みんなに設定もらって戦闘シーン書く

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3:◆Vg:2019/08/13(火) 21:28

>>2
絢子さんの戦闘シーン書いてみた、能力の設定がもっと詳しく書かれていたらまた違ったものになっていたかも
 あと性格が分からなかったから心情描写が雑

 東の空が白み始めた頃、静謐に支配されたバーの片隅でシャンパングラスを片手に紫煙を燻らす、それが絢子の密かな楽しみだ、仕事終わりの疲れた身体に冷たいシャンパンが染み渡る、絢子にとっては正に至福の一時だった。
 シャンパンを飲み干しグラスをカウンターに置いたその瞬間。バン、と激しい音を立て扉が開いた。
 「――っ!!」
 拳銃で武装した男達が店内に雪崩れ込む、人数は四人、服装は全員バラバラだった。
 四つの銃口が一斉に絢子の方を向く、絢子は驚きと恐怖と苛立ちが混ざった表情を浮かべ男達を睨みつける。
 男の一人が怒声を上げた「ジャッキー・レイは何処に居るっ!」
 その一言で全てに納得がいった。あぁ、オーナーまた何かやらかしたな、絢子は内心そう呟いて男達の排除を決意した。
 「……オーナーに何か用がおありですか」相手を刺激しないよう慎重に言葉を紡ぎつつ絢子はポケットから取り出した煙草に火を着けた。喫煙を咎められなかったのは絢子にとって僥幸だった、
 「おまえには関係の無いことだ、居場所を知っているならさっさと吐け!」
 「私に吐けるのは煙だけです、オーナーの居場所なんて知りません」
 艶やかな唇から吐き出された煙は天井を伝い男達の頭上に到来する。
 「ふん、居ないならいい、代わりにこの女を捕らえ…ろ…」
 男が言い終わるよりも早く絢子は煙を降下させた、目に見えるほど濃密な呪詛が瘴気が男達の身体を蝕んでいく、ただの人間に耐えられるモノではない、男達は為す術なく床に崩れ落ちた。
 バーに再び静謐が戻った。


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