探偵チームKZ事件ノート6

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441:マロン◆7g umlo:2015/12/24(木) 11:05

みんなありがとー
今日暇だから…
昨日は黒木君って言ったけどやっぱり翼とアーヤが付き合っている設定にしてクリスマスデートの短編書くね♪
あと、付き合う前までアーヤは翼の事、美門君って読んでる設定で(設定多い…)

今日はクリスマスイブ。
普段はサッカーチームKZとバスケで忙しいはずの彼が珍しくデートに誘ってくれた。
朝10時に迎えに来てくれるということだったので、張り切って準備をしているとインターホンが鳴り、もう彼が来た。
嘘…。
早起きしたはずなのに準備が終わらない…。
「アーヤ、大丈夫?」
そんな声が下から聞こえてきたので
「ごめんね。もうちょっと待ってー」
「了解。アーヤのご要望なら待つよ。」
今日はたまたまママがいなくて良かったなと思いつつ、急いで仕度を終わらせ階段を駆け下りた。
すると下のほうの段でつまずいてしまい
「きゃあ」
と言いながら目をつぶった。
あれ?痛くない…
目を開けるとそこには美門君の超アップの顔があった。
「美門君、ごめんなさい」
「アーヤがご無事なら大丈夫。
それよりも美門君じゃなくて、翼ってよぶ約束だよね?」
「ごめんね、翼。そろそろこの姿勢解放してくれる?」
「嫌。約束破った罰ね」
と翼は私にキスをした。
「ちょっと美門君。今日は出かけるんでしょ。」
「あっ。またアーヤ、美門君って言ったね…
そんなに俺にキスされたいの?」
「そういうわけじゃないの。
ただ、翼っていう呼び方に慣れなくて…」
そんなやり取りをしていると翼は
「あっ。時間やばい
もうそろそろ行こう。」
と私の手を引いて家を出た。
「今日、どこ行くの?」
「それは着いてからのお楽しみ。」
という彼に着いていくとおしゃれなカフェに着いた。
席に着いてしばらく経つと店員さんがパンケーキを持ってきた。
「とてもかわいいー」
というと急にカシャっという音が鳴った。
向かい側にいる翼を見ると
「あっ。アーヤのその顔かわいい」
と私を連写した。
「ちょっと、何するのよ…。」
「アーヤ、それ早く食べなきゃ上に乗っているアイス溶けちゃうよ」
話を逸らされたのは悔しかったけれど、翼の言う通り急いで食べなきゃと思い食べた。
やはりとてもおいしく、食べ終わると翼が
「アーヤ、次の所行くよ。」
とすぐに会計をしてお店から出た。
「お金、払うよ。」
「いや、今日は俺のおごり。」
「えっ悪いよ。」
「ならお金はいいから今度俺の言うこと1つ聞くこと」
そんなやり取りをしていると次はアクセサリーショップに着いた。
その中の指環がいっぱいある場所で翼は
「アーヤ、どれが好き?」
と聞いてきた。
私はいろいろな指環を指にはめ、一通りやったあと
「どれが良かったかな?」
と聞いてみると
「これ、結構アーヤっぽいんじゃない?」
とだいぶ前にはめた指環を提案してきた。
それは少し控えめにハートがついているかわいいものだった。
ちゃんと見ていてくれたんだ…。
そして翼はそれをレジに持っていき、購入した。
お店の外に出ると翼は指環を私の指にはめた。
「俺からのプレゼント。さっき言った俺の言うこと1つ聞くっていう約束、今使うから。
普段もこれ、身につけておいて。
アーヤを他の男に取られたくないから。」
約束ならしょうがないし、これならかわいいし良かった。
そうしてまた歩き出すと、今度はイルミネーションに連れて行ってくれた。
クリスマスツリーがとても豪華で素敵だった。
翼、私の好きなものどうしてこんなに分かっているんだろう…
そんなことを考えていると
「アーヤ、もう4時過ぎてるしそろそろ帰ろっか」
と言って翼は家まで送ってくれた。
家に着いたので
「翼、ありがとう。
今までで1番最高のクリスマスイブだったよ。」
と伝えると翼は
「なら良かった。来年はもっと豪華にするから。」
と言って帰っていった。


小梅(いちご)◆b.:2015/12/26(土) 21:44 [返信]

美里
ハッピーバースデー!!13歳?!
私今11だぁ〜

>>441翼あああっ


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