*探偵チームKZ小説&雑談4*

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364:にゃむ◆Ww:2016/08/24(水) 09:21 ID:65c

あのさ、ここってリレーやってる?


黄緑 星音◆HN2 今日で「大鏡は知っている」を書き始めて4か月だぁ――っΣ(・ω・ノ)ノ!:2016/08/24(水) 17:09 ID:ANE [返信]

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「大鏡は知っている」


彩「ただいまー。ママ、ちょっと玄関まで来てくれる?」

マ「今ドラマがいいところなのに、もう…。」

ママはなんだかんだ言いながら、結局玄関まで出てきてくれた。

そして、出てきた瞬間飛び上がってびっくりした。

まぁ、そりゃあびっくりするか、だって娘が男子を5人も引き連れて帰ってきた

もんね。

黒「いきなり押しかけて申し訳ありません。少し、ご報告があってお伺いさせて

 いただきました。」

黒木君はママのお気に入り。

だから、ドラマ中断で不機嫌になっていたママは機嫌が直った。

若「俺から説明します。◇◇美術館に展示していた鏡、取り戻しました。

 一度盗まれ戻ってきた鏡は、偽物です。」

マ「ほぇっ!?美術館に今飾っている鏡、本物じゃないの!?」

翼「犯人も見つけました。」

マ「……………」

ありゃりゃ、ママ固まっちゃった。

小「だから、まず警察より先に報告させていただきました。」

マ「そうなの!?ありがとう!」

上「別に、どうってことないよな。」

上杉君は目の端をピンク色に染め、ツンと横を向いた。

照れてるんだ、かわいい!

彩「で、ママ。鏡どうするの?」

マ「私から警察に連絡するわ。ちょっと待ってて。」

若「新聞社とテレビにもお願いします!」

ママは家の中にはいった。

10分くらいして、ママは出てきた。

マ「警察もお手柄って褒めてるわ!警察もまさか偽物だなんて、

 気づいていなかったみたいよ。」

やっぱりKZのほうが警察より有能だ。

若武がいつも腐る気持ち、ちょっとわかるかも。

若「これでついに…KZの名が世の中に知れ渡るっ!」

マ「え?なんのこと?」

若「え、テレビとかに出れるんですよね、新聞とかにも…。」

マ「それは無理よ。名前を出していいかわからなかったから、犯人の名前と

 鏡の在処だけ匿名で教えておいたわ。まあ、あなたたちのお手柄よ。

 ありがとね〜!」

ママは口笛を吹きながら家に入っていった。

んで、残された私たち。

真ん中で、膝をつきどよーんとしている若武。

若「どうしていつもこうなんだぁ――――っ!」

彩「KZの名が知れ渡るのは不可能な気がするのは、私だけ?」

翼「俺も思う。」

私は、翼と顔を見合わせてフフッと笑った。


             🌌「大鏡は知っている」  完🌌

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終わらせ方が雑になったけど…無事、完結(((o(*゚▽゚*)o)))
次作は…今週中に考えまーす(*>∇<*)


>>364
やることにはなってるんだけど…メンバーはもう決まっちゃってるから
新規メンバーは募集してないんだよね…ごめん…(。-人-。)


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