月。どうやら今日は満月らしい。一歩下がれば、彼にも良く見えるよね。白銀にみえるその月を目に焼き付けるように暫く見てから、ゆるりと視線を彼に移す。蠱惑的に笑うと真っ直ぐに彼の瞳を見つめ、答えを口にし。本当は、闇夜に紛れて女王サマに牙を剥く輩がいないか見廻ってたわけだけれど )

     ご主人様は今、夢の中なの。わたしはお月様に挨拶をしに来ていただけよ


>>68    ▼    エルザ
    
     わたしも詳しいことは分からないのですが…先日驚いたことがありましたよ

( 人差し指を唇に添え、ふむむと考え込み。東洋の文化についてはまだ自分も聞き齧った程度で、正確に伝えられるかといえばそうではなく。これからお茶会をするようだし、食に関する違いなんてあったかしらと記憶を辿る。あ、そういえばこの前視察で出向いた時、東のとある国では棒2本で食事をしていたような。器用にそれらを操り、食べ物を挟むようにして口に運ぶ。建物も、木造のものが多かった。瞼を閉じ、やや唸りながら言葉を並べていく。見様見真似で箸をもつポーズをとると、ジェスチャーを交えつつ見た事を話し始め。徐々に甦る記憶に、自由奔放な彼女らしく不思議そうに首を傾げ疑問を口にする。下記述べ終われば、にこりと笑って「 食に関してはそんな違いが見受けられました 」なんてまとめて。 )

     わたし達は食事の際にフォークやナイフを使いますが、棒2本を巧みに操り食す人達がいるようです。 ひとつのテーブルにまとめて料理が出されていて … あれ口の中で味が混ざらないのかしら … ?

  


Eve (snow white/毒林檎◆kw:2021/03/15(月) 19:00 [返信]

(pl:できた分のみ、投下いたします!)




(Luer)
ん、すぐ家わかるなんてアンタ優秀だな。
…痛ッー、俺の世話係りにでもなる?
………わかった、アンタの言うこと聞くけ、ど…先に俺の言うこと聞いてもらうぜ。止血、頼む。
(霞んだ視界の先に見覚えのある扉。すぐ近くとは言ったものの、こんなにもすぐに自分の住処へと辿りつけた相手に感心しながらも、少しばかりの違和感を覚える。…が、今は早く止血をしないと、とドアノブへと手を伸ばした。鍵をかけていないそれに手を掛ければ、ギィ…と軋む音が響く。
ドアを開けば、暖かい空気が部屋の中から漏れ出しこちらをふんわりと包んでいく。どうやら暖炉の火を消していなかったようだ。
パチパチと耐えることなく弾ける火は暖かく、相手の借りていた肩からするりと抜ければ慣れたように暖炉の方へと向かって。
相手もお願いがあるという言葉に、灰色の瞳だけを向ければ、軽々しく返事をして。人を信用し切るタイプなのか、自分の強さに慢心しているのかどちらかはわからないが、特に悩む仕草も見せず承諾するが先にこちらの追加のお願いだ。
暖炉に刺さった鉄の棒を抜けば、それを相手の方に渡そうと向けて止血を頼むと一言。
焼灼止血、出血面を焼くことで止血を止める側から見ても実際にも痛々しい方法を初対面の相手にこちらも軽々しくお願いして。
後処理のための薬草を棚から出そうとしながら、相手の望みを聞いて)
アンタのお願いは横になってからしか聞けねえけど…何が望みだ?


(pl:めでたくまた因縁が出来上がりそうでワクワクしています!前のように鈍感なままなので無意識にルアくんの傷に体当たりしてしまうかもですが、優しく慰めます←
感動の再会しましたが、すぐに自分を焼いて止血してくれってお願いしてすいませんw)


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