【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

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87: Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/14(日) 07:19



>>76    ▼    エルザ
    
     はい、そうしましょう!

( 少女の純粋な笑顔につられて、こちらもより一層楽しくなってきて。それから お願いという形をとるエルザに、慈しみの目を向ける。ああ、わたし達の女王様はなんて可愛らしいの!なぁんて心の中で叫びつつ。この約束を実現し、エルザを喜ばせる為にも此度の王冠争奪戦には何としてでも勝たなければと強く誓って。近衛兵に軽く目線を送り挨拶代わりとすれば、エルザをお城の外で開く茶会の場までエスコートし始め。近衛兵の仕事かもしれないけど、へへん、今日はわたしが可愛いエルザをエスコートするんだもんね!人前で気安く名前で呼べない代わりか、そんなことを考えているらしい。ゆるりと歩いていく中で、あ 、と小さく声を洩らせば再び彼女らしくジェスチャーを交える。こんなに忙しなく動くのは、彼女といられるのが楽しいからなんだけど本人はそれに気付かず。えへへと緩む表情そのまま、言葉を掛けていく。普段は紅茶を用意するわけだけれど、今回は緑茶を用意するつもりなのか。 )

     本日のお茶会では、その東の国のお茶をご用意致しましょうか。香りが良く、健康にも良いらしいですよ〜!


>>77    ▼    二尾の人魚サマ、

     へぇ…! わぁ、すご〜く綺麗!

( かつてはいた、ぐぐんと高まるトキメキに胸を押さえて。昔はいたのね!ならきっと今もいるわ!なんて素敵なの〜!と普通に観光気分。たまたま高い位置にいたからか、エメラルドグリーンの海が見えたらしい。ぴょこぴょこと跳びながらはしゃぐ姿は最早支配者の片腕には見えず。けれど、時折鋭い視線をこの国内に向けているのもまた事実。相手の警戒心が解けていないのと同じように、此方も一応は偵察して続けていて。それでも、見慣れない出店にえへえへと幸せそうな表情浮かべていれば、こんな状況でありつつも観光客かと国民に声を掛けられる。きっと、戦争がはじまる前に来てくれた他国民程度にしか捉えられていないのだろう。行動がもう子供っぽいからね。態と愛想を振り撒いているのか、それともこの姿も本性であるのか。真偽はともかく、この国の住人と言葉を交わし、ちょいと手荷物が増えた状態で支配者の元へ戻ってくれば呑気にまた話し掛ける。そこまで重要な情報では無いとしても、国民からちゃっかり情報を得ているようで )

     ふふ、気さくで優しい人が多いですね〜! 今年の真珠は例年と比べてかなり質が高いらしいですよ!良かったですね


  


セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)◆No:2021/03/14(日) 12:37 [返信]


甘く美味しいもの…
チーズタルトが私のオススメです
見た目はシンプルなのですが
数種類のチーズを使っているので
そのままチーズを食べるのと違う味が楽しめます

(相手の甘く美味しいものを尋ねられると
少し考えてチーズタルトをオススメして
初めてそのタルトを食べたとき上品な口溶けと
ふわっと口いっぱいに広がる数種類のチーズの味に
サクッとしたタルトの生地の食感が大層気に入って
以来そのチーズタルトが好物になったと言っても可笑しくない
ほどに好きになっていて争奪戦になれば中々食べられなくなるわね…と
少し残念な気持ちになりながら相手の
言った言葉を頭の中で復唱して一番強い…ね
こちらに引き抜くのは難しそうね、通り名があるくらいだし
でも、気になっているこの国のお菓子を少しでも
多めに味わわせれば、争奪戦において少し動きやすくなるかも
しれないと腹黒いことを考えて

>>81 毒林檎さん

でもまぁ明日からしばらくは
そんなことにはならないでしょう?
争奪戦が始まるのだから

(アリスの言葉にそう上記述べれば
一体国民からなんの情報を得たのやら…
でも重要な情報はほとんどは一部しか知らないし
普通の国民は重要な情報はほんの少ししか知らないし
他国の者に重要な情報をペラペラ喋るほど
無防備なわけでもないからそこらへんには安心するも
このアリスの立ち回りが全て計算しているのなら
侮れない子だと思い彼女の頭の中ではアリスは
要注意する人物に分類されてその無邪気な言動も
演技なのだとしたらと考え始めるも
取り敢えず絶対重要な情報は間違っても
口に出さないでおこうと心に固く誓って

>>87 異世界のアリスさん


Queen of Heart/ハートの女王エルザ◆3.:2021/03/14(日) 13:43 [返信]

>>87 異世界のアリス

エルザ
「今日も楽しい一日になりそう!!」

元は三段しか無かった玉座前の階段をエルザが身長の低さを誤魔化すために七段にまで増やしてあり、その階段を降りながらナタリーの傍へと歩いていく。
やっぱり彼女は何時でも次々に自分の期待に応えてくれる。新しいものや、これまで自分の思い付かなかったような事を教えてくれる。東洋の文化についての興味や関心もあるけど、それ以上にこうしてナタリーと一緒に外に出ると言うのも楽しいし面白そう!
我儘で欲張りな女王エルザであるものの、ナタリーと一緒に居る時は見た目どおりの幼い子供のように見えるが、自分を誰よりも強く、美しく、賢い大人の女性、立派な女王であるように意識している女王にその事を話そうとすれば確実に癇癪の的になってしまうだろう。


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