「 っ あちっ …っー あち…ッ! 」
( 弱まる炎を突き進む…! しかし熱い!
構わず拡がる紫炎は"人魂"のように骨塚の
山へと漂い初めた…! 小娘は悲鳴と共に急ぐ❗ )
[カィンッ!] とっ… 「 たぁッ! 」
( やっと火事の中心へたどり着き…
手に持ち、掲げるは光りの剣! )
[カチカチ] [パチッ] [ボボボ…]
__だが 既に拡がった紫炎は収まらない…
「 ひッ…! …! ロイっ…さんっ! 」
離れてッ!
___小娘の表情 …再びきりりと結ぶ